優秀選手表彰祝賀会

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(受賞者インタビュー)

 

(財)日本スケート連盟会長 橋本聖子 ごあいさつ
(財)日本スケート連盟会長 橋本聖子

本日は日本スケート連盟表彰式に多くの皆様方にお集まりいただきまして誠に有難うございます。
またスポ-ツ界を代表いたしまして日本体育協会から岡崎専務理事、そしてJOCから市原専務理事はじめ多くの関係者の皆様方、そしてスポンサーのみなさま方にもお越しいただきました。
何よりも選手に対しまして日ごろから大変温かいご支援ご指導賜っておりますことを改めてこの場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。

昨年、3.11東日本大震災がありましてからわたくしどもスケート連盟だけではなくて多くのスポーツ界が本当にこのままスポーツを続けていいのかなといろいろな悩みがありました。
でもいち早く私たちは行動に移させていただきまして被災地に選手自ら足を運んでいただいたりもしました。
そして特に、フィギュアの選手は一生懸命に自らが義援活動をしていただいて、そしてチャリティーショーを何度もしていただいて被災地の子供たちやあるいはスケートリンクの改修費にもあてていただくというようなことにもご尽力をさせていただくことができました。
そういった中で選手たちが、今自分たちが一生懸命に頑張る姿それが被災地の子供たちの心の復興、そして多くの人達に感動・希望・勇気を届けることができるんだという風に改めて逆に勇気をいただいたのではないかなと思っております。そして、その一年の結果が今年素晴らしい成果を挙げてくれることができたことを連盟といたしましても大変喜ばしく思っております。

今日はたくさんの優秀な選手にきていただいておりますけれども髙橋大輔選手、今年世界選手権では銀メダルを獲得をすることができたんですけれども、羽生結弦君も銅メダルで同じ表彰台にのぼることができました。
そして女子では、鈴木明子選手も世界選手権銅メダル、そして何よりも史上初でありましたけれども、髙橋成美・マーヴィントラン組が銅メダルを世界選手権で獲得をすることができた、一つの大会におきまして、こうやってたくさんの選手を表彰台にあげさせていただくことができたということは私にとっても大変嬉しいかぎりでありましたし、またWTT(世界国別対抗戦)では日本が総合優勝をすることができました。

この競技は2年後のソチでは正式種目となっておりますので個人競技も大変素晴らしいわけでありますけれども、チームを組んで一丸となってチームジャパンの力を発揮するというのは大変盛り上がるいいことだなと私も感激をしたわけでありますけれども、これからフィギュアの選手、スピードスケート、そしてショートトラック全ての種目においてソチのオリンピックで表彰台のメインポールに日の丸を掲げることを目標といたしまして全力で強化体制そして普及体制そしてグローバルな人材を育成していかなければいけませんので、人材育成と言うのも惜しみなくやっていきたいと思っております。

そして、今日はJOCさんからも表彰をいただき、またミズノスポーツさんからも、財団のほうからもいただくということで大変ありがたく思っております。
そういった多くの皆様がたからのご支援のおかげで今日のスケート連盟があるということを選手のみなさんは心にしっかり刻みながら、頑張ることができること、そしてオリンピックの選考の舞台あるいは世界選手権という最高の舞台でパフォーマンスをすることができること、そこに感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていただければと思います。
私たちは冬季競技ではありますけれども2020年の東京オリンピック、パラリンピック招致活動に今全力を尽くしているところであります。これから日本の支持率を上げまして2020年に東京オリンピック、パラリンピックが本当に実現をするということになれば私たち全ての競技会においての強化活動というのも盛んになるかと思いますし、何よりも被災地の三県がより素晴らしい復活を目指し、そして復活を遂げてエネルギーの問題あるいは環境の問題、そういったものを世界のみなさんにアピールすることのできる最大のイベントになるのではないのかなというふうに思います。

これはスポーツ界を越えた、日本再生のための素晴らしいイベントになるということを、それがひいてはアジア、そして世界の中心となる日本にこれからなっていく最大のチャンスではないかなというふうに思っておりますので、ぜひご来会のみなさまも2020年の東京オリンピック、パラリンピック招致活動にご指導ご協力を承りたいと思っております。
今日はこうして多くの皆様方の前で表彰をさせていただきますけれども選手にたいしまして、また熱い声援を送っていただき2年後のソチのオリンピックに向けて素晴らしい活躍ができますように今後ともご指導承りませれば有難く思っております。選手をはじめ、そしてスケート連盟はもちろんではありますけれども多くのご来会いただきました皆様がたそしてスポンサー、またメディアの皆様がたのご健康とご発展を心からご祈念を申し上げてお礼に代えさせていただきます。本日は誠に有難うございます。

