大切な人が病気になると心配しても解決出来ないのは分かっていても、どうしようもない辛さが心に広がります。
だからと云って自分には何も出来ないとは思わないで下さいネ。

あなたが大切な人を思う気持ちは、間違いなく病気になった人の体をあなたの思いが包み、治癒力を高めています。

私達は自分が純な思いを抱いた事を目にする事は出来ませんが、相手がある場合は必ずや自分の思いが伝わっている事を感じられるはずです。

7月12日（木）午前10時44分です。
「輿入れ」って、何となくロマンチックな響きを感じませんか。
昔の人も、今の人も、娘の嫁入りで思う親の思いは同じだったと思います。
娘も嫁に行く時の思いも、婚姻の内容で変わるかもしれませんが、時代は変わっても人間だもん、それ程の違いはなかった事でしょう。

いつの頃までこの輿入れが行われていたのでしょうネ。お嫁さんを乗せた輿をお婿さんのいる家に担ぎ込んだ婚礼の儀式。

アレ、何でこんな事を急に書きたくなったのか分かりませんが、輿入れとは全く関係のない人の名前が浮かびました。私にはまったくもって記憶にない名前が書きたくなってしまいました。まぁ～　自然に任せてお読みになるあなたが少し混乱するかもしれませんが、こんな日もお付き合い下さい。

「呉三桂」
どうやら中国の人のようです。
誰かがこの人の事を耳元で教えてくれているのですが、声が小さくて今日は聞き取れません。「大きな声で教えて」と今声に出して言ったところです。

すると、
「彼は明・清の時代の武将です。北京を占領したリンセイ？を清軍の助けで討ち勝ち、貴州・雲南地方を平定。その勢いを怖れた清朝が彼に引退を迫ると、彼は反乱を起こし、帝位についたのですが1678年の秋、膀胱癌で亡くなった人の名前です。」

何故、今日この人の事を教えて下さるのかもう一度、声を出して聞き返したのですが、シーンと云う音などないかもしれませんが、部屋は静かです。

ただ、心の何処かで近い将来中国で呉三桂の生き様に似た事が起きる気がしたのです。貴州って何処なのだろう？雲南地方で何が起きるのだろう？帝位についた人か、つく人が病気になるのだろうか？と私流に推理をしたくなりました。