流星のロックマンRラストナンバーズ
【PERSONAL COMPLETE WORKS】
1 【最初に】
どうもantinousです。
えー、皆さま、この度は流星のロックマンRラストナンバーズを御愛読して下さり、ありがとうございました! おかげさまで無事に連載終了する事が出来ました。
で、今回は何故あとがき(通称パコワ。音の響きがアレっぽいですが気にしない!)を書いてるのかと言うと……、まあサービスってヤツですか。基本的にまえがきもあとがきも面倒がって書いてきませんでしたからね。最後くらい挨拶がてら、作者視点からの作品の解釈なり、ちょっとした遊び心なりを用意しておこうかなと思った次第です。
言っておきますが、かーなーりっ長いです。僕はアレですからね、とことんまでやっちまう性質なんですね。ま、ラスナン最後まで読んでくれた方なら屁みたいな文章量なんで大丈夫です。
あ、そうそう。あとがきだけ読んでるそこのアナタ! ネタバレのオンパレードなんで覚悟しておいてくださいw
じゃ、前置きもそこそこにとっとと始めましょうか。
段取りは以下の通りです。資料を交えながらお話しさせてもらうんで、そのつもりでよろしくッス。
2 【目次】
【作品概要】
・作品の目的
・作品の構成
【設定】
・世界観
・アイテム
【登場人物】
・原作キャラ
・オリジナルキャラ
【裏話】
・データ
・ラスナンあれこれ
【最後に】
・執筆を終えて
3 【作品概要】
3.1 【作品の目的】
目的……目的はそうですねーなんでしょうかねー。アレですか、正直流星の続きを書いてみたかったっていうだけかもしれません。
まあ、これを読んでる方なら分かる人も多いと思いますが、やっぱり“僕の考えた流星のロックマン”ってあるじゃないですか? それをぶちまけたいなーっていうのが事の発端ですね。
そしてテーマはスバルの一年間ですね。具体的に言えば、スバルを通して、「やれば出来るんだから諦めないで。現実は思ったよりも上手く回るように出来ている!」ってことを伝えたかったんです。
あの手この手でスバルを困らせて、とことんまで落して落して、もうこらアカンってなったらヨイショするっていうね。そういう、物語を書いたつもりです。まあ、たまに本当にアカンわオワタwになりますが!
あーそうそう、後は、なんか登場人物の葛藤やらなんやらも伝えようとしてましたね。どれくらい読者のみなさんに伝わったか知りませんが、苦手ながら頑張りました!
あと友情とか家族愛とかもね! 恋愛はちょっとアレっぽい感じになりましたが、まあ恋愛もです。小学生の恋愛とか正直ただの伝説と思ってますがね。
まあ、だいたいこんなもんですか。てか、あんまりグダグダ書かんでも、本編読んでくれた方が話は早そうなのでこの辺でやめときます。
3.2 【作品の構成】
お次は構成ですね。まあ、あんまり語る事はないんですが、やっときます。自分って基本面倒くさがりなんですが、妙なところでこだわり深いんですよね。
じゃ、作品の作りとか書いていきますねー。
3.2.1 【表紙絵】
ラスナンの特徴と言えば、頼んでもいない表紙絵とかその他もろもろの絵ですよね! 気が付いたら絵が増えてて「うわ、この人暇だな~」とか思ったりしたことも多いはず! あの、で、でもね。ぼ、僕は暇じゃないですよ! たまたま一日が26時間あったってだけのことです。じゃ、文字ばっかでもアレなんで絵でも混ぜながら話しますね。
もちろん完成した物以外の奴もあります。作者の気の迷いとか見られるかもです。
まあ、パコワはそういう舞台裏を載せる意味合いが強いですしね。

これが初代の表紙絵です。何というか、あれですね。昔の僕は若かったようです。非常に香ばしい仕上がりとなってますね。きりっとした顔がなんとも言えない黒歴史を呼び覚ますようですよ。
こっちみんな! と言いたい感じです。

初代の奴にちゃんとロゴ入れた奴ですね。ロックバスターとか光らせて、必死にそれっぽく仕上げようと頑張ってたようです。もうええ、もうええんや昔の僕……っ。もう、頑張らんでええんやで…。ってなりますね。

これはアレですね。気の迷いですね。なんか下の方に汚い字で……読めねえけどなんか書いてますね。何かニ章がどうのこうの書いてるっぽいです。まあ、そういうことなんです。ミソラが寄りそってて、なんかそれっぽい絵にしたかったんだと思います。昔の僕はロマンチストですからね。そういう恋愛ものを入れようとしてたんだと思います。
ちなみにこの時点じゃ、なんかプルトキグナスっぽい奴がラスボスっぽい書かれ方してますね。イミフですね。
左が多分ミラさん。で、右がキリンさん。多分WWR編の表紙案だったんでしょう。

これがマジモンのWWR編の表紙絵です。ロゴとかに懐かしさを感じてしまいますね。へ~スターダストロックマンってこんなんだったんだー。何か自分が作ったキャラには思えませんねえ。とりあえずこのころの僕はハープ・ノートを優遇しようとしてたんだと思います。

あー、なんか変な絵が出てきましたね。多分ウラトーナメントか何かの時でしょうね。正直、ブライがそこまで活躍する気配がなかったのでこの絵は没になりました。だってブライとか、この頃は空気だったからさ……。

みんな集合。平和な一時をって感じを予定してたんだけど、よく考えたらラスナンに平和何かなかったんだぜ…ということでボツりました。にしてもキザマロェ…髪型がぁ…。あと、ゴン太の顔がはるか昔に教育系テレビで見た豚さんのキャラクターとデジャヴだよぉ。あ、一番下のはエリアさんです。

この時のロックマンのライバルはブライだけでした。ミライの姿がない辺り、そういうキャラじゃなかったってことなんでしょう。

結局実現出来なかったけどトリプルヒーローです。
実はブライとロックマンのダブルヒーローで“ミラクルタッグ”ていうギャラクシーアドバンスを温めてたんだけど、とうとう日の目を見ることはありませんでした…。

これは携帯版サイト用の表紙絵。多分知らない人のが多いと思います。ロゴがどぎついですね。

本編の予告を兼ねてクリスマスにはっつけようと思った絵の案。なんか遺影っぽく感じたのでボツりました。ここまでキリッとした顔をされると逆に微笑ましいですよね。

「またみてね!」とは書いてるけど、心の中では「またみろよゴルァ」って感じなのは内緒です。
にしてもスバルのタンクトップ姿は新鮮ですね。しかしこのキミドリさんの笑顔からあんなことになるなんて…。
イイ男が出てくるなんて誰も思わないのであった…。

これはあれですね。スバルとミソラが海デートする時のです。まあ、書くの面倒くさかったので、清書はしませんでしたが、こういうシチュエーションは嫌いじゃありません。

デューオさんですね。もう、俺が主人公だと言わんばかりです。この辺りからちゃんと絵を書くようにしたのか、小奇麗な仕上がりになりつつあります。ソウル・レイダーがこの絵ではお気に入りですね。
ロゴも綺麗になっており、心機一転頑張ろうという僕の心情が表れているようですね。

ミソラですね。公式のデザインをぶっちゃけパクry

こっちみんなって感じですね。

基本的に僕はミソラを描きます。委員長は恐れ多くて書く気になりませんのです。それにだってアイドルだから、別におかしくないですよね?

あ、アイドルだから別におかしくないよね? よね?
antinousやっちまったなと思った方は、とてもピュアな方なんだと思います。ま、正月ってそういうもんですしね。寝正月って言いますしね。

携帯用の表紙絵ですね。知らない方も多いはず。まあ、携帯読者はなろうじゃ見にくいからアレですもんね~。

シャキーン! 分身の術なりよ。ガクブルしておりますなり。なんなりかって感じです!

実は彩斗兄さんもいましたとさ! OSSの記念かなんかに書いたんだと思います多分。まさかOSSがリメイクじゃなくてただの移植だなんて、その時は誰も知らなかったのだった。

迎春! なぜ迎春かって? そんなの決まっている!GAY春だからさ! ……すみません。

ここまで描いててボツにするのも珍しいなぁ…。この頃は多分、ファイナライズをどうするか迷ってたんだと思います。結局オリジナル変身を選びましたが。

多分これも携帯用ですかな。なんとなくこの絵からも、最終決戦の様子が見て取れるようですね。
まったく良い顔で見つめ合いやがって…。ゆ、許さんぞ…。

アカシックレコードにアクセス! って感じで練ってたんですが、急にどうでも良くなってボツにしました。そもそもWWR編を押したいな~と思ってたんで。

ラスナンを書こうと思った時に、なんとなくどういう風な話になるのかな~と思ってかいた絵です。多分、この時点からロックマンとの乖離を表現したかったんだと思います。
星屑は流石に思いついてなかったですが。

委員長。あのナルオの娘だって言うんだから信じられませんよね。まったくナルオめ、演出家だぜ…。

ミライとスバルの冒険活劇~ってしようかとも思ってたんですが、コイツらはあんまりべたべたさせるのも気持ち悪いなと思ってボツに。この時点のミライはどっちかっていうと、まだまだクールな男の子でしたから。
あ、根っこの部分は変わってませんよ。

これもボツった表紙絵ですね。これはまだ色塗り途中ですが。

よく考えたらラスナンでブライとロックマンって共闘沢山してるようでほとんどしてないんだよな~。状況としては多分オールトの雲だと思います。

こういうバトルカードディスプレイは描いててちょっと面白かったりしましたね。ちょっとロゴがデカイ気もしますが、まあ気のせいでしょう。そもそもボツですしねコレ。完成させておいてボツってのも、もったいない話ですが。

太陽編の表紙絵の下書きです。とりあえずメトリーを
ウルウルさせとけという、当時の僕の考えが透けて見えるようです。
幼女に涙ってのはカレーに福神漬け並の鉄板です。しかし何でカレーには福神漬け何でしょうね? あれって漬物じゃ…。

キャラの配置が気に入らなかったのでちょっと変えてありますね。メトリーがウルウルじゃなくなったのも、僕の気が変わったんでしょう。
カレーにリンゴジュースってのはずっとネタだと思ってたんですが、あれもガチなんですね。

と思ってたら、メトリーの目がウルウルに! それこそ世界ウルルン何とか並です。今思えば、メトリーが死ぬって表紙絵からバレバレですね。

完成版です。しかしこの表紙絵はネタバレが過ぎますね。ミライも死にそうな雰囲気バリバリでした。あと、サンゴッドが普通に悪者に見えるね。

下書きですね。大体こんなもんでいっかーって感じです。だって面倒ですもの。こだわりだしたらキリがない部分ですね。

これはデウスエクスマキナ編の表紙絵ですね。それの下絵って感じでしょうか。ここからペン入れする所なんだと思います。

ロックマンだけに色を入れた状態。まずはロックマンですよね!

適当に色を流しこんだだけ。三分クッキングも終わらない程度の作業です。

ペン入れして簡単に色を流しこんだ状態ですね。ロックマンだけは影とか入れられてますが、それ以外はほとんど手つかずです。多分ロックバスターの形もちょっと修正入れてますねコレ。

影とか反射とか入れた状態です。ハープノートがこっちを見つめていますね。こっちみんな!です。

分かりにくいですけど、陰影に少し手を入れてます。あとはロゴ入れておしまいって感じですかね。

完成です。ションベン臭そうな色になりましたが、気にしたら負けです。
3.2.2 【章の構成】
ここではラスナンの大体のお話をかいつまんで作者から語りたいと思います。
で、章の構成なんですが、前編が6章で全159話、後編が6章で全169話の計12章構成となっています。たまに断章やインターミッションとして、本編とは毛色の違う話もありますが、基本はこれですね。
とりあえず前編が星屑編で、後編が流星編となってます。まあ、これがラスナンを語る上での一番の基本ではないかと思っています。僕は割とロジカルに作品を作るのが好きなんで、結構形式ばった作風となっています。
じゃ章ごとにお話していきますね。

【星屑編】
流星事件の数か月後、ウォーロックや大吾が帰ってこなかったという状況を受けてお話が始まります。これは流星4が出た後もラスナンっていうお話もあったんだよって言い張れるようにするためですね。完全に流星3の続きとしないことで、一つの完結した物語を作ろうとしたのかもしれません。ま、その流星4が出ないのでちょっと悲しくはありますがね。
という訳で、前編はスバルのどこか冷めた心が徐々に熱く燃えていくような展開となっています。流星1のような雰囲気を意識しました。
文字数は全体で85万文字です。
【序章:星空が怖くて…】
テーマは“出会い”です。
ストーリーボスは強いて言うならジェネシスでしょうか?
文字数は3万文字です。
序章はアマケンに行ってトラッシュと出会う、というだけのお話です。やってること自体は凄く簡単な章なんですが、割とスバルの心情に寄って話が展開されているのがポイントですね。スバルの心情描写が重要な章と言えます。アクションはあんまりないです。
で、相方をミソラじゃなくてルナに選んだのは僕の趣味です! そう、それだけ! 異論は認める!
とまあ、こんな感じの章ですが、冒頭では後々の展開を示唆するようなものが含まれてます。あそこであえて悲劇的なオチをつけて、序章の少し暗いスバルとリンクさせるという遊び心を用意してます。
キーキャラクターはスバル・トラッシュ・天地です。ラスナンの天地は基本的にトラッシュ関連でしか絡んできませんからね。
【一章:高次元生命体】
テーマは“ヒーローの意味”です。
ストーリーボスはヘラ・ローズガーデンです。
文字数は20万文字です。
一章は初めてのレギオンとの戦闘というお話です。…とまあ、そうは言いますが、メインはそこに行くまでのスバルの心情ですかね。戦えないもどかしさとか、それと同時に沸く恐怖とかですか。それこそ、ミソラやゴン太に助けられながら、徐々にスバルの気持ちが固まっていくという、およそ最後の展開からは考えられない話なんですね。
まず最初の話なんで、スケールはそんなにでかくないです。崩れつつある平穏をちょっとした事件や、不穏な気配で表現してますね。最初は委員長の誘拐事件でスバルがオープンマンを使って活躍するという展開です。黒幕もサテラポリスなんで、お約束のチュートリアルみたいなもんです。実質、避難訓練みたいなものでしたしね。なんだか、最初は凄くレベルの低い戦いをしてますねホントに。この頃はジャミンガーや電波ウイルスが凄く怖い存在に書かれてました。
まあ、一章は電波変換自体が凄く特別に書かれていたんだと僕は思います。で、徐々にコダマ小襲撃事件~連続誘拐と危なくなってくる訳です。
そして、いよいよ誘拐事件に端を発して、レギオンなる者との戦闘が始まります。レギオンの最初の触れ込みは「高次元生命体」でした。この意味は終章まで読めば、良く分かると思いますが、とにかく一章の時点じゃ図抜けた敵という事だけを表現してます。場所は未知の惑星でいよいよSFじみた展開となってくるんですよね。相手は植物の女王で、炎の牛、幽霊怪人、ロケット男と今までの流星にはなかった最初のボスを意識してます。分かりやすい所が女性って部分ですね。ちなみに対ヘラ戦はラスナンの中でも僕のお気に入りです。もしかしたら一番本気で書いてるかも知れません。
で、いよいよトラッシュと一緒に戦うというラスナンの基本がここで完成するという訳です。終章の展開に合わせて、出会いの春って感じですね。
キーキャラクターはスバル・ルナ・ミライです。基本はコダマタウンで展開する話なのでこんな感じになってます。
【二章:修羅の目覚め】
テーマは“連鎖する過去と未来”です。
ストーリーボスはヘル・スコルピオです。
文字数は12万文字です。
流星3の別パターンとして、冒頭でシリウスとブライの戦いが描かれますが、二章のほとんどは四年前が舞台です。それもミソラの家庭を中心に据えた割と真面目なお話に仕上がっています。
まず、ミソラの家庭環境です。歌手として売れる前は、普通に貧乏だったというのがラスナンの特徴ですね。それこそ、ひもじい思いをしてるような感じに書かれてます。流石にエグゼ4のシュー姉ちゃん並とは言いませんがねw
とまあ、苦労してるんですよ響家は。特にワタルさんがもうね。とは言うのも彼は、かなりのヒラで見てられない感じなんです。それが大吾との比較で星河家と響家の落差みたいなものを表現する一因となってます。
結局この章で言いたかったのは、口先じゃ何もできないってことですね。で、何気に重要なのがスコルピオの通信技術で、後々の天地さんの計画を補足説明するような役割を担ってます。
とまあ二章の事情はかなりややこしいんです。きずなクルーの悲劇、天地の計画、ワイル粒子の可能性、WWRの成り立ちとかなり詰め込まれていて、時系列がヤバい事になってます。言ってしまえば二章は五、六、九章の伏線になる壮大な前振りだった訳です。
そして過去編が終われば、スバルがサテラポリスに正式に入隊する訳ですね。リフレインやその他メンバーもあらかた出揃って、ここから長い長い戦いが本格的に始まります。
ここでのスバル達の目的はWWRによって閉鎖されたウラ世界を解放し、FM星と協力しながら宇宙の異変を調べるというだけのものでした。きっかけはこの程度なのに、やたら話が膨れ上がっていくんですよねこれが。しかもこの目的を達成するのが七章になるなんて、この時は誰も思わなかったでしょう。予想以上にWWR編が長くてね困りましたね。
キーキャラクターはミソラ・ワタル・フェニックスです。この章は響家のお話でしたね。しかし伏線だらけの章で書くのはかなり大変でした。実際、書くの諦めようかと何度も思った部分です。
【三章:ウラ世界の事情】
テーマは“広大な闇の世界”です。
ストーリーボスはキリン・ライトニングです。
文字数は15万文字です。
この章からウラトーナメントが始まります。ですがこのウラトーナメントことWWR編を書くにあたって僕は自分の中で以下のルール作りをしました。
・トーナメント戦ばかりで単調な展開にさせない。
・せっかくのウラ世界だから、出来る限り宇宙の事情を描写する。
・ワタルをどうにかして屑野郎にはならないようにする。
一番目はトーナメントの落とし穴でした。最初書くとき、トーナメントなんだからそれだけ書いとけばいいから楽チンだなーって思ってたんですが、良く考えたらそれって面白いのか? って思いました。しかも宇宙規模のトーナメントですからかなり面倒くさそう……。よって重要な試合以外は割愛して、スバル以外のチームはほとんど流しました。スバルのチームも初戦、選別戦、二次初戦、決勝以外は書いてません。このように、トーナメントって言ってもそこまでトーナメントがメインの展開じゃないんですよね実は。
どちらかというと、二番目の注意点のようなブライを動かして見せる、ムーになぞらえた謎とか宇宙の構成への追及が大事ですね。まあ、これらがWWR編の基本です。スバルがトーナメントやりながら、ブライが宇宙の謎を解きほぐすって感じですか。それが六章で絡み合うって事です。
で、三番目の注意点なんですが、これが一番厄介でね。WWRとの戦いを描く以上ワタルがラスボスになるんです。で、当然ミソラはサテラポリスに所属して戦う訳です。ミソラは良いんですよ敵の正体を知らないんですから。ですが、ワタルがねえ…娘の正体を知りつつ、ウラトーナメントをやらせるってのがどうもねえ…。かなり微妙な綱渡りでしたね。どうやってもクズになっちまうんです。困りました…。いっそのことワタルをタダの卑劣漢にしようと何度思った事か。
まあ、そこでジョニーさんの出番なんですよね! 思い切って、ワタルがジョニーにミソラ達の動向を見張らせてるってことにして、何とかワタルがタダの屑にならないようにしました。むしろ心のどこかで止めて欲しいと思ってるような感じにして、ワタルの妙な心の葛藤を演出させました。
とまあ、言ってしまえば当初のジョニーはそういう為だけの存在だったんですよね。ミソラとワタルの両方の事情を知ってる第三者ってだけのポジション。だのに、ジョニーさん、これ以降もコンスタントに活躍するんですよね。それこそある意味でワタル以上に出番が多くなるという始末です。結局、気が付いたら最後まで信頼のおける実力者ポジションを維持してました。ラスナン史上、夜太郎に並ぶ良キャラになってしまったんですね。最初はゲーム内に名前だけ出てくる謎の存在に過ぎなかったのに、何が起こるか分からないもんです。まさに「あのジョニーが?!」って事ですね。最後にノイズムと結婚しますし、やはりジョニー伝説はマジだったんですね。
しかし三章は語りたい事が多すぎますね。キミドリ、夜太郎、メトリーの御一行もこの章からスバルと同行するようになったんですしね。あ、そうそう、長官の息子さんも大変なことになってましたよね。まあ、この時点からAM星人との衝突は示唆されてたって事ですね。
キーキャラクターはワタル・ジョニー・ミソラです。ブライもようやく動き出したんですが、まだまだ影は薄いですね。まあ、その分後半で巻き返してくれますが。ていうか二章と三章はスバルの出番自体は多いんだけど、これと言ったスッゴイ活躍がないんだよなあ。正義に燃える心優しい少年ではあるんですけどねー……。一章のダブルヒーロー以降、四章のラーニングレギオンまでスッゴイ見せ場がなかったのは反省かもです。この二つの章でスバルがしたことと言えば、南国さんにしばかれて、あかねに心配さしてばかりで、遊園地での不祥事に、ウラ世界で占い師を口説いて、ジョニーさんにしばかれる…。この時点じゃまだまだミライの方が一枚も二枚も上手って感じだったんですよね。まあ、天地の調整役でしかないトラッシュが相方だから仕方ないですが。
【四章:機械惑星での激闘】
テーマは“それは君だけの物語”です。
ストーリーボスはエメリオルとギガント・オリジンです。
文字数は10万文字です。
四章はあんまり、言う事はありませんね。いや、ストーリーにおける役割は非常に重要なんですが、内容自体はかなり素直なんですよ。
一言で言えば、夜太郎が頑張った章だったってことですかね。しかしこの裏霞夜太郎という男……最初はただのジャミンガー(ジャミ太郎だっけ確か?)だったクセにメインを張る章が二つもあるんですよ! こりゃとんでもねーことだぜ! ってことですね。こいつはスゲエやってことです。夜太郎さんはねえ、僕のお気に入りなんですよね。多分そういう事なんだと思います。
この章は銀河連邦とシュンランとの戦いがピックアップされますね。銀河連邦はそれこそ、科学力に物を言わせて戦うスタイルでしたね。三章の顔見せじゃ、エメさんは結構なカタブツと思わせといて、戦いの後では割とお茶目だったりするんですよね。それこそセツナ相手に終始大人の余裕を見せてました。これは厳しくも優しくて甘いオフィーリアにも言えるんですが、銀河連邦のキャラは意外と人間味があると思いますね。
そんな銀河連邦との戦いで夜太郎さんの事情とかがちょっとだけ明らかになりましたね。あの戦いで見せたキミドリの本性が後の展開に繋がるんですよね。あと、ロリ化したメトリーもそうですか。ロリ化したのはまあ、ウイルスをマスコットに迎えたいなあって程度の気持ちだったんですが、七章で案外それが良い意味に働いたと思います。ハイドがスバルに協力する上での潤滑剤になってくれました。
で、銀河連邦との戦いは夜太郎のターンだったんですが、シュンランとの戦いではスバルのターンですね。ちなみにこのシュンランとの戦いが、終盤のラスナン(ロックマン対ミュート)までにおける一番ハイレベルな戦いでした。何気にギガント・オリジンの必殺技の描写が一番すごいんですよ。半径数百キロ以内が全て吹き飛ぶんですからね。じつはアカシャの隣人で星騎士だったシュンランの実力の高さがうかがえますね。アイツだけインフィニット相手に偉そうにもしてるし、あのプルト・キグナスが様付けですからね(まあ、ロックマン・アインの時も似たようなこと書きしましたが)
で、見せ場はスバルの物語の力ですね。四章という頃合いも良いので、スターフォース、トライブチェンジ、ファイナライズに続く新変身の登場です! ここで初めてアカシックレコードって概念が出てきたんですね。以外に遅かったですね。
そして最終的には見事きずなクルーであるレベッカを奪還しました。思えばラスナンが始まって以来初めて、スバルが何かを成し遂げた瞬間だったと思います。まあ、今までもルナの家族を助けたりはしてるんですが、状況の改善という意味ではこれが初ですね。この時点で残りきずなメンバーはジョニー、大吾、スティーブ、シャオの四人ですね。※ラスナンの隠しテーマとして宇宙に散らばったきずなメンバーの回収というのもあります。まあ、空き缶拾いミッションがきずなクルーに変わっただけですね。
ちなみに試合に負けた銀河連邦の報復で、連邦トップの総統との戦いってのも考えてたんですが、後々の展開の為にエメリオルには良い人になってもらいました。代わりにシュンランとの戦いを行ってます。試合直後、試合をお釈迦にしようとした隊員を止めるエメリオルがいなかったら、ラスナンの展開はもっと変わってたでしょうね。まあ、そのおかげで結局オフィーリアの言う総統閣下は名前だけの登場になってしまいましたがね。そこだけはちょっと残念だったかな。
キーキャラクターは夜太郎・スバルですね。この二人がこの章の主役でした。夜太郎さんが大人の貫禄を見せつけて、スバルが自分の本質に足を踏み入れるという胸アツな展開でしたね。
【五章:過去と未来を渡って】
テーマは“トラッシュのココロ”です。
ストーリーボスはキリン・ライトニングとプルト・キグナスです。
文字数は25万文字です。
内容が盛りだくさんな章でした。ブライの動向にトーナメントと来て、星屑終了というオチになります。
冒頭はラスナンのラスボスであるインフィニットが満を持して出てきます。この時、読者も思ったはずですが、インフィニットってそこまで悪者みたいな描写じゃないんですよね。パトラの人には慕われてたし、ワタル相手に最低の父親と言うだけの常識も持っている……とまあ、ここだけ書けばいい人にも見えるかもしれません。まあ、実際、彼も地球を救うために救世主として戦ってただけですから、そう見えても仕方ないんでしょうね。
そしてその次にはレベッカさんが適当にスーパーヒーロー委員会の存在について語ってくれます。この時点じゃ、なんだそりゃ、って感じですが、後々のWWW編で味が出てくる前振りです。
で、ブライサイドもいよいよ佳境を迎える感じですね。まあそこで、例のごとくジョニーさんが出てくるんです。ここら辺がなかなか面白くてですね。結局、キリン・ライトニングとブライのおかげで宇宙の秘密が徐々に紐解かれていくわけですね。トーナメントの裏でブライとジョニーはかなり頑張ってくれました。作者的に二人には感謝しなければなりません。ここでの二人の頑張りがあったから終章の準備が整うってものです。
さらにジョニーさんはこの章でかなり忙しくて、ブライの後はスバル達の相手もしなければなりません。で、ここら辺からジョニーさんの心情がいよいよ明らかになってくるんですね。それっぽい振る舞いはずっと前からありましたが、ここら辺で決定づけられます。その結果六章でのワタルとの敵対に繋がるんですね。あと、お姉さんとの恋もw
それと、この章ではスバルとミライの関係もちょっと変わってきます。ようやくライバルになれるんですね。遅いよ! っと思うかもしれませんが、ミライはそういう性格なんで仕方ないです。あと、ミライは色々と思う所もあったんだと思います。最初こそ最強ポジションを維持してましたが、徐々に力不足な描写が目立ってきましたからね。焦ってたんでしょうね……。ここら辺からいよいよミライのずっと隠されてきた秘密も明らかになってきます。まあ、エメリオルとのやり取りでコイツ人間じゃねえなとは思われてたでしょうが、そこらへんが明かされていくんですね。あと、いじめられっ子だったてことも。そして少しの性同一性障害的な要素も…。
そんな風に話が進んで、いよいよキグナスの出番となりますね。一つの区切りでここがラスナンのクライマックスという人もいるのではないかと思います。
過去と未来にわたる戦いの始まりで、二章と五章を繋ぐ、頭がこんがらがりそうな不思議な展開の始まりです。トラッシュが死ぬことはもうずっと仄めかされてましたがいよいよその時が来たって事です。
まあ、トラッシュに関しては色々僕から言いたいこともありますが、それはキャラについて語る時に置いときます。五章の時点ではトラッシュのココロが成長したということだけを伝えれられればいいんですから。
「実はずっと……」とかの下りのトラッシュの台詞はけっこう気持ち悪かったと思いますが、まあ、彼の正体を思えば仕方がなかったんだと思います。
ここの見せ場はトラッシュの最後もそうなんですが、ウォーロックが来てからの流星のロックマンの戦いですよね。時空間渡りに伴う、連鎖の起点、言わばWWR編の原点とも取れますので、ちょっと不思議な感じがしますよね。一件WWR編とは関係ないキグナスの行動でしたが、ちゃんと関係していたんだって言うね。
あとはルナとロックマンの共闘ですね。流星二次でナビやFM星人を模した変身は多いですが、委員長そのものを変身の材料にするのは多分ラスナンだけではないかと思います。オヒュカスじゃなくて、委員長まんまですからね、良くも悪くもぶっちぎってました。
キーキャラクターはスバル・トラッシュ・キグナス・ブライですね。この章は伏線回収と共に僕自身が楽しく書けたと思います。

