中国で18歳のチベット僧が抗議の焼身自殺

中国四川省で焼身自殺した、青海省アムドにあるキルティ僧院(Kirti Monastry)のチベット僧、ロブサン・ロジン(Lobsang Lozin)さん(撮影日不明、2012年7月17日提供)。 ©AFP=時事

写真拡大

中国四川省で焼身自殺した、青海省アムドにあるキルティ僧院(Kirti Monastry)のチベット僧、ロブサン・ロジン(Lobsang Lozin)さん(撮影日不明、2012年7月17日提供)。 ©AFP=時事

【AFP=時事】中国四川省(Sichuan)で17日、18歳のチベット僧、ロブサン・ロジン(Lobsang Lozin)さんが中国のチベット支配に抗議し政府庁舎前で焼身自殺したと、亡命チベット政府が明らかにした。ロブサン・ロジンさんは、青海省アムドにあるキルティ僧院(Kirti Monastry)の僧侶。  中国では、チベット族による抗議の焼身自殺が相次いでおり、最近の数か月だけで少なくとも42人が死亡している。【翻訳編集】 AFPBB News

関連ニュース

関連写真

注目の情報

ニュース写真

ニュース動画