小型で経済性、安全性は高い。電気だけでなく熱も供給でき、燃料電池車の燃料になる水素もつくれる。そんな使い勝手のよい次世代原子炉「高温ガス炉」の研究開発が各国で進んでいる。国内でも研究炉で各種試験を実施中だが、予算確保が難しく、実用化への道筋が見えない。 > このページを見る
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2011年12月14日16時09分
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「軽水炉は百万キロワット以上の大出力化が可能でコストを抑えられるが、ガス炉の適正規模は三十万~四十万キロワットで、大型化には不向き。地域暖房や海水淡水化など多目的利用が可能なためだ」
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「atomica 高温ガス炉」で検索するといろいろ出てくる。価値ある研究に予算がつくようになればいい。国際宇宙ステーションや高速増殖炉の厚遇()より、しゃぶしゃぶ福祉と爪に火をともす夜警部門のおかしさ大
- 「政策として軽水炉と高速炉が優先され、高温ガス炉を使う事業者が今はいないのが弱点」
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ヘリウムなんて軽い気体、どっかに飛んで行きそうだが。。。
- まあこういうのはどんどん研究してほしいわな。でも、福島第一で私が改めて確認できたのは「水素の怖さ」なんだけど…
- ヘリウムがリチウムに変わったりしないのかな!!
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"炉心の冷却能力が失われたことを想定した試験で、燃料の温度が異常に上昇することもなく、自然に出力が下がり安定した状態になる/燃料は、ウランをセラミック製被覆材で四重に包んだ粒状"炉の破損でも安全てこと?