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大阪市の橋下徹市長(43)が18日、過去に不倫していたことを明らかにした。2006~07年に、当時20代後半だった大阪・北新地のホステスが橋下氏と不倫関係にあったと19日発売の「週刊文春」で告白。橋下氏は18日の公務終了後、報道陣に応対し、「飲食を一緒にしたのは事実。今回は週刊文春に『バカ』はつけられない」と、苦しい表情で交際していたことを認めた。
次期衆院選に向け政界再編のキーマンとされ、7人の子どものパパでもある橋下氏に、女性スキャンダルが発覚した。
文春によると、橋下氏がタレント弁護士として活躍していた06年、北新地の高級クラブでホステスと意気投合。メールのやり取りからデートを重ね、複数回の肉体関係に発展した。08年1月の大阪府知事選に立候補する半年ほど前、関係は自然消滅したという。
昨年11月のダブル選直前から、橋下氏に批判的な報道を繰り返してきた同誌。橋下氏も負けじと「バカ文春」とこき下ろしてきたが、今回ばかりは完全に白旗を掲げた。「事実もあり、事実でないこともある。でも、公人である以上、人間性を判断する要素として報じられるのは仕方ないこと。週刊誌の報道の範囲内でしょう」。事実ではない部分について重ねて問われると、「まだ、妻に説明していないので。どこまで説明するか、もう少し考えさせてもらいたい」と述べた。同誌への法的措置は今のところ考えていないという。
ホステスは同誌で、橋下氏が兵庫県伊丹市のラブホテルを好んで利用し、客室乗務員やOLのコスプレをリクエストした性癖まで暴露。橋下氏はこの点について問われると「娘に制服を着ろと言えなくなっちゃいますよ。私服で学校行ってるんですけどね」と、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。
「妻は普通の主婦ですから、正直大変な状況。(市役所に)泊まり込んだ方がいいかもしれない」と頭を抱えた橋下氏。先週、別の週刊誌で隠し子疑惑が報じられたばかりだが、こちらは「それはない」とあらためて否定した。
演説や会見では舌鋒(ぜっぽう)鋭い橋下氏も、この日ばかりは帰宅後に待つ修羅場に戦々恐々の様子。「ものすごいペナルティーが家で待ってますよ」。不倫した当時は政界進出前とはいえ、今後も過去の行動が“マーク”されそうだ。
(2012年7月19日06時05分 スポーツ報知)
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