鈴木明子インタビュー
鈴木明子

(記者)今シーズン大活躍だったかと思いますが振り返ってみてどうですか。

(鈴木)「そうですね。シーズンを振り返ってみると、試合だけでなく試合に向かうまでの準備の段階からすごく充実していたので、そういったものが試合にも繋がって最後の最後でメダルという結果で終えれたのかなって感じているのですけれども、ただ最後まで自分が本当にやりきれたな、力を出し切れたっていう試合にはならなくてもう少しできたかなって。成績はすごく嬉しいんですけれども、もう少しできたかなって思いがあったので勉強を続けることを決めたんですけれども、ただ辞めてもいいかなって覚悟を決めて臨んだシーズンだったので、そのあたりはもうちょっとやりなさいって言われているのかなっていう風に受け止めて、今はまた次のシーズンに向けて気持ちを切り替えて、昨シーズンが自分の一番のハイライトだったとならないようにもっともっとチャレンジすることを忘れないようにしたいなと思っています。」

(記者)では辞めたいという気持ちはなくなったということですか。

(鈴木)「辞めたかったというわけではなかったんですけど(笑) もうちょっとできるかな、自分の力を出し切って辞めたいなっていうふうに思ったので今は本当に次のシーズンにむかって準備も進めていますし、一度バンクーバーの後は気持ちの切り替えがうまくいかなくて、オリンピックに出たことで満足してた部分があったんですけれども、今はその満足度よりももっと自分のスケートのレベルを高めていくことがすごく楽しみになってきていて、年齢のことを連呼されるようになっちゃったんですけれども、そこから自分自身の挑戦というかこれからどこまでできるかなっていうところで今後のスケート界で若い子がすごく活躍していくと思うんですけれども、それでもやっぱりベテランにしかできない演技がスケートの一つの魅力なんだと伝えていけたらいいなと思っています。」

(記者)演技もさることながら、3回転3回転やジャンプもどんどん進化されてますけど、今シーズン具体的に取り組む目標はありますか?

(鈴木)「そうですね。3回転3回転がまだ一番難易度の低いものしか飛べないので今はもうフリップとかループとかセカンドにトリプルループをつける練習も全て平行して楽しみながらできるようになりたいなと思いながら練習を進めています。」

(記者)楽しみですね、今シーズン

(鈴木)「そうですね。また新たにチャレンジできることが嬉しいですし、どんどん欲って出るんだなって思います。その欲は良いほうに使っていけたらいいなって思います。」

(記者)今日、ジャパンオープンの出場が決まったのですが、いかがですか?

(鈴木)「昨年始めて出場させていただいてシーズンの初めだったんですけれども、その時にプログラムのお披露目という感じで、みんながどんなプログラムで来るんだろうというのがすごく楽しみでもありますし、その時点でオフでやってきたことがまずそこで出せると思うので日本のチーム性というかまたそのチームの中で足を引っ張らないように頑張っていきたいと思っています。」

髙橋大輔インタビュー
髙橋大輔

(記者) 昨シーズン大活躍でしたが振り返っていかがですか?

(髙橋) 「そうですね。気持ちはもう次に向かってるので昨年のことはあまり考えていないんですけど、昨年は昨年で本当に自分自身にとってすごいいい経験が出来た年だったと思いますし、ソチ五輪というものに向けてすごく繋がった年になったんじゃないかと思います。」

(記者) そのソチ五輪なんですけど、一昨日衝撃的な発表もありました、(ニコライ)モロゾフコーチともう一度というのはどういう気持ちでいつ頃からそうゆう気持ちに変わったんですか?

(髙橋) 「話をいただいてからすごく悩んで一昨日の発表のちょっと前とまで…とはいかないですがほぼ変わらないくらいで決断しました。」

(記者) モロゾフコーチですと以前の白鳥の湖のような画期的なプログラムを考えてしまうのですが、今シーズンそのような画期的なものを考えているのですか?

(髙橋) 「あまり振り付けしというようなつもりで彼とコンタクトをとるというか組むという感じではないので、逆にコーチ・アドバイザーというかたちでやっていきたいと思っているのでプログラムに関わってくるかどうかというのは僕自身も今のところよくわからないですし僕の中ではではいろんな方と挑戦したいというのが強いので、まず今年はないんじゃないかなとは思います。」

(記者) では今年新たに考えていらっしゃる構想は?