【流星編】
ウォーロックが帰って来ていよいよ本番って感じの部分ですね。戦いの舞台も核心に迫る場所になってきますし、何より上位レギオンとの戦いが当たり前となってくるかなりハードな部分となっています。WWRとの決着、太陽とエデン……機械仕掛けの神、WWW政府、アカシャの隣人と出し惜しみ無しの展開です。
そしてスバルの物語の結末が描かれた部分でもあり、ラスナンの集大成とでも言えます。前編では明るく正義漢の強い少年だったスバルも、待ちうける人生の節目のおかげで苦しむ展開が多めになってます。その部分で少しラスナン独自のスバルが出来あがっていくのも特徴的ですね。
文字数は全体で110万文字です。
【六章:AM星人の復讐】
テーマは“本物の修羅”です。
ストーリーボスはフェニックス・リボンとインフィニットですね。
文字数は20万文字です。
この章は今まで出てきた実力者たちの多くが集結して、その実力を惜しげもなく発揮するという感じに仕上がりました。読む分には一番ワクワクする展開だったのではないかと思います。もちろん敵として立ちふさがる者もいれば、仲間として共に戦ってくれるという者もいたりと忙しい感じですね。
ブライやジョニーさんは仲間になってくれましたね。これできずなクルーの残りは大吾、スティーブ、シャオとなりました。ブライもブライでようやくスバルと絡んで、ようやくまともに出番が増えてきます。
まず最初はわりと引っ張ってきたアトム君関連のAM星人との戦いですね。まあ、フェニックスがボスの時点で、WWRの目的は最初っから予想付いてたと思いますが、ずばりFM星への復讐でしたね。むしろそれ以外に何があるって感じですね。まあ、フェニックスも彼女は彼女でかなりひどい奴でしたね。ある意味で自分の復讐のためにワタルを利用していた訳ですから。まあ書けば長くなるので省きますが。
で、決勝戦はブライでしたね。WWRはオーパーツを集めていたので、こうなると思ってた読者の方も多いのでは? まあ、分かってたことではありますが、ブライの過去は結構ハードでしたね。それこそスバルが甘ったれに思えるくらいに。そして、この章からブライが目立ち始めます。ムー関連…というか、宇宙の仕組み的に彼はここから役割が増えていくんですよね。一番大きな役目は終章における大陸船の操縦と管理でしたが、まあ「導き役」ですから当然ですね。
そしてブライとの戦いが終われば、いよいよWWRとの決戦です。AM四天王とか色々と香ばしいメンバーが出てきましたね。ちなみにAM四天王は水瓶座、牡羊座、トビウオ座、麒麟座です。一匹だけヘンなのが混じってるけど気にしちゃダメです。彼がいないと四天王なのに三人になっちゃいますから重要です。
しかし問題はソウル・レイダーですね。いよいよ力不足感が露呈しきっちゃいます。途中でリタイアとかかなり可哀そうです。ずっと頑張ってたのに、ブライに足手まとい呼ばわりされるとこなんか切なくなりましたよ。
そしてラスナンにおけるWWRのアジトである古代大陸の攻略は、外部からの破壊じゃなくて内部からの潜入でしたね。まあ、ラスナン全部読んだ方はピンと来るかも知れませんが、この作者やたらと潜入ミッションやらせたがるんですよね。まあ、スバルギアなんか書くくらいですし、そういう事なんです。ちなみに潜入にあたり五章時点でブライにあらかじめ似たような大陸の攻略をさせておいたので、内部構造とかは割と分かりやすかったはずです。分かりにくくても僕は頑張って工夫してたって事なので許して下さい。
そしてジョニーさんを仲間にした後の、ワタルとの戦いです。しかし地味ーに、格闘じゃジョニーが上回ってたんですよね。本当に地味にですが…。流石きずなクルーだぜ! って感じですかね。まあ、ワタルがデスクワーク派なだけだったんですが。
しかしムゲンリカバリーってこと戦闘においちゃ最強の能力ですよね。デスクワーク派が裏世界制圧するぐらいなんですから尋常ではないです。……まあ、事象操作いは及びませんが。
そして最後あたりにカンナが復活します。ちなみにラスナン読んでれば分かることだと思いますが、ラスナンじゃ、肉体と魂だったら普通に魂が大事だと描かれています。そもそもカンナの肉体も大陸船の食糧供給機能を利用しただけですしね。魂っていうかライブラリデータが肝心な世界観なんですよね。
あ、そうそう大陸船と言えば、ムー大陸含む古代大陸は全部宇宙船だったっていうのが、この章の重大な伏線回収でしたね。そもそもその為に、WWR編ではトーナメントと平行してブライを動かしてたわけですしね。
で、最後のメインディッシュがインフィニットでしたね。圧倒的な力で本当の最強が何たるかをデスクワーク派に教えてくれてました。しかし出た当初から、カンナに戦闘周波数で追い抜かれるというラスナンでは見慣れたインフィニットクオリティーを早速発動してしまいます…。七章以降でインフィニットの戦闘周波数がやたらディスられますが、今思えばこの時点で始まってたんですね。まあ、インフィニットはラストバトルでも言われてたように、技術と経験値で戦うタイプですからね。多少戦闘周波数が低くても問題ないんです。そもそも彼って電波変換さえもしてませんでしたし、多少低くてもむしろ凄いんです! きっとそうです!! 最終的には何兆テラヘルツとか叩きだすし、細けえことはどうでもいいんです。
あ、ちなみにカンナ扮するマキン・ヴァルキュリアって、本質的に星騎士と非常に似てるんですよね。ま、カンナ自身がヘブンウェポンことオーパーツの塊であるから、そりゃそうだって話なんですが。だからインフィニットも戦闘周波数では負けちゃうんです。
キーキャラクターはワタル・インフィニットでした。
【七章:刹那と無限】
テーマは“脚本家の演出”です。
ストーリーボスはサン・ゴッドとインフィニットですね。
文字数は25万文字です。
この章はすごく楽しく書かせてもらいました。何を言ってもハイドの存在が大きいでしょう。まさかあそこまで生き生きするとは思いもしませんでした。実を言うと、彼ってエグゼでいうとこのシェードマンと同じ臭いを感じ取っていたので、出来る事なら何か見せ場用意してあげたいなーと思ってたんです。流星3でしつこく出て来た時に、この思いはより強くなりましたね。
そこでハイドに戦う理由を与えたかったんですが、ブラザーバンドが肝かなと思い、夜太郎に調度いい相手がいたので助かりました。スバルじゃ流石にあざと過ぎるし、夜太郎とのオッサン同士の友情も何だかなーって感じ、キミドリさんは接点すらないしね。そこで無邪気でウイルスというダーティな側面を持つ、メトリーに白羽の矢が立ったんですね。彼女ならハイドの過去も全部受け止めた上で“お友達”になれると思ったんです。まあ、それだけです。ハイドがちょっと、ロリコンの気があると言うのも一因でしたがね。
この章は地球場面と宇宙場面で展開されますが、エデン場面で両者が重なるまでは別々に語ります。
まずは地球サイドですね。
ケフェウスから宇宙の成り立ちと、レギオンの遺跡の存在を聞くと、スバルは太陽鎮圧のために地球に戻ります。まあ、この時点じゃその太陽がケフェウスの言うレギオン遺跡であるエデンとは分かりません。そこはブライサイドが突き詰めることです。
地球サイドの命題はサン・ゴッドの撃破ですが、実際はジェイルが来るまでの時間稼ぎでした。
まず最初はキミドリさんがデザインヒューマン技術なる物に触れながら、トーナメント時になぜスバルのチームに動向していたのか教えてくれます。ここがかなりエグくて何だかんだで、彼女が一番辛い境遇だったんだと思います。やたらとお調子者に描写してた分、ギャップがちょっとまずかった気がします。
そしてハイドとの和解ですね。まあ、ウォーロックにボコボコにされる訳ですが…そこはご愛嬌って事でw
で、ここからがハイドのターンですね。華麗なるドライビングテクニックを見せつけてくれます。なぜかカーチェイスまで披露する始末。だれかハイドを止めてくれーと思った読者もいたのではないかと思います。それほどあの時のハイドは輝いてたと思います。しかし何だかんだでまた潜入ミッションです。思えばオープンマンでのオペレートから何かにつけて潜入させたがります僕。そしてこの作者、事あるごとにスバルに電波変換できない状況を与えてその上で戦わせようとします。はっきり言って、電波変換って便利すぎてあんまり好きじゃないんです。だから、何だかんだと電波変換なしでお話作りたくなるんです。ラスナン初期は電波変換する相棒すらいなくて、途中は太陽風で電波変換できなくして、あげく最後にはスバルをライル粒子に汚染させて戦えなくさせるという徹底ぶりです。
で、学校に侵入したら今度はメトリーで侵入ミッションです。今度はオープンマンじゃなくてメトリーなので、余計カオスです。ですが、ハイドがいる時点でカオスなんで気にしたら負けです。そこでハイドとメトリーは友情を深めていくわけですね。で、メトリーは改造人間キミドリに不安感を覚えていくとなるんですね。まあ、書けば長いので割愛しますが、要はデザインヒューマン化したキミドリが成長したメトリーみたいだったって事です。分かりやすい名前してましたが、まさかまんま髪の色にしてくるとは流石に分かりやすかったかもですね。
で、途中ハプニングがありながらも見事キングの元に辿りつく訳です。ちなみに僕の中ではキングの声は若本さんです。だからセリフ回しもそれっぽくしてます。かなり露骨なんで、気付く人はすぐに気付いたと思いますwそのおかげで一部の読者にはキングがタダのキチガイになってたようですが、あれはああいうもんだったと言っておきますね。まあ、確かに狂ってる部分はありますが…。というかキングはラスナン史上、一番付き抜けてたキャラだったかもしれません。キグナスやウォーセヴティほど野心やウォーロックへの妬みが感じられない辺りからですかね。なんていうか、キングってただ地球を征服したいってだけのキャラだった気がします。一応キグナスはFM星人としてウォーロックを打ち負かしたいって理由があったし、ウォーセヴティもワイリーに認められた言って部分があったけど、キングはそういうのがないんだもんなぁ。あげく最後にはお星様になってしまうというとんでもっぷりですしね。
しかもそのお星様キングがまた強いんですねこれが、ラーニングレギオンが利かないんですから相当です。まあ、そこは夜太郎さんが見せてくれたわけですがね。ちなみに夜太郎さんは結局最後までキミドリのことはリツと呼びませんでした。まあ、記憶が飛んでしまってからは普通に読んでますが、なんというか夜太郎さんらしいですよね。結局、最後の最後まで彼はメトリーに幻想を見てたって事です。
地球サイドで一つ言いたかったのは、ウイルスにも命に重みがあるのかってことですね。そういうのをメトリーを通して感じ取って下されば幸いです。
そして、見事キングを倒したスバルの前にジェイルが出てきます。結局彼は最後までよく分からないキャラでしたが、とにかく良い奴ではなかったってことは分かりますね。まあ、ジェイルについてはあんまり語りたくないんですが、あれはスバルのもう一つの可能性のなれの果てって事です。終章でスバルが全知全能の存在になりかけてましたが、あのままスバルがナガレに自分の意味を教えれなかったらジェイルみたいになってたんでしょうね…。
ちなみにジェイルはスバル同様に人類の可能性を秘めた者として扱われてレベル13の候補でした。彼がシュンランを拒絶しなければ、多分スバルの一年はもっと平和なものだったはずです。まあ、そうなった場合気持ち悪かった宇宙が元通りになるかは知りませんが。ま、ジェイルの無責任さのおかげでスバルはシュンランに最強を命令付けられてはた迷惑なものだったですね。
地球サイドはこれで終わりですね。次は宇宙サイドです。
宇宙サイドはリフレインの思惑もあってか、戦力はかなり充実してましたね。まあ、それでもインフィニット相手にはちょっと心もとないんですが。基本的にブライを中心に話が展開されてます。ブライの中で眠る役割というものを巡る話とでも言えるのかもしれません。結局ソロの正体が作中で明言されることはありませんでしたが、まあ考えられる要素は腐るほどあるんで分かるでしょう。ぶっちゃけるとソロって正確にはムー人ではないんですよね。それは彼がすがるものでしかなかったって事です。基本的にラスナンで世界ではムー人=ヘブン世界での人工人形が成り立ちますからね。だからソロはムー人であり、ムー人でないというそんな立場にあるんだと思います。まあソロもムー人の特徴はあらかた持っていたので勘違いしても仕方ないですね。もっと言えばそれはスバル達にも言えます。基本的にラスナン世界でプロジェクトTC関係なしに電波変換する事ができる才能ある人達は全員ムー人とでも言えます。もちろん普通はそんな表現はしませんが、ケフェウスの言っていた宇宙の環境設計を踏まえれば、地球人の多くはムー人の血が混ざっててもおかしくないんですよね。ただそれの濃度が濃いか、薄いかの違いです。電波変換できるヤツは濃くて、出来ない奴は薄いまたは純粋な地球人であるってことでしょうか。ワイリーの言うゼロプロジェクトがアカシャの隣人をぶち殺す為のものだったとしたら、環境設計の段階で電波技術への親和性を求めるはずですからね。
で、ブライごときの話は置いといてメインディッシュはセツナですね。ずっとずーっと、エクスフレームという名称だけ出てましたが、結局何なのかは分かりませんでした。せいぜいゼロフレームと名前が似てるなぐらいのものでした。セツナはもしかしたらレギオンと関係あるのかな? って感じの表現に過ぎませんでした。やっとインフィニットとの対峙でずっと勿体ぶっていたセツナの背景が明るみに出ました。何のことはない、セツナはワイリーの計画の一部で生み出されたWAXA版レギオンだったと言うだけのことです。もちろんあらゆる点でレギオンに劣っているセツナがインフィニットに勝てるかと言えば勝てる訳もなく…まあ、リフレインはなぜか機械に心を定着させる点だけに置いてはワイリーを上回ってましたがね。その部分のおかげである程度はインフィニットとまともな戦いを演じましたが、けっきょく救世主には敵いませんでした。
そしてセツナ終章まで姿形を消すのであった。しかし終章でのラストバトルはどっちかというとセツナが正義の味方みたいな書かれ方でしたね。
キーキャラクターは夜太郎・キミドリ・メトリー・ハイド・ソロ・セツナです。ちなみにここで出たデザインヒューマンってのはわりと最後まで関わってくる設定になりましたね。ネーミングがちょっとダサいのは仕様です。正直この章だけで一つの作品にしても良いんではないかと個人的には思っています。ハイドのこともちゃんと書けましたしね。
【八章:アナタが知らない秘密の領域】
テーマは“不穏な気配”です。
文字数は15万文字です。
七章での出来事から少しスバル君が可哀そうなことになってしまってます。まあ、あれです。アレだけ仲間が消え失せれば思う所は流石にあったんでしょうね。冒頭にすごくスバルがなんか微妙な態度を取っているんですよね。で、ミソラやソロの件でうやむやになるんだけど実は……って感じですね。星河家の謎に触れるちょっと今までとは毛色の違う話です。短編の寄せ集めからなる章って感じですね。七章がエデンという一つの題材に絞って、みっちり書いた章だったので、八章は全体的に気軽に読める軽い感じですね。ミソラと金田、ワイリー研究所、ソロのあれこれ、ゼロとアイリス、星河家について……とそれぞれ短くまとめてテンポ重視な感じです。
そしてここら辺から地味ーに終章への雰囲気付けが行われてます。スバルだけ見てれば、アハハ、キモーイってなるんですが、なんか星河家の状況とか、それを取り巻く人々の思惑が気色悪く絡みついていて、なんだかなんとも言えない雰囲気になっています。まあ、その分コメディ色強い話も多めにして、色々取り繕ってはいますが。
そして、この章は基本的に戦闘はありませんし、スバルもロックマンになりません。そもそも僕が電波変換あんまり好きじゃないんですよね。だから長さの割にラスナンにはパートナー有りの電波体はそこまで多くなかったりします。レギオンも基本的に電波変換しなくても戦えるって設定ですしね。
最後の最後の種明かしでは、なんというかどんでん返しっていうよりも、スバルに止めを刺すための布石でしかないようなオチになりましたね。言いかえれば見えてる地雷ってヤツですね。
ちなみにこの章では敵と言えるような敵はいません。強いて言うならスバル自身ってところですかね。やってることも基本的に学校に通う、ちょっとしたネタ、家庭の事情、空き缶拾い、基地の増築と言ったちょっとへんてこな感じです。まあ、秘密基地は結局スバルの監視施設だっただけですが、その時は何も知らずに空き缶拾いっていう、ちょっとした皮肉も交じってます。
冒頭ではちょっとキザマロがヤバげな扱いを受けてましたね。あと、ソロの少しのネタと、大いなる愛もよく目に付きました。
取り扱ってるお話の内容自体は、ワイリー研究所や、ゼロ、アイリスの復活とキャッチーなんですが、展開があまりキャッチ―なものとなりませんでしたね。人には得手不得手があるものですが、僕はどうにも親しみやすいキャラクターを作るのが苦手なようです。
キーキャラクターはゼロ・ソロ。
【九章:真のロックマン】
テーマは“越えられない壁”です。
ストーリーボスはロックマン・アインです。
文字数は15万文字です。
この章を書くためにラスナンを書いていたと言っても過言ではありません。読んでくれた人は感じたと思いますが、まとめ方としてはラスナンはこの章でも終わっても良かったのではないかと思っています。天地を絡めた真のロックマンを巡る戦い、そしてウォーセブティというウォーロックに似た敵、何より大吾との決着…と、なってるので実は未だに、終章はいらなかったんじゃないかと思っています。終章に関わる話は全体的に暗いですし、スバル個人の問題が強いですし…ラスボスがインフィニットでなくても良かったんなら、本当は書きたくもなかったんですね。流星の小説としては九章で終わっても良かったけど、ラスナンとしては終われなかったという感じでしょうか。
で、九章についてなんですが、全体的にあっさりしてますね。この章を書きたかったって言ってたくせにあっさりです。僕個人の趣味でしょうか…盛り上げるのは大好きで、そこに至るまでの過程を書くのは楽しいんですが、実際そこに至るとテンションがガタ落ちしちゃうんですよね。レギオンとは別に大吾もラスナンの根幹だったので、大吾というゴールについた時点でやる気が失せたのかもしれません。
章の内容としてはほとんど戦いですね。WWR編で戦いに至るまでの人間ドラマってヤツは書き切ったつもりなので、今回は変にひねらずに大吾とスバルの戦いというそれだけをテーマにしました。だから、それ以外の部分があっさりしてるんですよね。
そして戦いを重視しなければならない章なのですが、僕は戦闘描写が苦手かつ嫌いなので、結局ロックマン対ロックマンも戦いというよりもその戦いの中で変わってしまうスバルという人間の描写に終始していた感があります。だからなのか、戦闘自体もシンプルでした。ヘラの時のような人質救出と平行させたり、ワタルの時のようなダンジョン攻略的要素もなく、太陽の時の制限プレイのような縛りもなく、ひたすら殴り合うだけでした。
しかし今まで大吾を神格化しすぎた感があり、どうやってもスバルに大吾を越えさせることはできませんでした。そこが心残りというか反省ですね。まあ、今思えば終章にかかるスバルの心境の変化を表現するのに、何も大吾に敗北する必要はなかったのかなぁって事ですね。
まあテーマがテーマだけに大吾にはどうしても最後まで最強であって欲しかったんでしょう。そういう足かせのような縛りは終始この作品を書く上では付き纏いましたね。大吾だけはなんだか特別に書かないといけないような気持ちが強かったです。だから終章で大吾がシュンランに敗北する時でも、具体的な描写は省きました。け、けっして面倒くさかったからとかでは、あ、あり、ありませんよ?
ちなみにこの章はあからさまにエグゼ6のオマージュを入れてますね。あっ、そこパクリとか言わない! 二次創作の時点でそういうのは言いっこなしです! です!
最後のファルガコンプレックスとかもろにファルザーとグレイガを意識してますしね。それこそ最後のアイリスとゼロが消えるとこもエグゼ6のラストと似せてます。色々と原点回帰を意識した結果、エグゼ6の要素と流星1の要素が強くなったんだと思います。もちろんWWW編へのちょっとした暗示でもあるんですがね。エグゼ要素が少し出てきますよ~っていう、仄めかしです。
で、戦いが終わってめでたしめでたしだったんですが、綺麗に終わっとけば良いものの最後の最後で政治家たちの怪しい行動が描写されます。あからさまにまだ続きますって事ですね。多分、あそこでいきなり不穏だなーっと思われたことでしょう。僕も思いました!
で、ここ以降ずっとスバルのターンで、ミソラやルナと言った恋愛要素組は排除されてしまいます。暗黒暦の始まりです。
キーキャラクターは大吾・スバル・天地・アイリスです。
【十章:傷だらけのヒーロー】
テーマは“泣きっ面に蜂”です。
ストーリーボスはフォルテです。
文字数は15万文字です。
ボスはフォルテっと言いますが、実際この章で一番の強敵はスバル自身ですね。これは間違いありません。一体何を思ったのか、彼は大変なことになりますからね。なにが大変って色々もう、最悪に近い事が連続します。まず、インフィニットに殺される未来を知り、キザマロに裏切られて、ライル粒子に汚染されていると知る。まあ、ここまでしないと終章の展開に後腐れなく、きれいさっぱり終われそうもなかったんですね。スバルが諦められる理由を与えてやる必要がありました。流石にここまですればスバルも諦めてくれるでしょうしね。
まずキザマロです。まさかあのキザマロがここまで、まっとうな的になるとは思いませんでしたね。それもこんな大詰めで…。相棒はフォルテで、もはやキザマロがキザマロではないようなそんな錯覚すら覚えてしまいます。その上でWWWの王なんですから信じがたいですね。さらに地球征服も成し遂げるんですから、数ある流星二次の中のキザマロの中で一番輝いていたと言えるかもしれません。
あとライル粒子についてもようやく回収できました。ずっと放置プレイでも良かったんですが、さすがにそれは問題かと思って使いました。サイデスビートやラストカラミティの描写から、およそまともなものじゃないと予想はついてたでしょうが、やっぱりロクなもんじゃなかったですね。言っときますがあくまで粒子汚染なので、被曝ではありません。だからそこまで不謹慎ではないはずです。
基本的にこの章からいままでばら撒いてきた伏線を勢いよく回収してしまってます。ライル粒子や銀河連邦、エデン、各種委員会、ジャミンガー、世界の本質…と書くのが面倒なほどにね。
エデン攻撃に関しては、さすがにやりすぎた感はありますが、まあ暗黒暦の象徴としても調度良いですし、そもそもラスナンの地球は地球を模したニセモノですし、そこんところは割り切って書きました。
銀河連邦が助けにくる展開は胸アツものですが、予想以上にあっさり描写でしたね。あれはずっと温めてたんですが、やっぱりいざ書くとなると結構テンションが下がってしまいます。でも、まあ、それで良いんです。何事もサラサラ適当にやれればそれが一番ですから。
で、その後の世界でスバルが戦っていくわけですが、本章では久しぶりに地球が舞台の戦いになっております。あいては地球政府です。だからなのか結構な数の軍人が出てきました。シゲさんも活躍しましたし、以外にもジョーカーあたりも頑張ってくれました。
そしてムー大陸についてなんですが、ラスナンじゃ割と巨大な物体として描写されてます。まあ、六章でも遺跡攻略するくらいなんでそれなりにデカイとは思ってたでしょうが、大陸内に一つの都市があるほどでした。まあ、ムー文明というくらいだから当然と言えば当然ですか。で、このムー大陸が終章の鍵ですね。ソロの言ってた狂った世界ともサヨナラ展開です。
ちなみに本章はさりげなく人間の本分といった、妙に説教臭い内容を取り扱っております。道徳の授業じゃないので、あくまで暗黒暦というオブラートに包んでいましたから、どれくらいの人に伝わったか不安です。ていうか終章までずっとそういう作者からのメッセージ的なものは込められてます。
で、フォルテについてなんですが、彼はあまりにも強すぎると言う事もなく弱すぎると言う事もない具合に戦闘能力を表現してみました。初戦でロックマンに圧勝しましたが、あれはどっちかというとスバルの精神状態がヤバかったというのが原因ですね。フォルテの実力はアシッド・エースとどっこいどっこいくらいです。フォルテは嫌いじゃないんですが、ラスナンの世界観ではあまり強く描写出来ませんでした。
ちなみにフォルテがワイル粒子を使えたのはシュンランのおかげです。彼女はアカシャの隣人だったので、ワイリー以上にワイル粒子を自由に出来ます。だから地球に細工を施した時に、マシュマロにワイル粒子の制御技術を与えたんでしょうね。
キーキャラクターはスバル・キザマロ・エリアです。
【終章】
テーマは“在るがままを受け入れましょう”です。
ラスボスはインフィニットです。
文字数は20万文字です。
この章ではスバル達が地球を棄ててしまったので終始アイノス大陸と真の地球であるヘブンで展開されます。最後に出てきた地球も、実はスバルが住み慣れた地球ではありませんですが、ハッピーエンドだったとは思います。
基本的にレギオンは敵という描写だったのですが、インフィニットだけはなんだか良く分からない感じに描写されていたので、いよいよこの章で本性を表しました。まあ、彼が形式上のラスボスではあるんですが、読み手にとってはラスボスはインフィニットではなかったと思います。書き手としてはスバルがラスボスっぽい感じでしたが、普通の感覚だとやっぱりミュートかアカシャの隣人になるんでしょうね。
ミュートについて言えば、彼の色はさんざんどうしようかなと悩みました。はっきり言ってソウルレイダーとインフィニットが混じれば、普通に考えればピンク色になります。でも、ラスボスがピンク色ってのもなあ…って感じなんですよ。読み手は気にしなくても作者なりに気が気でないんです。だから、無難に赤色か白色かのどっちかにしようと思ってたんです。でも、本編を読んだ方は分かると思いますが、結局ピンク色にしちゃいました! でも、言い方を変えれば桜色です。ものは言いようですからこれでいいんです。ラスナンはスバルの一年を描く物語でもあったので、桜色のワイル粒子を桜吹雪に身立てる演出に無理やり持っていけば、それっぽくなっていいんじゃないかなぁと思ったんですね。だからピンク色のラスボスでも文句は言わないでくださいよね。僕なりにいろいろ考えた結果ですから。
終章について言えば、やはり暗黒暦で全体の雰囲気はちょっと恐ろしい感じになってます。舞台も地球からとは程遠い場所に変わってしまって、なんだか寂しい気配です。そこでピックアップしたのはレギオンですね。彼らはワイリーの作品だったっていうのは分かってたんですが、目的までははっきりしてませんでした。しかしヴィーナスやインフィニットのおかげでそこらへんは、すっきりさせておくことができたのかなと思います。
ちなみに僕個人の趣味で言えば、スバルに逃げられた時に、マシュマロが大吾達に言った台詞の一つ一つがとても好きだったりします。彼女が悪党だったゆえの台詞だから、妙に味わいがあるんですよねアレ。
そして最終決戦前はあえてインフィニットに人間くさい描写を入れてみました。アイツもアイツで普通に生活してるんだよって意味合いに過ぎないんですが、インフィニットという人柄を補足する上で威力を発揮したのではないかと思います。結局レギオンも地球を守るために戦ってたってことなんですよね。仕事もするし、アイドルもする、募金活動だってする意外と普通な生命体でした。
そしてウォーロックについていえばヘブンシティは彼にとっても因縁の場所でした。スバルとは別にもう一人の主人公と言えるのかもしれません。実際、ロール達相手に啖呵を切ってましたしね。そしてあそこの話は色んな偶然が重なった回でした。エデン攻撃や粒子汚染も意識して書いた訳ではないんですが、時期が時期だけに僕なりに思う所がありましてね。ウォーロックの台詞を通して、ほんの少しだけ僕の気持ちも反映させちゃいました。本当はこんなことするべきではないんでしょうがね。まあ、そういう部分もあって大吾はウォーロックとインフィニットが似てるって言ったんでしょう。ウォーロックの語りにインフィニットの募金…つまり、そういうことですね。アイツらはどうやら因縁深い設定のようですし、似た者同士なんですよ。スバルとウォーロック、セツナとインフィニット、最高の舞台で最高のカードだったと僕は思います。演出面もそれなりに気の利いた物になったし良かったんじゃないでしょうか。
と、言いますが、多くの人はラスボスはミュートではないと言うんでしょうね。まあ、ラスナンにおける真の敵と言いますかね。アカシャの隣人ですよね。そりゃあ、レギオンに比べたら印象は薄いと思いますが、実は地の文の神視点の語りをしてるのはアカシャの隣人だったりするんですよ。そういう意味ではもっとも読者にとって身近な存在だったと言えるのではないでしょうか。
そして最後の最後くらいもう細かい事はきにしない! っていう展開でした。七章の途中から具体的な数字を記さないようにしていた戦闘周波数ですが、最後は桁が四つも五つも違いました。最後はもうね…作者の頭が狂ったのかという数字でした。兆の十の四十八乗倍だか那由多ヘルツですか…もう意味が分かりませんね。
何度も言うようですが、最後はハッピーエンドです。あと、どうやってスバルが生き残ったのかはご想像にお任せしますって言いたいところですが、普通にバレバレですよね。
【断章/インターミッション】
文字数は全体で5万文字です。
まあ、基本はナガレについて触れる話ですよね。たまに本編の違う話も入りますが、基本はそれです。
【モウヒトツノ・クズレユク/ミライ】
文字数は3万文字です。
ナガレについて語るお話です。途中まではほのぼのとしてたのに、最後は大変なことになります。
【ロックマンのドキドキCM大作戦!】
文字数は1万文字です。
コンバット越後が出てきます。それだけです。越前の後だから越後とだけしか言えません。
【すばる】
文字数は1万文字です。
終章への繋ぎです。スバルと統ばるを掛けただけのお話です。スバルが主人という事なのでこのネタは思いつきました。
4 【設定】
4.1 【世界観】
世界観は普通にSFの類です。ただアカシックレコードをオカルトというよりも、ちょっとしたサイエンスファンタジーの要素に落し込んでお話を作っています。
基本は流星のロックマンの世界観を大事にしてますが、所々に各ロックマンシリーズのオマージュを取り入れてます。徹底した流星らしい描写を心がけておりましたが、ある意味ではロックマンシリーズを包括する作品であったのかもしれません。
最初はほのぼのとした日常を描きつつ底に潜む影を挟みました。ジャミンガーなどがいい例ですね。ラスナンにおけるジャミンガーはホームレス組合で言及されますが、ほとんどが身よりのないホームレスでした。
そしてWWR編なんですが、これはトーナメントと宇宙の成り立ちを平行して描写していく展開となっています。トーナメントがスバルで宇宙がブライ、どちらもWWRという組織を追い、やがて一つの場所に行きつくという構成をとっています。トーナメント一辺倒にならないようにレギオンやらを絡めた割と趣向に凝らした世界観が出来あがったのではと思います。
そして最後は対レギオン編ですね。これはエデンに関わる話から、ヘブンシティでの激闘、アカシャの隣人ときて話が終わる感じです。ここらへんはロックマンDASHのオマージュが非常に強いですね。シリウスもあからさまにロックマンジュノに見立ててますし、ウォーロックもまるでロックマントリッガーのような描かれ方をしています。レギオンもレプリロイド的な立ち位置を与えられていました。まあ、そういう意味でも少し、気色の違う雰囲気になったのではと思います。特にロックマンDASHの設定や世界観は僕が大好きだったので、ラスナンへの影響は大きかったです。
結局のところ、ラスナンはワイリー博士とライト博士の因縁が宇宙を巻き込んでいく、というような感じになってますね。ワイリーサイドがレギオン、ライトサイドがウォーロックと考えれば分かりやすいですね。
では以下に物語の舞台となった場所のお話をしたいと思います。
4.1.1 【コダマタウン】
スバル達が生活する場所で序盤のメインの舞台でした。拠点という意味合いが強く、ラスナンでも比較的お世話になる場所だったかと思います。
【スバルの家】
スバルの家はウォーロックやあかねとの対話の場所って意味合いが強かったと思います。リビング、キッチン、スバルの部屋がよく描写されます。本当は子供部屋が複数ある設定だったのですが、明るみには出ませんでした。そして大吾との日常描写も入れたかったんですが、結局都合が付きませんでした。
「リビング」…憩いの場所。夜太郎の寝床でもあった。
「台所」…あかねの仕事場。
「スバルの家」…ウォーロックとスバルの素敵空間。
【コダマ小学校】
基本的に舞台となったのは六年A組ですね。ほとんどがクラスメイトとのやりとりだったので、そこの出来事が印象深いですね。序盤では割と食堂とか運動場とかがピックアップされたのですが、後半からはまるっきり出番が減ってしまいました。
「セキュリティロックの電脳」…オープンマンが活躍した場所。
「黒板の電脳」…ミライと初めて戦った場所。
「大講堂」…ルナがミライにさらわれた場所。
「食堂」…ゴン太イチオシの場所。
「教室」…スバルの居場所は窓際の一番後ろ。
【展望台】
ここは物語の節目や、重要なイベントの舞台によくなりました。流星1からずっと思い出の場所として描写されていたので、大事にしたかったですね。流星3で展望台がなくなってたので、そこのところで俄然優遇してやろうと思ったのでしょう。でも、意外な事にスバルから自発的に星空を眺めに行くのはインターミッションの時だけだったりするんですよね…。
「トラッシュの墓」…トラッシュが永眠してます。
【WAXAスバルの部屋支部/スバルルナルナ団本部】
最初はネタかと思ってたんですが、意外と重い設定があった場所でした。しかしスバルの監視をするためにスバルに空き缶拾いをさせるとは中々WAXAのトップは人が悪いです。
「受付カウンター」…宇田海の就職先。
「職員食堂」…レベッカの逆ナンスポット。
【別荘地区】
ラスナンでは閑静なド田舎という設定のコダマタウンなので、伊集院家の別荘があったりします。外伝と十章の冒頭でお世話になった場所ですね。そしてすぐ隣がナカダマタウン、オオダマタウンと続きます。ネーミングは適当です。今にして思えばヤマビコタウンの方が良かったかなと思います。
「ホテル」…伊集院家の私物。
「遊園地」…やはり伊集院家の私物。金が懸かってます。
【コダマ駅】
たまーに出てくる場所でした。田舎なのに特急も通っています。
4.1.2 【オーフーロシティ】
アメロッパの大都会で由来は入浴から。名前は適当だけど、わりとホラーな展開となった場所でした。ちなみにこの時点からジャミンガーがホームレスというラスナン伝統の設定が始まっています。リカとヘラの顔見せとスティーブの存在が仄めかされる場所でもありますね。
「裏通り」…小汚い場所。ホームレスがたくさんいる。
「I.P.C本社」…世界一の大企業!
4.1.3 【デンヤ丘陵】
レジャースポットで由来は奈良県にある矢田丘陵から。まあ、ピクニックの場所です。で、ゲーム的に例えるならば、最初のボスのイベントステージとも言えます。ヘラさんと遭遇してしまうラスナンの物語が本格的に動き始める場所と言えるでしょう。楽しいピクニックから一転する作者的に思い出深い場所です。
「林道」…毒キノコがある。
「キャンプ場」…楽しい場所だったはずなのに…なのに。
4.1.4 【惑星アリア】
それはもうお花畑です。それ以外の何物でもありません。由来は音楽のアリアからそのまんま。お花畑だけどやたらとハードな展開になりました。WAXAやセツナ、星屑の最初の見せ場となっているので内容はかなり濃いです。
「人薔薇の園」…人間が薔薇になってます。
4.1.5 【ベイサイドシティ】
海沿いの都市。ミソラが住んでいた場所で大きな病院があります。
「アマケン」…スバルがよくお世話になっている場所。
「ワンガン病院」…ビーチストリートにある病院。言うまでもなくエグゼ3の病院ですね。
【アマケン】
ラスナンでは色々あって、実はベイサイドシティにあるという設定でした。まあ、ミソラとスバルの海デートでも見ていただければアマケンが海に近い場所にあるっていうのは分かるかと思いますが…。
「ラボ」…トラッシュと初めて出会った場所。
「正門」…スバルいわくセンスが良い。
【ミソラの家】
ボロの一軒家です。それこそワタルの甲斐性のなさが浮き彫りになるくらいにボロボロです。はっきり言って夢も希望もない感じでしたね。
【ビーチストリート】
ワタルさんが目覚めた場所です。ヘルスコルピオを瞬殺するシーンはラスナン史上もっともスカッとするシーンだったかと思います。
4.1.6 【WAXAニホン支部】
フジ山の火口にあります。登場機会はそんなに多くなかったと思います。南国さんにスバルがぼこられた場所ですね。
4.1.7 【WAXA本部】
割と登場する機会が多かった場所ですね。基本的に地球メンバーが作戦を立てたりする場所でした。ヒュースポンにあります。
4.1.8【遊園地】
コダマタウンの外れにあります。これは外伝、二章、三章に出てきたのと同一の場所です。二章以外はすっかりさびれてしまいました。
「観覧車」…ミソラとスバルが二人きりであんなことやこんなことをしてしまいます。
4.1.9 【ノイズウェーブ】
三章から本格的に登場する事が多くなった場所です。ラスナンにおける電波世界はほとんどノイズウェーブが舞台でしたね。この場所には七章までお世話になる長い付き合いでした。
【ウラスクエア】
基本的にノイズウェーブの憩いの場所として書かれています。レストランやら何やらがあって、町のような感じですね。もちろんトーナメント会場や運営委員会もあったりします。
「コロシアム」…トーナメント戦の会場で強力なバリアが張られている。ちなみに賭博の場でもあった。
「運営本部」…トーナメントの受付エントリーやたまに幹部やボスが顔を見せる。
【バイオレットウェーブ】
紫色のノイズウェーブ第一階層です。漢字で書くと「紫道」で、基本的に地球圏を取り巻く感じとなってます。推奨レベルは100~150で強いバトルウィザード程度の力が要求されます。夜太郎と出会った場所でもありました。
【クリムゾンウェーブ】
赤っぽい世界のノイズウェーブです。第二階層です。漢字で書くと「真紅道」です。太陽系に基づく階層となってます。推奨レベルは150~1000でオックス・ファイアくらいの力は必要ですね。キリン・ライトニングの散歩コースです。
【ジェイドウェーブ】
緑っぽい苔のような世界になってます。第三階層で、漢字表記で「翡翠道」です。太陽系外の裏世界を走るので推奨レベルは1000~2000です。スターダスト・ロックマンくらいの力が要求されます。ここは初めて銀河連邦と顔合わせした場所ですね。
【アンバーウェーブ】
漢字で書くと「琥珀道」外宇宙を走る第四階層となっています。推奨レベルは2000~3000でソウル・レイダーが通用する程度です。特にこれと言った描写はなかった場所です。
【ラピスウェーブ】
漢字で書くと「瑠璃道」機械惑星がある外宇宙の第五階層世界です。
【アッシュウェーブ】
漢字で「灰道」名前の通り灰の世界です。第六階層で外宇宙の世界です。特に描写はなかったはずです。
【セピアウェーブ】
漢字で「暗道」です。惑星パトラがあり、WWRのアジトがある場所です。比較的よく描写されている階層だったと思います。第七階層で座標的には天の川銀河に属します。WWR編における重要地点だったんですね。
【ルストウェーブ】
漢字で「錆道」で、アンドロメダ銀河に属する第八階層です。たしかキリン・ライトニングやAMの突然変異種と戦った場所だと思います。
【ブラックウェーブ】
漢字で「黒道」トーナメント決勝があった場所です。対戦相手はブライでそれっぽく黒い世界です。推奨レベルは5000~10000で、キリン・ライトニングが少し気合を入れる世界になってます。第九階層の終末宇宙です。ここがWWR編でスバル達が訪れることになる世界の終わりですね。
【ホワイトウェーブ】
漢字で「白道」特に描写はありませんでした。推奨レベルは10000~20000です。
【クリアウェーブ】
第七章の宇宙サイドの舞台となったノイズウェーブ最終階層です。ボツ設定ではなぜかWWWエリアとなってますが、多分ワイリーが管理するという意味だったんでしょう。漢字で書くと「無道」で、推奨レベルは20000~50000です。接宇宙面の階層となっています。
4.1.10 【惑星パトラ】
由来はパトリオットから。ラスナン中盤における重要な場所でした。パトラ人という特殊な背景から宇宙の謎に言及していく構造の為、描写する機会も多かったです。どこか神秘的でうすら寒い場所のように描写しました。
「WWRアジト」…ブラックママルっていう名のムー大陸ですね。空飛ぶ巨大船です。元々はパトラ人の所有物。
「村」…古い片田舎って感じです。人畜無害な印象です。
4.1.11 【機械惑星】
エメリオルさんと初めてオフ会した場所です。それだけです。
「孤児院」…どうしてこうなったとしか言えない場所ですね。
「エメリオルのホテル」…機械仕掛けの神とは実はエメリオルのことだったんですね。
4.1.12 【月面都市】
ウォーロックが保護されたり、各種PGMが開発されたりと、陰ながら支えとなっていたありがたい場所でした。ちなみにエリアはずっとここで引きこもりがちな生活を送っていました。
「フレンド」…きずなウェーブを作ります。言ってしまえばこれの完成がWWR編の目標なんですよね。あんまり活躍しませんでしたが。
「I..P.C月面支部」…別に本社ではないです。エリアが引きこもってた施設。
4.1.13 【FMプラネット】
第六章の舞台となりました。しかしケフェウスの出番が予想以上に少なかったですね。まあ、個人的に好きなキャラではなかったのが大きな要因ですか。
アンドロメダ対ラ・マリアというロボット対決は書いてて楽しかったです。
「王宮」…FM星で描写された場所と言えばここくらいですか。
「琴の里」…ケフェウスが口に出した程度で、本編では何かは分かりませんでしたが、おそらくハープの親戚が沢山いる隠れ里のようなものなんでしょうね。
4.1.14 【AMプラネット】
AM星人についてはよく描写されたんですが、基本的にWWR編の拠点が惑星パトラだったこともあり、意外な事にAMプラネットが直接描写されたことはありません。まあ、結局ラスナンでもAM星の実体は明らかにあならなかったという事です。フェニックスのはた迷惑な恨みを演出する上では、AMプラネットの実体は隠した方が良いのかなという判断ですね。
4.1.15 【惑星ウルマキナ/パラスマキナ】
パラス・アテナっていうレギオンがいたんで、はっきり言って非常にややこしい名前です。デューオがいた場所だと思っていただければいいんですかね。この場所もブラックママルやムー大陸と同じような者です。ブライがキリン・ライトニングとぶつかりあって、ようやくブライの宇宙編とスバルのトーナメント編が重なるという場所になりました。
4.1.16 【ブラックママル】
由来は黒い小舟という歌。WWR編の締めくくりとなる場所でした。中の構造は大部分が神官区画となってますが、ダンジョン風の迷宮があり、そこからメインアンテナ、コントロールルームという、ちょっとしたダンジョン探索ミッションとなるようにしてみました。そこでブライとスバルがようやく再開するんですよね。
4.1.17 【オクダマスタジオ】
インターミッションの舞台です。伝説のオカマであるコンバットさんが出たのもここでした。結局彼は何だったんでしょうね…。
4.1.18 【ぴちゃぴちゃビーチ】
アマケンから徒歩でいけるビーチ。アナタも私もピチャピチャになりますってのがうたい文句です。
4.1.19 【テンキュウ高校】
TKシティにあります。由来は星座とかを投射する天球から。キミドリさんが通っていた由緒正しきエリート高校です。と同時に僕が大好きな攻略ミッションの舞台にもなりました。
「庭園」…カーチェイスの舞台。どんだけ広いんだって事ですね。
「各種セキュリティ」…メトリーが頑張ってくれました。あ、ハイドも。
「理事長室」…最悪の遊戯場。そしてマーキュリーベースに繋がる地獄の入口でもあった。
4.1.20 【太陽のエデン/クリアウェーブのエデン】
七章のもう一つのメインでした。とにかく灼熱地獄と氷地獄でした。ジェイルが頑張ってましたね。由来はロックマンDASHのエデンから。
4.1.21 【デンサン大学】
デンサンシティにあります。この大学に廃棄されたアイリスがいたんですね。廃棄されてた辺りには、救いはありませんでしたが、まああれで良かったんだと思います。
4.1.22 【ワイリー研究所】
Z国にあります。とてもゲロ臭かったです。ゼロが眠っている場所でもありました。
4.1.23 【空港】
Z国に行く途中、少しだけ触れた場所です。エリアがアレでした。
4.1.24 【ウラウェーブエリア】
WWW編や五章で少し触れられた場所です。広大な敷地を持っており、電磁波監獄もあります。
4.1.25 【電磁波監獄ロストスクリーム】
ジェイルやハイド達が捕えられていた場所。ちなみにキグナスはハイドと五里を引き抜いた時、ジェイルも誘ったんですが、逆にしばかれてます!
4.1.26 【ロイヤルフラッシュ王国】
レジスタンスの拠点でした。
4.1.27 【ヤキティンフォ刑務所】
シャーロの極北にありました。とても寒いのでシゲゾウさんのトイレがとても近かったのは印象深いですね。しかし話の雰囲気はかなりハードで、世界との戦いという意味ではとてももの悲しい物語だったと思います。
4.1.28 【ムー大陸】
シュンランのおかげで復活した大陸です。WWWとの戦いの舞台になりました。町並みはどこかパトラに似てるという感じですね。
「ネオコダマタウン」…消滅した地球の代わりと言えるスバルの新しい街です。
4.1.29 【ダイゴウェーブ】
大吾の趣味が全開のウェーブロード。機械仕掛けの宇宙の中にある。
4.1.30 【アカシャウェーブ】
何とかウェーブシリーズの最終版。アカシックレコードのデータ整理を行う道だと思えばいいです。
4.1.31 【ヘブンシティ】
ラスナンの最後の街でした。ここが本当の地球です。そしてここに住んでいる人が本当の地球人と言えるでしょう。ソロがデコイと言われてましたが、そういう意味ではスバル達も同じなんですよね…。
「ゲートタワー」…セツナとの決戦の場所。
「カオスゲート」…隣人の覗き穴。
4.1.32 【巣】
決戦の舞台です。まさに敵の強さはもう度肝を抜く感じでしたね。
4.1.33 【アカシックレコード】
物語の転機にスバルが訪れる場所ですね。
……とまあ、この辺で終わりにします。他にもいろいろ舞台はあったと思うんですが、キリがないんでこんな感じで終わらせます。
4.2 【アイテム】
アイテムのお話ですね。あれこれと話したいところですが、重要な奴だけ取り上げていきます。流石に長くなりすぎてると思うので。
【ワイル粒子】
物語の根幹を担うものでしたね。ちなみにワイル粒子ってのはワイリーが勝手に名付けた名前で本当は、加減粒子っていうだけの名もなき物質でした。
【キズナ粒子】
ワイル粒子の上位互換と言えるんでしょうかね。加減粒子ならぬ乗除粒子とでも名付けておきましょう。
【エクスフレーム】
リフレインが作ったフレームです。やはり血は争えないのか、非常にゼロフレームと似た仕上がりになってます。ですが、粒子化されたゼロフレームに比べれば流石に劣る点が多いです。
【ゼロフレーム】
ナノマシンで制御されるフレームです。作品の位置づけとしてはエクスフレームの上位互換と言った感じでしょうか。
【ゼクスフレーム/オメガフレーム】
どちらもゼロフレームの上位互換ですね。
【オーパーツ】
通称知恵の実。で、本当の名前はヘブンウェポン。名前からして分かる通りヘブンシティで製造されてた、養殖管理用のアイテムだったんですね。
【ムーメタル】
通称知恵の実。で、本当の名前はフラグメント。単純にヘブンで精錬された特殊な金属ってだけです。シリウスが持っていたのも、彼がエデン(まあ、すっかり廃れてしまってますが)の管理人だったという背景があるんでしょう。
【ユアリアル】
自分だけの物語の力、あるいはFPA。まあ、ラスナンにおける新変身システムだと思っていてください。ただ従来のシステムと違う点と言えば、敵も味方も関係なく目覚める可能性があるって事ですね。
【デザインヒューマン】
改造人間。裏設定ではこれの行き過ぎた者たちがデコイです。つまりヘブンシティのような状態に突き進んでいる暗示でもあるんですよね。電波人間も突き詰めれば最終的にはレギオンのようになるんだと思います。
【新政府軍】
スターイーグルやダイアモンドウルフと言った空軍のほかにも、元上位国の陸軍、海軍のエースが名を連ねます。とくにスターイーグルは最強クラスで、あのシゲゾウでも歯が立ちませんでした。そんな奴らのトップなんですよねキザマロは。本当にもう……ね。
【質量のない物質】
最終章でやたらと概念が物質化してましたが、質量のない物質と同じ現象だと思います。ラスナンの世界では高周波数の形のない存在は粒子化して物質を作るという設定からです。なので時間も高次元空間では、物質化せざるを得なかったんだと僕は思います。ラスナンでは物事は固体、液体、気体、プラズマ、事象という五体を取りますから。
5. 【登場人物】
結構な量の原案とともにラスナンを盛り上げてくれたキャラクターを語りたいと思います。
【一覧】

