今日から再び岐阜に

旅とナイフと

バタバタしておりまして、交信・・・ぢゃなかった、更新が途絶えておりました。

先月、アメリカから帰国して直ぐに、イチローさんから頼まれたSWATナイフの試作の為、岐阜のキクさん工房へ行きました。

そして出来上がったモノを直ぐにイチローさんのところへ送りました。

あとは、イチローさんがこのSWATを訪れた時に持って行き、隊員のの皆さんと共にテスト。んで、その結果待ち。

昨日、その連絡がありましてですね(@_@;)

なんと!

最初に打ち合わせして製作した形で、ほぼ一発合格!!

かなりハードな試用だったそうで、それにより、いくつかの改良点が浮かびました。

それらを踏まえて新たにもう一度作ってくんろ〜と、イチローさんからオーダーが来たので、今日のお店の営業が終われば、さっそく岐阜へ向かいます(^^)/

うひひひひ・・・こう言う展開、大好きです(^_^)v

なんと言いましょうか・・・こんな面白い試みに加われるなんて、ってところがですね!

いまのところまだ一切画像を公開しておりませんので、一部熱烈なファンの方から様々な憶測が飛んでおります。
例えばここ最近発表したキクさんの新作に、その流れを汲むモノがあるのではないか、とかですね(^_^;)

しかし!

全然さっぱりまるっとソンなことはございません。

実際は、それらとは全く違ったモノに・・・

でも強いて言うなら、キクさんナイフの一大利点である「蛤刃」ブレイドはしっかり踏襲されております。

出来上がりはまだまだ先ですが、お楽しみに(^^)/

続・昨日のネタ

橋本庄市作品

今日は昨日のイヴェント案内チラシの裏面をご覧に入れましょう!

なぜここまでこのイヴェントをしつこく告知するかというと・・・

この企画展の展示物、ロンギヌスの槍などの製作に、ショウちゃんこと橋本庄市君が深く関わっているから。

ショウちゃんは現在、この展示作品を請け負った広島の刀匠、三上貞直氏の元に出入りしているので、そっち関係に詳しいショウちゃんの知識が、製作に大いに役立ったと言うワケです。

ショウちゃんの工房を訪問したのが5月末だったので、この時には既にロンギヌスの槍を完成させ、一段落したところだったと言うコトですね。

まぁ、何にせよ、色んな形で日本の伝統技術の結晶に、興味を持ってもらえるというのは良いことだψ(`∇´)ψ

備前長船刀剣博物館WEBサイト

ヱヴァンゲリヲンと日本刀展

催しモノ

今の世の中の流れを象徴しているかのような展示。

この勢いはとうとう日本刀の展示にまでその影響力を及ぼす・・・

なんと言いますか・・・

色物系と言えば、まぁそうなんですが・・・コレがそこいらの刃物まつりとかで「ついで」にやってるイヴェントなんかではなく、「備前長船刀剣博物館」でやってる企画展なんですよね(@_@;)

明日から約2ヶ月間開催されるので、そっち系もOKな方は、ぜひ一度、岡山を訪れてみては如何でしょうか?

大雨だし蒸し暑いし

ひとりごと・・・

九州地方の一部では、これまでに経験したことのないくらいの大雨だとか・・・

明日もまだ雨が続くそうなので、これ以上、被害が拡大しないことを祈らんばかり・・・

ホントこの季節、何かとしんどいことばかりですね(-_-)

アメリカから帰ってきて、直ぐにSWATナイフの試作のために関に出掛けて、そのあと銀座のショウで出掛けて・・・気がついたらもう7月も半ばに差し掛かろうとしているところですよ。

早い・・・なんだか大したことも出来ないままに、時間だけが過ぎていく・・・

やらなければ行けないことは山積なのに、藻掻けば藻掻く程深みに沈む( ;´Д`)

こんな時は・・・蒸し暑くて不快感たっぷりの気候のせいもありますし、肉体的にも精神的にもダメージが蓄積しやすいんですよね。

なので!

暑いけどカラッとしてて爽やかなマリポサの青空と、どんな時でも活力溢れるイチローさんが、テッポ撃ってるところでも見て、元気だそうっと(^^)/

まだまだ負けるわけにはいかな・・・

いや、完全に負けてるけど・・・勝てる気がしないけど・・・

弛まぬ努力をする人を見て、この夏を乗り切りましょう!!

