Importants!! (アクセス問題など)
2012年7月15日、クライマー3名が和歌山県「那智の滝」を登るために不法に立ち入り、軽犯罪法違反容疑で逮捕されるという事件が起こりました。
3名の内にはJFAの会員及び元会員が含まれていますが、今回の行為は社会通念上、決して許されるものではなくきわめて遺憾に思っております。
JFAはこれまでアクセス問題の防止、解決に努めるとともにアクセス問題に関する啓蒙活動も行ってきました。その活動理念と今回の行為とは到底相容れるものではありません。また、今回の行動を肯定するような一切の発言は、JFA理事会として関与、関知するものではありません。
今後はこのような行為が行われることがないよう、これまで以上に努力してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
日本フリークライミング協会 理事長 篠崎 喜信
* 豊田のボルダー周辺での利用上のマナーについて、会員の方から情報が寄せられました。内容は駐車場でのテント泊、岩場周辺での火の取り扱いです。
* 現在、岩場周辺でのクライマーの行動が原因で禁止、自粛になっている岩場がいくつもあります。東海では、豊橋の石巻山があります。豊田でも霧山エリアがネット公開後に登攀自粛になったばかりです。マナーの問題は豊田だけの話ではありません。これを機に、あらためて岩場を利用する際の注意事項についてご確認をお願いいたします。
* まず第一は駐車場です。指定された駐車場に駐めるのは無論のことですが、都市周辺の公園地の駐車場内でのテント泊は禁止とお考えください。場所によっては車中泊も行うべきではありません。豊田については『Rock&Snow』誌#39のP.129、P.131に駐車場や宿泊についての注意事項が記載されていますので、ご確認ください。
* また、タバコをすいながら灰を落ち葉の上に平気で落としているクライマーが見られるとのことです。そうした行為は山火事につながりかねません。湯河原幕岩の禁止問題でも、保安林内でのクライマーの火器使用を、町当局が理由の一つに上げているという話が伝わっています。樹林や草原の中や周辺は火器の使用や喫煙は不可と考えてください。火器の使用が認められている場所でも、火の管理と後始末はきちんと行ってください。
※ 瑞牆ボルダー利用に関する注意が追加になりました。(2012/06/11)
このたび、会費などをクレジットカードで入金できるようになりました。郵便振替では郵便局に行く時間がない、と言った方はこちらをご利用ください。
入金できるのは以下のとおりです
※ 2012年7月26日の AM3:05〜AM3:20の間、決済システムのメンテナンスのため、処理ができなくなりますので、ご承知おき下さい
ご利用の場合は、下のボタンをクリックしてください。
* 一昨年に発行した“安全ブック2”ですが、その後各方面から要望が多く在庫切れとなりました。ご希望の方には、お詫び申し上げます。
* 現在、若干の改訂を加えたものの準備を開始しております。具体的な発行時期は未定ですが、見通しが立ったところであらためておしらせいたしますので、よろしくお願いいたします。
* また最初の安全ブックのPDF版(ZIP圧縮 5.16MB)についてはダウンロードが可能ですので、ご利用下さい。
岩場整備基金への寄付は、下記の銀行または郵便振替口座の他、クレジットカードでも入金することが可能です。また一部のクライミングジムなどに募金箱を設置してあります。
郵便振替 |
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振替口座番号 : 00130−1−566878 ※ 郵便振替の場合、通信欄に「岩場整備基金寄付」と明記してください。 |
銀 行 |
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三菱東京UFJ銀行 立川支店 普通口座:1815722 |
クレジットカードについては、こちらをご覧下さい。 |
2011年度は以下の各企業、団体、個人の方々から寄付を頂きました。ここに謹んでお礼申し上げます。 | |
アモイクライミングクラブ 様、サンガククラブトウゲノナカマ 様、井川 和行 様、亀山 享寛 様 (順不同) |
¥89,670 |