「今までのアイコンの全てを詰め込みました。僕の絵柄が少しずつ変わっていくのが見てとれるようですね」
5.1 【原作キャラ】
原作キャラについて紹介します。原作キャラなので設定画は少なめになると思います。
【星河スバル】
ご存じ主人公。全編を通して安定した活躍を見せてくれたと思います。
序盤では悩み多き少年という描写でしたが、ニ章以降は勇敢な戦士として描かれていました。六章までは真っ当な正義の味方って感じでしたね。
七章以降は少し、精神が内向きになっていく感じですね。そして終章付近では自分自身との戦いの果てに世界を救うという選択を取ります。
戦いでは勇敢な姿の多い彼ですが、日常パートでは周りの人達を呆れさせる描写も多かったと思います。そこは子供と割り切って描写してみたつもりですが、いかがでしたでしょうか。
彼は作品を通して王道な主人公というよりも、少し弱さのある主人公だったと思います。本作は彼の一年間がテーマになっていましたが、スバルの成長を感じていただけたのであれば幸いです。。

「この頃は服装を変えようと思ってたっぽいですね。でも、小説で服装変えても意味ないかなと思ってやめました。意味ない事はやらないに限ります」

「トラッシュが死にました。挿絵にしようかと思ったけど止めました。スバルは泣かないと決めたんでね」

「スバル君はお星様になりました」

「スバルは甘えん坊ですね~」

「全てを解き放て…! 悲しいのだから、仕方ないのさ」

「みんなースバルは色々と大変なことになって来てるんだなあ」
【ウォーロック】
前半でこそ出番があまりありませんでしたが、本作の重要人物であります。常にスバルの理解者として、乱暴ながらも優しさを以って接していました。
特に中盤以降、彼の役割が大きな意味を持っており、ヘブンシティにおける彼の活躍は重要なものだったはずです。ソロ同様、常識に囚われないスバルへの態度は一貫しており、常にスバルにとって正しい姿勢で彼にぶつかっていった数少ないキャラクターだったと思います。言わば彼は精神的に完成されたキャラでした。

「この醸し出しているイケメン臭は半端じゃないです。
マジウォーロックさんです。ウォーロックさんは最後の最後までイケメンでした」
【ロックマン】
この物語にとって特別な意味を持つキャラでした。宇宙の呪いと言えるべき因縁を一身に背負って立たされた悲劇のヒーローだったのかもしれません。
話を進めるほどにその力を伸ばしていき、終盤ではとうとう一つの宇宙を越える力を手に入れるまでに至りました。成長し続けるヒーロー像を体現してくれたキャラだったと思います。

「習字がてらなんとなく筆ペンで描いたロックマンです。いや、別になんでもないです…」

「スバルさんですね。そうですね」

「遺影ですね」

「ロックバスターはあんまり活躍しませんでした」

「心の綺麗なロックマンはもういない…って感じですね。そんな思いが後半でずっと沸いておりました」

「スピリットブレイクってのがラーニングレギオンの元です。はっきり言ってあまりひねらずにこっちの方がカッコよかったかも知れませんね。
でもラスナンのイメージするイニシャルはLとRなのでそこはこだわらせてもらいました」

「まあ、じっさいこんなアクセスの仕方はしませんが…。イメージはこんな感じなんですね」

「バトルスタイルはバトルカードを使ったものでした」

「勝手な僕の解釈です。色々と細かいこと書いてますが、結局はプライスレスって事ですね。
上の方に顔グラの案も書いてます。キザマロが適当なのはご愛嬌です」
【星河大吾】
作品内ではスバルの目標であり憧れの対象でした。彼が仲間として合流するのは十章と遅いのですが、それでも存在感は抜群だったと思います。
そして皮肉にも作品における彼の役割はスバルに引導を渡すというものでした。それでも最後までスバルの父として、皆を引っ張り続けた姿は大吾らしかったと言えるのではないでしょうか。
クルー内での役割は指揮、統括です。クルーのリーダーとは言っても、メンバーの精神的柱の役割が大きく、仕事の多くはスティーブと二人三脚だったと思います。
イメージカラーはロックマン・アインの黄金。

「コイツはひでえや…。ガチムチってのはそれだけで罪ですね。
コレを描いてる所を友人に見られたら僕はホモになるんですね。まあ、ゲイじゃないだけましですか」

「大吾さんについて好き勝手に書いてます」

「大吾さーん。眼をさまして下さーい」
【星河あかね】
序盤はスバルの身を心配する母親でした。中盤からはスバルの戦いに口出しはしないようになって、後半ではスバルがアイリスを復活させるきっかけを作ります。
全編を通して、彼女はスバルの味方であり続けて、彼の居場所であり続けました。裏切りなどが少なくない本作において、彼女はスバルのもっとも身近な理解者だったと思います。
【白金ルナ】
スバルの友達の中でも比較的出番が多かったかと思います。スバルにとって星屑、流星のロックマンと重大なイベントに関わる女の子でした。
基本的に高飛車な態度だけど、いざとなったらスバルの為に頑張れる女の子といった具合に描写してみました。ミソラとの恋の勝負では先に告白したのですが、スバルには全く相手にされていなくて少し可哀そうでしたね。ですが、最後の最後でヴィーナスを説得する姿は、とても素敵だったかと思います。
もしラスナンに続編があるのだとしたら、ぜひとも中学校でも委員長になっていただきたいと思っています。

「まあ、委員長ですよ」

「まあ、戦いたいって言ってますし、戦わせてあげるのが筋でしょうね」
【牛島ゴン太】
スバルの友達の中でも意外と出番は多かった方だと思います。ルナやミソラみたいな目立った活躍はなかったけど、いつも戦力の一人として地味ながらも活躍してました。
スバルにとっては気の置けない男友達の一人だったのではないでしょうか。
【最小院キザマロ】
序盤はスバルの友達として日常描写の一幕に姿を見せてくれた彼ですが、中盤から後半に掛けてはすっかり影を潜ませてしまいます。ですが、終盤ではスバルに立ち塞がる最悪の敵として活躍してくれました。
彼の作品内の役割は、ロックマンに憧れる少年の反逆というものです。世界を敵に回したスバルに対して、彼が正義の本質を問いかける存在だったかと思います。彼の存在があったからこそ、終章のスバルは命を懸けて戦えたのだと思います。
【響ミソラ】
スバルの友達の中でも特に出番が多く、常にスバルの支えだった存在だと思います。ルナとは違って常に戦いに身を置き、スバルをサポートしてくれました。そして本作の中核を担う主要人物としても印象深かったですね。
彼女もスバルにとっては、ラーニングレギオン、Rデコードといった重要なイベントのきっかけになる女の子でした。そして、戦えなくなってからもある意味でルナ以上にスバルの支えとして、頑張ってくれました。
スバルに命を狙われてもなお、彼を信じて告白した姿は、彼女らしい優しさの表れだったかと思います。あれがキッカケでスバルが持ち直したのは言うまでもありませんね。

「色々考えてました…。デートとかやらせようかなぁと思ってたんです。海で遊ばそうかなと…。でも、WWR編と重なっておふざけはなくなりました。残念です」

「もしも身長のびのびセミナーに通っていたら。
ミソラはきっと教祖様から、大量の白い粉を貰って成長してたことでしょうね。
まあ、リアルな話、成長したら18歳くらいでこのくらいかなーという感じですね」

「ミソラのアイコン。途中まで描いて止めました」

「心優しい女の子です。ネコさんには優しいです」

「あんまりこういうきりっとしたシーンはありませんでしたね」

「WWR編はミソラについて書くことが多かったですからね。自然とミソラについて考える事が多かったです。これは家だと、ミソラはどんな感じなのかな? って思って描いただけです。
よく分からない服着てますが、200年後の世界なのでたいてい良く分からない服です」

「お家で独りぼっちポツーンって感じですね」

「さようならミソラ…っていう感じの遺影。本当は死ぬ予定だったけど死にませんでした。殺しても良いキャラと殺しちゃダメなキャラが僕の中にはあるんですが、彼女は殺しちゃダメな方のキャラだったようですね」

「海デートの時、本当はみんなでワイワイと水着でも着て楽しいものにしたかったんです。でも実現は出来ませんでした。
ミソラの誕生日にWWR編のラストを被せるという展開だったので、どうしても無理だったんですね。残念です」

「ミソラは活発な印象です。それだけです」

「スバルー起きろー!
…と言いたいところですが、これ、WWRとの決戦前夜です。ミソラちゃんの誕生日を祝った後の様子ですね。スバルは空気が読めないのですぐに寝ちゃったんだけど、ミソラが寂しくなってスバルの所にやってきたって感じですね。
まあ、本編じゃそんな描写入れませんでしたがね。
ちなみにウォーロックはハンモックで寝てます」

「喧嘩するほど仲が良いって言いますが、ぷっチンプリンは駄目ですね。ぷっチンしますね僕も」

「ミソラが正統派でルナは玄人用って感じですか」
【ハープ】
ウォーロックの喧嘩相手といった感じでしたね。最後では元気な姿を見せてくれたので一安心です。
【ハープ・ノート】
活躍した時期は序盤から中盤までですね。後半では力不足もあってか目立った活躍はありませんでした。ですが序盤でスバルを守るハープ・ノートを描けたので僕としては満足しています。
作中の扱いとしては、センスだけならフェニックス・リボンさえも上回ると言った感じでしたので、順調に成長していったとしたら、間違いなく最強クラスの電波人間となったはずです。

「戦力外通告を受けさせないために何らかの必殺技を考えてました。ハープ・フォルテッシモ・ソードって言うんですが、なんだかなぁ…って感じでした」

「キサマ! 見ているな!! って感じのハープ・ノートです」
【ソロ】
本作の重要人物の一人。序盤では目立った活躍はありませんでしたが、中盤から終盤に掛けては重要な役割のほとんど担いました。
彼は、ルナやミソラの言えないような正直な意見をスバルに伝える役割が多かったと思います。基本的には無愛想なのですが、根の部分では思いやりのある少年という風に本作では描かれたと思います。
終盤では地球を守るためにスバルと活躍し、名実ともにスバルの良き友かつライバルとなれたと思います。

「良い子になったソロです。まあ、終章辺りでは普通にいつものソロに戻ってしまうんですが、それはまた別のお話です」

「なぜ通さない!?」

「基本的に二人はホームレスです。色々と大変なことがあります」

「なんという偶然! 運命の悪戯! 今日はたまたま半額の日だった! そういう時、ソロは黙ってカノンにソーセージを買いに行かせます」

「ソロの相棒はカノンと餌付けした猫です。ソロは動物が好きなのですり寄られると、放っておけません。
ネコ「にゃーw」
ソロ「消えろ」
ネコ「にゃーw」
ソロ「クッ……可愛いじゃないか」
というような感じです。平和ですね」

「あかねはポルナレフ状態です」
【ラプラス】
ラプラスとしてはあまり活躍しませんでした。本作ではラプラスとしてよりもカノンとしての登場がメインでしたからね。
ムーメタルの力なのか、ソロの力なのか、彼女は彼女で本作で劇的な変化を遂げたキャラの一人だったかと思います。

「夜な夜なコダマタウンに現れる幽霊少女の正体は彼女でした…まったく人騒がせな」
【ブライ】
常に一定以上の力を持っているキャラとして描写されていました。比較早い段階でキリン・ライトニングを上回る力を手に入れつつも、しばらく著しく弱体化するという一風変わった描かれ方をしている珍しいキャラでした。
色々と戦闘方法の変更が多く、ラプラスブレード、オーパーツ、カノンブレード、素手、コンペキと忙しいキャラでもありました。最終的には自分だけの物語の力を手に入れるのですが、結局使いませんでした。なので、そういう意味でも他のキャラとは違っていると言えます。

「ブライは憎しみの炎で燃えています。
でもね、最後は友情に芽生えるんです。嬉しいですねえ…」

「へえ、完全に役に入ってるって感じですね」

「ディメンションゴーレム相手にカッコ良かったです。ハイ」
【暁シドウ】
特に目立つという事はあまりなかったかも知れませんが、常に一定以上の活躍をしていたと思います。序盤ではヘラ相手に活躍を見せ、中盤でもチームの主要戦力の一人としてスバルを支えてくれていましたね。
終盤では強力なパワーアップを遂げて帰って来て、エリアと共に大活躍してくれました。彼はWWW編の立役者であったと思います。気さくな兄貴分としてスバルのお手本のような存在でありました。

「子供にうまい棒をあげて機嫌を取ることができる大人の男です。
たかが10円のお菓子と言っても中々出来るもんじゃないですね」
【アシッド・エース】
本作のアシッド・エースは厳密には原作とは違うのですが、まあ見た目が違うだけですので構いません。彼は、一度スカッド・エースという期間を経て、アシッド・エースに戻るという形を取ります。スカッド・エースでの期間の方が圧倒的に長いのですが、活躍した度合いで言えば、アシッド・エースの状態の時ですね。そういう意味では遅咲きのキャラだったと思います。

「アシッド・エースを純粋にごつくしようという考えの時のデザインです。相変わらず上半身にパーツが偏ってますね。
まあ、こういうデザインも嫌いではないです」

「アシッド・エースですが、ちょっと方向性が違うかなと思いボツに。背中の羽のデザインは好きだけど顔がなあ。悪者っぽいんだよネエ」

「強化アシッド・エースですね。装甲類を全身に回してバランスを整えたような感じです。
アシッドブラスターも大型化して出力を上げています。背中の羽はブラックエース未満アシッドエース以上の利便性をイメージしました」

「決定稿ですね。アシッドっぽい部分をちょっと強調しました。背中の機械も羽というよりもアシッド・エースになぞらえたブースターチックな要素を強調しました」

「スーパーな戦闘形態です。とてもカッコいいです。ブーンwって感じですね」
【天地マモル】
トラッシュを与えてくれたスバルの良き理解者でした。しかし、終盤ではそのトラッシュを使ってスバルの敵として立ち塞がりました。彼なりにスバルのことを思っての行動だったのでしょうが、それでもスバルに与えた衝撃は測り知れませんでした。
常にスバルの逃げ場所であった彼ですが、終章の展開に合わせて、逃げ場所はもうないんだよ、と言わんばかりに消えてしまいました。彼も本作のキーマンの一人だったんですね。

「昔の天地さんはイケメンだったらいいなぁという妄想です。そういう意味では僕は天地さんに裏切られてばかりですよ」

「これは痛いよ…」
【ジャミンガー】
本作の位置づけはホームレスの成れの果てという意味合いが強かったです。実際作中で具体的に描写されたジャミンガーである人間の内訳はホームレスが三人(スラム街の男二人、綾小路)、無職が一人(夜太郎)でした。
その彼らの行動のほとんどが経済活動の一環であり、WWWの工作部隊だったことが作中で明かされています。
【響カンナ】
半分原作キャラで半分オリジナルみたいなキャラですね。作品内でリアルタイムに関わる事はほとんどなかった彼女でしたが、作品における役割は非常に大きかったと思います。
彼女は常にワタルの行動理念の根っこであり続けて、作品を動かし続けました。そしてインフィニットが変わるきっかけを与えたのも彼女だったのではないかと思います。あかねとは違った静かな優しさを見せる彼女は本作の母親像の象徴でした。

「名前の由来はカンナの花。当初の予定ではフェニックスの相棒はカンナでした。火葬されたカンナの灰にフェニックスが乗り移って、さながら不死鳥のように舞い戻る……って設定だったんですね。もちろんそうなればワタルは出てきません。
でも、それだとカンナがミソラと敵対する理由がなくなるし、フェニックスも復讐という動機が付け辛いので止めました。
まあ、カンナとフェニックスのコンビだと普通にワタルとのコンビの時よりも強くなりそうですしこの判断で良かったと思います」

「ブラックママルでの激闘の後、王宮でのワンシーンですね。カンナが裸なのは科学的根拠に基づく結果であり決してやましい理由では…げふんげふん。
ミソラの表情が中々面白いと思います」

「姉さん女房ではありますが、常に一歩引いてワタルを立ててくれる素敵な女性でした」
【ドクターオリヒメ・ハートレス】
両者とも本作ではサポート役でした。オリヒメが主にムー関連、ハートレスがWAXA内での活動を行っていました。二人とも目立った活躍はありませんでしたが、それでもスバルの仲間だったと思います。
【その他メンバー】
ツカサ、ジャック、尾上、クインティアなどがそうですね。トーナメントの時は初戦敗退などで、とても可哀そうでした。
【長官】
基本的に人の良いオッサンだったかと思います。終盤では不穏な気配も漂わせてましたが、多分スバルの味方だったと思います。多分…。終盤で生死不明なのも残念なところです。
【ヨイリー】
基本的に人の良い老婆でした。終盤でも口振りからはスバルの味方だったと思われます。実際のところどうかは分かりませんが…。
ちなみにフルネームはユイハ・W・ヨイリーです。シゲゾウの言っていたユイハって言うのは彼女のことだったんですね。ちなみにシゲゾウの初恋の相手でもあります。
【シリウス】
本作ではブラックホールサーバーについて言及されており、その点から彼はかつてのエデン管理人であったことがうかがえます。そしてブラックホールサーバーは老朽化したエデンのことであり、ずっと彼は一人で死を待っていました。
彼はブライに引導を渡されて初めて自由になる事が出来たのですね。本作ではロックマン・ジュノを意識したような描写をされています。
【ペガサス・レオ・ドラゴン】
AM星の三賢者ですが、あまり活躍しませんでした。地球にアンチフィールドを張ってくれてたようですが、役にも立たなかったので少し格好悪かったかも知れません。しかしWWR編では美味しい所を持って行きました。
エデン攻撃の際に連絡が取れなくなってしまってますが、彼らならきっと生きていることでしょう。
【ジェミニ】
本作での描かれ方は、恐怖政治家というよりも、WWR編における謎を考察する推理家のような面が大きくありました。リアルタイムでスコルピオとやり取りしていただけに、プルト・キグナスの時空操作で生じたタイムパラドックスに気が付くという、ある意味で重要なポジションだったかと思います。しかしその性格が災いして、結局スバルを助けてやることができないという皮肉な展開を生んでしまいます。
トラッシュを殺したのは間接的には彼かもしれません。
【ケフェウス】
出番が極端に少なかったキャラクターでした。それでもある程度は見せ場があったので、それほど不遇とは言えないのかもしれません。彼の語りから七章が始まると言っても過言ではないので、作品内における役割は大きかったと言えるでしょう。
本作ではゲームのような懐疑的な部分はほとんど見せず、子供なりに立派な王であろうとする姿勢が強調されていたと思います。出番こそ少なかったですが、活躍や心情描写の密度は比較的濃かった方だと思います。
【ジェミニ・スパークW・B】
見せ場という見せ場はヘラ戦くらいですか。それ以降は任務では常に顔を見せるけど、それと言った活躍がないと言った感じです。任務参加率なんかはトップレベルなんですが、戦闘面で目立てる要素がなかったのが悔やまれますね。
【デューオ】
本作のキーマンの一人でしたが、機械仕掛けの神編が終われば、まったく出てこなくなりました。それが不気味で逆に印象に残ったキャラクターでした。作中では強者として描かれていますが、実際に描かれた戦闘描写は僅かなものでした。しかしブライとの共闘で、デウス・エクス・マキナと互角に渡り合ったのは流石と言えるでしょう。
機械仕掛けの神編以降で出てこなくなったのは彼の存在理由が正義の実行にあったからでしょう。エデン攻撃以降の世界は、もはや正義なんて概念がありませんでしたからね。
【ハイド】
五章ではプルト・キグナスの手下として、七章ではスバルの仲間として活躍した流星おなじみの敵キャラです。どちらかと言えば小悪党みたいなキャラではあったんですが、思い切って活躍させてみました。
冒頭では言い訳がましくレコードブレイカーの一件が理由だったとハイドは言いますが、実際はキングによるスパイでした。しかしルナの説得から本当の意味で仲間になるという色々と危ないキャラでした。そこがハイドらしいとも言えるのですが、最後に彼なりの脚本を見せて散りました。最後まで自分の美学を追求したという点だけ見れば、中々面白いキャラだったと思います。
【五里門次郎】
ハイドとは対照的に五章に続き、七章でもキングの方について敵となったキャラです。原作から何も変わっていなく、最後はゴンタレスによって惨めな最後を遂げました。
悪役という意味では彼の生き方が正解だったのでしょうが、ゴンタレスの恋心が勝ったんですね。
【キング】
本作の犯罪組織の一つ「ディーヴァ」の実質的なボスです。レギオンを崇拝するという点からプルト・キグナス、サン・ゴッドと仲間に引き入れてきましたが実際組織の中心にあったのは彼でした。
サン・ゴッドはプルト・キグナスと違って、キング達にあまり干渉してこなかったので、キングはやりたい放題してスバルを苦しめました。
彼は本作における純粋な悪とでも言えるでしょう。顔には大きな傷が付いており、人間らしい部分を失った生ける屍となった可哀そうな存在です。彼の破滅的な戦略もそういう人間らしさの喪失の表れなんでしょうね。
【五陽田ヘイジ】
本作の裏設定ではWAXAに深くかかわるサテラポリス隊員のほとんどは航空技術に精通しているという事ですね。WAXA関連のキャラに軍人上がりが多いのはそういう背景があるからです。五陽田も例外ではなく、彼も元ニホン軍でシゲゾウの元で腕を磨いた男でした。
本作では彼は宇宙戦艦の艦長として活躍してくれました。序盤のヘラ戦でも指揮能力は発揮していたので、いつかはやってみたいなと思っていました。なので実現できたのは素直にうれしかったです。大抵こういうアイデア温めていても、ほとんどはお蔵入りにってしまうのでね。

「五陽田あぁぁああん」

「スパロボにハマってました。
ディメンションゴーレムとの戦いはこんな感じです僕の頭の中。
五陽田さんも楽しそうなので、僕も楽しいです」
【アイリス】
エグゼからのキャラで数少ないスバルの味方でしたね。ウォーセヴティと天地の計画によって、スバルに渡された存在が彼女だった訳でした。
彼女はスバルに熱斗を重ねる訳ですが、その恋は今回も叶いませんでした。スバルにとって彼女はトラちゃんであり、家族でしかなかった訳です。それが彼女にとって嬉しい事なのか悲しい事なのかは分かりません。

「こういうの書いてみたかったけど、無理だったね。残念ですねえ本当」
【キュー・出間崎】
本名キューレハルト・出間崎。通称デマキュー。なぜかエデン攻撃の世界でも生き残っていた男。シャーロでの脱獄の一部始終をカメラに収めていましたが、果たして世界が平和になった後、彼はバラ色の人生を送れたのでしょうか。
しかし、もしかしたら彼がスバルの活躍を世界中に知らせてくれる重要な人物になってくれるのかもしれません。ヤラセじゃないのでデマキューらしくはないけど、そうなってくれたら嬉しいです。ちなみにジョーカーとはシャーロでの一件以来友達となったらしく、今も文通を交わしています。
【フォルテ】
本作では新政府の国防長官という位置づけでした。しかし本人はそのような肩書きに興味はないようで、ただ戦いを欲するというような感じでしたね。フォルテにしては珍しくマントを羽織っていないスタイルとなっております。
本作における彼はただの復讐魔というよりも、ナビとしての可能性を試すために戦っているという感じですね。言い換えれば成仏できない幽霊みたいなものです。
ですがウォーロックに完膚なきまでに叩き潰された時に、彼はようやく自分の死を認めることができたのです。
【うっかりシゲゾウ】
本作のシゲさんはあんまりうっかりしません。長官が行方不明になってしまった後は、彼が実質的な指導者として地球を導いておりました。WWWを倒した後、新政府のリーダーとなっていましたので、実質的な地球のトップと言えるかもしれません。
多少言動が危ないお爺さんですが、シャーロを始め暗黒歴ではスバルを何度も助けてくれた立派な戦士でした。一線を退いてもなお、精力的に活動を続けるその姿は、本作の希望の星と言えるでしょう。