(髙橋) 「いろいろシーズンオフは忙しくさせていただいたのと、まずこのニコライのこともあったので次のことが全く思い浮かばなかったですし、僕自身の中のアイディアを今年はハードな年なのでなかなか出てこなくて困ってるので遅いんですけれどもあせってもしかたがないのでこれからゆっくり考えていきたいなと思っています。」

(記者) 方向性みたいなソチに繋げるシーズンとしてはこうゆうふうにやっていきたいなというのはありますか?

(髙橋) 「昨年と変わらずコツコツとあせらず、ちゃんとその時その時と向き合ってゆっくりやっていけたらなと思っています。」

(記者) 今日、ちょうどジャパンオープンの発表だったんですけど、髙橋選手も出場されるということで、お気持ちを聞かせてください。

(髙橋) 「プログラムが全然決まってないので今から考えるとなかなか時間がないのでジャパンオープンでいい演技ができるのかちょっと不安なんですけど、何とか間に合わせてその時できる100%の演技をやれるよう頑張りたいと思います。」

(記者) 昨シーズン4回転というのですごく成長したというか収穫した年だったかと思うのですがソチのシーズンに向けて4回転というのはどういうふうにもっていきたいですか?

(髙橋) 「4回転はオリンピックのシーズンになるとフリーで確実に2本であったり、多い選手は3本入れてくるんじゃないかなと思っているので、今年からフリーの方で4回転2本飛んでいかないとオリンピックに間に合わないと思っているので、今年からそうしていきたいなと思っています。ただ種類は特に考えていないです。」

(記者) バレーに挑戦したりですとかいろいろ新しいことにレッスンをしたりなどみられましたけど、新シーズンに向けて何か考えていますか。

(髙橋) 「新シーズンはニコライと決まったので、今までは日本で調整してきたんですけど、日本であったり海外であったり場所が確定しないというか、いろんな環境のなかでも練習をやっていけるような、そのような厳しい環境でやっていくというのが今年の新しい経験なのかなと思っています。今までの4年間は結構日本でやってきたのでその環境が変わった中でもできるようにしてきたいと思っています。」

(記者) 海外に行く機会が増えるんですか?

(髙橋) 「増えると思います。」

(記者) 国としてはロシアですか?

(髙橋) 「ニコライの動き次第だと思います。僕にもわからないです(笑)」

(記者) ニコライにアドバイスをいただきたいところは一番どうゆう点なんですか?

(髙橋) 「ブランクもありますし、僕自身もやってみないとわからないというところもあるので今のところ何かっていうのはないんですけど、トップクラスのコーチですしいろんな選手を見てきていろんなことを経験しているコーチだと思うので、その中から僕自身のソチに向けての一つのプラスアルファの要素になればいいなというふうに思っています。なのでやってみて気づいたことを吸収していきたいなと思っています。」

羽生 結弦インタビュー
羽生 結弦

(記者) 初の世界選手権で3位という大活躍をしましたが、今改めてどんなシーズンでしたか?

(羽生) 「世界選手権で3位をとれたというのは嬉しかったですし、あとはグランプリファイナルに出れたこと、またはロシアの方で優勝できたこと、それぞれいい演技ができたところがあったので、冷静に振り返ってみると一つ一つのことを評価していきたいなと今は思っています。」

(記者) 今シーズンはもう動き出してますけれども、カナダの方にいかれてどんなことをされてるんですか?

(羽生) 「スケーティングの強化、またはコアの部分、体感の部分のトレーニングを少しやっています。それは氷上だけですし、まだ陸上のほうで補強トレーニングというかたちはとってはいないので、基本的には氷上でスクワットのような動きもしますし結構大変なんですけれども、それでこの2ヶ月間ちょっとずつでもトップスピードになるまでの歩数が減ったりなどを実感できているので今後共に精一杯やっていきたいなと思っています。」

(記者) 強化されていることに対しての今の達成具合や感じていることはありますか?

(羽生) 「トップスピードにはいるまでの速さですとかエッジの使い方というか傾斜のかけ方とかそうゆうものについて安定してきたというか、無駄な動きがなくなってきたかなというふうに思っています。まだ2ヶ月くらいしか経っていないのでまたこれからどんどん今シーズンまでにはお客さんが見て違うなって思えるようなスケーティングをしたいと思います。なので大分変わってきているとは思います。」

(記者) 今シーズン、新しい(ブライアン)オーサーコーチとどうゆう演技を目指していくんですか?

