2011-06-20
岐阜市の夜は熱かった
今宵は今年３月まで住んでいた「岐阜市」の「山笑：サンショウ」さんで、津波震災復興への取り組みについて熱く語りました。
メンバーは我が団体の岐阜支部の面々とその友人、私とスタッフの圭子さんでしたが、岐阜での
「被災地復興への熱がかなり冷めている」との厳しい現実がわかりいっそう力を入れなければ！と思いなおした一夜でした。
じつはスタッフの圭子さんは、地元の熊本に帰国することになりその送別会もかねていたのです。
☆圭子さんからのメッセージです☆
・岐阜でのいちばんの友達は？
岐阜西郵便局付近にすんでる「おじいさん犬」
・岐阜でのいちばんのお気に入りのお店は？
大垣市の珈琲倶楽部
・岐阜への思いは？
美濃は俺が制する！
最後まで威勢のいい圭子さんでした。熊本でも威勢よく生きていくことは間違いないと思われます。
2011-06-12
避難所脱出お助け隊出動
今日は仙台市宮城野区の避難所からアパートに引越しするご夫婦のお手伝いをしました。震災前に住んでいたアパートは壁が崩れ、隣の部屋との境目が一部無くなるほどの損害を受けており、津波だけじゃなくて地震でも多くの被害が出ていることを再認識しました。
仙台市の公式ボランティアセンターから来て頂いた方々に手伝っていただき、無事に引越を終えましたが、これからのご夫婦の生活を思うととても心配で「なんでもできることはするから連絡してください」と声をかけたら嬉しそうに笑ってくれて少しほっとしました。
今後は避難所から、仮設住宅や民間アパート等への引越が増えますが行政は引越費用そのものについては「制度がないので負担しない」との見解でお金に余裕がない方には引越自体がかなりの負担になります。少しでも負担を軽くできるように今後もこの「避難所脱出お助け隊」活動を続けていきます。
☆☆今日認識した課題☆☆
��避難所から転居する方々への引越費用を公費負担とする 110612-01
��避難所から転居した後の避難民の方々のその後の継続フォロー 110612-02