「シゲゾウさんの肉体はこれだ! こ、これが宇宙服なんだぜ……信じられないだろ? これで宇宙に飛び出すんだものなぁ…。色々と心配になっちゃうよね」

「シゲさんの思考回路を図示したものです。これは1と1の足し算の時の思考回路ですね。
まず1+1という数式をシゲさんが思い浮かべます。そして答えの部分を未定定数に置き換えて、あとの計算処理はエストファルケンに任せるんですね。
で、エストファルケンが足し算の処理を済ませて、ようやっとX=2という答えが出てきます。
それを始めてシゲさんが口に出して計算終了です」
【ジョーカー】
原作では敵キャラとして描かれましたが、本作ではスバルと同じ境遇の理解者として登場しました。
こだわり深く、さりげない気遣いや思いやりが行き届いたキャラクターとして描かれていて、今までのジョーカーとは一線を画す結果になってしまったと思います。
しかしヨイリーが望んだジョーカーが帰ってきたのだとすればこれで良かったのでしょうね。

「隠れファンも多いジョーカーさん。ラスナンでは男前を通り越して、オカンでした」

「うわーw」
【アルバート・W・ワイリー】
体の多くを機械化したおじいさん。本作ではラスボスかと思わせておいて、最後の最後までラスボスと思わせておいて結局スバルを助けてくれる素敵なおじいさんでした。
その行動すべてはライトへの劣等感から来るもので、そこの辺りはロックマンシリーズのワイリーとあまり変わりがありません。基本的には悪者というよりも人格者として人々に認識されているので、レギオンはもちろんヘブン市民からの支持率も高かったりします。ですが彼自身は研究にしか興味がないので、実質な市政は市政官や市長に任せている感じですね。
物語の最後では全てを失った様子でしたが、彼ならきっと生きていくことができるでしょう。エピローグの世界では、レギオンは多分いなくなってしまったんでしょうが、ワイリーは一人じゃありませんからね。いざとなったらスバル達が助けてくれるはずです。

「機械化したジイさんです。悪者ですが、人は悪くないというか、憎めないジイさんです」

「基本的に歩くのが面倒くさいようです。老人ですから仕方ないですよね」
5.2 【オリジナルキャラ】
オリジナルキャラついて紹介します。設定資料は多めです。
【トラッシュ】
本作を特徴づけるキャラクターですね。名前の由来は虎とラッシュから。または暁さんのネーミングの無さを受けて、ゴミそのままの意味でトラッシュというニュアンスもあります。それだと暁さんが酷い奴になりますが…。
当初はスバルの相棒という位置づけでした。出番は前半がほとんどでしたが、記憶に残る活躍と言えば中盤から後半に掛けたものだったと思います。
死んでからはスバルの心の支えであるかのような描写が目立ちました。作品としても死んでからの方が彼の役割は大きかったのではないかなと思います。
一度生き返ってから死ぬというカンナ同様悲運を遂げるキャラクターでもありました。本作では生き帰っても、先は長くはないという設定だったので仕方がないと言えば仕方がないですが。
全体を通して星屑や寄せ集めというような、地味でどこか寂しい雰囲気を強調されたキャラだったと思います。そして彼のテーマはココロでした。

「トラッシュです。ほとんどウォーロックです。凄く野蛮な性格で凄まじく、乱暴者だったのは内緒ですね」

「どっちかって言うとアシッドよりのデザインですね」

「背中の輪っかが神聖なイメージを持たせてくれます」

「顔が怖いですね…。でも、頭部のデザインは結構固まってるっぽいですね。そしてスバル様という呼称はこの時点で決まったようです。機械的でこれはこれで良かったのでは、と思います」

「トラッシュです。これが決定稿ですね。ウォーロックとアシッドを混ぜたような素敵な見た目ですね。
最初は色々と問題アリな性格だったんですが、徐々に丸くなっていきました。
チャームポイントは背中の電波の輪っか。
愛称はトラちゃん。見た目には想像付かない可愛らしい愛称ですね。見た目はトラのアニキって感じですが」

「トランスコードは030です。何となく003から一個左にずれただけです。やっぱりトラッシュがウォーロック臭いですね。最初は落ち着いた性格ではなかったんですね」
【スターダスト・ロックマン】
灰色の電波人間で、さしずめ星屑のロックマンです。本作の前半部分で活躍したバトルキャラクターですね。後半への広がりを見せるために、このキャラクターではあまり派手な設定や描写はしませんでした。それでも主人公と言えるだけの強さも持たせる必要があったので苦労しました。
灰色という色やトラッシュという要素からも、どこか不完全を意識しており、作中で流星のロックマンを取って食わないように注意していましたね。そのためか戦闘では勝利を収めることがあまり多くなかったのかもしれません。
一応背中には羽のようなものも生えているんですが、作中で目立った描写がされることはありませんでした。

「ラスナン前半を担う星屑のロックマンの設定です。これはだいぶ初期の案だと思うんですが、すでに形は出来てるっぽいですね。特徴のくちばしは絶対に外せません。
そして流星マークもちょっぴり違うようです。なんか砕けた感じになってますね」

「バイザーの色が違いますね。全体的にダークな印象です」

「バイザーの色がやっぱり違いますが、それ以外はちゃんとしてますね」

「顔アイコンの原案ですね。このロックマンは耳あてが特徴的です」

「顔の方針は二番で決まりましたね」

「少しスタイリッシュになりました。月に代わってお仕置きはしませんが、正義の味方です。上の方に書いてるのはグレイバスターを分解したらって感じですね。顔アイコンの案も書いてるので、この時の僕はワクワクしてたんだと思います」

「背中の羽は天使の羽! と言いたかったんですが、この設定ずっと温めてたのにとうとう使いませんでした。光の翼で戦うロックマンてのは乙なもんですが、星屑のロックマンは不完全で、あくまで流星の前置きということもあり、あんまり派手な戦いはさせてあげられませんでしたね。ちょっと可哀そうだったかな」

「メテオグレイって言う名前は、カッコいいなあと思うんですが、スターダストの方が星屑って感じで良かったんだと思います」

「ショルダータックルが得意です」

「名前の由来は星屑から。
アシッドエースとロックマンを混ぜたデザインです。WAXAの所有物って時点で、広がりのない設定のロックマンにしてます。
あんまり目立つ色の配色はしてませんね。劣化ロックマンってイメージはずっと抱いていたので。
でも、戦えないよりはずっと良いので、スバルにとってはこれでも希望の象徴なんですよね。
黒と青の色の組み合わせは僕の好きな組み合わせです」
【ラーニングレギオン】
ロックマンの変身ですね。作中の根幹を担うアカシックレコードという設定に基づいたスバルの新しい力です。そして最終的にはスバルが統ばる人たる重要な設定にもなりました。
・ロックマン・ディープワンダー

「ディープなワンダーです。プルトキグナスの外見を受けてます。この色使いは僕が好きなパターンですね。
背中の羽は羽ばたく為というよりも、戦闘機みたいなジェット推進の役目が大きいですね。腕の輪っかで重力場を乱して、空間転移とかします。でも、燃費が悪いので戦闘じゃ使えないって感じですね」
・ロックマン・ディープワンダー

「初期稿ですね。色づかいは今のとおんなじです。でもちょっとディティールが違いますね。まあ、昔と今とじゃ趣味も変わってくるというもんです」
・ロックマン・プラントロード

「ラーニング・レギオンにおける一番基本的な変身。基本的な変身だけど見た目はエクスレイドの方が王道かと思います。
イメージはアラビアンナイトですね。もともとヘラにそういうイメージがあったんで、それをより強調した感じですね。言ってみればセレナードを参考にしたんですね。後ろに纏う形のパーツがその名残です。
髪型はユリ子らしくチョココロネ」
・ロックマン・プラントロード

「初期稿ですね。鞭を使って戦うって設定だったんでしょう」
・ハープ・インフェルノ

「ハープノートっぽいの変身ですね。このころはラーニングレギオンなんていう設定はありませんでした」
・ロックマン・スターノート

「もろにハープ・ノートを意識してます。まあ、特筆する点は特にないですね。カートを付けるかどうか悩んでしまったというくらいです」
・ロックマン・レアフェニックス

「基本的にフェニックス・リボンと同じです。強いて言えば多少丸みを帯びたデザインになるようにしたと言うだけですかね。
設定としてはかなり強い変身なのですが、相手が悪くてあんまり印象の良い変身とはなりませんでしたね」
・ロックマン・エクスレイド

「ロックマンとソウル・レイダーが混ざったような感じですね。後ろのマゲはソウル・レイダーほど長くはないですし、サラサラしてません。結構ごわごわした感じです」
・ロックマン・ルナハート

「ロックマンでルナでハートです。燃えるバーニングハートを月に代わってお仕置きする感じだとコレになります。
委員長と言えば金髪なので金色っていう色選択です。あと緑色のバッチっぽいアクセントで緑も意識してます。ですが、あの制服っぽい紺色は省いてますね。
攻撃タイプっていうか、どちらかというと防御タイプの変身ですね」
・ロックマン・ルナハート

「ロックマン・メテオルナって書いてますが、ルナハートです。はっきり言ってネーミングには突っ込まないでいただきたい感じです。自分でも適当だなぁって思ってるんで。
どうやらゆるふわ愛され系を目指していたようです。本編じゃ、そんな描写は微塵もありませんでしたが…。
デザインとしてはうさぎさんですね。可愛いですね」
【セツナ・W・リフレイン/彩道ミライ】
リフレインというのは、本作のループ設定を意味するものです。彼はスバルのお手本として、そしてライバルとして描写されたキャラクターでした。
最初のイメージは炎山でしたが、スバルのライバルという事も受け、弱さを見せる部分が多くなりました。そんなライバルである彼ですが、同時に本作のラスボスでもあったので、エクスフレームといった要素から出る異形感も終始描写されており、普通のキャラクターとは線引きされていたはずです。彼は言うなればキミドリをさらに突き詰めた、オーバーテクノロジーのデザインヒューマンだったと言えます。
そのようにレギオンに関わる要素を多く落としこまれた、本作の象徴と言えるキャラクターとして活躍しました。

「二つの名前を持つ男の子。名前の由来は某デビルチルドレンのセツナとミライですね。僕は女神転生シリーズ好きなんでそういう小ネタは結構あると思います。
服の裾を長めにしてスカートっぽくしてます。この頃から実は女装癖があったんだとうかがえます。名前の由来からして男性的な部分と女性的な部分が混在するキャラクターだったんでしょう」

「セツナさん。やっぱり黒色が大好きなようです。そういう趣味なんでしょうね。ゴンタレスにいじめられるのも分かる気がします」

「多分最初はミライ女の子だったんですねコレ。流石に女にライバルは務まらんと思って止めましたってことなんでしょうかね。まあ、女の子ライバルってのも新鮮で良かったと思いますが、執筆するとこのモチベーションがねえ」

「地獄のフレーム移植手術の結果からか、彼は生身でもそれなりに戦える実力派です。真剣を振りまわす姿はさながら鬼神のよう。……ま、本編じゃそんな展開にはなりませんでしたがw小学生ですからね、銃刀法違反はしませんってことで」

「名前は違いますが、ミライですね。テクノブレイクっていう意味合いからテクノにしたんですが、後にテクノブレイクの真の意味に気が付いて泣く泣く却下しました。テクノブレイク…まさか、あんな意味だったなんて。てっきり何らかの必殺技かと思ってました。
見る限りチョンマゲが短めですね」

「名前の由来は虹と未来です。そのままです。全身黒いですね。指輪の設定があったようですが、結局使いませんでしたね。その代わり髪型の設定を使ったという感じでしょうか。
ソウル・レイダーも左右非対称な造形ですが、ミライもオッドアイと片手だけの手袋と左右非対称な造形です。これはエクスフレーム…サイボーグっていう設定の暗示ですね。
実は彼の初登場時、校舎の五階から飛び降りて平気って描写があったんですが、それもそういう暗示ですね」

「最初は18歳って設定で、シドウに憧れる弟子みたいな位置づけでした。
まあその設定の一部は流用されてますが、最終的にはスバルくらいの背格好で、シドウの弟子って言うか、対当なダブルエースというような感じになりましたね」

「顔アイコンの案です。まずアイコン作ろうとした時、彼を一番最初に描いたんですね」

「まあ大体こんな感じですね。ジャケット風の服ってのは一貫してます」

「カマ野郎です」

「ミライというキャラを考えようとした時、まずどんな見た目にするのかからでしたね。
正直スバルを導く役って程度の構想しかなかったので、男でも女でもジジイでもババアでもどんなんでも良かったんです。
まあ、ガチムチのオッサンにならなくて良かったと思います。
しかしそういうどうでも良さの表れなのか、ミライは小学生の見た目で実年齢は18歳っていう、何だか変な感じになってしまったんですね」

「何となく色違いを考えてみました。まあ、ジジ臭くなったので止めましたが」

「小学生という設定はなかったようです。イケメンという妄想が先行してたようですね」

「ミライは死ぬ予定だったので遺影です。まあ死ななかったんですが」

「活発な印象だったんでしょうかね。うーん、やる時はやるっていうキャラクターにしたかったんでしょうね。
実際のキャラもそんな感じになったと思います」

「セツナさんです。ゴン太とは折り合いが悪かったですが、気が付いたら、ゴン太はセツナを目で追うようになっていたという誰得展開ですね…。髪を下ろした彼は女性に見えますんで…仕方ないんです」

「イケメンに断髪はつきものですからね。覚悟を表すのに髪を落とすってのは古くからの習わしでした。武士である彼も例外じゃありませんね」

「基本的にシドウさんがライバル意識を一方的に燃やしてます。ポッと出の子供にエースを奪われるのは非常にプライドに関わるのでしょうね。
ミライがいなくなってからはシドウのターンでしたが、最後はミライが持って行きました」

「リフレインは外来種です。絶滅の危機です。ミライさんにはぜひとも彼のような強面の大人になっていただきたいですね。
ミキがあかねに似てるのは偶然です。そう、偶然です」
【レイダー】
セツナの相棒兼保護者的な立ち位置のキャラクターです。セツナへの呼称こそミライ様で一貫してましたが、彼のセツナに対する態度はどこか親のようなものだったかと思います。リフレインと和解するまでの親代わりとでも言えるんでしょうかね。
そんな設定の割にはピックアップされる機会は少なかったですが、本作ではセツナの正体を知る数少ないキャラクターの一人として描かれていました。なのでセツナを陰ながら支えていた縁の下の力持ちと言えるでしょう。
初登場時はオープンマンとの戦いで、アレは後々のチーム展開を見越してエグゼ5のチュートリアルをオマージュしました。

「あくまで軍用兵器って事で緑色っぽいデザインです。肩当てがありませんね。肩当てがないとレイダーじゃありません。
オープンマンと激闘を繰り広げたのが彼の最大瞬間風速でした」

「決定稿ですね。まあ初期のまんまのデザインです。
肩当ては公務員の誇りと言わんばかりに彼の特徴です。血の涙のようなほっぺたの切れ込みがレイダーお気に入りのおしゃれだったりします。
WAXAではAuハンターとして恐れられてました。
最初はブルースみたいな性格だと思われがちですが、彼は普通にジョークが通じるお茶目な性格です。セツナを心配そうに見守るオカン的ポジションでしたね」

「設定の割に影が薄かった恵まれない子ナンバーワンです彼は。なんとなく彼はメダロットっぽい印象をずっと持ってました。何となくですけどね。
基本的に彼のデザインは侍をイメージしてます。完全にリフレインの趣味です。ニホンに行くという息子の為に必死にニホンについて調べた結果がコレなんでしょうね」
【ソウル・レイダー】
セツナとレイダーが電波変換した姿です。初登場時からとても高い実力を持っているキャラクターとされ、序盤から中盤では戦力の要として描かれていました。ですが、レギオンや圧倒的な力を持つ敵の前では、力不足を描写されることも少なくなく、決して完璧で最強の存在という訳ではありませんでした。スバルにとっての目標ではあるが、十分追いつける範囲内のキャラクターとしては、ブルースのようなライバル像だったと思います。
そして後半では一旦離脱して、終盤でラスボスとして立ち塞がります。ですが彼が悪という風に描かれることはなく、地球を守るインフィニットと共に、スバルを救う救世主のようなキャラクターとして落ち着きました。

「名前が違いますが、ソウル・レイダーです。ブルースと似せてますが、ブルースほど髪の毛の量はありません。
そしてエクスフレームという設定から左右非対称な外見になってます。
しかし、シクレ・スライサーってネーミングヤバいですね」

「ブラッディ・アスタリスクはこんな感じで切ってます。名前もソウル・レイダーでやっと固まったようです。
ちなみに髪の毛の生え際はブルースが後頭部の下の襟足の部分ですが、ソウル・レイダーはつむじがあるチョンマゲの部分ですね。
あと、ソウル・レイダーは基本的にバイザー奥の眼は見えない感じです。ここぞという時にセツナの眼が見えるって感じですね」

「セツナは当初騎士道を自分に課して生きているようなスタイルを想定してました。それが当たり前でとてもクールな印象ですね。でも、実際は無理して理想の戦士を演じているというような描写になりました。
もちろん炎山のようなライバルを目指しても見たんですが、スバルに炎山は少し噛み合わないなと思って、スバル同様に弱さを持っている少年にしました。
その悩みもラスナンの根幹部分にして、彼がラスボス足る理由づけにもしました。
あと、も一つ炎山と違うのは二刀流なんですよね彼。器用なのか両利きです」

「毎日一人で居残り訓練をしています。サテラポリスの隊員からはそういう意味では尊敬されてます。隊長と呼ばれて親しまれているのは彼の努力家の一面があればこそですね。でも、こそこそと彼がぬいぐるみとか購入してるのはサテラポリスでも噂になっててそういう意味では尊敬されていません。暁さんは黙って見守るだけです」

「電波警察の新人さん! だけれどもエース! みんなの信頼勝ち取って今日も敵を切り刻みます!
アシッド・エースの後輩って感じだったんですねコイツ。
見た目はブルースを意識してます。色づかいはもろアシッド・エースですがね。
名前の由来はソウルミュージックから。リズムアンドブルースとの融合から成り立ったというソウルミュージックが格好良いかなっていう理由ですね。
レイダーっていうのは犯罪者からしたら強襲者ですからねコイツは」
【トニック・W・リフレイン】
見た目は線の太いリーガルですね。目付きの悪さは彼由来です。
セツナの父親でWAXAのトップと言える存在です。ワイリーの子孫ということもあってか、色々とミスリードを誘うようなキャラだったのですが、結局は良い人でした。
悪ではないのですが、当初は冷酷さが目立ち、息子との乖離や味方の中にいる敵というような存在だったと思います。
厳格な性格を基本としてますが、息子に対してはどこか後ろ暗いという姿勢が七章までの彼でした。ですが、それ以降はどこか砕けた表現が目立つようになり、人間らしい部分を見せるようになりましたね。
本作の特徴でもあるロボットという要素を作品に持ち込んだのも彼が最初でしたね。

「名前の由来は育毛トニック! …ではなくて、音楽の主旋律を意味するトニックです。リフレインはラスナン世界のループを意味するんですよね。
なんだかこの絵からはやはりラスボス臭が半端じゃないですね。ていうか、ラスボスだったんですよホントは。でも、セツナのせいでラスボスじゃなくなったんです」
【彩道未来】
ややこしいですが読みはミライではなくてミキです。お母さんが大好きだったミライの名前の元でもあります。
彼女自身、出番という出番はありませんでしたが、リフレインやセツナのキャラクターを構成する上では重要なキャラクターでした。
本作の母性的なキャラには茜、百合、楓、李花、カンナ、春蘭と花の名前を多用してますが、彼女だけは例外ですね。ミライとの兼ね合いもあり、お花の名前には出来なかったのが残念です。それでもミキを幹と置き換えてやれば根幹を担うキャラだったことは表現できるのでしょうか。
ちなみにあかねに似ていますが、偶然です。

「セツナのお母ちゃんです。凄くイイ人ですよ」
【レベッカ・レッドリバー】
きずなクルーの紅一点。キャラクターのイメージは女兵士って感じです。名前の由来はバイオハザードのクリス・レッドフィールドとレベッカ・チェンバーズから。
スバルが一番最初に助けるクルーでしたので、クルーを身近に感じさせるため女性にしました。最初の方は戦闘員と言った描写が目立ったのですが、話が進むにつれて、WAXAの研究員、医者といった風に戦闘とは別の角度からスバルを支える存在に変化していきました。これはジョニーと違った役割を与えたための結果ですね。
クルー内での役割は衛生担当で、医学博士になります。血の気が多い性格もそうですが、元々バイオから着想を得たキャラだったので、医学関連が強かったです。
イメージカラーは赤色です。ファミリーネームや、ブラッド・ホープ、医療の第一人者、紅一点と赤が強調されるキャラクターでした。

「これはこれはおしとやかな感じですねー…」

「実は爆乳でした。バイオから着想をえたので、なんとなく医療関係の人間になりました。良いお姉さんって感じですね。実年齢よりも肉体年齢がすごく若いのでまだまだやれると思います」
【ジョニー・サンダープリッツ】
序盤から中盤に掛けては圧倒的な力を持つ強敵として、中盤以降は頼もしい仲間として活躍してくれました。彼は常にある一定以上の力を維持し続けて、作品内の力関係を表す一つのバロメータであったかと思います。
気さくな人物として描かれることが多かった彼ですが、ワタルやデューオ関連ではきずなクルーらしい聡明さをうかがわせることも少なくありませんでした。そのように魅力的でいて、常にスバル達に影響を与え続けたキャラクターであったと思います。
クルー内での役割は雑務です。
イメージカラーはキリン・ライトニングの青ですね。

「ジョニーさん。サンダー“プ”リッツです。BUじゃなくてPUです。
ヨロシーカ人の気さくなオッサン。最初はただのネタキャラかと思わせておいて、何だかんだと最後の最後まで消える事なく活躍しました。
一見細身ですが、脱いだらスゴイです。かなり締まった体つきで筋肉のモンスターって感じです。ノズミと仲良かったけど結婚しました。
垂れ目なのが印象的ですね。人が良さそうです。でも、たまに凄んで脅しを掛ける辺りは、歴戦の戦士って感じですね。
設定画だと頭のてっぺんが禿げているというちょっとショッキングな設定が見受けられますが、そこは読者さんの気持ち一つです。本編では生え際がキてるとは言われてましたが、禿げてるとは言われてませんでした。だから、うん…。
あと、本編の最後の方で、ジョニーさんのバランサーがヤバい事になりましたが、裏設定では彼のタマはノイズ生産工場に変わってしまいました。まさかソロの手術で言っていた悲劇がジョニーさんに振りかかるとはなんたる偶然でしょうね」

「宇宙飛行士ってのはすぐに筋力が衰えますからね。常に鍛えておかないとならないものです。大吾とジョニー、中々イイ体です…」

「最初はどちらかというと、戦う人というよりも研究職の人間でした。そもそもきずなクルーでもなかったので、デスクワーク派なんですよね。その役回りをワタルが引き継いで、彼は肉体派になりました。でも、陽気な人ってのは変わってませんね」
【キリン】
正義の代名詞と言えるAM星人でした。モチーフはもちろん麒麟です。色が青いのはモンハンの影響かもしれません。
ジョニーの相方でツッコミ役。AM女王を慕うAM戦士の一人だったのですが、最終的にはジョニーに説得されてしまいます。
実力者で人格者でもあるのですが、少々頭が固いのでジョニーとのコンビでバランスを取っていた感じでした。そして何気にAM戦士の中では、一番長い間スバルたちと同行することになります。そういう意味では何だかんだと彼はジョニーを気に入ってたのかもしれません。
ミソラの事をミソラ嬢と呼ぶ唯一のキャラで紳士でした。
【キリン・ライトニング】
敵の頃はWWRの仕事で、オーパーツ回収任務を実行する役割に終始してました。フェニックスが組織のボスなら、彼はナンバー2として宇宙を飛びまわり任務をこなしていく描写が目立ちました。その中でブライとぶつかり、トーナメントでもスバルの相手をするという中盤ではかなり忙しい役回りを与えられてました。
仲間になってからも最後まで活躍する数少ないメンバーの一人だったと思います。きっときずなクルーという部分が大きかったんでしょう。

「キリンさんですね。最初は武器の特徴もあってか、キリン・ランサーって名前でした。でも、ライトニングの方が強そうだったのでライトニングになりました。
見た目的に西洋の騎士をイメージしてます。何だかんだでソウル・レイダーと関わり深い電波人間でしたね。
武器はオールトランスとグングニールです。ちなみにカンナを生き返らせるのに、このオーパーツだけはジョニーはワタルに渡さなかったです。酷いヤツですねw」

「決定稿です。ガチムチですね。ケビンマ○クみたいなフェイスと髪型がお気に入りです。角も生えていてとても強そうです。
わりとがっしりした感じの電波人間で、相変わらず槍も二本も装備してます。
きずなクルーらしく最後の最後までカッコいい電波人間で個人的にはフェニックス・リボンよりも好きです」
【ヘラ・ローズガーデン】
ユリ子と合体した姿です。初登場時では圧倒的な力をもつ最強最悪の化け物と言った描写でした。それこそ地球の戦力を寄せ集めても歯が立たないという絶望感を伴わせた、序盤のボスにあるまじき待遇でした。絶望感という点では彼女が最もまとっていたかも知れません。
キャラクターのイメージとしてはルナの母親らしくオヒュカス・クイーンを大事にしました。なので下半身化け物と言った風貌は共通しており、その上で優美さを感じさせる薔薇を取り入れたものとなっています。性格は敵キャラらしく自分本位の醜形恐怖症と言った感じです。
キリン・ライトニングが出てくるまでは、戦闘能力のバロメータとして描かれることも多かったキャラです。

「ヘラさんです。人間の上半身と植物の下半身という気持ち悪いデザインはもう固まってました。胸も大きめなので、僕好みのボスですね。
ツタがにょきにょき生えて攻撃してくるスタイルは僕個人的には好きです」

「ヘラさんです。僕のお気に入りなので、彼女はよく練りましたね。可愛らしいというよりも、美しいような雰囲気にしたかったんだと思います」

「上半身はシンプルにまとめてあります。乳当てとブレスレットしかありません」

「頭のパーツはフォルテを意識してたりします」

「女王様気質の雑魚です。笑えもしません」

「デザインの元ネタはオヒュカスクイーンとフォルテです。ヘラという神話の神でゼウスの妻と言う設定から、かなり強くしたいという思いがあったんだと思います。
確かに最初はかなり強かったんですけど、後に続きませんでしたね」

「ヘラさんの仕事はサンゴッドのお手伝いです。毎日毎日せっせと誘拐を頑張っておりました。おつかれさまですね」

「自分のことが大好きな彼女です。めっちゃ睨みつけてきます。
しかしよく考えたら彼女の上半身ってほとんど裸ですね。人外だから気が付かなかったけど、そう思えば露出狂でもあったんですね」

「胸だけはデカイです。心とかは狭いですけど。器も小さいですけど」

「人外ですねぇ…」

「人外です。オヒュカスっぽいフォルテってかんじですね見た目は」

「合体前です。ヘラってゼウスの妃って設定なんですよね。だから本当はめっちゃ強いはずだったんです。ですが、弱かったです。そもそもゼウスが出てこなかったのはちょっと残念ですね。ゼウス・エンペラーってキャラを考えてたんですが、全部ウォーセヴティにかっさらわれました」
【響ワタル】
中盤最後の敵という位置のキャラクターでした。ミソラの父で研究員という描写はされていましたが、大吾とは対照的に、決して成功を収めた人物ではなかったと強調されています。
常に苦労が付き纏うキャラクターだったためか、どこか悲しげな雰囲気を漂わせて、そこでも大吾とは違った父親像になりました。
敵の時は目標の為に突き進む決意の強さを見せましたが、本質的に大吾には劣るという点から、少し空回りしてる感は否めませんでした。味方になってからも、彼の選ぶ選択は決して正しいものではなく、成功を収める大吾とは常に比較され続けた宿命にあったんだと思います。そんな彼ですが、インフィニットのライバルとして描かれた唯一のキャラクターでした。

「ネタっぽい表情が多いですね。情緒不安定なキャラだったんだと思います。
服装はWAXAの制服を改造したものをWWRの制服としています。なので潜在的な貧乏性が見て取れるようです。
イケメンとは何だったのか…この時点のワタルではイケメンとは呼べませんね」

「名前の由来は“響きわたるこの男!”というイメージから。
最初は頼りないオッサンでしたが、徐々に化け物じみたオッサンになっていく過程は読者のみなさんを恐れさせたはずです。
デザイン的には特徴がないのが特徴みたいな優男ですね。デスクワーク派なので、筋肉質でもなくて線が細いです。パッと見はWWRのボスっぽくはないですね。ですが思いの力を極めた彼だからこそ電波変換をものにする事ができて、最強の一角を担うまでに成長しました。それが、ただの研究員からのサクセスストーリーとも言えるのでしょか、いや、実際は転落人生ですがね。
弱点という弱点はないですが、純粋な上位互換であるインフィニットには敵いませんでした」

「この時のワタルさんは笑顔です。そらもう、良い笑顔です。まあ、ワタルさんも根はイイ人なんですよね。クズって言えばクズではありますが。インフィニットにサイテーと呼ばれるんですからね。相当です。
でも根はイイ人なんです。フェニックスが悪いんです全部。女王のくせにやってる事はかなり陰湿ですからね」

「事件の匂いがぷんぷんしますねー」

「ヨイリー博士はワタルさんの事を気に入ってたので、こういう事をしちゃうんですよね…親しき仲にも礼儀あり、ですよ」

「ワタルさんでもどうしようもない事があります。人間ってのはどうしようもない生き物です」
【フェニックス】
AM星の女王。普通にAM王にしても良かったのですが、女の復讐という陰湿さと、ワタルをも利用する利己的さを強調するために女性キャラとなりました。後、ワタルの間違った道を強調するために他の
女への浮気という図をちょっぴり表現したかったので。
作中での立ち位置は苦悩するワタルに道を示す役割だったのですが、それは全てFM星への復讐を成し遂げるための言葉に過ぎませんでした。彼女はカンナを生き返らせるという約束はしつつも復讐を優先したキャラとして描かれており、結果的に彼女らコンビは流星1の要素を色濃く反映した暗さのあるものに出来あがりました。

「喜怒哀楽の激しいお転婆女王というイメージですね。ワタルを振りまわした小悪魔的要素もあります。
これは人間に擬態している時の姿ですね。口元のホクロがチャームポイントです。WWR編ではあんまり笑顔が見られない彼女でしたが、本当は明るくて楽しい人柄だと思います。そして女王なので巨乳です。言っとくけど、ワタルはカンナ一筋ですからね!」

「フェニックスという名の鳥さんです。普段というかほとんどはこの姿で過ごしてます。地球人に溶け込む時など特別な時は人間に擬態しますがこっちが本当の姿です。
ほとんどコンドルっぽいですが、シッポが長くて、耳たぶが長いです。超福耳です。首輪もついてておしゃれな鳥さんです。
ちなみに擬態姿は女王がお転婆お姉さん。
ペガサスが社長みたいなカッコいいおじさん紳士。
レオが肉体系ガチムチ土木作業員の大将。
ドラゴンがオタクの博士風ジイさん」
【フェニックス・リボン】
インフィニット登場までは最強のキャラとして描かれていました。
フェニックスがワタルを狙ったのも、彼の持つ恐ろしいまでの屈折した愛を感じたからであり、結果的にフェニックス・リボンは特殊な背景を持つ圧倒的力を持つキャラとして成り立ちました。ジョニーとは対照的に、戦闘能力そのものよりも電波変換の巧みさという一点だけでのし上がったとして極めて稀なキャラクターだったと思います。しかしそれだけにムラの多い安定感の欠けるキャラだったとも言えます。
そういった点からも、経験値の塊であるインフィニットとは対照的な存在だったのでしょう。

「シナジーブレードの案は僕的にお気に入りです。ブラックエースの時からあの羽っぽいものを武器にしたいなあと思ってたんですね。
そしてフェニックス・リボンはかなりブラックエースを意識したデザインです。肩のパーツなんか似てますね。
個人的にこの電波人間は好きでした。まあ、キリン・ライトニングに食われた感は否めませんですが。
頭の炎ボーボーは僕の趣味です。でも、コーヴァスに先を越されてちょっと残念です」

「方向性が求まっていない頃のワタルさんです。
敵キャラになる事だけは確定していたので、ダーティな姿になってしまいましたが、後々軌道修正が図られました。
悪は悪なんですが最終的には、悩み抜いた末の悪党って感じの書かれ方でしたね」

「火柱ボーボーのデザインは相変わらずですね。こういう激しそうな、エネルギー物質がほとばしってるキャラクターは僕の趣味です」

「羽のデザインが違います。エネルギー物質のマントって感じになってます。それ以外は大体おんなじです」

「カーネルみたいな義手っていう設定だったんだと思います。一時はボツになった設定だったんだけど、インフィニットに切り落とされて、当初とは違う形でこの設定は採用されたッぽいですね」

「羽の仕組みですね。やたら羽にこだわった記憶が僕の中にあります」

「悪者は悪者らしい顔にしとけってことで、口裂け女みたいな顔になりました。AM女王のヒステリックな部分が前面に出てます。ボツになりましたが、それでも決定稿のフェニックス・リボンの口元にこの口裂けの名残が残ってますね」

