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火力5基を増出力 中国電力、夏季需給逼迫時に  

2012/07/20

中国電力は今夏に電力需給が逼迫した場合、火力発電所の5ユニットで増出力運転を実施する方針だ。6月上旬から7月上旬にかけて各ユニットで試験運転を順次行い、増出力運転を実施しても問題がないことを確認した。昼間のピーク時に5ユニット合計で6万キロワット以上の増出力を見込む。増出力運転は技術基準適合評価を行った上で、地元との環境保全協定などを順守しつつ実施する必要がある。このため、あくまで需給逼迫時の緊急避難的な措置との位置付けだが、今夏の安定供給確保に向けて万全の態勢を期すことにしている。

中国電力が増出力運転を計画しているのは、新小野田1号機、2号機(ともに石炭、各50万キロワット)、岩国3号機(重油・原油、50万キロワット)、下松3号機(重油・原油、70万キロワット)、玉島3号機(重油・原油、50万キロワット)の5ユニット。

中国電力は8月の最大電力(1日最大、2010年猛暑並み、節電分織り込み)を1182万キロワットと想定。これに対し、供給力は1235万キロワットを確保しており、新小野田2号機を除く増出力運転分(6万キロワット分)も織り込んでいる。予備率は4.5%、予備力は53万キロワットとなっている。8月は関西電力などに計52万キロワットを融通することにしている。(本紙1面より抜粋)



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