(cache) 東大寺学園生徒会 - 生徒会について

生徒会について

東大寺学園高等学校・中学校生徒会は、東大寺学園の生徒全員で組織される団体です。会員は専門委員会・クラブ活動等を行っています。

規模

学校の生徒は中学生、高校生共に全員生徒会に所属します。会員数はおよそ1200人、会費は一人あたり月500円です。
予算規模は収入が720万円、支出が800万円あまりと支出が多くなっています。生徒会では収入収支のバランスがとれていない現状を改善しています。

組織

生徒大会

会員(生徒)全員で構成。最高の議決機関であり、生徒会の全ての機関はこの下に所属する。会則の改正、予算の議決を行う。代議委員会・会長・会計監査委員会・選挙管理委員会は直属機関。民会。

Ⅰ 議決機関

代議委員会

生徒大会に次ぐ議決(立法)機関。会則改正・予算を生徒大会に上程し、規定を制定する。国会。

１．中央代議委員会

中学・高校の選挙区からそれぞれ選出された委員(任期半年)で構成。予算の先議権・議決の優先権、規定の制定に関する優先権を有する。下院。

２．学級代議委員会

各クラスから１名ずつ選出された委員(任期半年)で構成。クラス代議委員会・ＨＲ代議委員会とも言う。上院。

Ⅱ 運営機関

会長

運営権(行政権)を有する。総務委員長を任免し、総務委員会の補佐の下で生徒会を運営する。各運営委員会を指揮監督し、予算を提出する。全会員から直接選挙される(任期１年)。大統領。

総務委員会

会長を補佐し、生徒会の運営事務に当たる。総務委員長・副総務委員長(２名以下)は会長が代議委員の中から任免する。委員は各運営委員会の委員長とその他特命委員長から構成。運営方針は総務会議で決定する。内閣。

運営委員会

１．会計委員会

予算の原案を作成し、成立した予算を執行する。委員は全体選挙(任期１年)。

２．文化祭実行委員会

文化祭の運営を行う。生徒会予算の中で最大支出枠を占める。委員長は高校２年生の中から互選。複数の専門パートを有する。一定の自治権を持ち、代議委員会の決議に拒否権を行使できる。

３．広報委員会

会報の発行、掲示物の管理、Ｗｅｂサイトの管理などを行う。委員長は総務委員長が任免。委員は総務委員長が任命するが、定数はなく、人気は年度末まである。そのため、運営上大きな権限を持つ。

４．渉外委員会

対外交流を総括。関西生徒会連盟などに本校を代表して出席。委員は任期・定数がなく、任意に就くことができる。外務省。

５．専門委員会

各クラスから２名ずつ選出された委員(任期半年)で構成する委員会の総称。生活委員会・体育委員会・文化委員会・図書委員会のこと。

Ⅲ その他

１．会計監査委員会

予算の執行・決算を監査する。委員は全体選挙(任期１年)。

２．選挙管理委員会

学級(クラス)選挙区より大きい規模の選挙を管理する。委員は全体選挙(任期１年)。

歴代生徒会長

石井康貴（2011.4 ～）
藤井裕太郎（2010.4 ～ 2011.3）
60期。高１で書記を務める。会長任期中は会則改正やクラブ規定改正等の運営制度改革が行われた。会則委員長。
井関竜也（2009.4 ～ 2010.3）
60期。中３で副会長、高１で会長、高２で書記をそれぞれ務め、いわゆる井関派を形成した。アイス販売に尽力。羽衣総務委員会で総務委員会顧問。

会則・規定集

現行の会則・規定のうち、主要なものを閲覧することができます。
※【会則】本会の最高法規　【規定】会則に付属する法令

名称	制定	最終改正	備考
生徒会則	1981.4.1	2011.4.1	2011.4.1　全部改正（改正前）
文化祭規定	2011.9.27
会計規定	1981.4.1	2011.4.1	2011.4.1　全部改正
選挙規定	1982.4.1	2011.4.1	2011.4.1　全部改正
専門委員会規定	2011.4.1
総務委員会規定	2011.4.1	2011.9.27
代議委員会規定	2011.4.1
渉外委員会設置規定	2011.9.27
役員・委員の進退に関する規定	1981.4.1		改正審議中
分散投票に関する規定	1981.4.1		改正審議中