(羽生) 「オーサーコーチは自分のスタイルは絶対壊したくないと言っていましたし、どちらかというと自分のスタイルを崩さずにそこに手を加えてあげる、ちょっとだけ補強してあげるというかたちをとっているみたいなのでスタイルは変わらないかと。ただその中で若干振付師の振り付けが違ってきたりしているので、また新しいようなプログラムだったり自分の表現だったりそうゆうものが見れるようになってくるんじゃないかなと思っています。」

(記者) 羽生君自身としては演技としてはこうゆう演技をしてみたいなどの希望はあるんですか?

(羽生) 「まだ見たことはないんですけれども、自分と一緒に練習しているハビエルフェルナンデス選手がもうループまで降りてるという話なので自分も早くループを降りれるようになりたいなというのと後はどんどんいろんなことにチャレンジしていってフリーでも今年はサルコウとトゥループを入れる予定ですし、そっちに向けていろんな種類を増やしていってアメリカの(ブランドン)ムロズ選手みたくルッツなりフリップなり入れれるようになりたいなと思ってます。」

(記者) 昨シーズンのプログラムがショートもフリーもすごく良くて、今年も羽生くんのプログラムはどんなことをやるのかとすごく期待がかかってるかと思うんですけど、昨シーズンのプログラムを越えるようなプログラム、今年はできそうですか?

(羽生) 「あのプログラムを作ってくれたのが(阿部)奈々美先生ですし、ほんと奈々美先生には感謝したいなと思っています。振付師が変わって環境が変わって自分自身今どうゆうプログラムになるかっていうのも想像できてないですし、その分ワクワクしているっていうのもあります。期待されている方々のわくわく感だったりそういうものを今自分の中にもあるものなのかなって。なので今ははっきりと応えられないです。」

(記者) 昨年の世界選手権でメダルをとられて今年結果の部分で注目が集まるかと思うんですけど去年以上の結果をとる自身というのは今現在でありますか?

(羽生) 「どっちにしろ去年の演技の内容としても、ショート・フリーどちらも満足できるという内容がほとんどなかったので、まずそこは強化していきたいです。絶対ショートではミスをしない、そしてフリーのほうでも体力がバテることなく最後までしめきれるというような体力をつけていかなきゃいけないなって思っているのでまず結果どうのこうのじゃなくて体力をつけていってから、グランプリファイナルまたはグランプリシリーズの2勝だとか、そうゆうふうな具体的な目標を経てていきたいなと思っています。」

小塚崇彦インタビュー
小塚崇彦

(記者) 改めて昨シーズン良い事と予定外なこととあったと思いますが振り返ってみてどう思いますか?

(小塚) 「そうですね、今日も賞をいただけて凄く嬉しいのですけれども、はっきり言って賞をもらえる成績を自分で出せたかという風に考えると、うん・・・というのが頭の中にまわるので昨年に関しては全日本選手権でちょっと持ち直したかなとは思うんですけど、やはり世界選手権でいい演技ができなかったというのが正直なところだと思います。」

(記者) でも最後国別対抗ではみんなで良い成績をとりましたよね?

(小塚) 「そうですね、みなさんの力を借りて優勝することができたので良かったなと思います。」

(記者) 苦しんだシーズンだとは思うんですが、得たことと今シーズンに繋げたいと思うことがあると思うんですけどいかがですか?

(小塚) 「とにかく時間の余裕をもつということ、何事も落ち着いていろんなことに手を出しすぎない。いろんなことをやろうとすると全部のことが中途半端になってしまうっていうのが昨年の教訓かなって思っているので。余裕を持ってといってもだらけるというのではなく、しっかりと練習をしてシーズンを向かえれたらいいなと思っています。」

(記者) 今シーズンに関して4回転ジャンプや演技のほうで新たな挑戦というのはありますか?

(小塚) 「そうですね。ここまできたから挑戦と言うのもおかしいと思いますけど、毎年毎年自分自身の中にないものをどんどんどんどん習得していくということが現役でスケートをやっていく上で考えているので、とにかくいろいろなものを身に着けてフィギュアスケートってどんなものなんだろうというのを考えながら自分なりの答えっていうのが出てくるんじゃないかなと思っています。」

(記者) 具体的に4回転の種類増やしてとかは?