いや、なんか疲れたので、自分にカツを入れる意味合い的に(;´Д`A

スペシャリスト新村さん

「新村」と書いて「にいむら」と読みます。

昨日のネタで登場した長良川のスペシャリストです。

昨年、カヌーイストの野田知佑さんを長良川取材で案内したのも、当然ながらスペシャリスト新村さんです。

この時のネタをご参照下さい(^^)/
☆このページの手前に写ってるのがスペシャリスト新村さん

長良川のスペシャリストと言うだけに留まらず、淡水に棲む動植物の専門家。だから昨日の琵琶湖博物館とかの企画展示などにも関わっておられるのですね。

ちなみに・・・どういった活動をしておられるのか分かり易い例を探そうとググったら・・・

YouTubeに昨年の長良川に関するニュースで登場してたでござる!

そのスペシャリスト新村さんと、ついでに削りのスペシャリスト菊男さんも・・・

昨年当選した関の新市長と市議を交えて会食したでござる。

月曜日の夜のことでした。

なんと新市長はこの日が30代最後の夜!

一番左の方ですが・・・若い(^^;)

若くして市長になった尾関市長。
「尾関市長のページ」

画像では限られた人しか写ってませんが、この会食には活力と才能に溢れた若き市長を支援する、地元の有志が大勢集まりました。

若い力で何とか旧弊を打破していただきたいものだ!!

取り敢えず、刃物まつりナイフショウにおける、15cm規制とかどーでもいいようなのをなんとかして欲すぃ(-_-;)

琵琶湖博物館

ひとりごと・・・

琵琶湖のほとりに、その名も「琵琶湖博物館」と言うミュージアムがあるんです。

琵琶湖博物館WEBサイト

日本最大の湖は独特の生態系を持ち、その種の保存と研究のために作られた施設・・・と、なんとなく想像してみた。

長良川のスペシャリスト・新村安雄さんが、今週末から始まる企画展のために打ち合わせに行くと聞きまして・・・面白そうなのでおいらも一緒について行くことに(^^)/

行ってみると・・・

なんと・・・

水族館だった!

しかも淡水魚専門の水族館!!

この方がスペシャリスト新村さん。

スゲー(^o^)琵琶湖の生態系が、今風の水族館展示で見られる!

アルビノのナマズなんかもいたりする。

しかし淡水魚って地味だし、鯉を側面から見ると結構キモかったりする(^_^;)

あ、もちろん淡水にもキレイな魚はいますけどね。
このビワマスが乱舞する水槽なんかは見事!

スペシャリスト新村さんに案内してもらった、ってのもありますが、すごい分かり易い展示になっていて、琵琶湖がいかに独特で多用な生態系を持っているかがよく分かります。
子供の頃に図鑑で見た・・・いや、図鑑でしか見ることの出来なかった魚がバンバン出てきます。これはきっと魚好きにはたまらんのではなかろうか・・・と。

実はオイラは、いとこの兄ちゃん達と年が離れていて、お下がりの図鑑とか漫画で学ぶ自然科学みたいな本を、幼少の頃から愛読していたので、懐かしい魚の名前が出てきて・・・それらの名前聞いても一応知ってる名前ばっかりだったので、ちょっと嬉しかったり(^_^)

これはですね〜、ホント凄い博物館だと思いましたね〜。

たぶん子供達にはただただ見せても意味解らんと思うんですけど、大人と一緒に、いえ、大人がちゃんと理解して子供達に自然の大切さを伝えてあげる事が、とても大事な教育だと思いました。

お父さん達が子供の頃に親しんだ自然が・・・しかし、若いお父さんなら、子供の時には既に絶滅危惧種になってた生物もたくさんあるはず。そうした生物たちを、生きて動いている状態で見せてあげられる施設はとても貴重。

もちろん琵琶湖の生物だけでなく、世界の淡水魚が見られるので、子供の知的好奇心を刺激するにはもってこいです。

これから夏休みに向けて、スペシャリスト新村さんの関わった企画展もオススメ!

ニゴロ―の大冒険~フナから見た田んぼの生き物のにぎわい~

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