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投稿者: とぐs    [2010年 06月 30日 (水) 20時 33分] 18歳~22歳 男性
▼良い点
定番である、使徒の力を使ってチートしてまわる作品ではなく
二人で力をあわせて仲間たちと戦い、軌跡世界に馴染ませているのはよかった。
クロス先でよく選ばれるナデシコや型月ではなく空の軌跡を選んだところも
目新しくて期待が持てたポイントだった。
▼悪い点
後半のテンポが早すぎること。scの教授を早い段階から本性出してしまったのは勿体無い。
おかげで静かなFCと激しいSCが一緒になってしまい各所でおかしな点が出てきてしまった。
特にクローゼとの学園でのイベント前後がまるごとなくなり、軌跡未プレイ者から見ると
クローゼが土から生えてきて突如仲間になったぐらいの印象しかない。
FCでは仲間たちの性格や背景を印象づける重要なファクターであり、下地があるからこそ残り二部作では激しい展開でやっていけた。
そのため仲間たちとのイベントを疎かにするのはシンジ達の感情を出せるキッカケにもなるので勿体無い。

SC勢を伏せたほうがよい点の二つ目にキャラが多すぎると制御しきれなくなること。
ルシオラやレンもSCでは重要なキャラだがここではただの敵にしか見えない。
初号機と身喰らう蛇を絡ませたいのは分かるが、先程あげた点からあえて伏せて
リシャール率いる一味に任せたほうがよいかなと思う。

それと物語の描写がお粗末なのも残念なところ。周囲の状況をきちんと描写しないと
プレイ済みなら脳内補完できるが未プレイ者だと全く把握できない。
そのために三人称視点で書いていくほうがキャラの感情が状況把握に影響を与えずきちんと
読者に伝えられる。キャラの心境を描きたいのならば、幕間として挿入し、誰の視点かを明示すればいい。
▼一言
悪い点ばかりあげましたが題材としては面白いと思っています。
あれやこれやと色々な物に手をつけたり、ベースにしている世界の知識を把握した読者の立場で書いてしまうのは初心者にありがちです。
特に後者は自分ではわかっていること、書くうえで想像してた描写を省く人が多いです。
読者に伝わらなければどんなによい文章でも意味がありません。
前者においても沢山のキャラを出して空気なキャラを出すとそのキャラを出した目的がわからず、
途端に陳腐なものに見えてきます。少数なキャラでも内情を詳細に描けば魅力が出てきます。
シンプルイズベスト、これはあらゆる物事にあてはまる言葉だと思っています。


最後に重ねていいますが、この題材は面白いと思っています。故に悪い点を解消すべくリメイクなどを行えば
面白い作品になると思っています。
朝陽    [2010年 06月 30日 (水) 23時 41分 46秒]
クローゼが登場する場面は、ずいぶんと前に書いたのですが、描写を切り捨て過ぎたようですね。
そこは特に意識をしていなかったので気をつけようと思います。
SC要素を入れるのも、FCのクライマックスに行ってからにするなど、ワンクッション入れようと思います。
(教授の暗躍時期やウロボロスがエヴァに興味を持つ時期を遅くして、リシャール達が主役になる余地を入れたいと思います)
朝陽    [2010年 06月 30日 (水) 23時 36分 07秒]
ご感想ありがとうございます。
初めに誤解の無いように申し上げますが、私は悪い点を書いて頂いて感謝する事はあっても、腹が立つとは全く思っていません。

確かに展開を急ぎすぎてしまったとは思っています。
FCとSCと3rdの展開を一気に圧縮してしまうのは無理があると思いました。
キャラクターの数も多すぎて崩壊してしまうと言うのもクロスオーバーで起こしていまいがちなミスだと痛感しました。
他の連載もその傾向が出てきてしまった感じなので気をつけたいと思います。

この作品は2009年8月に完成させた処女作そのままの文章であり、一人称で視点が変わって読みづらいと言う批判を受けながらも、読者の方に好評頂いたので、他のサイトに数ヶ月間載せていたものを転載し、後半部分をつなぎ合わせたので、作者の私自身も読んでいて、前半と後半部分の違いに違和感を感じる出来でした。
私も、全面的に前半部分を書き直して多くの読者の方に理解しやすいように三人称で表記した文章に書き直そうと悩んだ末、他の連載に手を出している事もあって、そのまま手を加えずに置いておいたのです。

これ以上長く話しても冗長になってしまいますので、これからの結論を箇条書きスタイルですが述べさせていただきますと、

・この作品の現状でも楽しんで頂ける読者の方がいらっしゃるので手は加えない。
・ご感想も参考にさせて頂いて新たにリメイク版を作る。(他の連載もあるので予定は未定)

冒頭に処女作ですなどや言い訳をしたような注意書きは書かない事にしようと思っています。
こちらの感想欄を参考にして作品を読まれる読者の方もいらっしゃると思いますので。

私は正直、後半部分で登場キャラを増やしたのは賛否両論とかあると思いました。
前半部分、処女作の推敲をする前(公開前)は、アネラスさんとか空気みたいな存在でも登場させていましたので。
それを削ってヨシュエスとラブラブアスカシンジに集中したのに、後半部分で空の軌跡に深くハマった方にしか分からないキャラクターを登場させてしまったのは矛盾してしまったのかもしれません。

この感想を頂けなかったら、続編の第二部まで突っ走っていたかもしれません、本当にありがとうございました。
どんな連載も初期の頃が大事と言う事で、他の連載でも第一話から第十二話まで全面書き直しとかした事がありました。
とりあえず、三人称に替えた描写をした文章を書いて行きたいと思います。
もちろん、直すべき欠点はそれだけではなく、たくさんあるのですけれども。

新連載は「新アスカ・ブライト(仮題)」みたいな形にしていきたいと思っています。
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