(小塚) 「今はやっぱりサルコウだとかループ、ルッツをみんな飛んできているので、僕はどちらかというとトリプルサルコウがあまり得意じゃなくて飛ぶときに右足をひきずるくせがあるのでそれを治すというので信夫先生と一緒にやってるんですけど、だいぶ片足で飛べるようになったのでこのまましっかり飛んで、トリプルが固まったらすぐ4回転にうつっていきたいなと思っています。」

(記者) 本日ジャパンオープンの出場者が発表になって小塚選手も出場が決まったんですけれども、ジャパンオープンに向けての何か聞かせていただきたいのですが。

(小塚) 「ジャパンオープンはシーズンの一番最初の試合なのでとにかくそこでいい演技をしてプログラムがいいなって思ってもらい、いいスタートダッシュをきることができるというのを目標にやっていきたいなと思っています。」

(記者) 去年は自分で曲を選んだりと積極的に自分のイメージだとかをプログラムに持たせようとしてましたが、今年は何かこうゆうプログラムにしたいですとかイメージってありますか?

(小塚) 「今年もマリナ先生(マリナ・ズエワ)にフリーは振付けてもらったんですけど、マリナ先生から6曲7曲くらい案が出てきて、その中から曲を聴いて選んで、まぁちょっと遊んで滑ってみるといった感じで滑ってる中で今回、自分のフィーリングに合うものっていうものを選んで、今年は僕自身のスケートというものにあった曲になっているんじゃないかなというふうに思っています。」

(記者) その曲を選んだイメージですとかテーマってもうちょっと具体的にお願いします。

(小塚) 「曲の4分半の中に喜怒哀楽というのがあって、それを表現するっていういのがクラシックだから全然イメージ、それこそ去年のナウシカのような映像イメージというのはないんですけど、それを自分でちゃんと想像してそれを曲にのせて演じる、それはプログラムをやっていてすごく自分の感じとあってていいかなっというゆうふうに思っているんですけど。プログラム自体もすごくいいかと思います。」

村上 佳菜子インタビュー
村上 佳菜子

(記者) 改めて昨シーズンいろいろあったと思うんですけれど振り返ってどんなシーズンだったと思いますか?

(村上) 「すごい悔しい思いとか辛い思いがあり、あまり楽しいとか嬉しいという気持ちがなかったシーズンだったんですけど、自分にとってはそうゆう経験ができたからこそ勉強でき課題とかも見つかったのでそう考えたら次に繋がるいいシーズンだったのかなと思います。」

(記者) 今シーズン始まってると思いますが、今シーズンはどんなことを目標にしていますか?またジャンプの種類や演技の方法などは新しいものがありますか?

(村上) 「ジャンプはもう1回フリップ等に挑戦しようというふうに思っていて、あとプログラムも自分の得意な分野でいくので、思いきりできて見てる人を惹きつけるような演技ができるようにしたいなと思っています。」

(記者) ということは去年の大人っぽい雰囲気とは違う感じですか?

(村上) 「はい。でもショートのほうはきれいな感じの曲なのでちょっと難しいかなって思うんですけどうまくいけばいいなと思っています。」

(記者) ソチまであと2年なのですが、今年はどうゆうシーズンを過ごしたいと思いますか?

(村上) 「昨シーズンのときに良い結果を全然出せなかったのでこのままではオリンピックに向けてあまり良い方向に進んでないんじゃないかと思うので一生懸命練習して結果を残していけたらいいなと思っています。」

(記者) 結果というと表彰台ということですか?

(村上) 「そうですね。ファイナルも出れたらいいなと思っています。」

髙橋 成美、マーヴィン・トラン インタビュー
髙橋 成美、マーヴィン・トラン

(記者) 昨シーズン、とても良いシーズンだったかと思うのですが振り返っていかかですか?

(髙橋) 「昨シーズンは本当にひとつひとつの試合を大事に滑ることができて、進歩することができて、一番最後に良い成績を残せたことが今シーズンの自身に繋がる、ステップアップできた年でした。」

(トラン) 「happy(笑)レベルアップして上っていけたシーズンだったので次のシーズンがすごい楽しみです。」

(記者) 二人の間でもいい成績をあげた後のシーズンでいつもと違う感じというのはありますか?

