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関電・大飯4号が臨界 21日にも発電再開へ  

2012/07/20

約1年ぶりに原子炉を起動した大飯4号の中央制御室(関西電力提供)

約1年ぶりに原子炉を起動した大飯4号の中央制御室(関西電力提供)

関西電力は18日午後9時、大飯発電所4号機(PWR、118万キロワット)の原子炉を起動させた。19午前6時には核分裂が連続して起きる臨界に到達した。昨年3月の東京電力福島第一原子力発電所事故後、定期検査で停止中の原子炉が再起動するのは大飯3号機に次いで2基目。4号機は早ければ21日午前にも並列し、発電を再開する見通し。定格熱出力一定運転に入るのは25日を予定している。3号機に続き4号機も定熱運転に入れば、関電エリアの電力需給ギャップはほぼ解消される。

起動、臨界操作は牧野聖修経済産業副大臣、豊松秀己・関電副社長らが中央制御室に立ち会って行われた。

大飯3、4号機の再稼働を巡っては6月16日に西川一誠福井県知事が同意の意向を野田佳彦首相らに伝え、これを受けて首相を含む4閣僚による会議で最終判断。関電は政府判断を踏まえ、2次系配管クリーンアップなど3号機の再稼働作業を先行させていた。今月1日に再起動し、5日に発電再開、9日には定熱運転に達している。(本紙1面より抜粋)



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