これちょっといいかも?

     


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Vol.1 ニジラタ「アウラタキンイロクワガタ」
Vol.2 トクノシマコクワガタ 2005年飼育ギネス個体
Vol.3 ミシマコクワガタ 2005年飼育ギネス個体
Vol.4 ミヤマクワガタ「奇形」
Vol.5 ブルーメタリフェル"ペレン産"


Vol.1 ニジラタ「アウラタキンイロクワガタ」

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ドリゴ産F3で面白い配色のアウラタが誕生しました。
まるでニジイロクワガタを彷彿させる姿から「ニジラタ」と命名しました。
次の代でも出現するかどうか解りませんが、ひとまずは種親候補へ。

別角度から。
真っ直ぐと綺麗にストライプが現われています。
正面から。
ランプリマの性か?ストライプが解りにくい角度も・・・
偶然1頭だけ出たと言う訳では無さそうです。


画像追加♪機種を変えて撮影してみました(同一個体)

ニジラタ血統F4の個体群!
ひとまず親の特徴を受け継いだ個体の羽化確認が無事にできたのでアップしました。

F3の出現率は、およそ20%でしたが、この世代でさらに出現率を向上させることが
できるだろうか?



Vol.2 トクノシマコクワガタ 2005年飼育ギネス個体

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BE-KUWA開催の第5回クワガタ飼育ギネスに応募した41,5ミリのトクノシマコクワ。
好きなクワガタで一定の評価を頂ける機会に恵まれて、正直なところ嬉しいです(^^)
超小型種から大型種まで飼育しているので、クワガタのサイズの感覚がマヒしています。琉球型コクワではやはりデカいのか?

別角度から。
この手のクワガタは良いアングルの撮影が難しいです。掲載写真も阿波踊り状態(^^;

頭部のアップ。
こう見るとなかなか悪い感じがしません。内歯はやや上方を向いていますが、小さな個体でも同じような傾向があるものもいる。まぁどちらでも良さそうなことですね。
個体を送るギネス申請前に何度もノギスを当てたものですが、申請時のサイズとピッタリでホッとしました。




Vol.3 ミシマコクワガタ 2005年飼育ギネス個体

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こちらも同じく第5回クワガタ飼育ギネスに選ばれた51,4ミリのミシマコクワ。
羽化まで幼虫期間が長くなるように配慮したこと以外、特別なことは何もしていない。
飼育した中で50ミリを越えたのはこの個体だけだったのだが、多分、単に飼育者人口が少ない?のが選ばれた一番の要因だったのだろう。

頭部のアップ。
頭幅が狭く大顎は細くて長い。シャープな感じ。
2006年度の種親候補となる。
もう少し上のサイズも狙えそう。

野外品の本土コクワを見慣れた自分にとって、このサイズは圧巻。


Vol.4 ミヤマクワガタ「奇形」

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2005年度に採集したミヤマクワガタ45ミリ(長い方で)です。
樹液に付いていたのを捕らえたのですが、見つけた瞬間はかなりの違和感がありました。
一見、大顎の長さが違う単なる奇形か、とも思えてしまいますが、よく見ると頭部左側全体が未発達なように見えます。何故このような形になったのか解りません。
頭部にある傷は成虫時に受けた噛まれ傷のようです、裏側にも同じような傷がありました。この大顎ではさすがに勝負にならんでしょう。
頭部の拡大。左側の大顎が異常な湾曲をしています。左側の頭部が小さいので目の位置がズレているのが解ります。触覚も通常のように発達していません。
採集直後の姿。


Vol.5 ブルーメタリフェル"ペレン産"

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2006年2月にWDで入荷したペレン産メタリフェルです。
メタリフェルのブルー個体が活虫で入荷したのは数年ぶりではないでしょうか。
ブルー個体は、現地でも採集される数が多くなく、ブリードで出すのも難しいようです。標本では意図的にブルー個体を作ることができるとも言われ、活虫となるとかなり貴重な存在だと思います。

この個体はどちらかと言えば下半身の青味が強いようです。


ワイルドなので少し色落ちがあるかもしれません。
新成虫ではどんな色だろうか・・・

ワイルド 81ミリ ブルー個体