(髙橋) 「悪くても、良くても頑張ろうと毎回言うことは決まってるんですけど、やはり良いシーズンで練習してきたことができたらやはり嬉しいですし、自然と会話も明るい感じになって練習も楽しくできていい影響をあたえます。」

(トラン) 「やはり次の年に向かって頑張る励みになりますし、たぶん今シーズンもいいシーズンになると思います。」

(記者) 今シーズンなんですが、新しい目標などがあれば教えてください。

(*) 「エレメンツの難易度、例えばスローであったら、スロートーループをやめてスローフィリップにしたりツイストをレベル3からレベル4に上げていったり、あとトランジションの強いペアなんですけれど、そこも同時に上げていって基礎点から昨年よりひとまわり上手くなれるようにしていきたいと思っています。」

(記者) 世界選手権でさらに上にですとか具体的な目標はありますか?

(髙橋) 「絶対に昨年より上手くなっていないと練習をしている意味がないのでそれは絶対なんですけど、昨年がよかった悪かったというのはあまり考えずにとにかく毎日練習していって一試合一試合上にいけて、終ってから昨年よりも進歩できていると実感できたらいいなと思っています。」

(トラン) 「全てのエレメンツはレベル4で、スローも得点が高いのに変えてベストを尽くしたいと思います。」

(記者) 二人の活躍で連盟がやっているペアのトライアウトみたいな体験会にかなり人が増えてきているそうなのですがそれを聞いてどう思いますか?

(トラン) 「すごい嬉しいです。私たちがこうゆう良い影響をあたえたのは嬉しく思っているので喜んで助けになれればと思っています。」

(記者) (マーヴィン・トラン)帰化問題は何か進展はあるんですか?

(髙橋) 「それに関しては私たちはよくわからないんですけれど、とりあえずソチの前に今シーズンがあるので精一杯滑って自分達の目標を達成できるように頑張りたいと思います。」

髙御堂 雄三インタビュー
髙御堂 雄三

(記者) 昨シーズンを振り返って見て目標達成とそうでなかったこととあるかと思いますがどう思いますか

(髙御堂) 「昨シーズンはワールドカップ1戦から6戦で総合6位で、前回に比べても結果は出てきているなと思ったのですが、世界選手権では準決勝で負けてしまい決勝に進出することができなかったので、悔しい感じで終ってしまったので、今シーズンは決勝進出をし、なおかつ表彰台にのれるくらいにならないとオリンピックでは表彰台には確実にのれないというのはもう自分の中でわかっているので、オリンピックに向けて今年はやれることを全てやって結果をだしていきたいなと思っています。」

(記者) やれること全ての中で特に今シーズンここは一番にやりたいというのはありますか?

(髙御堂) 「そうですね。とりあえずスタミナ的なものは世界とそんなに差はないと思いますし、レース展開はもう自分のレース展開が決まっているので1500mでの最後の抜きあいだったりスピードが上がった時に出遅れたり抜かれてしまったりして決勝にいけなかったのでそうゆう部分の瞬間的なスピード、瞬発的な力をつけて一歩で他の選手よりもスピードがのるように研究をして頑張っていきたいと思っています。」

(記者) 今はもうトレーニング始まっているんですか?

(髙御堂) 「はい。」

(記者) オフにはどんなことをされていたんですか?

(髙御堂) 「世界選手権が3月中旬くらいで終ったんですけれども、4月始からすぐに練習が始まったのでちょっと休養したくらいですぐ練習が始まって氷上も今年はちょっと早めに入ったのでいつもはシーズン初め出遅れたりするんですけれども、去年の終わりくらいよりはちょっと劣るくらいだとは思うんですけれども、すぐにはもうスピードを出せるくらいの力にはなっていると思うのでいま6月でシーズンが10月から始まるんですが、それまであと4ヶ月もあるのでその中で自分が今何をやれるかとかそうゆうところをもっと深く考えて極めていきたいなと思っています。」

(記者) 昨シーズンはどちらかというと女子のほうがワールドカップで優勝したりですとか目立っていたかと思うのですが男子のトップとしてどのように感じられました?

(髙御堂) 「やはり酒井裕唯選手が総合1位とったということは本当に偉大なことかと思いますし、自分は1500mでのメダル1回しかとれなかったので、酒井裕唯選手は名古屋大会で目の前で金・銀とられて自分的にもすごい悔しくて、今年も名古屋大会のワールドカップがあるのでそこではしっかりメダルとれるように調整して頑張っていきたいと思っています。」

(記者) 具体的にこの大会では表彰台のりたいとかありますか?

(髙御堂) 「世界選手権で表彰台というのは今年の目標にしていますけど、やはりワールドカップで勝たないと世界選手権では勝てないので去年も一昨年も一年に一個しかメダルをとれていないので2つ3つと増やしていって世界選手権でとれたらいいなと思っています。」

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