「羽ばたけ! 天高く!! 俺はフェニックス! 不死身のイカロスだー! って感じで太陽に向かってはばたくイカロスでしたが、その羽は燃え尽きてしまいましたとさ。
リボンの意味はリボーンを短くしただけです。まあ、リボンってつけとけば女の子っぽい感じになってAM女王の機嫌も取れるかなって感じでもあります。
ワタルはフェニックス・フレアが良いって言ってたんですが、AM女王が「リボンのが可愛くて良~い~っ」と言って聞かなかったのでフェニックス・リボンという名前になりました。
ワタルさんは苦労してるんですね」
【ヘル・スコルピオ】
FM星人でありながら、常にレギオンとして描かれた特殊なキャラクター。ニ章と五章のキーマンとも言え、本作の展開のきっかけだったと言えます。戦闘能力というよりも、その狡猾さが目立つキャラとして描かれており、結果的に宇宙を巻き込んだ騒動を生んでしまいます。
サソリ座らしく、本作の毒気の象徴ですね。

「毒が自慢の卑劣漢です。色々と引っ掻き廻してくれました。人間型というよりもどっちかというとモンスタータイプのレギオンですねコイツは」

「どぴゅっ(汁)の人です。相変わらずの猫背ですねー。チースwスコルピオさんwと言いたくなる感じですね。戦闘周波数は4200ギガヘルツ。そして最後のロックマンは10兆テラヘルツ。くっ…どうしてこうなったとしか言えない」

「どぴゅっ(汁)ですね。
彼の性格は嫌いですが、笑い方は気に入ってます。キシャシャとか虫っぽくてイイですよね。
彼は猫背で性格が悪いという典型的な悪党パターンのデザインです。体中に針っぽいものをつけて攻撃的な印象と毒針をイメージさせてあります。
説明にはレギオンの下っ端。とてもバカで救えないゴミと書かれてます。酷い言いようです」
【サーフ・サーファー】
南国ケンが電波変換した姿。当初ではジョニーのソウルメイト(魂のオトコ友達)だったのですが、いつの間にかソウルメイトがワタルになってしまっていたという悲運のキャラクターだったと思います。四年間という空白を妙にリアルに表現してくれたキャラクターでした。あまり目立つ事はありませんでしたが、それでも実力者の一人だったでしょう。
そして味方サイドではロックマンを負かした数少ないキャラとして記憶に残っています。

「ニュアンス~ニュアンス~言ってますね。中々ファンシーな外見です。アイデアは良かったんですが、中々活躍の機会に恵まれませんでした。サーフボードに乗って戦うっていうのは流星らしくてカッコいいと思ったんだけどなァ~。
どうやらサーフボードの名前はラブリーボードっていうらしいです。チャーミングですね」
【六角キミドリ/裏霞リツ】
エグゼ2の緑川ケロさんをイメージしたキャラだったのですが、その要素の多くはノズミに受け継がれました。だからキミドリとノズミは少しキャラが似ています。
スバル達のお姉さん役ということもあってか、小学生が多い中で貴重な女子高生キャラでした。WAXAの作戦会議でひょっこり現れた彼女はそれ以降チームオメガとして同行します。ですが基本的にはムードメーカーでしかなく、トーナメントでは目立った活躍はありませんでした。笑顔と何処か捉えどころのない性格が特徴的で、ウォーロックに嫌われていた彼女でしたが、最後は見直されます。
七章でようやく彼女の実体が明かされる訳ですが、メトリーや夜太郎を絡めた展開は、当初からは想像できない物となってしまいました。

「これは決定済みデザインですね。さんざん考えた結果、普通の高校生風になりました。途中で戦場カメラマン風になりもしましたが落ち着きましたね。
見た目は大人しい感じですが、性格はかなり明るくさせてギャップを持たせてます。デザインヒューマンという悲しい設定を生かす意味でもこれで良かったと思います。
ちなみに六角キミドリってのはWAXAから与えられたコードネームで偽名です。本当は裏霞リツって名前です。六角ていうのはプロジェクトTCの第六世代モルモットていう意味合いなんですね。と言いたいんですが、本当は彼女のパートナーに最初六分儀座を思い描いていて、その影響です」

「キミドリさんの訓練時。普段は役立たずだけど密かに頑張ってました。
彼女はライフル科を専攻してたので、狙い撃つのが得意です。そういうのがスクープを捕えるのにも役立ったんでしょうね。まあ、戦闘じゃ役立たずなんだけど」

「学校の友達と仲良くしてますね。髪が長いのも好きなんですが、ロン毛は沢山いたので、キミドリさんはボブになりました。
ちなみに飲んでいるのはプロテインです」

「キミドリさんは大変なんですね。色々と負担が大きかったんでしょうね。
ちなみにお母ちゃんはキミドリを利用して、プロジェクトTCを急進させてました。もちろんヨイリー博士や長官は苦悶の表情を浮かべるんですが、人材育成についてはお母ちゃんの独壇場ですからね。
しかしそのお母ちゃんも本編には一度たりとも出てきませんでした。理事長室ももぬけの空だったし、キングに制圧されてたしで、多分もう…。キミドリさんにとってはそれが良い事なのか悪い事なのかは知りませんがね。
彼女の笑顔はそういうの全部ひっくるめたものなんですね」

「お姉ちゃん的なポジションだったけど、実際は違いましたね」

「リアルっぽく描けばこうなる」

「キミドリさんですね。まだ女子高生ってイメージしかありません。名前もカメラっ子そのままっぽいですし」

「なぜか侍でした。二百年後の女子高生像を想像した時真っ先に侍が出てきました。多分当時は侍戦隊シンケン○ャーにハマってたからだと思います。
でも良く考えたら、二百年前じゃなくて二百年後なので侍はあり得ないなという事で止めました。でも、おっとりとした顔の感じは採用してますね」

「変態みたいな格好してますね。一見痴女でしかないですが、これが僕の中の二百年後のカメラマンってイメージでした。
とは言いますが、もしかしたら女子高生風よりも面白さ重視だったらこっちのほうが良かったかもしれませんね。インナーさえどうにかしたらこれはこれでアリだったかとも思いますね」

「戦場カメラマン風です。最初はトーナメントを行う中、注目を集めるスバル達を取り上げる自称美少女の女子高生カメラマンという設定でした。
でも、裏世界の出来事を一般市民が知る訳もなく…戦場カメラマン設定は消え去りました。だから実際に出来あがったキミドリは僅かな名残としてカメラっ子って感じだったんでしょうね。
でも、髪型はこれでも良かったかもしれませんね」

「本当の彼女はもうちょっと貧乳ですね。んー、おしい!」

「ロン毛です。キミドリさんはロン毛は似合いませんね」

「カメラっ子でした。それだけです」

「大体彼女が任務に行くときはこんな感じ。でっかいライフル銃は野蛮だけど仕方ないんですよね」

「てふてふネクタイが印象的ですね。喜怒哀楽は割とはっきりしてる方だと思います。まあでも、めったに怒ったり悲しんだりはしませんね。あと、せいぜいCです。僕のもそんくらいです」

「リツの時のほうが目付きがちょいと鋭い感じです。これは電波汚染されてるので、ちょっと危ない感じになってるって事ですね。
しかしキミドリってキミドリの名前のくせに全然黄緑じゃないですね。カチューシャくらいですねキミドリなのは。
だからむりやりリツで黄緑だらけにしてますが…これで良かったんですかねえ」

「ロン毛はやっぱり似合わないですね」

「とうとうお母さんに切れてしまったキミドリ。切れる若者ってヤツですね。まあ、本編を読んだ方はキミドリの母ちゃんのクズさは分かっていると思います。
ちなみにキミドリの母ちゃんの名前は「光エリカ」です」

「そうですかってかんじですね。18歳といえばもうババアって認識ですが、社会性共同認識だとそうでもないんですよね。
ちなみにリツはメトリーの事大っきらいでした。まあ、今はそうでもないんでしょうが」

「モブキャラです。キミドリに友達がいたらこんな感じなんでしょうね」

「テンキュウ高校の学生さん達です。まあ、モルモットですよね。ジェイルに食われちゃったし、ロクな目に遭いませんでした」

「最初はこの程度の実験から始めたんだろうなぁって感じです。後からデザインした人間でやるんですが…。それはまた後の話」
【スコープ】
FM星人の女の子。望遠鏡座なので、観測が得意でした。なので七章では過酷な状況の中、索敵係として活躍しました。
結局、彼女だけがFM星人のお仕事に触れる存在だったので、目立たないなりにも作中における役割は少なくなかったと思います。

「スコープっていうくらいですから、何らかの光学機器は付けたかったんです。化け物とかいろいろかんがえましたが、結局眼鏡っ子です。眼鏡って光学の最高の友ですよね」
【スコープ・スナイパー】
モチーフは狙撃手。エグゼ4のサーチマンを参考にしました。
電波変換したキミドリの姿でしたが、彼女がデザインヒューマンという設定や、七章の状況によりこの電波人間が活躍する姿はあまり拝めませんでした。キミドリに関して言えば、人間姿で頑張る女子高生をテーマにしたかったので、あくまで電波人間という状態はスバル達と同じ土俵にあがるパーツでしかなかったのかもしれません。
それでも実力がないという訳でもなく、何だかんだで作戦にはいつも顔を出していました。

「あ、今っサーチマンの女体化って言った奴誰だ!? うわ、クソ……。そうだよ、サーチマン参考にしましたよ。本当にキミドリさんは扱いに困ります…。名前的にも彼女は緑系が似合うんですよね。だから、こんなサーチマンチックなデザインです。ちなみにサーチマンほど仕事は出来ませんでした。
女の子のくせに装甲ごたごたしている印象ですが、まあ僕の趣味ですね」
【アストラル・ホープ】
アストラルという電波変換補助用ウィザードによって実現された電波人間。本作における汎用戦力という位置づけでした。後々、ゾディアックというバージョンアップ版が出るのですが、作品内での印象度はこちらの方が強いかと思います。
そして汎用電波人間らしく、ブラッド・ホープ、アストラル・カイザー、アストラル・ジャマーと言ったように多くの亜種が登場します。

「アストラルさんの系譜です。じつはアストラルシリーズが増えすぎて僕は少し後悔してました。
イメージとしては量産型アシッド・エースですね」
【守丘アトム】
本作では珍しく電波体とのコンビとして活躍したキャラクターでした。名前の由来はカミオカンデと原子を意味するアトムから。車イスに病弱というキャラ設定はエグゼ3のまもる君のオマージュというか、そのままです! そういう意味では非常にゲストキャラとしての意味合いが強かったのかもしれません。なので本作での立ち位置も特殊なものだったと言えるでしょう。
【ミラ】
くじら座のFM星人で突然変異のミューテートです。アルゴルもそうなのですが、突然変異のキャラクターは不気味な容姿をしています。キャラクターのイメージは「ビーストウォーズ メタルス」というCGアニメに出てくるトランスミューテイトです。ググって見れば分かると思いますが、けっこう奇抜なデザインで感銘を受けました。
そしてミラの描かれ方は残忍なキャラクターでした。最後はロックマンによって惨めな最後を遂げます。しかし周波数に着目したパートナー選びは、フェニックス同様流星の原点と言えます。
【ミラ・イノセント】
トーナメントで活躍した電波人間です。スカッド・エースを打ち破り、二次トーナメントでもスバルを苦しめました。そして彼がきっかけとなり、AM星人対地球人という構図が出来あがります。
見た目は化け物そのものです。それだけに本文での彼の表現に困りました。

「こういうマジふっきれた感じはミラさんの原案だと思います。ロクでもない顔つきしてますね~」

「このデザインはアトム少年がカッコいいと思う物をゴチャゴチャくっつけていった成れの果てです。足が細いのは彼が歩けないからという象徴。でも羽があるから大丈夫です」
【ブライ・オリジン】
ブライにとっての究極変身とでも言える姿ですね。ブライの序盤フォームなのですが、間違いなくその力は序盤に見合わない強さだったと思います。その為かキリン・ライトニングとの戦いの末、その力を失い弱体化をしてしまいます。
ブライはロックマンと同じくらい成長要素を取り入れられているキャラだったので、オーパーツ、シスター、バランサーと徐々にステップアップしていく様子が描写されています。
【裏霞夜太郎】
三章から登場した男性です。名前の由来は闇太郎から。年齢は42歳で厄年です。逆算でキミドリを生んだのは24歳なので、頼りないながらもやることはやるというイメージのキャラクターですね。
チーム内の立ち位置やキャラクターの属性といった物はキミドリと同類だったのですが、展開の都合上、彼女よりは目立った部分が多かったと思います。
最初こそ彼は裏世界での道案内役という体裁でしたが、次第に良き仲間として、スバルにとっては家族同然の存在として描かれていきました。本作ではジョニーと並ぶ、魅力的な大人の男性だったのではないでしょうか。そしてジョニーよりもストーリー性のある背景が描かれており、作中でも中核を担う存在として活躍しました

「名前がスゴイ漢字の羅列ですが、実際はただのオッサンでした。
名前の由来は裏に住んでいるっていうのを苗字っぽくしただけです。
イメージは日暮さんがとことん失敗してどん底にまで落ちてジャミンガー化したという感じ。言わば救いようのないオッサンだったのですが、ジョニーと同じくラスナンでは味わい深いキャラクターに成長してくれました。
何だかんだでチームオメガの保護者的ポジションだったのも大きいですね」

「よく見るとイケメンなんですよね。まあ、あかねとの間違いは起きてないですがね。逆にエメリオルと…・」

「若い時の夜太郎。イケメンですが相変わらずダメ人間で失敗ばかりでした。そんな時に出会った光家の御令嬢。運命の出会いでしたが、それが彼の人生が狂うキッカケでもありましたね…。
彼は優しすぎた、それだけです」

「これはアレです。メトリーを小学校に通わせようと連れて行ったんです。そしたら道に迷ってしまい、平日の昼間っからコダマ小学校の前でそわそわしてるもんですから、近所のおばちゃんに誘拐犯と間違われた訳です。サテラポリスへようこそ! ですね」
【メトリー】
結局最後まで謎のステータスであったミスメットリオを受賞した女の子。初登場時点から一般のウイルスとは違った存在として描かれており、エメリオルの戦いを通して少女の姿になりました。個人的にヘルメットをニット帽に置き換えるデザインは気に入ってます。
彼女は夜太郎とあかねの子供というメタファーであったためか、星河家の子供というような描かれ方をよくされていました。そして彼女の見せ場は七章であり、そこでは裏霞家を繋ぐ絆として頑張ってくれました。
ウイルスという影の一面を持ちながらも、常に天真爛漫でスバル達を元気付けてくれた女の子でした。唯一残念な点があるとすれば、大吾と絡ませることが出来なかったという事でしょうか。

「ミスメットリオになるまで頑張れ! 頑張れ!!」

「メトリーが幼女なのは、夜太郎さんの記憶の中の娘の最後の姿がコレくらいの年齢だったからです。だから別にやましい理由はありませんね。ニット帽がアクセントです。ウイルスだから、夏とか蒸し暑くても関係ありません」

「学校で褒められたようです。ていうか、学校行ってたんですね。知りませんでした。
ちなみにこの年齢ながらもゴン太よりかはお勉強ができる設定です。ゴン太がメットリオ以下の頭脳なんじゃなくて、メトリーがメットリオのレベルを超えているだけです。流石はミスメットリオですね」

「夜太郎とメトリー…。彼らはもういない…。
はい、もういないんですが、彼らはラスナンにおける家族という絆を変わった形で見せてくれましたね。白金家、響家と家族の描写は割とこだわってたんですが、どちらもまあ、普通っちゃ普通の家族描写でした。
でもメトリーと夜太郎はちょっと毛色が違いますね。
ウイルスの女の子とそれを娘に見立てる負け犬のオッサン。そしてチーム内にいた本当の娘…胸糞悪い設定ですが、結果的にはハイドのおかげで丸く収まったと思います。本当にハイドさんは真の紳士ですね」

「おい! なんじゃこりゃぁああぁ!!
キング…恐ろしい子…っ(白目)」
【グリット・メトリー】
モチーフは死神ですが、頭部パーツはエグゼ1のナンバーマンを参考にしました。
エメリオル戦の時に活躍した電波人間。結果的にエメリオルとの友情を深め、間接的に地球を救った英雄と言えるのではないでしょうか。
しかし夜太郎とメトリーというかなりちぐはぐなコンビからなる電波人間だったので、その扱いはかなり困りました。電波変換で劣るとされる銀河連邦相手には活躍できましたが、ゴッドブレス・ドラゴン相手には禁断の四重電波変換を使わざるをえませんでした。これは夜太郎を普通の男性として描写するというポリシーに反するものだったので反省です。

「死神のようでいて土木作業員のようである。そういう高貴なる気配と親しみやすさが混在してます」

「見た目はただただ、悪者風ですね」
【エメリオル】
インフィニットとシグマとカーネルを混ぜたよな外見のキャラクターです。名前の由来はエメラルド。取り外し可能な顎のとんがりがチャームポイントです。
銀河連邦の大佐で、初期では未知の強敵という雰囲気を漂わせていたのですが、話が進むにつれて親しみやすいキャラクターとして描かれました。子供好きということもあってか、長年孤児院に通いつめており、子供達に教育を施す人格者でもあります。年齢は44歳です。
再登場時は地球の危機を救うという劇的なもので、読者に痛烈な印象を与えることができたのではないかと思います。その後も宇宙を救うために、人種の壁を越えて共に戦ってくれます。
ちなみに再登場時点では大佐から少佐に階級が落ちてます。おそらく夜太郎に負けたのが原因でしょうね。
得意料理はパスタ。

「かなり前に描いたのでコイツが何なのか分かりません。レギオン? って聞かれてますが、知るかよって感じですね。キサマーふざけやがってーって感じですねえ。
まあこのガチムチさ加減から言ってエメリオルさんなんでしょうね」

「マサリクルって書かれてますが、エメリオルです。マサさんの化け物だったのに、いつも間にか銀河連邦という具合になってしまいました。
この頃から相変わらずガチムチだったようです」

「エメリオルですね。相変わらずのガチムチです。
カーネルとインフィニットとシグマを混ぜたようなデザインなんですが、まあ、あんまり分かりませんよね」

「マイクロブラックホールカノンを携帯しています。彼のお気に入り武装ですね」

「ウッ…」
【オフィーリア】
エメリオルの上司で銀河連邦艦隊提督。名前の由来はシェイクスピアの登場人物。イメージとしては戦うお姫様。
作中屈指の強キャラであり、エメリオルが不甲斐ない分、銀河連邦のイメージアップに努めてくれました。基本的にクールな性格で戦闘では冷徹なのですが、彼女もまた子供好きなので優しいお姉さんといったキャラ付けをされていました。
エメリオルの為にスタイルを良くしているのですが、彼は夜太郎が大好きなので興味を引くことができない24歳です。だからなのか彼に対しての態度は少々棘があるものの、それは愛情の裏返しと言えます。

「ツンデレと見せかけてただの優しいお姉さんだった人です。巨乳で、年齢は24歳です。ちなみにエメリオルは44歳です。20歳差ですが、まあアリなんじゃないですかね。
彼女は生まれた時から天才と称されて、育てられた機械仕掛けの銀乙女です。
ちなみに彼女も例の孤児院の出身で、実はエメリオルに育てられた恩があるんですよね。
いい話だと思いますが、そうなるとエメリオルがとんでもない変態みたいですね。それはまあ、気にしたら負けです。
基本的に彼女は自信ありげな表情か困り顔が多いですね。あと、エメリオル同様子供好きなので、ソロ達には甘かったですね。武器は細身のレイピアです。
絵は戦闘モードですが、普段の彼女はタンクトップにホットパンツという姿です。仕事は出来ても家事は出来ないって感じですね。代わりにエメリオルが家事をこなすっていう感じです。まあ、夜太郎を気に入る訳ですね」

「提督です。帝督ってなってますが、本当は提督です。
まあ、銀髪で紫色ってイメージですよね」

「銀河連邦の人達はプラモデルみたいに組み立てることができます。
エメリオルの脳みそはウズラの卵くらいです」

「彼女の私服は多少、地球人のものと趣向が違いますが、まあタンクトップです。機能性を優先してるので、背中に布がありません」
【プルト・キグナス】
キャラクターのモチーフは黒鳥。名前の由来は冥王星。究極的な渡り鳥という事で時空をも渡ってしまうスゴイ人です。
キャラクターのイメージとしてはお山の大将って感じですね。ヘル・スコルピオや五里やキングといった小物を従えて、しつこく何度もスバルを苦しめるという描写からそれは言えます。
彼の持つ能力はおそらく作中最強なのではないでしょうか。具体的にどの程度のことまで出来るのかは明確には描かれていませんでしたが、少なくともバージョンアップ版のゲヘナ・キグナスは事象操作までは実現してました。作中の位置づけはウォーロックのライバルですね。
そういう意味では神に愛された男だったのかもしれませんでしたが、本人の資質が伴っていなかったために惨めな最後を遂げてしまいます。力に溺れた典型的な敵キャラだったと思います。
ワイリーが彼をレギオンにしたのも、おそらく彼のそういう部分に自分を重ねたからじゃないでしょうか。

「彼のデザインはぶれる事なく決まってました。
足を箒みたいにして、亡霊っぽさを印象付けさせようとしてます。まあ、小説だからあんまりそんな雰囲気にはなりませんでしたが。真っ黒な白鳥というよく分からない彼です。でも好きです。
名前の由来ですが、わざわざプルートって意味って書いてますね」

「彼はスタイリッシュなキグナスというイメージのデザインです。曲線よりも直線を多用した攻撃的な印象を持たせるようにしてます」

「下位レギオンはどっちかって言うとモンスターっぽいデザインになるようにしました。プルト・キグナスは下位と上位の中間なので、人間のような亡霊のような感じですね」

「すごく悪い奴ですね」

「決定稿だと、くちばしの色が赤くなるんですね。羽ももっと機械的になります」

「プルト・キグナスはロクでもないです。とんでもないです」
【トレイス】
作中ではアストラル・ホープに対する敵側の汎用戦力といった位置づけでした。全員がシュンランによって生み出された子供たちであり、ラプラスに似ているのもその点が原因なのでしょう。
地球では独自の進化を遂げてエランドと呼ばれていましたが、基本的には同じ括りです。なので、そのような描写も目立っていました。
【ギガント・オリジン】
大吾コピーとシュンランが電波変換した姿。レム・オリジンの亜種とでも言えます。似たようなものにブラッド・オリジンもいましたね。
彼が具体的に描写された作中最強のキャラです。戦闘能力は本気を出せばインフィニット以上ですね。
基本的にシュンランは戦闘タイプではないのですが、この程度の力を出すのはアカシャの隣人なら朝飯前ですね。
【AM四天王】
キリン・ライトニングを除くと、水瓶座、牡羊座、トビウオ座となります。彼らはWWR編終盤の時に活躍してくれました。その後、AM星に戻り復興支援を、そしてオペレーションアイリスが終わった後は総理の警備をしていたのですが、暗殺されてしまいました。10000ギガヘルツ帯の強者というポジションを確立した存在でもありますね。
ちなみにウォーロックは何気に経験豊富らしく、ロール、アクエリアとそれらしい描写が盛り込まれています。
【ジェイル】
名前の由来は牢屋です。電波障壁の檻など、それにちなんだ能力が特徴でしたね。
若い時はイケメンでしたが、歳をとってかなりゴツくなってしまいました。潜在的な古代の血を持つ者で、劇的な容姿の変化はそこのところが原因しています。救いのなかったソロとして描かれたキャラクターで、最後も惨めなものでした。
シュンランと関わり深く、本作では世界の事情を知る数少ない人物の一人でした。ですが、最後まで独自の生き方を貫き、スバル達と相容れることはありませんでした。それでも作品における立ち位置は重要であり、終章のスバルはかつてのジェイルを投射したような姿となっています。そして彼が過去に起こしたエレベータージャック事件は、物語に大きな影響を与える転機として描かれています。
大吾に敗北した事が原因で彼はそれ以降、考え方を見つめ直したりもします。その僅かな心境の変化が、七章でのスバルとの共闘となって表れたんでしょうね。それでも結局変わらなかったのは残念でした。

「子供の時はイケメンでしたが、大人になったらベクトルの違うイケメンになってしまいました。
大吾よりも筋肉質な外見を意識しましたね。大吾を上回る存在で巨悪っていうのが彼のイメージです。
顔のタトゥーは殺人衝動の大きさを示すんですが、ジェイルはヤバいですね。最悪です。
最後は悪党らしい惨めなものでしたが、僕は彼のことは嫌いにはなれません。そういう意味を込めて「ふえぇ」なんですね。
ソロのオヤジだと思われがちですが、違います。どっちかって言うと、ソロのオリジナルって感じですね」

「こういう人には近づかないようにしましょう」

「この頃のジェイルは女性にモテテました。でも大人になるとホモとかにモテテしまいます。悲劇です」

「ジェイルさんは凄く悪い子です。イスの座り方も知りません」
【シュンラン】
レギオンサイドに付きながらも、一線を画する存在として描かれていました。作中における最強クラスのキャラクターで、その実力はインフィニット以上とも言えます。
肩書きは星騎士でしたが、その正体はアカシャの隣人であり、ワイリーとアカシャの隣人を繋ぐメッセンジャー的な役割でした。
作中での立ち回りはレギオンのようにワイリーの意志に従う訳ではなくて、独自なものでした。ジェイルに関係深くて、ソロに感心を示す描写が多かったですね。なのでソロに色々と手ほどきをなしたりもしますが、ほとんど彼には拒絶されてしまってました。
そしてムー大陸を浮かべたりと古代文明に精通しているような描かれ方をしているので、おそらくワイリーに環境設計の技術を与えたのは彼女なのでしょう。

「星騎士だけあって騎士っぽい姿ですね。
結局ソロのお母ちゃんじゃなかったのは少々残念ですが、ソロは天涯孤独の方が似合うかなと思ってこういう設定になりました。
彼女の顔の入れ墨は自分で入れたというお茶目な一面を持ちます」

「顔のアザがヤバいです」

「ラスナンの実力者の一人である彼女。実は本気を出せばインフィニットよりも強いかも……。
姿を見れば分かりますが、マキンヴァルキュリアと似てます。つまり、シュンランとマキンヴァルキュリアは似たような設定の存在って事ですね。
星騎士ってのはそういうことです」

「設定画では終始、騎士風に描かれてますね。そういう意味ではあんまりムーを意識したキャラじゃなかったのかもしれません。けっきょくソロともあんまり関係ない設定だったし」
【マキン・ヴァルキュリア】
オーパーツの塊により変異してしまったカンナです。オーパーツとはヘブンシティで作られたものだったので、偶発的に星騎士となった姿がマキン・ヴァルキュリアと言えます。
ちなみにオーパーツとは、ライト博士が作りだした金属であるフラグメントに、シュンランが特別な力を分け与えたものを言います。そしてライトナンバーズの装甲もフラグメント製なので、ウォーロックがオーパーツと親和性があった原因でもあります。

「カンナさんの姿。どうしてこうなった…としか言えませんね。インフィニットも戦闘周波数で負けるし、インフィニットさんは本当に戦闘周波数に関しては残念でした。これが主婦の底力ですな」
【ラ・マリア】
ラ・ムーに似た電波神です。その正体は大陸型宇宙船のオペレーションシステムでありました。本編に出てきたテラという女の子がいましたが、アレはラ・ムーの中の擬似人格プログラムです。
ラ・マリアの役割はカンナを生き返らせるための食材生成システムの発動ですね。

「真ん中のオーパーツが荒れ狂っているという印象ですね。単純にラ・ムーの千倍パワーです」

「ラ・マリアとロックマンのサイズ比。ゲーム的な都合がなかったらこのくらいは固いかなと思っております」
【サン・ゴッド】
レギオンズナンバー2の太陽エデンの監査官でした。そんな彼の後任はアイドルの女の子でした。
一番見込みのある惑星を監視するということで、サン・ゴッドほどの男が地球の監視任務に送られました。ちなみに地球にはヘラや天地以外にも多くのレギオンが潜伏しており、そういった存在の活動からサン・ゴッドはデータを受け取っていたんですね。
作中では地球に恋をした老人というような描かれ方でした。そして根は悪い人ではないらしく、スバル達の活躍に一定の同情を示していました。
年老いてもなおジェイルを圧倒する実力者でもあり、九章ではスバルと共に戦う心強い仲間となってくれました。
ちなみに地球の監視任務をずっと太陽で行っていた関係から、他のレギオンよりも時間の進みが早いために年老いた口調になっています。

「決定稿ですね。杖を突いています。おじいちゃんですが、恋多きジジイです。モチーフはヘラクレスオオカブトムシとツタンカーメンです。僕、ヘラクレスオオカブトムシ大好きです!
背中には炎の輪っかがついてます。あとマントをつけて偉そうな雰囲気を醸し出してます。
戦闘スタイルはあんまり動かない感じで、炎による飛び道具が主体でしたね。おじいちゃんは動き回るのが苦手なんですね」

「宇宙人色が前面に出てます。なんとなく火星人を意識したんだと思います。モンスターですね。
あんまり炎属性って感じはしませんこれじゃあ」

「ツタンカーメン風になりました。多分これを基本にデザインしていったんだと思います。まあ、小説だからそこまで見た目にこだわる必要もないんですがねえ」

「クソガキでした」

「ただの火星人から少しだけ、人間っぽくなりました。そして炎っぽい要素が付け加えられて、いよいよ太陽紳士に近づいてきます。マントを羽織っている辺り、この時点で強キャラ設定はされてたんですかね。マントって強さの証ですからね」

「サンの相棒です。変態なのはサンの方です。まあ、彼も十分変態ではありますが」
【パラス・アテナ】
インフィニットを慕うナンバー6の女性型レギオン。
よほどインフィニットが好きだったのか、かつてインフィニットが演じた死闘を時の試練と称して、ブライ達に与えてきました。そういった点から、あのステージは彼女の趣味で作られた代物と言っても過言ではありません。
典型的なボスキャラクターとして描かれており、彼女自身にストーリーはありませんでした。一人称が“俺”で、乱暴で高圧的な態度を取りますが、インフィニットの前だと“私”と言い替えて女性らしくなる一面を持ちます。
裏設定ではヘラの事を疎ましく思ってました。

「レギオンの乳のでかさ。
ヘラさんE。
パラスさんC。
ヴィーナス無」

「女性型レギオンです。彼女のデザインははっきり言って適当ですね。強いて言えば、占い師っぽくて踊りっ子ぽくてって感じですか。まあ、そこまで印象に残るレギオンでもなかったと思います。
インフィニットにゾッコンなムッツリスケベって設定ですからね。小物です。
重力を操るというカッコいい設定なんですが、あんまり活躍しませんでしたね」

「眼が見えなかったんだけど、目が見えるデザインになりました。こっちはちょっと不気味だなあ…」

「パラセクトって酷いですねぇ。
人間モードの時の名前は八羅須亞手菜です。適当です。
ほっぺの線がチャームポイントです。ヘラより胸が小さいのを気にしてますが、ナンバーズなので普段は偉そうにしてます。でも、インフィニットの好みに沿うように毎日頑張ってます。そういうババアです彼女は」

「横で死んでるのはパラスさんです。これはクリアウェーブの大階段ですね。
パラスさんはそっと寝かしておいてあげましょう」
【ゴンタレス】
モチーフは某格ゲーのガイルです。名前の由来はゴンザレスを無理やりゴン太っぽくしただけです。実は遠い遠いゴン太の親戚です。ゴン太の家系は肉体が強いのでその身一つでのし上がりました。
そんな彼はWAXAナンバー2の息子で、瞬発力のある情熱家でした。流星伝統のゴン太シリーズを担う人物で、アメロッパが生んだ青い瞳を持つサムライといった感じです。
彼はエレベータージャック事件の存在を仄めかす役割があり、そして七章の臨時助っ人という側面ももっていました。
そんな彼なんですが、最初はテンキュウ高校に海外留学をしに来たというだけなのです。しかしその時偶然リツに恋をしたため、ずっとニホンでお世話になっているという純情な男です。そしてセツナをいじめていた過去を悔いており、贖罪を兼ねて七章で任務を志願するに至ります。
五里を仕留めるゴンタレスという図は、結果的にゴリラが二人も減るという一石二鳥なものでした。あの場にゴン太がいれば一石三鳥でしたが、残念です。

「アメリカンなヤンキーって感じです。もうどうしようもないベクトルに突き進むという男を表現しており、びりびりジャケットにびりびりジーンズとなっています。ちなみに下着は着ていない直穿きの鬼です」
【サイデスビート】
名前の由来はxi death beatです。xiはsaiって読みます。某パズルゲーの影響ですかね。意味はあんまりないですが、語感が良かったので採用しました。名前の字面的にもこの頃からスバルはロクでもないことになると予想できます。
本作の究極変身的な立ち位置ですね。獣のような姿と重装備の砲撃形態の二種類があります。
フェニックス・リボン戦とダイゴウェーブでの戦いで活躍しました。アカシャPLTを手に入れてからは獣形態になる事はありませんでしたが、強さ的には獣の方が強いです。
主にウォーロック主体の変身として描かれており、砲撃特化の変身でした。

「重装備の究極変身。フェニックス・リボンと互角に渡り合いました。
やたらめったら武装してるのが見て取れますね。バランス重視だったブラックエースとは対極です。レッドジョーカーを極端にした感じですね」

「暴走してます。それはもう暴走してます。意味不明な叫び声がちょっと面白いですね。
四つん這いで獣っぽい感じです」

「武装ごてごてですね。強さこそパワーだと僕は思ってたんです。カッコ良さこそパワーだってね」
【ラストカラミティ】
名前は最後の疫病神ってことです。スバルの自虐的なネーミングと、ワイリーがロックマンへ抱く感情が表れた名前ですね。
本作のもう一つの究極変身です。ゲームとしてバージョン分けするのだとしたら、近遠距離タイプのサイデスビート、中距離タイプのラストカラミティと言った感じになると思います。
ロックマン・アイン戦の時に活躍しました。しかし究極変身の失敗形という扱いだったので、どちらかというとダーティな変身だったと思います。
アカシックレコードへの依存が強く、スバル主体の変身です。オールラウンドな変身でした。

