埼玉県朝霞市の朝霞厚生病院(脳外科、内科、外科、整形外科、皮膚科、人間ドック、放射線科)
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私共の病院は、慶應義塾大学の関連病院として、昭和58年に設立、朝霞地区4市(朝霞・和光・志木・新座)では先陣を切ってCTを導入し、脳神経外科を中心に救急指定病院として救急医療・地域医療に携わって参りました。
診療科目は、脳神経外科・内科・外科・整形外科・皮膚科・放射線科があり、各々、学会の認定医・専門医を中心に診療に当たっています。1日平均外来患者数は平均195件で、紹介率は45%です。救急患者件数は平成19年、年間で1,700件を超えています。また、脳ドックに加え、隣接する朝霞厚生クリニックでは一般の人間ドックにも力を入れ、年間平均1,365人の方々が利用されています。
入院病床数は85床で、平均在院日数は19日、重症室も8床を備え、24時間ナースの目が行き届く配慮を致しています。また、院内感染対策委員会、安全管理対策委員会も設置し、常に感染や事故の防止に努め、入院患者様に対しては、薬剤管理指導、栄養指導も熱心に行っており、好評です。
設備と致しましてはCTの他、MRI、DSA(血管造影装置)、PWV(動脈硬化度測定器)を備え、加えて脳神経外科では、最先端医療である脳血管内手術も件数を着実に伸ばしているところです。また関連施設としましては、田中医院、介護老人保健施設むさしの苑、特別養護老人ホームみよし園があり、朝霞訪問看護ステーションとも連携し、退院後の在宅ケアも行っています。
設立25年目を迎え、朝霞地区4市の中核病院のひとつとして、職員一同、自己研鑽に努め、病院を受診される皆様のご要望にお答えできるよう、今後とも努力致して参ります。
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院長 青木裕太郎 |
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