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内部文書問題 海自トップ処分7月19日 21時57分
海上自衛隊の隊員が自殺したことを巡る裁判で、国が破棄したと説明してきたいじめに関する内部調査の文書が、その後、見つかった問題で、防衛省は、海上自衛隊トップの海上幕僚長を、口頭注意処分にしました。
この問題は、平成16年に海上自衛隊横須賀基地所属の護衛艦に勤務していた21歳の乗組員が自殺したことを巡る裁判で、国が破棄したと説明していたいじめに関するアンケート調査の文書が、6月になって海上自衛隊横須賀地方総監部で見つかったものです。
この問題で、防衛省は、文書管理の監督が不十分だったとして、19日、海上自衛隊トップの杉本正彦海上幕僚長(60)を口頭注意処分に、横須賀地方総監部の河村克則総監(59)を注意処分にしました。
この問題を巡っては、裁判を担当する横須賀地方総監部の事務官ら2人が、ことし初めに文書の存在を確認しながら、先月まで誰にも報告せず放置していたことが明らかになっていて、防衛省は、2か月後をめどに調査結果を取りまとめ、その後、ほかの関係者の処分も検討することにしています。
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