TMPフォルダって??

Windowsフォルダの中に「TEMP」というフォルダがあります。

このフォルダを覗いてみると中に「.tmp」という拡張子のファイルがいくつかあると思います。
TEMPフォルダの中に更にフォルダができていてこの中にファイルが出来ているなんて事もあります。
これがTEMPファイルといわれているものです。


TEMPファイルって?

これはアプリケーションで作業中に一時的に作り出すファイルです。
作業をしていくうえでかかせないものであります。
普通はアプリケーションを終了するときに消えるものですが、処理中に正常に終了しなかったり強制終了などをした場合にTEMPフォルダに残ってしまいます。
(ソフトによっては正常に終了しても残ってしまうこともあります。)


万が一の時に・・・

CGソフトでお絵かき中、「不正な・・・」で強制終了されてしまう事がよくありますよね。もちろんそれまで描いたものは保存していなければ全てパーです。長い文章を入力中にエラーが起きる場合もあります。
泣く前に一度、このフォルダを覗いてください。万が一ですが運がよければそこに残っている事があるかもしれません。(爆笑)
ほとんどは読むことも出来ないような残骸ばかりでしょうが・・・。


たくさんたまったTEMPファイルを削除しましょう!

まず最初に注意ですが、必ず全てのアプリケーションを終了している状態で削除しましょう!またはWindowsを起動した直後ですね。(日付を見て古いのを消すというのも・・・)
なぜかといいますと、アプリケーションで使用しているTEMPファイルがあるからです。
(たいてい使用中のものは削除できないというエラーが出るはず・・・)
削除できないファイルは無理に削除しない事です。

TEMPファイルが悪さすることがある?

TEMPファイルは放っておいてもHDDを圧迫するくらいですが、たまにこのファイルが残っているせいでアプリケーションの動作に影響がある場合があります。何かおかしいなあ?って思ったらTEMPファイルの削除をしてみるといいかもしれません。

 

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