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2012年7月18日(水) 19:14 |
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涼を呼ぶ工芸品を展示した企画展
うちわやガラス製品など涼を呼ぶ工芸品を展示した企画展「暮らしを扇いだ道具たち」が、高松市の栗林公園で開かれています。
京都のうちわや色鮮やかなガラス細工が並びます。 企画展は、夏の暮らしの中で涼を呼ぶ工芸品を紹介しようと開かれているもので、香川県の特産品で、昔ながらの竹製の丸亀うちわやガラス食器など、約40点が展示されています。 香川県出身で画家として活躍した和田邦坊の作品は、丸亀うちわに河童などがユニークなタッチで描かれています。 沖縄県の伝統工芸品・琉球ガラスは、空き瓶をリサイクルして作られたもので、空気の泡が混ざっているのが特徴です。 この企画展は、9月30日まで栗林公園の讃岐民芸館で開かれています。
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