「怖いですね。これは呪いとでも言えますね。
サイデスビートのようなメカニカルな変身ではありません。亡霊的な変身です。究極変身の失敗版って扱いでしたね」

「決定稿ですね。背中にしょってるのはスバル君のお墓です。お墓を背負った究極変身です。
腕も足も鎖で繋がれてますが、究極ですから大丈夫です。
足は切断されてます。義足です。そういう自傷的な意味合いが強いデザインですね。
間違っても正義の力ではないとはそういうことですね」

「面倒くさかったので、単純に巣のロックマンに墓を背負わせればいいかと思ってました。でも、さすがに究極変身を手抜くのはアレかなと思ってデザイン考えました」

「なんか、今までの変身とは毛色が違う感じですね。
ダークでちょっと見てられない感じです」
【ゴッドブレス・ドラゴン】
キングがゴッドブレスノイズによって変異したノイズのドラゴン。流星3のリスペクトということもあって、ドラゴン形態です。
作中における役割は絶望そのもので、スバルを追い詰める役割がありました。七章のボス的なポジションであり、流星3の要素を集約した存在でもありました。
ノイズを題材に取り扱ったダーティなパートだったので、このキャラクターには同じくダーティな側面を持つハイドやメトリーと戦ってもらい、両サイドの対比をしてもらいました。
結局救いはなかったのですが、彼が本作における明確な悪だったのだからこれで良かったと思います。

「結局ロックマンは彼には歯が立ちませんでした。
ちなみにキングはハデなのが好きそうなので、このドラゴンの色は金色です」

「結果的にかなり違いますが、最初はポケモンをイメージしてました。とてもカッコいいエリマキトカゲみたいな感じで…」
【ノズミ】
キャラクターのイメージは緑川ケロさん。見た目はノイズムを擬人化したように紅が基調ですね。名前はノイズムを適当に女性名っぽく組み変えただけです。ノイズム→ノズムイ→ノズミ。
ウラトーナメントでスバル達のチームを受け持つことになる司会のお姉さん。設定的には夜太郎の後輩で、基本的にはスバル達に良くしてくれます。
ノイズムの割に礼儀作法はしっかりしており、そこは流石の司会進行キャラだったと思います。途中からは五陽田のウィザードとなって活躍し、実質的にスバルの仲間となりました。
性格は少しキミドリと似ていますが、基本は敬語で大人の女性って感じですね。彼女ほど裏表もないので、好感度は高いかと思います。
そしてジョニーとは良い感じだったので、最終的には結ばれてしまいます。そういう意味では貴重なキャラだったと言えるでしょう。

「トーナメント編でやたらとお世話になった女性です。やっぱりノイズムが改造されたという設定らしいですね。絵の真ん中にいるのが本当のノズミの姿です。これがジョニーの結婚相手だと言うんだから世も末ですね。
イメージはコンパニオンガールですね。最初は貧乳でした」

「みんな大好きお姉さん! 司会のお姉さんだけど! 実況もしてくれます! ノイズムだけど気にしたら負けです! 胸は大きめです。年齢はノイズムでいえば4歳です。人間でいえば23歳です。つまりジョニーはロリコンでした!」

「こ、これは…!
初めてのトーナメント、未知の敵…そしてトイレの場所が分からない…。裏世界という現世の地獄にてロックマンは戦わずして敗北してしまったのです。
これは夜太郎さんの激闘が始まる五分前の出来事です。
まったくロックマンはいつもいつもお姉さんにトイレの世話をしてもらって仕方ない奴です」

「ノズミさんです。少しだけ露出度を減らしてこれが決定稿ですね。タイツも良いけど、普通に仕事をする女性って事でこんな感じに」

「ウラスクエアって、憩いの場であると同時に、ウェーブとウェーブを繋ぐゲートにもなってる感じですね。
まあ、絵の例は極端ですけど、こんな感じで受付の人が見送ってくれます」
【カペル】
アストラルに続く第五世代ウィザードです。マルチエフェクトという優秀な機能を備えていたんですが、WTPGMに構造的な欠陥があったのか、量産化されることはありませんでした。
カペルの反省点を受けて、開発されたのが第五世代改良型のゾディアックです。なのでカペルはプロジェクトTCの型番でありながらも、オンリーワンな個体となってしまいました。
そういった背景を受けてなのか、彼は伊集院家の専属ウィザードという意味合いが強いです。ブルースのような赤々としたデザインも、伊集院専用という帰属意識で塗り替えられたんでしょうね。
性格はブルースよりも穏やかで、クールというよりも人が良いという風になっています。彼単体でも十分戦闘能力はあったので、エリアと電波変換することはなく、最後までその身一つで戦いました。
十章ではナビを推し進めるマシュマロ達に対して電波社会を背負って立ち、アシッド・エースと共に一人のウィザードとして活躍しました。

「伊集院家の紳士です。エリアの我がままにも文句ひとつ言いません」

「カペルの存在理由はエリアを守ることだけです。紳士でナイトな男ですね彼は」

「まあ、当然赤色ですね。
なんかブルースって言うよりもターボマンみたいな感じだなぁ…。まあ、ターボマンもカッコいいけど、ね」

「最初はカペルだってエリアの我がままが嫌で嫌で堪りませんでした。だから本当はリカと一緒にいたかったんです。基本的にウィザード連中は本能的にエリアの事を屑と理解してしまうようですからね。
リカもそういう娘には困ってるんですね。大変です」
【エリア・ポート・伊集院】
本作におけるヒロインの一人だった女の子。ヒロインとは言ってもルナとミソラほどスバルの恋愛面では絡んでこなくて、どちらかというと伊集院家の人間の一人として描写されることが多かったです。
特徴としては、戦えないルナと、電波変換して戦うミソラを受け、その中間の電波変換は出来ないけど、オペレートをして戦う女の子というキャラになりました。これは伊集院家の人間であるというエグゼの要素も強い設定です。
スバルと同じ境遇ということもあってか、スバルには関心を示すことが多く、スバルをお手本にして少しずつ成長していくキャラでした。もちろんそんな事を口では絶対に言わない女の子でもありましたが。
リカでは省かれた炎山の要素が強く出た容姿になってます。

「最初はお淑やかなイメージだったです。でも、やめました。そして徐々に吊り目気味になってチビになっていくんです」

「快活な印象です。でも、最終的にはそれとは逆な印象になりましたね。だって友達が一人もいないんですもの」

「大体のイメージが完成してます。どうやら、やいとみたいなものらしいです。服装は白衣とドレスを混ぜたようなものです。自称社会の先輩なのでとても偉そうです。
その割にルナを怖がるという設定は微笑ましいですね。意地っ張りな女の子だったんでしょう。ちなみにとてもチビです。キザマロといい勝負です」

「クリエじゃなくてエリアさんですね。ラスボスの女の子って書いてますが、全然違いますね。もちろんライトナンバーズでもないです。
なんか下の方でロボットっぽく書かれてますが、人間です。これは気の迷いですね。多分アイリス辺りの設定を悩んでたんだと思います」

「エリアはただのエロ姉ちゃんだった…。だけどそういうのはお呼びじゃないんで止めました。エロイ女の人ってのは書くの苦手ですし嫌いです。下品な男は好きなんですがねえ…」

「キミドリの同級生で、生徒会長でありました。でも、幼女になりました。それで間違いないと思います。
ただ、今のような勝気な態度は表情に出てますね」

「高校生くらいのエリアです。でも、ババアは嫌いなので止めました。服の着こなしもムカついたので止めました。女子高生はキミドリ一人で十分ですからね」

「卵の殻を被せてみました」

「チビですねー。見てて悲しいくらいのチビさです。
名前も決まってないっぽいですが、チビというポイントだけは決まっていたようです。
基本的に笑えば可愛らしいという設定なんですが、見えない敵といつも戦っているので滅多に笑いません。友達がいないので笑う機会が少ないんでしょうね」

「吊り目のチビです。おまけに偉そうです。どうしようもないですね」

「瞳の色が今と違います。炎山の子孫って設定が固まってなかったのかもしれませんね。その割に髪型は卵の殻ですが…」

「名前の由来はみんなを繋ぐエリアさんっていう意味です。でも、友達が一人もいないのが可哀そうです。完全に名前負けしてます。
やっぱりチビですね。どうしようもないんですかこのチビさ加減は」

「表情は豊かですが、チビだから台無しです」

「だらけ切った女という感じですが、まず大人とは違うなと思いやめました。乳もデカイので炎山のイメージとは違います。アイツは小ぶりなものを好むので、伊集院の系譜は貧乳であるべきだと思ったのです。
みなさんもそう思いますよね?」

「あー…、ワイリーチックなジジイがいますが、最初はワイリーは普通に仲間だったんです。でも、よく考えたら、生きてるのもおかしいなってなってやめました」

「エリアさんに友達ができないのはこういう部分があるからです。
社会の先輩だからってなんでもして良い訳じゃないのにね」
【リカ・ポート・伊集院】
名前の由来は理系の女性という事で理科または、お花の名前から李花。
本作最初の事件で登場した女性。一章で敵キャラとして登場して以来は五章まで出番がありませんでしたが、それ以降はスバルの仲間として活躍してくれます。
キャラの見た目は特に奇抜な点は見られない王道なものです。企業のトップとしての佇まいが身についており、服装もきっちりとしたものです。
第一印象とのギャップが大きかったキャラで、元に戻ってからは良き母親としての描写に終始しています。

「ヘラの宿主です。スーツが似合う女性ってイメージで仕事に生きるキャリアウーマンです。そこのところからルナの母であるユリ子をイメージしたキャラクターだったんだと思います。
彼女は僕の趣味まんまのデザインです。伊集院とは言うけどあまり炎山の要素はないですね」

「悪い時のリカさん。ブロンド女性と表記されてそれが名前みたいになっちゃいました。
しかし、とても悪い顔ですねー。でも悪い時の方がスタイルが良いというのは内緒です。
生身ながら、オックスファイアを圧倒する程度の戦闘能力を持っています。なんだかラスナンのデスクワーク派は総じてデスクワーク派じゃないっぽいですね。天地さんも実は…だったし。
胸元が開いたドレスは普段のリカの潜在的欲求不満を表しています。全部スティーブのせいです」

「巨乳はいいんだよ。もうお腹いっぱいさ…」

「作中で一番美人とされるキャラクターです。美人に見えるように色々考えたんですよ。その結果あの卵の殻見たいな炎山の髪型は廃止になっちゃったんです。それが悔しかったのかエリアで復活させてるんですね。
それでも炎山っぽく見せたかったのか、赤いスーツに緑のネクタイと、彼の服装を彷彿させるようにはさせてます。もちろん小説だからそんな努力に意味はあまりないんですが…」
【スティーブ・ポート・伊集院】
とても老け顔なベテラン宇宙飛行士。ゴッドチルドレン計画、通称プロジェクトSGによって生み出された男性。設定ではまだ二十代ですが、クローンの関係で見た目はもう五十代です。そういった経緯からか年齢の割に社会で活躍した期間が極端に長く、社会の先輩として大吾達からは頼りにされています。エリアに社会の先輩という価値感を与えたのも彼ですね。
しかしきずなクルーの中では特殊な立ち位置で、スバルの味方でもあり、ヴィーナスの味方でもあったというキャラだったと思います。
登場期間は短かったですが、スバルにとっては重要なキャラだったかと。
クルー内での役割は大吾の補佐で、ステーション運営の大部分を担っています。彼はとても多才で大抵の事ならそつなくこなしてしまいます。ちなみにスティーブという名前は流星1の居住モジュール内のオブジェクトを調べた時に出てきます。皆さまは気付いていましたか?
イメージカラーは空軍時代から愛用している軍服の緑です。

「クオリティんの高いオッサンです。普通に軍人のようなデザインですね。リカとは仲が良いようです」

「もちろんセレブな男の人でもあります。落ち着き払った魅力的なイイ男ですね」
【シャオ・ロウ】
名前の由来は中国語と日本語を混ぜて小狼から。シャオ・ランだと流石に某マンガが先に出ますので変えました。
武術家と一風変わったきずなクルーのおじさん。羆を一撃で殺すことから、羆殺しと渾名されている設定でした。きずなプロジェクトにおいて、宇宙人に会いに行くのだからと大吾と日々肉体を鍛え上げた間柄でもあります。
彼もきずなクルーの中では特殊な扱いで、平行世界の人間としてナガレと一緒に登場しました。なので平行世界の事情を知る数少ない人物であり、ナガレの保護者という感じでした。
作中では体一つで戦うかなりの肉体派として描かれており、電波化というきずなクルーの特色を極めたキャラクターだったと思います。その力は生身でレギオンであるヴィーナスを抑えるほど。
口数は少ないですが、根は良い人です。
クルー内での役割は船外活動や整備が主でした。本人としては宇宙人との激闘を期待してたようですが。
イメージカラーは服装から紫です。

「きずなクルー最年長ですね。かなりの武術の達人です。羆殺しって書かれてる辺り素手で大吾と渡り合う事ができる数少ない人物でしょうね。
とまあ、冗談は置いといて普通に戦闘能力は大吾以上です」

「大吾がゴリマッチョならこっちは細マッチョです。全体的に細身ですが、締まってます」

「羆殺しです。クマさんが可哀そう…」
【カノン】
名前の由来は音楽用語のカノン。ソロに付き従うという意味合いですかね。
ラプラスな女の子でした。基本的に助っ人キャラみたいな位置づけですが、ムードメイカーでもあります。
彼女は本編ではとても語られないような裏設定があるのですが、作品内では終始妹キャラという枠組みに収まっていました。
キャラクターの役割としてはソロが目覚めるまではデコイとしての先輩で、目覚めてからは彼をサポートする良き妹という感じですね。
ちなみに妹と言いますが、実際に血が繋がっているという事ではありません。彼女にとってソロは唯一頼る事の出来た存在だったというだけです。だからウォーセヴティの言うお兄ちゃんとは意味合いが根本的に違うんですね。

「ラプラスの中の人です。基本的にラプラスっぽさを残しながら女の子にした感じなんですが、普通に考えて難しかったです。だから髪飾りをラプラスの眼っぽくして見ました。あと裸足という設定で、よく分からない子としてラプラスの面影を残した感じですね」

「だいたいカノンはこんな感じです。
やたらとしつこく描かれた彼女のウインナー好きですが、その理由はジェイルの商売道具になっていた事が関係しています。ジェイルはクズなので、シュンランから貰った彼女をぺドフィリア嗜好の変態紳士の商品にしたんですよね。まあ詳しい描写は書きたくないんで省きますが、いわば心の傷がそのまま、彼女を守る防衛本能にすり替わったって事ですね。本当は嫌いな物を好きな物と思いこんで自己を保とうとしたんです。そんな防衛本能の結果がラプラスのような虚ろな幽霊姿でしたとさ。
本編では流石に書けない描写ですねこれは」

「カノンはお姉ちゃん的ポジションでした。でも普段からのソロのラプラスに対する態度を見ていると、なんというかラプラスはオネエって感じじゃないなあと。
そうなってしまったんですねえ」

「だいぶカノンっぽくなりましたね。ちょっと目付きが悪すぎる気がするのでもう少し可愛げがある感じにしたいですね」

「だいぶカノンですね。髪型も大体それっぽい感じです。顔つきもまあそれっぽいですね。
ただちょっと表情がりりしすぎる気がするので、もう少し間抜けにした方がいいと思います」

「電波ですね」

「大体こんな感じですね。残念ながら? ですか、脇毛は生えてません。
今の風潮ってすね毛はオーケーだけど脇毛はNGなんですよね。
妹だけどミスター……突っ込みは不要です」
【ヒトリ】
名前の由来はソロを日本語的にしただけです。
ソロの女体化した姿。作中での意味は今まで小さくまとまってしまっていたソロが、本当の力に目覚めるためのサナギ…言ってしまえばクリサリスですね。だからそういったものを象徴する女性になったんですね。そして終盤、大陸を通し、地球の人達への母性溢れる役割を運命づけられていた彼だったので、そういったメタファーでもありました。
もちろん変わりゆくソロへの前振りの意味合いが一番強くあります。大きくジャンプするには、一度しゃがみこまないといけないのですね。

「カ、カン違いするなよ! これは修行の一環なんだからな! 強くなるために仕方なく、ムーのメインアンテナが……。クソ……これ以上は僕じゃ無理だ。
はい、ヒトリですね。巨乳ですね。僕の趣味ですね。スバルの趣味でもあります。ジョニーさんが適当ぬかしたせいでこんなことになってしまいました。ジョニーさんはまったく悪い人です。
彼女の服装は適当にスバルのタンスから引っ張ってきた無造作なものです。
ま、ムーの力なんだから仕方ないんです」

「なぜか下駄だ! だがそれでいい! って感じですね。いただきますも忘れない、とても礼儀正しい女の子です。いや、真面目に礼儀作法はソロはしっかりしてますからね。一見無愛想だけど、実はってパターンなんですよね彼は。
しかし、ムーのメインアンテナ…とても…メインアンテナです」
【フランソワ】
星河家の名犬。エグゼのガウ?(バウだっけかな)のオマージュです。何となく主人公サイドには犬のペットでも置いときたかったのです。

「フランソワです。名前の由来はフランス国王そのままです。
一見アホ犬っぽい外見ですが、七年前はイケメンでした。コダマタウンの種犬と知られており、大吾の手を焼いていたもんです」
【クァッド】
夜太郎、キミドリ、メトリー、スコープが一緒くたになった姿です。贅沢です。名前の由来は四倍という意味のクアドラプルそのままです。

「あまりものエネルギーに電波が蒸発知っているようなイメージです。外見は若い時の夜太郎ですが、女性が混ざりすぎているので少し女っぽくなってます」
【ヴィーナス】
キャラクターのイメージはミロのヴィーナス…まあ、女神ですね。
レギオンの女の子で終盤では特にピックアップされました。エデン攻撃を行った張本人だっただけに、本作における巨悪ではあったのですが、どこか憎めないキャラになったのではと思います。
インフィニットとは別の意味でワイリーのお気に入りという描写が目立ち、彼女だけはレギオンの中でも比較的自由に行動していたと思います。そしてヘブンシティ編では、レギオンと地球人の間の緩衝材としても働き、エデン攻撃を逆手に取った描写が目立ちました。
頭が回る方なので、比較的言動には棘がありますが根は良い子です、多分。
最後の最後はワイリーと共に活躍しました。

「ヴィーナスですね。武器は斧です。野蛮ですね。ちなみにメトリーよりも少しだけお姉さんです。
これはレギオンモードですが、人間モードになると本当の少女です。
服装はネグリジェっぽい何かです」

「基本的にスティーブと合体しなくても戦えます。斧を手に戦う彼女の姿は小さいながらも勇ましいですね」

「決定稿です。ユルフワな髪型とネグリジェっぽい服はワイリーの趣味。僕の趣味じゃないです。
あと鎌っぽいですが武器は斧です。ルシフェルウイングって言う名前の厨二全開の武器の名前です。
顔はおっとりしてますが、性格はかなりストレートな感じですね。気遣いなんて言葉は、次元の狭間に棄ててきたような女の子です」

「ヘブンシティのアイドル集団です。もちろんレギオンです。ビーナスがリーダーなんですが、彼女が仕事でいないときは彼女らが頑張ります。多分この中にナンバー2代理のあの子がいるんでしょうね。
基本的に活動内容はワイリーの支持率を上げるライブや恵まれない子供達のためのチャリティー活動です。
インフィニットもチャリティーにはよく協力してあげてます。給料のほとんど全額はたくので、アイドルたちからは「赤いカモ」と呼ばれてたりします」
【インフィニット】
モチーフはゼロ。名前はゼロとの対比で無限ですね。しかしゼロのように洗練された見た目ではなくて、ナンバーズの零番らしく色々と試作品のような感じになっています。そして斬るということに特化しており、やたらと敵対するキャラを五体不満足にしてしまうので扱いに困りましたね。ワタル、セツナ、ロックマンと犠牲になったキャラは多いです。
本作のラスボスで零番ながらもワイリーの究極作品です。結局ワイリーは彼を越える作品を作る事は出来ませんでしたね。ウォーセヴティがそうなる予定だったんですが、結局それも叶わなかったですし。
彼は基本的に表舞台に立つことはなく、寡黙に任務を進めていく実力派という感じの描写です。そして救世主という事以外はほとんど何も分からなかったのですが、最後の方では実は彼もまた地球の為に戦っていたのだと明かされます。
敵キャラにありがちな卑劣漢という事はなく、普通に常識をわきまえている青年です。ですが仕事は仕事と割り切っており、その際に情を挟むことはしません。
大人になったセツナというようなキャラでもあり、最後はセツナと共にスバルに立ち塞がります。最後はワイリーに意志を示して、本当の救世主になりました。

「インフィニットです。最初は別にイケメンでもなく、ただの戦闘マシーンでした。瞳も初代ロックマンを意識した可愛らしいものでしたが、徐々に変わっていきました。
なんかゼロって書かれてますが、気にしないでください。彼はインフィニットです」

「インフィニットです。レギオンの良心でもありますね」

「インフィニットです。いつの間にかイケメン設定になってました。彼の言動がいちいち良識あるものだったのが原因だったんでしょう。やってる事は確かにクズっぽいんですが、でもなんか違うんですよね。
ちなみに顔のデザインは若かりし頃のワイリーそのままです」

「青いパイプの中は高出力のワイル粒子が巡ってます。本当は装甲の下にパイプを隠すのがセオリーなんでしょうが、赤いワイル粒子は出力がケタ違いなので、ある程度の太さのパイプをつなぐ必要があります。なので装甲の下にパイプを埋めることは物理的に不可能なんですよね。
だから、インフィニットはパイプをちぎられると、上手くワイル粒子が操れなかったりするんですよね。そういう意味では所詮レギオンのゼロ番だとも言えます。
彼だけ番号の順序から外れてるのは、レギオンのプロトタイプ的な意味合いが強いからなんですよね」

「インフィニットとワイリーは本当に仲良しなんです。連れションをするくらい仲良しなんですね。本当に憧れますわ連れション。大学生ともなると、小便くらい一人で済ませろって風潮があるんでねー…本当に寂しい時代になったものです。
ちなみにインフィニットとワイリーの小便が作る軌跡はラヴです。
で、ただの下ネタと思わないでいただきたい。それぞれのお小水の行方を追えば分かると思いますが、インフィニットが横にそれて、ワイリーが勢い足らずで下に落ちています。これらは彼らの人間性を暗に示す風刺画の表現になってるんですね!
反れた正義が最後にはラヴを成す! まさにラスナンのテーマに沿う一枚だったと思います。
突っ込み所は満載ですが、気にしちゃダメです」

「インフィニットが好きな花です。まったくロマンチストですなァ」
【ゼロ】
性格はカーネル見た目はゼロ、そしてアイリスとの描写からエグゼとXの要素が強いキャラだったと思います。
作品的には味方サイドのインフィニットという感じのキャラでした。濃い設定の割にはあっさりした存在だったと思います。正真正銘のラストワイリーナンバーで、初期型のインフィニットとはあらゆる点で対比されていましたね。

「ほとんどゲームに出てくるのと同じです。アクセントに青色を入れたってのが唯一の変更点ですかね。あ、あとバイザーも」
【機械仕掛けの神】
本作における表向きのラスボスとでも言えるでしょう。終章付近が多少エクストラシナリオ的だったので、キャラクターの性質、描かれたお話から本作の象徴とも言える存在でした。ゲーム的に言えばパッケージを飾るのは彼だろうなと言う事ですね。

「モチーフは古時計とヘラクレスオオカブトムシ。パワフルな存在でいて欲しいという意味合いから、ごつくなりました。そして多少古めかしさを出したくて内部機構が剥き出しにもなってます。お粗末ですが、ナノマシンで自動修復するので大丈夫です。
彼の中は大きな宇宙なので、彼自身がバトルステージになってましたね」

「鳥さんの巣になれるような、そんな存在になって欲しいという意味で、ほとんど感情とみられる要素はありません。デューオのような意志はないんですよね」
【ナガレ】
名前の由来は漂流者から。流れ流されというようなニュアンスですね。
もう一人のスバルというキャラクターでした。そしてアカシックレコードに呑みこまれかけていたスバルを救うきっかけになった少年でもあります。
彼はスバルの映し鏡として登場し、スバルの状況を客観的に突きつけてやるという重要な役割を持っていました。そういう意味では戦闘面での活躍よりも、スバルのキャラを補足する為の存在だったと思います。
そんな彼は砕けた流星を持つスバルとして描かれていました。実はこれ、本当のスバルはナガレだったという事を暗に意味しています。本作の冒頭と絡めた非常に長いエピソードだったと言えるかもしれませんね。
そして作品の最後では星河ホクトとして、新しい物語を始めていきます。ちなみにホクトはマッハの時に少し触れていたキャラですね。

「ナガレです。眼は吊り目がちですね。はっきり言ってスバルよりもイケメンです。
服装は多少、銀河鉄道臭いですが、個人的には好きです。
悲劇のヒーローって感じが伝わるように描いたつもりなんですが、肝心のほっぺの傷を忘れてますね。やっちまったぁ…」

「最初はスバルよりも圧倒的な力を持つ天才バトラーって感じのキャラクターでした。でも、実際に外伝を描いてみるとそれはあり得ないものとなってしまいました。
スバルよりもイケメンって言う設定しか生き残りませんでしたね」
【ウォーセヴティ】
デザインのモチーフはウォーロックと羊。羊というのはクローンの象徴という意味が強いです。
レギオンの中でもかなりの後番で、ウォーロック直系の存在。ウォーロックの事を“お兄ちゃん”と呼びますが、正しくは父親のような存在と言えます。
ウォーロックに酷似した容姿に始まり、ウォーロックに関わる設定が多かった彼だったので、流星的なポジションとしては大吾のパートナーと言った感じです。もちろん信頼関係が築かれているという訳ではなく、電波変換を行う組み合わせという意味合いです。
レギオンの中でも場合によってはインフィニットを上回るワイリーの自信作だったのですが、ウォーロックのせいで不完全な存在となってしまいました。彼の象徴はコンプレックスであり、プルト・キグナスの持つそれよりも純粋な動機付けの基で成り立っていました。仮にもロックマンを名乗る事になる敵だったので、そのような同情の余地を作ってみました。

「ほとんどウォーロックと共通してます。目の下にクマがあるとか、すこし棘っぽいデザインで悪のウォーロックて感じですね」
【コンプレックス】
ウォーセヴティの悪あがき形態です。大吾とあかねを人質にとるあたりかなり厄介な存在でしたが、アイリスとゼロによってデリートされます。

「ウォーセヴティが生み出した心の化け物です。
羽が生えた獣という事でグレイガとファルザーを凄く意識してます」

「ウォーセヴティの化け物です。大吾とあかねを吸い取った正真正銘のモンスターですな」
【ロックマン・アイン】
名前の由来は、1番を意味するアインというドイツ語から。大吾がナンバー1という意味もあるんですが、これはウォーセヴティのコンプレックスによるところが大きいです。
彼は大吾とウォーセヴティが電波変換した、アカシャの隣人を除けば作中最強クラスの電波人間です。
とにかく越えられない壁として描かれて、スバルがアカシックレコードに頼わざるを得ない状況を作り出すためのキャラクターでした。だから、スバルが今まで積み上げてきたもの全てをつぎ込んでも、いちるの隙もなくそれどころか実力のほとんどを出していないという徹底された描写をされました。それこそアカシックレコードに身を任せて、スバルが人生を捨ててようやく勝負になるといった存在です。
そのような戦闘面での描写に加えて、精神的な面においても大吾やあかねを取りこんでいるという、肉体的にも精神的にもスバルを追い詰める存在でした。
とにかく終章に向けてスバルに止めを刺す存在として徹底されており、そして彼自身もロックマンということもあり非常に特殊なキャラでした。

「シャープな印象とは逆な武骨で力強いイメージを重視してます。大吾のイメージを尊重した結果、なんだか宇宙服のような少しだけ着膨れしたような外見になりました。
俗に言うダサカッコいいというものを目指したんですね。あんまり格好良くても大吾っぽくないかなと思って少し要素を外した路線にしてみました」

「全体的にどっしりしたイメージですね。腕も大きめです。ちなみにパイプ部分はガンダムのザクを意識してます。髪の毛はロックマンのようなとんがりにしても良かったんですが、ワイルドさ重視です。全体的に破天荒な宇宙飛行士って感じですね」
【唯一皇キザマロ】
ネーミングはとにかくインパクトが欲しかったので、唯一と皇をくっつけてみました。
マシュマロによって教育されてしまったキザマロの姿ですね。WWWのトップとしての立場で描かれており、滅びた地球に君臨する唯一の皇帝と言った感じですね。そしてオペレート技術も半端ではなくて、あのフォルテを完璧に操って、アシッド・エースとカペルを相手取りました。
ちなみに王ではなくて皇なのは、我こそがニホンの象徴たる最小院家の当主…つまりは我こそが真の皇族であるのだ! というキザマロの深層心理の表れですね。

「元々はパパさんでした。気が付いたらキザマロになってました。パパさんが唯一皇でもよかったかな?」
【天翔院マシュマロ】
名前の由来はマロがついて女性らしいという事でマシュマロから。もっともそんな可愛らしいキャラにはなりませんでしたが。
キザマロの姉で、WWW編の実質的なボスキャラ。キザマロが凡愚以外の何者でもなかったのはひとえに彼女のせいでした。
彼女は自分から能動的に動けないキザマロに対する補足キャラでした。その立ち位置としてはキザマロを利用する女性という感じでしたが、それでも彼女なりにキザマロのことを想っており、伊集院家との対立という形で弟を覚醒させました。明確に描写はされませんでしたが、キザマロはキザマロでマシュマロの事を信頼しております。タイミングが悪かったというだけで、彼の唯一皇化はキザマロのスバルに対する意志表示でもあったのかもしれません。
そんなマシュマロですが、落ち込んだ大吾のケツを叩くシーンも見られ、どんな状況でも常に自分を持っている女性だったと思われます。そのやり方は正しいとは言えなかったですが、彼女もまた理想に向かって戦っていたんでしょう。
ちなみに個人的にお気に入りのキャラです。特に終章の「父として、大吾の意地」という話で、彼女が一層好きになりました。

「キザマロのお姉ちゃん。って言っても本編じゃ本当にお姉ちゃんかどうかは疑わしい限りでした。自称お姉ちゃんの怪しい女の人って感じですかね。
快活な表情をしてますが、ここから徐々に変わっていきますね。ミステリアスな感じになっていくんですね。
ちなみに年齢は大吾よりも上です」

「だいぶ形になったマシュマロ姉ちゃんです。髪型は大体決まりました。しかし表情から性格がおかしい感じですねまだ。彼女は頬を染めるようなことはないですからね」

「一貫してお嬢様というイメージではあるんですが、なんだかおっとりした感じですねコレは。
決定したマシュマロは、不気味さが先に立つのでこれはこれでいいんだけどボツですね。あと、マシュマロは胸も小さいです」

「ボディーガード付きのマシュマロ。後ろにいるのはジョーカーではありません。
多分この時点でマシュマロのキャラは固まったんだと思います」

「決定稿ですね。マシュマロです。笑顔も明るい物というよりは、ちょっと憂いが入った物となりました。
一見お嬢様ですが、実際は違くて、どん底から這い上がった叩き上げのキャラクターであります。
最小院に棄てられた彼女は孤児院で育って天翔院と名乗りました。そして持ち前のカリスマ性でのし上がり、ワタルとは違う意味での裏世界の支配者になりました。ま、あとは十章のような顛末ですね。
伊集院家に恨みはあるんでしょうが、基本的に彼女は思想家なので、本気で世界を変えようとしてました。
薬やらジャミンガーやらと手段はアレでしたが、そういうキャラなんですね。
ちなみに年齢はおばさんなのに服装から見て取れるように自分を偽る癖があります。お茶目さんなんですね意外と」
【ネクスト】
人類文明の終わりに表れるという天使です。おそらくアカシャの隣人のペットか何かなのでしょう。

「マンはとれました。これはスバルの分身です。彼の持つ母性的な部分を表現したくて、ハラボテと乳房をとっつけた外見になってます。髪型も野性的なスバルという感じですね。同時に幼児性も併せ持っており、腰パーツはオムツっぽいですね。
もっともそういう描写は流石の僕でも本編には取り入れられませんでしたがね。せいぜい天使としか書けられませんでした」

「スバルの亡霊ですね。天使なんてとんでもないです」

「マジ○ガーZに出てくる機械獣を参考にもしましたねこういうデザインは」
【ジャスティス仮面】
御手洗さんというミスリードもありましたが、中にジョーカーがいました。仮面に大きく記されたJという文字はジャスティスというよりもジョーカーという意味が強かったようですね。ていうかバレバレでしたか?
【ロックマン・ウォー】
ライトチルドレンだったラストライトナンバー。
戦いのロックマンと言ったところですか。名前の付け方はDASHを意識してます。
ウォーロックの以前の姿って感じですね。作中では伝説の存在として扱われて、今まで慣れ親しんできたウォーロックとは実質的には別のキャラだったかと思います。
しかしウォーロック自身が獣堕ちした負け犬のような扱いだったので、彼の凄さがあまり伝えられなかったのは残念です。
基本的にはライト博士の関連でしか出てくることはなく、ヘブンシティでの補足的なキャラだったと思います。性格は正反対ですが、生き方などはインフィニットに似ている設定でした。
スバルとセツナの戦いにおいて、実力はさておき、両サイドの肩書きくらいは互角にしてやりたいと思い、彼にはラストライトナンバーになってもらいました。ラストライトナンバーとレベル13、ラストワイリーナンバーとメシアと肩書きなら互角っぽいですよね。
【ロール】
元々はライトチルドレンで星騎士の女性ロボ。星騎士はライト博士の遺志が根強い、レギオンとは別のヘブンシティの勢力と言った感じです。
ロールの名前からして意味深でしたが、かつてのウォーロックの恋人です。言ってしまえばハープのライバルですが、ウォーロックはすでに別の人生を進んでしまっていたために、恋のステージからは脱落してしまいました。
ウォーロックとロールはどこか大人の雰囲気が漂う関係だったと思います。そしてウォーロックはハープとの関係を選びました。
【アカシャの隣人】
彼らについては特に言う事はありません。彼らがどういった存在だったのかは地の文の語りから推測していただきたいですね。
5.3 【その他キャラ設定・ボツ案】
その他のキャラや、作品の裏でひっそりと消えていったボツキャラを紹介します。
【スターアルム】

