2012年7月18日のNIBニュース

震災がれき受け入れ 特殊な袋

震災がれきの受け入れを検討している長崎市が実証実験を行います。

震災がれきの担当課長会議が開かれ、長崎市と佐世保市が受け入れを検討し、諫早など4市で作る組合と大村市が側面的支援を表明していることが報告されました。長崎市はがれきの焼却灰を埋め立てた後、セシウムを含む排水が流出するのを防ぐため、特殊な袋につめる方法を検討しています。一般廃棄物の焼却灰で運搬や埋め立ての実験を行う予定です。佐世保市は市民への説明会を考えているということです。