米Microsoftは18日(米国時間)、次期クライアントOS「Windows 8」を、10月26日に発売することを明らかにした。なお、ARM版のWindows8である「Windows RT」搭載のタブレットも同時に発売されるとみられる。
Microsoftでは7月9日に、Windows 8とWindows Server 2012が8月1週目にRTM(製造工程向けリリース)になること、また10月末までにWindows 8が出荷されることを発表していたが、今回、発売日が明らかになった。Windows Server 2012は一足早く、9月より一般提供開始となる予定だ。
また、Microsoft純正のタブレット端末「Surface」のうち、Windows RT版はWindows 8発売と同時に、Windows 8 Pro版はその90日後に提供されると発表されているため、Windows RT版も10月26日より入手可能になるとみられている。