「ナガレが電波化した状態です。でも、話の展開上、ナガレの電波化が注目を集めることがありませんでした」
【ロックマン・マグマ】

「ロックマンのライバルとして登場させようと思っていたキャラです。そういう意味ではソウル・レイダーの原型とも言えます。とは言っても特徴なんかは剣くらいですが…。
マグマっていうのは炎属性であって欲しかったから適当に付けただけです。だから別にファイアでもプロミネンスでもアイエーチでも何でも良かったんです。
でも、怪しげな雰囲気で彼のこと結構気に入ってたりするんですよね。だからソウル・レイダーがあんまり好きじゃないのかも…」
【響カナデ】

「ミソラにお姉ちゃんだとぅ? ふざけるなぁ! ボツ!」
【ヴァイロ】

「銀河連邦の戦闘機。銀河連邦は宇宙人ですから、地球人のセンスとは違う乗り物なんだろうなということでどら焼きにウインナーを挟んだような飛行物体にしてみました。
なんかいやらしい形ですが、気のせいです。先っちょからブラックホールが出てくるのがロマンですよ」
【セーシク】

「名前の由来はセクシーから。エメリオルのイメージがセクシーなのでw
サイズ的にはケルベロスよりも大きめって感じですね。
エメリオルの船はごちゃごちゃしてますが、オフィーリアのは小奇麗にまとまったお上品な感じです。エメリオルは力こそパワーを地で行く人ですからね」
【総理のメイド】

「総理のメイドです。総理の名前は日ノ
本萌。萌えが好きなオッサンです。しかし暗殺されました。もちろんメイドさんも暗殺されました。
なぜかメイドさんだけは設定画なのにペン入れしてますね。まあ、ミソラ達がコレを着たって事ですよ。
ちなみに総理は貧乳が好きです。だから暗殺されました」
【スペース・ルシフェル】

「スティーブとヴィーナスが合体した姿です。大柄なスティーブですが、小柄なヴィーナスと合体することによって締まりのある均整のとれた体付きとなってしまってます。大吾と同じく、モチーフを前面に出したスタイルを採用してあるので、彼は戦闘機のパイロット風な外見になっております。あと、その要素とは別にロールちゃん風の要素も混ざってますよね」
【ジェネシス】

「天地さんの真の姿です。ラスナンのキャラには真の姿ってヤツが本気からネタ混じりへと結構あります。天地さんの場合はどうでしょうかね。まあ、シリアスな設定だと思います。
彼はヘブンの民というような形になってるので、頭にそれっぽい輪っかを巻いております。
顔もまあ、天地さんっぽくないですし、影も形も残してませんが、まあ、天地さんなんですよ。身近なあの人の真の姿ってヤツはいつも衝撃的だったりしますので…」
【ベイサイドシティより】

「ミソラの家の窓からの景色。ベッドに誰もいないのはカンナが死んだからです。花瓶に花がありますが、実はワタル、ひっそりと花を供えに来てたという設定だったんでしょうね。ミソラに見つからないようにこっそりとね」
【コダマタウン】

「スバルの家の裏にあるのが基地です。大きく見えますが、アレが玄関で、奥はもっと大きいです」
【ミュート】

「ラスボスです。インフィニットセイバーの形はゼロのアレそのままだったんですが、メシア・ズ・ライザーは物質パーツが飛散するタイプの剣となっています。体格はセツナを基調にしてるので、あくまでインフィニットがウィザード的ポジションに回っていると分かりますね。
色はピンク色ですが、まあ色塗ったらかなりダサかったので、白黒画だけ載せときます」
【機械仕掛けの神の中】

「真ん中の段々の上で回ってるのが機械仕掛けの神の心臓で、その中にアイリスが囚われていました。ブラックホールみたいなのがノイズの穴です」
【機械惑星】

「機械惑星のイメージ図です。大体こんな感じになってるんですね」
【戦闘機】

「地球連合製にアメロッパ~シャーロ製といったラインナップです。一番右下のが暁の軍神キャロルの愛機のカスタムマリーです。この機体が各国の軍人さんから“旗付き”と言われて恐れられてます」
【暁の軍神】

「ヘルメットを被った戦闘機乗りの女軍人。女性ながらも実力的に自他ともに認めるトップをひた走る空の神。スティーブが空の帝王なのだから、彼女がどれほど凄いのか分かりますね。
シゲゾウでも勝てなかったキャラとして描かれており、生粋の実力者でした」
【キャロル】

「暁の軍神と呼ばれる女性。年齢は26歳でまだ若いのに最強を自負してます。見た目は可愛らしいですが、かなりの実力者で、地球軍の最強の兵士として活躍しました。
ちなみにラスナンで一番の巨乳でもあったりする…」
【オペレーター】

「目立った活躍はされませんでしたけど、いつもスバル達を陰ながら支えてくれているオペレーターの方です。モブだけど、こういう人たちの頑張りにも助けられてるんですよねスバル達は」
【クインティア】

「描き直そうと思って途中まで描いてたアイコン。面倒でやめちゃいましたが…」
【ジェネシス】

「もちろんボツですw
なぁにがジェネシスだって感じですね」
【レギオンがやってきた】

「別に誰とは言いませんが、レギオンが地球人に扮する時は大抵誰かをぶっ殺して、その人になり済ますんですよね。まあ例外もありますが。
だから大抵その時はレギオンさんは裸なんです。
だからパンツを貰わないといけないんですね。不便なものです」
【レギオンズ】

「ボスキャラクターの一覧ですね。基本的にラスナンのボスはレギオンですから。ちょうど八体でイイ感じじゃないんですか? いわゆるボスラッシュ組ですね。
「連続誘拐反」「毒殺男」「タイムボマー」「無限」「あなたの恋人」「魔女」「ナンバー1」「空帝」…うん、どいつもこいつも立派なモンです」
【レギオン以外ズ】

「レギオン以外のボスですね。本格的なのからネタまで幅広いです。エンブレムは適当ですね」
【パイシーズ】

「AMの四天王になる予定だった人。うお座です。でも最終的にはトビウオ座になって、マイナーになってしまいました。
うお座って言うけど、見た目は凄くイルカを意識してますね。
デザイン的には結構好きです」
【アーリマン】

「魚介類を出したかったんでしょうね。トビウオになったんですが、これは半漁人って感じですね」
【毒羽トビオ】

「ボツキャラクターです。本当はスコルピオの宿主だったんだけど、面倒くさかったんで消え去りました。
見た目的にツカサ君みたいですね。まあ、ヒカルが前面に出たツカサって感じですか。
人の悪口を言うのが癖な困った少年です」
【ハリス】

「スコルピオの相方はどうしても欲しかったんだと思います。今度はビジュアルバンド系ですね。まあ、ボツになりましたが。中々のイイ男であると自信満々に書いてますが、そういう問題じゃないですね」
【星河・アレキサンダー・清彦】

「……や、やらないです…」
【コダマタウン連続幼女誘拐事件】

「な、なんてことだ! ヘラめ…撮影をうたって誘拐事件を起こそうとしてたなんて……。だがしかし、そんな時に撮影現場に御手洗さんがやってきた! そして幼女を颯爽と救い出すのだった……!
ちなみに吹き出しの中の台詞は
卑劣漢その1「ウホ…イイ男」
卑劣漢その2「もう、パンパンだぜ…」
御手洗さん「まったくダメじゃないの。知らない男にホイホイついて行っちゃ」
幼女「あ、ありがとうございます。御手洗さん!」です」
【御手洗アラウ】

「当初のジャスティス仮面の中の人。というか中に出す人。でも、さすがにこれはラスナンの世界感に合わないなという事で、ジョーカーが中の人になりました。だから御手洗さんは出番もなくヤキティンフォ刑務所で寂しい冬を過ごすのだった…。
御手洗さんがダイヤモンドウルフ相手に無双するのも書いてみたかったけど、さすがに良識はわきまえてますんで…。
ちなみに御手洗さんとゴン太の共通点は、どちらもツナギをこよなく愛しているという事です。裏設定では流星1でゴン太が調達してきたトラックは某自動車整備工から借りt」
【山登アユミ】

「ヘラ編の時に出そうと思ってた自称美少女の天才登山家です。デンサン中学に通う女の子で明るく、思いやりのある女の子でした。口癖は「私の心は山の天気っ!」
でも、さすがにスバルに山登りをさせるのは面倒くさそうだったし、あんまりキャラを出すのもアレだと思ったんで天才登山家にはボツられてもらいました。
ピクニック展開になってしまい、天才登山家は日の目を見ませんでしたとさ…。デザインとかは割と気に入ってたんだけどなァ」
【シグマ】

「市長です。ヘブンシティのお偉いさん。でも、ボツになりました。市長はどっちかというとかませみたいなポジションです。なので濃厚なキャラにする必要がなかったための判断です。結果的にケビン市長みたいな感じになったんだと思います」
【蛇陸真澄】

「トーナメントの開催地点を教えてくれる不思議な占い師のお姉さんという設定でした。
当初の設定ではウラトーナメントの開催地はいちいち選手たちが探さないといけなかったので、道案内役が必要でした。それが彼女。
でも結果的に夜太郎さんが代わりを務めた感じになるのかな。
かなりの毒舌で、スバル君の悪口ばかり言います。主にスバル君の身体的特徴を上げて攻撃してきます。スバル君は泣いてしまいます。だから夜太郎さんで良かったんだと思います。彼はイイ人ですから」
【五姉妹】

「恐ろしい五姉妹です。アキンドシティのYA☆KU☆ZAです。スバルがミライに挑戦状を叩きつけられた時に、スバルがアキンドシティの道を尋ねる予定だった人達です。でも、トラッシュが地理があったので出てきませんでした。
ちなみにヤクザなので怖いです。苗字は
転廻って言います。
左からロリ担当のシメルさん。クール担当のチギルさん。ババア担当のアヤメさん。巨乳担当のキザミさん。お嬢担当のマリファナさん。
出てきたらスバルの小指は詰められてたことでしょうね」
【園華レイ子】

「名前の由来はエンカレッジ。一時期、蛇系の電波人間をどうしても出したかったようです。電波体の名前はバイパでうみへび座のAM星人でした。
でも、ただ出したかっただけでストーリー的な関わりを思いつかなかったのでボツになりました。残念ながらチアガールっぽいキャラをラスナンに出す道理がなかったんですね」
【ルナティック・ムーン】

「戦える委員長を! ということで描いてみたんですが、よく考えたら、あんまり戦ってる委員長は好きじゃなかったので止めました。
戦えもしないのに偉そうな事を平気でいうのが委員長のキャラですからね。そこは大事にしたかったんですね。ミソラの役を奪う必要もないですしね」
【牛島ゴン子】

「ゴンタレスの親戚ではありません。ゴン太のお姉ちゃんです。ちゃんと血は繋がってます。お母ちゃん似なんですねえ。ゴン太はオヤジ似でちょっとパワフルな見た目ですが彼女は普通です。
さすがはお姉ちゃんだけあって、牛飼い座のFM星人であるボーティスのパートナーとなる予定だったらしいですね。…まあ、実現はしませんでしたが。
ボツった理由としては牛飼い座だからゴン太の親戚とか安易かなと思ったし、ゴン太にお姉ちゃんがいたらゴン太が何するか分かったものじゃなかったので、泣く泣く消滅させました。
ゴン太は一人っ子で良いんです」
【ストーカーです】

「電波人間じゃないです。ただのコスプレです」
【HEIJI】

「五陽田さん。スバルと金田とでバンドを組む予定でした。でも金田さんが本編でクズすぎたのでそんな話は作れませんでした」
【KANEDA】

「ミソラの提案で五陽田とスバルとバンドをする事になった金田。しかし本編で金田はあまりものクズっぷりだったので、お話はなかったことになりました。
金田さんはなかなかいい声してるので、本当はバンド対決に持っていって欲しかったんだけどなァ」
【SUBARU】

「バンド展開面白そうだったのになァ…金田ェ…って事です」
【ビーチハンティング】

「大吾さんは真夏のヒーローです。スバルも大吾に憧れて筋トレしてますが、まだ全然なんですね。
スバルがスバルさんになる日は来るんだろうか…」
【無免許だね】

「ゴン太も無免許だったし、気にしちゃダメな世界観だと僕は思います」
【アカシャウェーブ】

「アカシャウェーブはこんな感じです。入り組んでます」
【身長のびのびセミナー】

「怪しげですが身長のびのびセミナーの人達です。頭に袋を被っているいかにも怪しげな男が教祖様です。ソロに潰されるんですが、まさかキザマロがあんなことになるとは…。
ちなみに女の人に連れられてる少年は身長を高く見せようとモヒカンにしてますwこれがセミナーの聖髪スタイルですがキザマロは実力で身長を伸ばそうとしてたので、モヒカンにはしませんでした。そういう意味では唯一皇はスバルの髪型を許せなかったのかもしれません」
【ヒロインズ】

「ラスナンのヒロイン達です。全員が全員スバルにホの字です。まったくけしからんですたい。でも、スバルは真の男でもののふですからな! 彼女らには目もくれませんでしたよ!
左から気弱な女の子で股間はモンスターのセツナさん。幼女だけどウイルス、ハイドのお友達のメトリーさん。ミスメットリオの姉でミステンキュウのリツさん。作者に愛された最強の乙女ルナさん。メインヒロインは渡さない! そう、絶対に!! 絶ぇっ対に!! のミソラさん。チビで結構コケコッコーのエリアさん。ウインナーは友達以上恋人未満のカノンさん。甘い! ツンデレの手本を見せてやる! のヒトリさん。
…僕はセツナさんが良いです。ワイリーなら余分な物を何とかしてくれるでしょうしね」
【アブさん】

「セレナードですが、僕の中ではアブさんと呼ばれて親しまれてます。うーむ、なぜにアブさんってかんじですがアブさんはアブさんです」
【コンバット越後】

「せっかくだから、この赤の扉ry…おっといかんいかん、伝説のゲームを呼び覚ましちまう所だったぜ。
あ! うわぁw! ラスナンの七不思議の一人がとうとう現れよった! 彼こそが唯一ジョニーに対抗しうる生ける伝説! 野太い声に、ヒゲボーボー! 自惚れも一周回って芸能界のゴッドポジションを獲得する始末。
でも、仕事に対する姿勢は凄く真剣で、とてもイイ人でした。そんなミソラのライバルを自称してやまない可愛いオッサンです。
ちなみに女性に見えますが、200年後の美容整形技術って凄いんですよ? うつ伏せなのも、股間のオッサンクオリティーを隠すため!
美味いっ、もう一本! 痺れる爽快感! ミソラミンSS発売中!!」
6 【裏話】
6.1 【データ】
ラスナンのデータをジャンル別に公開しておきます。
【戦闘能力】
・SSロックマン:力2速4防1技3才4総3
・SDロックマン:力2速3防1技4才4総3
・ロックマンSN:力2速4防2技4才4総4
・ロックマンXR:力4速4防2技4才4総4
・ロックマンLH:力3速3防5技3才4総4
・ロックマンPL:力4速2防4技4才4総4
・ロックマンDW:力2速4防2技4才4総4
・ロックマンRP:力3速5防2技5才4総4
・ロックマンSP:力4速5防3技5才4総5
・ロックマンXDB:力5速5防4技1才4総4
・ロックマンLC:力2速4防3技5才5総4
・ソウルレイダー:力3速4防4技4才3総4
・ハープノート:力2速2防2技3才2総2
・オックスファイア:力5速3防5技1才1総2
・スコープスナイパー:力2速2防3技3才2総3
・グリットメトリー:力4速4防2技2才1総2
・ジェミニスパーク:力2速3防3技3才2総3
・ウルフフォレスト:力4速4防4技2才2総3
・ジャックコーヴァス:力5速4防2技3才2総3
・クイーンヴァルゴ:力1速2防4技3才3総3
・アストラルホープ:力2速2防3技2才1総2
・アストラルジャマー:力4速2防2技1才1総2
・ブラッドホープ:力3速3防3技4才3総3
・アストラルカイザー:力4速4防4技4才5総4
・ゲノムカイザー:力5速4防4技5才5総4
・スカッドエース:力3速4防2技3才2総3
・アシッドエース:力3速4防4技4才3総4
・ジャミンガー:力1速2防1技1才1総1
・ブライ:力4速4防2技3才4総3
・シリウス:力3速2防5技5才2総3
・サーフサーファー:力1速2防2技5才4総3
・エメリオル:力4速1防5技3才3総3
・オフィーリア:力2速4防2技5才4総4
・レムオリジン:力2速2防3技2才4総2
・ギガントオリジン:力5速5防5技3才3総4
・ブライオリジン:力4速5防3技4才4総4
・オペラファントム:力3速2防3技4才2総3
・グランドイエティ:力5速1防4技2才2総3
・ミライノセント:力1速1防3技3才4総3
・アルゴルミラー:力1速2防1技4才4総3
・キリンライトニング:力3速5防3技5才4総4
・アリエスデビル:力4速4防4技2才3総4
・レインアクエリア:力2速3防4技4才4総4
・フェニックスリボン:力3速4防4技5才5総5
・マキンヴァルキュリア:力5速5防5技1才2総3
・フォルテ:力5速4防3技4才3総3
・セレナード:力4速3防5技5才2総3
・ヘラローズガーデン:力4速1防4技4才2総3
・ヘルスコルピオ:力3速4防3技3才3総4
・プルトキグナス:力2速5防2技4才4総4
・パラスアテナ:力2速2防2技4才4総4
・ロックマンアイン:力5速5防5技3才5総5
・スペースルシフェル:力2速5防4技5才5総5
・インフィニット:力3速5防3技5才5総4
・ゼロ:力4速5防2技5才3総5
・デューオ:力5速2防5技4才2総4
・シュンラン:力2速3防3技5才5総5
・ジェイル:力5速4防3技4才5総5
・ロール:力2速3防5技4才3総4
・ロックマンウォー:力4速4防3技5才5総5
・ミュート:力5速6防4技5才5総5
・ロックマンスバル:力3速5防5技6才6総5
・アカシャの隣人C:力7速5防7技7才7総6
・アカシャの隣人A:力9速8防9技9才8総9
【スペック】
・スバル:容姿…人による/学歴…コダマ小卒/コミュ力…平均より少し下/年収…1万円/将来性…地球の英雄/人間性…地球を救うのが癖
・大吾:容姿…カッコいい/学歴…WIT大卒/コミュ力…真のリア充/年収…2200万/将来性…黄金/人間性…みんなの憧れ
・あかね:容姿…美人とよく言われる/学歴…WIT大卒/コミュ力…元コダマタウンのアイドル/年収…180万/将来性…安定/人間性…良い人
・ルナ:容姿…普通より少し上/学歴…コダマ小卒/コミュ力…生徒会長/年収…15万/将来性…エリート/人間性…仲良くなる前は厳しい
・ゴン太:容姿…受け口/学歴…コダマ小卒/コミュ力…自称ガキ大将/年収…3000円/将来性…ドカタ/人間性…義理がたく惚れっぽい
・キザマロ:容姿…背が今一つ/学歴…TK大卒/コミュ力…スネちゃま/年収…12億/将来性…前科あり/人間性…唯一皇
・ミソラ:容姿…国民的アイドル/学歴…コダマ小卒/コミュ力…芸能界のオアシス/年収…9000万円/将来性…約束された成功/人間性…裏表がなくて素直
・ツカサ:容姿…モテる方/学歴…コダマ小中退/コミュ力…ミステリアス/年収…114万円/将来性…闇の世界/人間性…二重人格がネック
・育田:容姿…クマさんとか言われる/学歴…ドサンコ大卒/コミュ力…コダマ小の良心/年収…420万/将来性…そろそろ厳しくなってきた/人間性…良いお父さん
・天地:容姿…中肉中背/学歴…ヘブン工科大卒/コミュ力…かなりのペテン師/年収…1000万/将来性…真っ暗/人間性…ペテン師
・尾上:容姿…ワイルド/学歴…よかよか中卒/コミュ力…中々/年収…220万/将来性…なし/人間性…温かい
・ナルオ:容姿…荘厳/学歴…シーサー大卒/コミュ力…やり手/年収…900万/将来性…安定/人間性…厳しいけど、優しい
・シドウ:容姿…イケメン/学歴…TK大卒/コミュ力…確かな手ごたえ/年収…400万/将来性…安定成長/人間性…気さくなあんちゃん
・キング:容姿…刺さるアゴ/学歴…ファーバー大卒/コミュ力…支配者/年収…3億/将来性…真っ暗/人間性…人でなし
・ミライ:容姿…ファンクラブがあるらしい/学歴…ヒュースポン大卒/コミュ力…あんまりない/年収…200万/将来性…ある程度は/人間性…ストイック
・セツナ:容姿…ゴン太に狙われるくらい/学歴…ヒュースポン大卒/コミュ力…ないよ/年収…0円/将来性…ヤバい/人間性…ヘタレ
・長官:容姿…ヒゲのオッサン/学歴…WIT大卒/コミュ力…上級者/年収…1200万/将来性…やばい/人間性…良い人だった
・ソロ:容姿…割とイケメン/学歴…ローダク幼稚園中退/コミュ力…なし/年収…12万/将来性…なし/人間性…素直じゃない
・リフレイン:容姿…猛禽類っぽい/学歴…ファーバー大卒/コミュ力…無愛想/年収…1500万/将来性…大丈夫/人間性…単刀直入
・シゲゾウ:容姿…ハゲでチビ/学歴…ドンブラー高卒/コミュ力…抜群/年収…340万/将来性…そろそろ寿命/人間性…神
・五里:容姿…ゴリラ/学歴…アキンド大卒/コミュ力…まあまあ/年収…3000万/将来性…なくなった/人間性…最悪
・ハイド:容姿…コートが似合う紳士/学歴…フィラデフィラ美大中退/コミュ力…あんまりない/年収…105万/将来性…なし/人間性…妄想癖がある
・リツ:容姿…可愛らしい方/学歴…テンキュウ高卒/コミュ力…明るくて素直/年収…300万/将来性…お嫁さん/人間性…悲劇のヒロインだけどめげない
・宇田海:容姿…ハンサム/学歴…ドサンコ大卒/コミュ力…人が苦手/年収…500万/将来性…割と安定/人間性…やる時はやる
・夜太郎:容姿…ガリッガリ/学歴…秋原高中退/コミュ力…平均/年収…250万/将来性…なし/人間性…良い人とは言われる
・スティーブ:容姿…眉毛が大変/学歴…ファーバー大卒/コミュ力…ありまくりんぐ/年収…1億/将来性…もう止まらない/人間性…超人的なセンスの塊
・ジョニー:容姿…平均的な外国人/学歴…ミャンヘン大卒/コミュ力…ムードメイカー/年収…1300万/将来性…安全/人間性…仲間に好かれやすい
・レベッカ:容姿…デコ/学歴…WIT大卒/コミュ力…アネゴ/年収…3000万/将来性…大丈夫/人間性…婚活中
・南国:容姿…チャラい/学歴…TK大卒/コミュ力…ニュアンスで戦う/年収…200万/将来性…そろそろマズイ/人間性…能天気
・シャオ:容姿…シブメン/学歴…なし/コミュ力…ない/年収…400万/将来性…そろそろ将来を考えるべき/人間性…格闘バカ
・ワタル:容姿…/学歴…ベイサイド国立大卒/コミュ力…そこそこ/年収…400万/将来性…前科がある/人間性…真面目だけど、すぐに道を誤る
・リカ:容姿…皆が立ち止る美貌/学歴…ファーバー大卒/コミュ力…十分/年収…3000万/将来性…無問題/人間性…お淑やかで愛想が良い
・エリア:容姿…平均よりちょい上/学歴…ファーバー大卒/コミュ力…要努力/年収…500万/将来性…勝ち組/人間性…わがままだけどマシになった
・ヨイリー:容姿…おばあちゃん/学歴…ファーバー大卒/コミュ力…人生の先輩/年収…5000万/将来性…そろそろ寿命/人間性…大した奴だ
・綾小路:容姿…ハゲちらかしたイケメン/学歴…エンド大卒/コミュ力…十分/年収…0円/将来性…そろそろやばい/人間性…ナイスミドル
・インフィニット:容姿…アイドル顔負けらしい/学歴…ヘブン総合大卒/コミュ力…ちょっと苦手/年収…700万/将来性…エリート/人間性…真面目な働き屋
・ヴィーナス:容姿…アイドルって言い張るくらい/学歴…なし/コミュ力…抜群/年収…8500万/将来性…太く短く/人間性…生まれながらの遊び人
・ヘイジ:容姿…シブメン/学歴…おしお専門卒/コミュ力…リーダーっぽい/年収…450万/将来性…まあそこそこ/人間性…ワイルドかつ大胆
・暁の軍神:容姿…意外と美人/学歴…テンキュウ高卒/コミュ力…まあまあ/年収…1800万/将来性…若き天才/人間性…血が大好きなのがタマにきず
・マシュマロ:容姿…可愛らしいおばさん/学歴…Z国立大卒/コミュ力…あやしい/年収…130億/将来性…闇/人間性…謎
・ジェイル:容姿…いかついオッサン/学歴…なし/コミュ力…なし/年収…50億/将来性…なし/人間性…人間のクズ
・萌:容姿…ハゲちらかした中年/学歴…KO男塾大卒/コミュ力…素晴らしかった/年収…2000万/将来性…ニホンと共に/人間性…ユニーク
・ワイリー:容姿…怪しげなジイさん/学歴…WIT大卒/コミュ力…ふつう/年収…320万/将来性…なし/人間性…自己中
・ウォーロック:容姿…肉食系イケメン/学歴…ヘブン総合大卒/コミュ力…普通ちょい上/年収…0円/将来性…スバルと共に/人間性…不器用な苦労人
【SHP(作中で名前が出てきた回数。活躍頻度の指標)】
順位 名前…活躍時期:SHP
No.1 スバル…全編:8859pt
「ほとんど出ずっぱりです。スバルがいて、そこに別のキャラが絡むっている方針でしょうか。2位以下に3倍近いの大差をつけました」
--主人公のライン--
No.2 ロックマン…全編:3352pt
「ポイントの比率的にスバルが電波変換する確率は40%ですね」
No.3 ミソラ…一、二、四、六、八章:2451pt
「何気に三番目に出番が多かったです。同じチームであるのが大きかったようですね」
No.4 ウォーロック…後編以降:1750pt
「後編からの登場のくせにやたらと出番が多いです。後半はほとんど彼が絡むってことでしょうか」
No.5 ルナ…序、一、五、終章:1651pt
「戦えないのに5番目に入っています。作者の愛ですね」
--基幹トップ5のライン--
No.6 ソロ…後編以降:1441pt
「彼も後半からの出番が多かったので、この辺りに食い込んできました」
No.7 ミライ(セツナ)…一、三、七、終章:1283pt
「最初から出番はあった方だけど、七章の離脱でとうとうソロに抜かれた感じですね」
--重要ポジションのライン--
No.8 大吾…九章以降:1117pt
「直接出るのは九章以降ですが、スバルの心情描写や他のキャラの語りで良く名前が上がりました」
No.9 ブライ…二、五、六、七、九章:1111pt
「ソロは出てくるとほとんどの場合、電波変換するので、ブライの出番も多めです」
No.10 ゴン太…前編:1061pt
「意外にトップ10に入ってますね彼…。おそらく他のキャラとの絡みが多かったのが原因でしょう」
--トップ10&1000ptのライン--
No.11 インフィニット(ミュート)…六、七、終章:994pt
「彼も大吾と同じパターンで直接の登場よりも、他キャラから語られる事が多いです」
No.12 トラッシュ(アイリス)…前編と九章:961pt
「量よりも質って感じのキャラでしたね。大事なイベントを多く担当したのでランク以上に存在感は大きいはず」
No.13 フェニックス・リボン(フェニックス)…六章:864pt
「妥当ですね。後半はどうしても敵が強くて、彼の存在が必要でしたので」
No.14 あかね…二章まで:826pt
「スバルがロックマンになるまでは、彼の支えとして作中によく出てた気がします」
--メインキャラのライン--
No.15 キリン・ライトニング(キリン)…五、六、七章:797pt
「意外なことにジョニーの時よりもキリン・ライトニングの時の方は出番が多かったりします」
No.16 ワタル…二、六、終章:789pt
「フェニックス・リボン時よりも出番が少ないのは、WWR編で彼はずっと電波変換してたからですね」
No.17 メトリー…四、七章:737pt
「密かに、文章を割いてたキャラって感じですね。死ななければトップ10に入ってたかもしれません」
No.18 ソウル・レイダー(レイダー)…前編:693pt
「キリン・ライトニングよりも出番がなかったようです。良く言えば、無駄な出番がないってことでしょうか」
No.19 夜太郎…四、七章:640pt
「メインキャラを除けば、彼が一番活躍した脇キャラって事ですね。彼が作ったドラマはそれなりに多いです」
No.20 ハープ・ノート(ハープ)…一、六章:623pt
「前編では出番が多かったんですが、後編からは影を潜ませましたね」
--継続的に活躍するライン--
No.21 ワイリー…七章以降:583pt
「登場期間の割に文章量は食ってます。大吾と違って、語られることも少なかったので、地味にスゴイです」
No.22 ラプラス(カノン)…六、七章:582pt
「カノンになったからここまで出番が増えた感じでしょうか。ラプラスのままじゃここまでは行かなかったでしょう」
No.23 リフレイン…全編:555pt
「戦闘にはまったく絡みませんが、ストーリー面でポイントを稼いでたようですね」
No.24 シドウ…序、三、六、十章:553pt
「地味に上位層には食い込んでました。大活躍をすることは少ないけど、堅実に活躍する印象です」
No.25 エリア…七、十章:528pt
「WWW編でほとんど出番を稼いだ感じですね。あと外伝でも」
No.26 キミドリ(リツ)…七章:524pt
「七章がなければ、彼女はこれほど上位のランクにはいなかったでしょう」
--ラスナンを背負って立てるライン--
No.27 キグナス…四、五章:505pt
「基本一章分の活躍しかしないレギオン勢の中で見れば、二章分の出番があったようです」
No.28 カンナ…二、六章:502pt
「彼女の出番は過去編だけですから、これでも多い方です」
No.29 ハイド…五、七章:497pt
「キミドリ同様、七章の活躍で出番が急激に増えたタイプです。あの活躍がなければ五里ルートです」
No.30 エメリオル…四、十章:471pt
「四章では勢いよく出番を稼いでいた彼ですが、空白の時間が長く、合計ポイントはそこそこ止まりでした」
--活躍する時はすごく活躍するライン--
No.31 キザマロ(唯一皇)…一、十章:450pt
「WWW編がなければ、彼の出番はスバルの友達ポジションには相応しくない程度になっていたはずです」
No.32 ゼロ…八、九章:394pt
「かなり局所的な登場期間だったので、ポイントは多くないです。インフィニットの空白期間を埋めるポジションでした」
No.33 ジョニー…三章以降:386pt
「人間状態の出番は割と少なめです。チームの実力者としてキリン・ライトニング状態が多かった事が原因です」
No.34 ヴィーナス…十章以降:377pt
「登場期間は短いですが、太く短い印象の付け方だったと思います。出番の割には濃いキャラだったかと」
No.35 天地…序、九章:375pt
「九章以前はただのサポーターでしたが、九章の展開でグッと出番が増えた感じです」
No.36 キング…五、七章:349pt
「何度倒しても蘇るおかげで、やたらと文章を食ってた気がします。七章の一部分の登場の割に高ポイント」
No.37 オックス・ファイア(オックス)…前編:312pt
「せっかく電波変換して戦っても一撃でのされることが多く、登場期間の割にほとんど気絶してた印象です」
--見せ場は割と多めのライン--
No.38 デューオ…五、七、九章:269pt
「忘れたころにやってくる、という感じの出番でしたね。それでも要所は押さえてるので印象は薄くないはずです」
No.39 ウォーセヴティ…七、九章:248pt
「ヴィーナスと同時期の登場ですが、彼女と違ってほとんど戦闘しか描写がされませんでした。その結果がコレです」
No.40 シュンラン…四、終章:239pt
「彼女がストーリーの前面に出てくるという事はありませんでした。メインの脇を固める程度の出番でしたね」
No.40 オフィーリア…十章以降:239pt
「ヴィーナスと同じようなパターンの登場でしたが、ヘブンでの出番分だけ彼女が下回ってます」
No.42 ジャミンガー…一、四、十章:229pt
「全編を通して、ちょっかいを出してくるって感じで、出番自体もそうですね。ちょくちょくって感じです」
No.43 レベッカ…四、六、八、終章:224pt
「ジョニーと違って留守番をしてる事が多かったのでこの順位です。専用のウィザードがあればまた違ったんでしょうが」
No.44 スコルピオ…二、五章:220pt
「あくまでキグナスの子分だったので、メインをあまり張らずポイントは低め。ワタルに瞬殺されたのも一因でしょう」
--そこそこ印象に残るライン--
No.44 オリジン…五章以降:220pt
「ムー版のジャミンガーという出番でした」
No.46 アストラル…二章以降:219pt
「サテラポリスのジャミンガーというポジションでした。出番も似たようなもの」
No.46 ヨイリー…五章:219pt
「リフレインに出番を食われた感は否めません。彼女が活躍できるストーリーでもなかったので仕方ないです」
No.48 ヘラ…一、九章:210pt
「ボスはボスでもしょせん一章分の出番と言ったところでしょうか。九章で再登場しますが、瞬殺でした」
No.49 サン・ゴッド…七、九章:208pt
「アインとの戦いでほとんど寝てたのが悔やまれますね。彼のポテンシャルならもっと活躍できたでしょう」
No.50 アシッド・エース(スカッド・エース)…二、三、六、十章:201pt
「描写を省かれがちな前振りの戦いを演じることが多く、損な役割だったと思います。WWW編で巻き返してギリギリ上位」
--上位と下位のライン--
No.51 シゲゾウ…八、十、終章:199pt
「本格的に活躍するのが遅すぎましたね。シャーロ編が彼のピークでした」
No.52 ツカサ(ヒカル)…一章:192pt
「初期から出ていても、シゲさんの活躍に追い抜かれてしまいました。ツカサらしいっちゃらしいですが」
No.53 サーフ・サーファー(サーフ)…二、六章:186pt
「ロックマンに勝利したのがピークでそれ以降は、相手に恵まれませんでした」
No.55 ジェイル…七章:185pt
「全キャラ中、もっとも局所的な活躍でした。それでもクライマックスを担っただけはあり、底辺という訳ではないですね」
No.56 ノズミ…三、五、六、九章:181pt
「立ち会う場面は多くとも、あくまで司会なのでメインではなかったです。それでもヘイジのウィザードになり消えずに済みました」
No.57 ジョーカー…十章:175pt
「良いお話だったのですが、シャーロ編の後は、活躍に恵まれませんでした。せめてポーカーを描写してれば…」
No.58 ナガレ…終章:164pt
「登場は最後の最後のほとんど終わりかけでした。それでもこの順位なのは、スバルとのやり取りが濃かったからでしょう」
--物語に関わってくるライン--
No.59 クインティア…六章:158pt
「あくまで味方の一人ってかんじの描かれ方でした。外伝で多少出番は増えてますが」
No.60 ジャック…二章:156pt
「姉と同じですね」
No.61 フォルテ…十章:155pt
「WWW編のボスですが、スピンオフ作品の影響のせいか、あまりずば抜けた活躍にはなりませんでした」
No.62 ケフェウス…六、七章:152pt
「出番が少なかったです。FMプラネットの様子があまり描かれなかったのが影響したようです」
No.63 リカ…一、五、七章:151pt
「設定としてはかなり密なキャラですが、前面に立って活躍するかと言えばそうでもなく、あくまでサポートでした」
--スポット参戦のライン--
No.64 マシュマロ…十章:146pt
「暗黒暦の代表みたいなキャラで、彼女自身よりも彼女が与えた影響の方がよく描写されました」
No.65 スティーブ…終章:144pt
「ヴィーナスの保護者と言った感じでした。アウトロー化したスバルの理解者に落ち着き、彼自身は控え目でした」
No.65 ジェミニ・スパーク(ジェミニ)…一、六章:144pt
「ツカサと同じくらいの出番しかありませんでした。個人の描写よりも、一団の一部って感じでした」
No.67 スコープ・スナイパー(スコープ)…七章:138pt
「キミドリにとって、電波変換は必ずしも必要な要素ではなかったです。縛りの中で活躍する方が重視されてました」
No.68 ゴンタレス…七章:129pt
「夢から出たと思ったら死にました」
No.69 ラ・ムー(ラ・マリア)…六章:128pt
「あくまでアイテムって感じのキャラでした」
No.70 南国…二章:127pt
「ジョニーについて触れる存在でしたね。それだけだと悲しいので、色々と絡ませましたが、後に続きませんでした」
--出番の安定感に欠けるライン--
No.71 シリウス…二章:115pt
「ブライとの戦闘をするために出てきたようなキャラでした。それでも割と印象には残る方かも」
No.72 オリヒメ…三章:113pt
「サポートしかしません。ハートレスよりもスバルに対して積極的だったので彼女よりは多少出番は多いです」
No.73 五陽田…一、九章:110pt
「彼は描写は濃いんですが、作品の中心にはなれない人でした。個人的には指揮官らしくて好きですが」
No.74 カペル…七、十章:109pt
「エリアがまともな使い手だったら、もう少し出番も増えたかも知れません」
No.75 ユリ子…一章:105pt
「一章では目立ちましたが、いわゆるそのストーリーだけのキャラだったようです。後日談があれば、また印象も変わるんでしょうが」
No.76 宇田海…序、九章:104pt
「不幸な役回りに終始してたと思います。最後の最後まで天地の部下でした」
--ちょっと空気なライン--
No.77 ゴッドブレス・ドラゴン…七章:81pt
「描写の極端さから、印象に残りやすいキャラですが、案外あっさり倒されてもしまうので、出番事態はそれほどでもない」
No.78 育田…一章:77pt
「学校の中の人である以上、任務の量と反比例するように出番が減ってしまいました」
No.78 五里…五、七章:77pt
「キグナスの手下の手下って感じです。キングの下についた時にはもう、ボスって感じですらなくなってたかもしれません」
No.80 アトム…三、六章:75pt
「一話で彼の出番は終わり、後はずーっと化け物です。もちろんポイントは低いです」
No.81 ミラ…三、六章:74pt
「ストーリーに沿って動くような人物ではなかったので、出番は少ないです。彼はイベントキャラ的な扱いでした」
No.82 ナルオ…一章:72pt
「一章が終わったら、ユリ子同様フェードアウトしてしまいました。五章でほんの少しの台詞はありますが」
No.83 アンドロメダ…六章:71pt
「ケフェウスの兵器って扱いでした。出番の多い少ないを語る物でもないでしょう」
No.84 金田…八章:69pt
「ミソラに対して嫌がらせするためだけのキャラだったのかも」
No.85 パラス・アテナ…七章:63pt
「彼女の戦闘はすごくあっさり終わりました。キャラとかは気に入ってますが…」
--一発屋のライン--
No.86 シャオ…終章:43pt
「ナガレの保護者ポジションでした」
No.87 アルゴル…六章:55pt
「ミラさんのお友達です」
No.88 アヤメ…八章:44pt
「スバルのおばあちゃん。伝説上の生き物でした」
No.89 ハートレス…十章:42pt
「オリヒメも恵まれた待遇だったとは言えないでしょうが、彼女はもっと悲惨かも。一応スパイっぽくキャラ付けされてましたが…」
No.90 マッハ…十章:40pt
「出オチキャラとでも言えるかもしれません。ソロ版お友達って感じですね」
No.91 キュー…十章:35pt
「ジョーカーの足を引っ張る役でした。シャーロの絶望的な状況を少しでも柔らかくしたかったのでしょう」
No.92 綾小路…十章:28pt
「ハゲです。それでもソロ達のリーダーです。出番は少ないですが、時期が時期だけに仕方がなかったのですね」
No.93 アクエリア…六章:25pt
「イベントボスってかんじですね」
No.94 アリエス…六章:24pt
「アクエリアに同じです」
--印象が薄い--
No.95 越後…インター:17pt
「ネタですね。多少ネタが痛んでますが。立った二話分のポイントです」
No.96 尾上…三章:13pt
「チームの中のその一人って感じでしたね」
No.97 オリオン…六章:11pt
「出番は決して多くないですが、FM星人代表みたいな感じになってました」
No.98 ぎゃるみ…一章:5pt
「クラスメイトの一人」
No.99 スズカ:0pt
「誰もスズカに触れないし、誰もスズカについて語らないって感じでした。ミソラでさえそのレベルです」
--おまえ誰だっけライン--
【クイズ】
問1:スバルの嫌いなものは?
A:ルナ B:ニンジン C:ピーマン
問2:オープンマンの値段は?
A:1940円 B:12000円 C:2980円
問3:ミライの左右の眼の色は?
A:右が赤、左がオレンジ B:右が青、左が金 C:右が金、左がオレンジ
問4:スバルの恋人は?
A:ルナ B:ミソラ C:サン・ゴッド
問5:スバルのおばあちゃんの名前
A:アヤメ B:サクラ C:アヤナ
問6:ミライの本当の名前は?
A:トニック・W・リフレイン B:セツナ・W・ワイリー C:セツナ・W・リフレイン
問7:きずなクルーの紅一点は?
A:ハートレス B:レベッカ C:リカ
問8:スコルピオの笑い方は?
A:ゲシュペぺぺ B:ゲヒヒヒ C:キシャシャ
問9:WWRの読み方は?
A:ワールドワイドライダーズ B:ワーストワイリーライダーズ C:ロングウェーブライダーズ
問10:AM四天王の中に入っていないのは?
A:キリン・ライトニング B:レイン・アクエリア C:フェニックス・リボン
問11:ウォーロックの本名は?
A:ロックマン・ビースト B:ロックマン・ウルフ C:ロックマン・ウォー
問12:ケフェウスのお母さんの名前は?
A:エチオピア B:カシオペア C:オリオン
問13:デューオがいた神殿の名前は?
A:パラス・アテナ B:パラス・マテナ C:パラス・マキナ
問14:WWRのアジトの名前は?
A:ブラックパパル B:ブラックママル C:ブラックサンダー
問15:シュンランと大吾コピーが電波変換した姿は?
A:レム・オリジン B:オリジナル・カイザー C:ギガント・オリジン
問16:大吾とシャオはどちらが勝ち越した?
A:大吾 B:シャオ C:引き分け
問17:あかねのレシピの正体は?
A:秘伝のレシピ B:アヤメの裏ワザ C:アイリスコード
問18:スバル達がピクニックに行った場所は?
A:ヤマタ養蜂場 B:ヤグラ古墳 C:デンヤ丘陵
問19:シドウの好物は?
A:うまい棒 B:うまひ棒 C:うほい棒
問20:キミドリの本名は?
A:六角リツ B:光リツ C:裏霞リツ
問21:メトリーの正体は?
A:メットール B:メットリオ C:裏霞メトリ
問22:アイドルじゃないのは?
A:ミソラ B:ヴィーナス C:セレナード
問23:WWWのボスだったのは?
A:キザマロ B:ワイリー C:インフィニット
問24:FM星人じゃないのは?
A:スコルピオ B:スコープ C:ミラ
問25:ミライが誘ってくれた遊園地の名前は?
A:エリアパーク B:エリアランド C:エリアリゾート
問26:ジョニーのファミリーネームは?
A:サンダーブリッツ B:サンダープリッツ C:サンダーバード
問27:ヴィーナスの部隊の特徴は?
A:アイドル集団 B:オネエ系集団 C:上位レギオン集団
問28:キングの作った基地の名前は?
A:ジュピターベース B:サターンベース C:マーキュリーベース
問29:カノンの好きな物は?
A:ウインナー B:ポークビッツ C:アルトバイエルン
問30:シゲゾウがムー大陸に付けた名前は?
A:ブラックママル B:ケルベロス C:アイノス
問31:ミライの体の骨格の名前は?
A:エクスフレーム B:エクサフレーム C:エグゼフレーム
問32:ゴン太のお母さんの名前は?
A:レンゲ B:ミユキ C:カエデ
問33:ヘラ・ローズガーデンの片割れは?
A:リカ B:あかね C:ユリ子
問34:長官の息子の名前は?
A:ウラン B:アトム C:アテム
問35:レベッカの専門は?
A:工学 B:文学 C:医学
問36:ジェイルのお母さんの名前は?
A:シュンラン B:メリッサ C:アンジェリカ
問37:ジョニーと南国の間柄は?
A:ソウルメイト B:キズナメイト C:クラスメイト
問38:エメリオルの年齢は?
A:50歳 B:42歳 C:44歳
問39:夜太郎の年齢は?
A:55歳 B:42歳 C:30歳
問40:ウォーロックの恋人は?
A:ハープ B:アクエリア C:スバル
問41:天地の真の名前は?
A:アマテラスシン B:レジェンド C:ジェネシス
問42:キリン・ライトニングの武器はグングニールと…?
A:ライトニングスピア B:ブロウクンロッド C:オールトランス
問43:ウォーロックの年齢は?
A:18歳 B:27歳 C:33歳
問44:ジェイルの口癖は?
A:ふえぇ B:ふしゅー… C:んぎぃんぎぃ
問45:ハープ・ノートの特殊体質は?
A:ムゲンリカバリー B:ソウルリカバリー C:チューンリカバリー
問46:レギオンの骨格の名前は?
A:ゼロフレーム B:ワイルフレーム C:アカシャフレーム
問47:アシッド・エースの必殺技は?
A:縮退線 B:ウイングアクセル C:ギルティストライク
問48:ソロの好物は?
A:さつま揚げ B:卵焼き C:おにぎり
問49:雪合戦をしました。ソロの秘策は?
A:ウンコ入り雪玉 B:石つぶて入り雪玉 C:生き埋め
問50:キミドリの通っている高校の名前は?
A:テンキュウ高校 B:デンサン高校 C:サテライト高校
問51:ルナに告白されましたスバルの第一声は?
A:「僕も大好き」 B:「ちょっと考えさせて…」 C:「ほぁ?」
問52:ミソラに告白されましたスバルの第一声は?
A:「いや、まだ、あわてる時期じゃない」 B:「ぐっ、クソ! 頭を打った!」 C:「あ、ありがとう、とても嬉しいよ」
問53:レイダーはサテラポリスの大切な物を盗んで行きました。それはアナタの…
A:ハートです B:悪意です C:息子です
問54:ゴッドブレスドラゴンの戦闘周波数は?
A:51000ギガヘルツ B:13000ギガヘルツ C:33000ギガヘルツ
問55:スティーブの異名は?
A:空帝 B:空神 C:光帝
問56:グロパピーの異名は?
A:親殺し B:子殺し C:キズナ殺し
問57:暁の軍神の名前は?
A:キャロライン B:キャシー C:キャロル
問58:リフレインが連れて行ってくれた外食屋さんは?
A:高級レストラン B:ラーメン屋さん C:回転ずし
問59:ハゲは誰?
A:スティーブ B:リフレイン C:綾小路
問60:ヴィーナスの偽名は?
A:アフロディーネ B:キララ C:ナエ
問61:スバルが入ったシャーロの刑務所の名前は?
A:ヤキハマグリ B:ヤキマンコ C:ヤキティンフォ
問62:エメリオルが通い詰めていた施設は?
A:市役所 B:孤児院 C:老人ホーム
問63:キミドリの正体は?
A:デザインヒューマン B:デザロイド C:トランスノイド
問64:IPCの正式名称は?
A:ijuin perfect company B:ijuin progress company C:ijuin pure company
問65:レギオンは自称?
A:英雄 B:天使 C:救世主
問66:ミソラにセクハラをしたのは?
A:近所の変態 B:金田 C:土木作業員
問67:スバルの病因は?
A:白い粉 B:白い粒子 C:青い粒子
問68:ナガレの頬の傷はどうして付いた?
A:ちょっと階段で転んで… B:ムーの少年と争って… C:家族の不協和で…
問69:エメリオルの表札の記名は?
A:えぬりおる B:へめりめる C:えめぬおる
問70:ワタルとカンナどちらが年上?
A:ワタル B:カンナ C:同じ
問71:セツナのスバルの呼び方。
A:スバル B:星河 C:ヘイ
問72:エメリオルはどんな人?
A:アンドリュード人 B:アンドロメダ人 C:アルティメイト人
問73:セツナがスバル達とお風呂に入りたがらなかった理由は?
A:実は女の子だったから B:実は処理ができてなかったから C:実は機械の体だったから
問74:セツナの趣味は?
A:可愛い物を集めること B:修行 C:一人ババ抜き
問75:ハイドのブラザーは?
A:オリヒメ B:メトリー C:ルナ
問76:世界征服に成功した人物は?
A:ワイリー B:キザマロ C:キング
問77:スバルが女湯に忍び込んだ回数は?
A:5回 B:1回 C:2回
問78:ミュートの髪の毛の色は?
A:銀色 B:白金色 C:桃色
問79:ウォーセヴティのウォーロックへの呼び方は?
A:お兄ちゃん B:アニキ C:
兄
問80:トラッシュの名付けの親
A:スバル B:天地 C:シドウ
問81:トラッシュの愛称
A:トラボルタ B:トラちゃん C:トラちぃ
問82:アカシャの隣人の強さは?
A:銀河級 B:小宇宙級 C:超ド級
問83:ラプラスの正体は?
A:テラ B:キャノン C:カノン
問84:ホクトの死因は?
A:不治の病 B:交通事故 C:餅がのどに詰まって
問85:アマケンからスバルは海に行きました。お相手は?
A:天地 B:ルナ C:ミソラ
問86:夜太郎の辿りついた職業は?
A:運ちゃん B:自宅警備員 C:お花屋さん
問87:パラス・アテナの一人称は?
A:アタシ B:ワシ C:オレ
問88:紫色のワイル粒子を放つのは?
A:フォルテ B:スコルピオ C:キグナス
問89:コダマタウンの隣の隣町は?
A:オオダマタウン B:ナカダマタウン C:ネクストタウン
問90:テンキュウ高校の所在地は?
A:デンサンシティ B:TKシティ C:コダマタウン
問91:エリアパークの所在地は?
A:アメロッパ B:デンサンシティ C:コダマタウン
問92:ケルベロスとセーシクどちらが大きい?
A:ケルベロス B:セーシク C:同じ
問93:ハイドの乗り物は?
A:レスキュー車 B:冷凍車 C:霊柩車
問94:セツナをいじめてたのは?
A:ゴン太 B:ゴンタレス C:ゴンザレス
問95:エデン在中の職員の数は?
A:100人 B:1000人 C:10000人
問96:ヘブン市長の名前は?
A:フレイリン B:リレフリン C:フレクリン
問97:サン・ゴッドの後任は?
A:ミソラ B:ソミラ C:ラミソ
問98:暗黒暦でのスバルの町の名前は?
A:セントラルタウン B:ムーシティ C:ネオコダマタウン
問99:トーナメント決勝の舞台は?
A:第九階層 B:第十階層 C:最終階層
問100:救世主は誰?
A:スバル B:セツナ C:インフィニット D:antinous
解答
問1~10 B C C C A C B C C C
問11~20 C B C B C B C C A C
問21~30 B C A C A B B C A C
問31~40 A C C B C C A C B B
問41~50 C C B A C A A B B A
問51~60 C B C A A B C B C A
問61~70 C B A B B C C B A B
問71~80 B A C A B B C B A C
問81~90 B A C B C C C A A B
問91~100 C B C B B A B C A C
6.2 【ラスナンあれこれ】
ここでは質疑応答形式で、本作のちょっと込み入ったお話をします。でも、僕が話すのも疲れたんで、ここからはスバル君に頼みたいと思います。力を失いはしましたが、彼は元全知全能ですからね。
設定的には後日談と言った感じです。小学校を卒業後、スバル君はアカシャで手に入れた経験から、なんでも相談屋を始めたそうです。なんというかスゴイ展開ですね。
では、始まり~。
コダマタウン某所。ビッグウェーブの隣で立ち上げたスバルの相談屋は、休日ということもあってか賑わっていた。世界が平和になり、あの英雄が営むお店の噂を聞きつけた人々がさっそく駆けつけた次第。
店の宣伝文句は「アカシックレコードをあなたは信じますか? 世界を救った英雄でスピリチュアルカウンセラー星河スバルが何でもお答えします! 今なら入会料無料!」というものだ。ちなみにこれはミソラが考えたフレーズである。
入会料は無料だが、一回の相談料は5万ゼニーと少々割高である。しかしあの英雄に相談に乗ってもらえるのだから大した問題ではなかった。そして本日第一号のお客は大柄な男性だった。息が上がって「はぁはぁ」言っているが気にしてはいけない。
後が続いているのでスバルは手早く仕事を済ませにかかる。水晶を手元にスバルのぼったくりデーが始まった!
【エメリオルさん】
「スバル君! 早速で悪いですが、フィリィのスリーサイズを教えてくれませんか?」
「いきなり、アナタですか…。ていうか、故郷に帰ったはずじゃ…。まあいいや、えーとオフィーリアさんのスリーサイズは上から88・56・85ですよ。今も成長を続けてます」
「ありがとう! いや、彼女への誕生日プレゼントで困ってたのでね。助かりました」
【シゲゾウの孫のうっかりシゲハルくん】
「じいちゃんが最近。お家に知らない女の人を連れ込んでるよう~。助けてロックマン~」
「それは多分、ヨイリー博士のことだね。一連の後、二人は恋に落ちたんだね。シゲハル君は見守っていると良いよ」
「うん、分かった…大人の世界って色々あるんだね」
【ミライファンクラブのクラスメイト】
「あの、ミライ様の生活実態をお伺いしてもいいですか?」
「えーとミライ君ね。月曜日の放課後は大抵ゲーセンにいるよ。土曜日がオフでそれ以外は一日中特訓だね」
「そうですか、土曜日なら俺のこの思いを伝えられるのか。ありがとうございました!」
【ヘイジさん】
「WWWの一件で始末書を書いてるんだが、奴らの目的がどうにもはっきりしなくてな」
「WWWはあの時ムー大陸を使って、アカシャの隣人に挑むつもりだったらしいですよ。基本的にやろうとしてたことは僕らと一緒なんですよね」
「なるほど、助かったよ」
【セツナさん】
「最近ゴン太が優しいんだが……」
「あ、まさかゴン太の前で髪下ろしたりした? だったらアイツ君に恋をしたんだよ。注意した方がいいと思うよ。これからは夜道を一人で歩かない方がいい」
「な、何という事だ…!」
【ボロボロ洋服の女の子】
「インフィニットが帰ってこないの…どこに行っちゃったのかなぁ?」
「彼は救世主だったからね。きっと今頃…。でも、悲しむことはないと思うよ」
「そっか、ありがとう…」
【マシュマロさん】
「キザマロについてなんですけど、最近なんだか男らしくなっちゃって…私どうしたらいいのか」
「WWWの一件で彼なりに思う所があったみたいですよ? もっと強くなろうって、シドウさんの所に通いつめてるそうですね」
「まあ、あの子が…本当に男の子ですね」
【金田さん】
「ミソラの消息がつかめないんだが! テメェ、またアイツを隠しやがったな!」
「歌は心の足腰だー! ってことで、海外にちょっくら、お勉強しに行ってるんですよ。僕は関係ありません。また一皮むけて帰ってきますよ」
「ぐぬぬ…」
【優秀そうなサテラポリスの隊員】
「先日、テンキュウ高校周辺でミスターキングの周波数反応を察知したんだが」
「彼はデリートされたと思われがちですが、実はメトリーの意向で助けられているんです。今頃何をしてるのやら…心がキレイに洗われていると良いんですがね」
「ふむ、まだまだ警戒した方が良さそうだな」
【ハイドの執事】
「坊ちゃまが家出をなされて以来、屋敷に帰って来ないんですが…。するとどうですか? 坊ちゃまそっくりの男性が世界を救ったとして、ニュースで報じられてるじゃありませんか?」
「彼は正真正銘の英雄でしたよ。セバスチャンも彼の生きざまを誇りに思ってやってください。ハイドはずっと、理解者が欲しかっただけなんですよ。友達、というね」
「そうですか…坊ちゃまは日々悩んでおいででしたが、そんなことを胸に…」
【マイクを持った女性】
「あのひとつお伺いしたいのですか! 先日公開された映画である“ヤキティンフォの天使達~銀世界の激闘~”なんですが、あれはノンフィクションだったのですか? 監督のキュー氏は話してくれないのですが…」
「さあ、どうでしょうね。少なくともシゲゾウ役の男優はあんなイケメンじゃなかったとしか…あとジョーさんの筋肉はあんなものじゃないです」
「な、なるほど! 謎が深まるばかりです。それでも興行収入10億ゼニーとは恐ろしいですね」
【天地を慕うアマケン職員】
「先日、こんなものが天地さんの所長室跡から発見されました。なにかのデータメモリーらしいですが」
「あー、それはこの前、僕が天地さんに返したものですよ。彼が眠るあの場所に供えてやってて下さい。彼の言葉はしっかりと刻みました。それはもう、僕には必要のないものです」
「遺言ではスバルくんに渡してほしいという事でしたが、そういうことなら仕方ありませんね」
【ワタル】
「先日WAXAに復帰したんだけど、そしたら職員の女性に言い寄られて困ってるんだ。俺にはカンナしかいないのに…」
「ワタルさんは男前ですからね。目当ての女性がいないのなら、カンナさんを大切にして上げて下さい。それがミソラちゃんの為になります」
「そうか、そうするよ。しかし、レベッカさんには特に困ったもんだなぁ…。おばさんには興味ないのに…」
【高貴なる鳥さん】
「ホホホ、AM星が復興してきたんだけど。ペガサスの奴がケフェウスの坊ちゃんとお見合いしろってうるさいのよ。困ったわ~」
「両惑星間の絆を表すにはちょうど良いんでしょうね。ケフェウスもあれで、中々良い奴だから考えてあげてみては?」
「そうかしら、子供には興味ないんだけどねぇ…」
【綾小路さん】
「事業に失敗して以来頭が禿げあがっちまってなぁ。ホームレスともなると頭の手入れが行き届かないんだが、どうしたものか。なあ、どうしたらいい?」
「どうしようもないです。…って言っても可哀そうなので、ソロの元に行ってみては? 平和になった後、元WWWの人達を集めてボランティア会社を作ったそうですから」
「確かに育毛もボランティアの一環だしな。参考になった」
【ゴンタレスの亡霊】
「成仏できないデース。何とかして下サーイ。キミドリさんへの恋心が現世に僕をがんじがらめにするんでーすネー」
「最近枕元に何かいるなと思ったらアナタだったんですか。キミドリさんはまんざらでもなかったようだし、思い切って告白してみては? イケメンのイタコを用意しますよ?」
「ありがとうデース」
【五里の亡霊】
「ゴリラみたいな野郎に道連れにされたんだが、俺様って死んじまったのか? 今だに信じられないんだよ。この五里様があんなゴリラみたいな野郎に…クソ! あのゴリラ野郎!」
「ゴリゴリうるさいな。最近枕元がゴリラ臭いなと思ったらアナタもだったんですか。ええ、アナタは死にましたよ。早く成仏してください。モンジーカンパニーも潰れましたから」
「マジかよ! うお、そう思ったら体がフワフワしてきたー」
【エリア氏】
「友達ができない!」
「まずは偉そうにするのを止めなさい。顔は平均よりは少しだけマシなんだから、適当に笑ってたら、男どもは言い寄ってくるよ?」
「な、なんか違う気がするんだけど…」
【裏庭の土木作業員】
「チース! WAXAの土木作業員でーす。裏庭の基地を解体させてもらいにうかがいました」
「あ、どうぞどうぞ。これで委員長とWAXAの監視からもオサラバか。感慨深いなー」
「だが、俺の監視は終わらないんだぜ?」
【事件の匂いを感じる名探偵】
「匂う! 匂うぞ! 事件の匂いがぷんぷんしやがる! コダマタウンに悪人が潜伏してやがる! 一体どこのどいつだ?」
「えっと名探偵なんだから自分で考えろって言いたいですが、潜伏してるのは、ディーヴァやWWWの残党ですね。ちなみに戦犯である暁の軍神も潜んでたりしますよ」
「くっ、事件の匂いがするぜー。だが、名探偵だから推理しかしないんだぜ!」
【マシュマロを敬愛する元WWW幹部】
「先生はどこだ? おい、キサマ! 先生はどこなんだ? せんせ―い! 帰ってきて下さーい!」
「あ、アナタは元アメロッパ大統領! たしか、事件後はムー大陸から身投げして死んだはずじゃ…そしてアナタのいう先生は、今は保育園の保母さんをしてますよ」
「くっ…私の野望がぁ…」
【ナルオさん】
「ユリ子が最近冷たい…まさか、アレがばれたのか?」
「また夫婦仲がまずいんですか? まったく世話が焼けますね~。でも、大丈夫だと思いますよ。母さんの料理教室に通ってるだけですから。このまえナルオさんのキャラ弁作ってるとこみましたからね」
「キャ、キャラ弁だと! なるほど、ユリ子め…やってくれるじゃないか」
【ユリ子】
「私の夫がコソコソしてます。助けて下さい」
「委員長の部屋に忍び込んで、ベッドの匂いを嗅いでるだけですよ。誰もが通る道です。シャンプーの具合でその日その日の娘の体調とか機嫌とか分かりますからね。娘思いの良い父親だと思いますよ?」
「まあ、あの人ったら…今度叱っておかないと」
【スーパーヒーロー委員会の俊英】
「ジョーカーさんや暁さんのようになりたいんですが…あの伝説のヒーローに追いつける日は来るんだろうか!」
「そうですね。まずはデパートの屋上でスーパーヒーローショーで下積みを経た方がいいと思います。そこでポイントを溜めてからが本番ですね。一番良いのが地球を救う事ですが、これはハードルが高いですからね」
「くそー…伝説には程遠いぜぇ」
【宇宙の法則が乱れたと憂う老人】
「世界のルールが変わってしまって、これから世界がどうなるのか不安で不安で夜も眠れません」
「大丈夫です。あの事件は子供達の身勝手さと一人の老人の人間くささが生んだ悲劇だっただけ。大人たちはもう間違いが起きないように、アカシャの扉をこちらからは開けないようにしてくれました。だから大丈夫です」
「そうですかのう…そうだと良いのですが…その時は頼みましたよ…」
【スバルを影から思う女の子】
「あ、あの、スバル君のことがずっと前から好きでした!」
「あ、君はクラスメイトのそこそこ可愛い女の子! でも、その気持ちは受け取れないよ。今、僕はリハビリしながら夢に向かって頑張ってる最中だからね! だから、それまでは返事を待っておいてもらえるかな?」
「は、はい…!」
【どこか後悔している大吾】
「スバル、兄妹は欲しいか?」
「い、いきなり、どうしたんだよ父さん? い、いらないよ!」
「そ、そうか…。いや、良いんだ…昨日ちょっとな…いや、忘れてくれ」
【シゲさん】
「WAXAの方に戻ろうとしたら、政府からニホン国首相の打診を受けたんじゃが…ワシめんどくさいよぉ~」
「誇って良いと思いますよ。暗黒暦でのシゲさんの活躍は誰もが認めるところですからね」
「めんどうじゃの~」
【玉の輿を狙う女性】
「きずなクルーについてなんですが、男性陣の年齢を教えてくれませんか?」
「南国さんが27歳、スティーブさんが29歳、ジョニーさん32歳、父さんが34歳で、シャオさんが41歳です」
「ふーん、当たり前だけどオッサンばっかりねえ…」
【スバルの主治医】
「今日の体の調子はどうかしら?」
「あ、レベッカさん。平行世界が一つにもどった時、他のスバル君のライブラリデータとぼくのデータが混ざって、だいぶ汚染は中和されたようです。でも、まだ完全ではないかな」
「じゃ、もう少し頑張らないとね!」
【怪しげな白装束の男】
「レギオンはどうなったと思う?」
「えーそうですね。彼らは言わばワイル粒子がなかったら生まれなかった存在ですからねえ。もとに戻ったこの世界にはもうワイル粒子はありませんしね。うーん、多分もういないんじゃないかな」
「そうか…それがいいのかもな…」
【WWW事件を教訓にした少年】
「僕は最近ナビにも愛情を以って接するようになったんです。そしたら、クラスのみんなに笑われるんだ~。うーん僕っておかしいのかな?」
「いや、おかしくはないよ。200年前じゃナビと人間は友達だったからね。今だって本質は変わっていないはずだよ。僕だってオープンマンには助けてもらったからね。大切にしてあげなよ」
「そ、そうですよね! じゃあ、みんなにも教えてあげます」
【ウォーロック】
「なあ、スバル。結局ライル粒子って何だったんだろうな?」
「ライト博士が開発した粒子だよ。ワイル粒子が完全なものだけど、ライル粒子は不完全なものって感じじゃない? おかげで僕も汚染されちゃったしね」
「ぐっ…根に持ってるな?」
【身長の低さをコンプレックスに思っている修行僧】
「我…身長低い…身長のびのびセミナー…行くべきか…否か…」
「なんか深刻ですね。でも、止めた方がいいと思いますよ? 下手したら、薬漬けにされて、気が付いたら犯罪組織の実験体てことになりませんからね」
「うむ…了解…した」
【スバルをストーキングしてる女の子】
「ずばりあなたが一番重視するところを!」
「ふともも!」
「了解!」
【シドウをライバル視するサテラポリス隊員】
「俺は自称シドウのライバルなんだが、最近サテラポリス内で奴の評価が高まってるらしいんだ。ここ一年で差を開けられちまったなァ」
「彼はああ見えてエース隊員ですからね。なんだかんだで地球の危機を救ってきましたし。WWWの事件を解決したのが大きかったんじゃないですか? 地球を支配された絶望的な状況を打破したのも彼ですしね」
「むぅ…流石は我がライバル。まったく奴はどんな戦いをしてきたんだよ」
【元狼部隊指揮官】
「シャーロ軍はどうなったんだ?」
「WWWに吸収されたのち、シゲゾウさんによって一度解体されていますね。今でこそ、世界の国家は元に戻りつつありますが、シャーロの軍規もそうとう変わったはずですよ?」
「そうか、こうなったら根なし草の狼も悪くないかもしれないな…」
【元WWR運営委員会】
「夜太郎先輩が先日、ウラスクエアに顔を見せたんです。なんだか彼、表情に覇気が戻ってたような…」
「キングとの一件以来、夜太郎さんは記憶喪失でしたが、その後、記憶を取り戻して、今は立派に花屋さんです。今の生き方が彼には会ってるんだと思います。この前、僕の家にも顔を出しに来たんですよ?」
「そうですか。なんだ、先輩幸せになったのか~良かった~」
【総理のメイド】
「あの、総理が暗殺されてしまったんですが、世界は平和になったんですよね? また、元通りじゃないんですよね?」
「多分大丈夫だと思いますよ。世界の体制もだいぶ見直されていると思いますし、もうWWWやジェイルのような悲しい悲劇は起きないと思います」
「だと、良いんですが…」
【サテラポリスの営業】
「さあ、星河君! もう一度サテラポリスに戻って来てくれないか? 君の力はぜひとも平和の維持に使うべきだと思う!」
「いや、無理ですよ。中学も始まるし…。ていうか僕の特SSSランクも返還しましたよね? それに、実は世界が一つに戻って以来、僕はあれほどの力は発揮できません。もうヘラに勝てるのかすら分からないしね」
「くぅー、おしい人材をなくしたな…」
【I.P.Cの回し者】
「リカ副社長が君に渡したカードをそろそろ回収したいと思う。もうこの世界には必要ないものだろう?」
「はい、どうぞ。もうラーニングレギオンも出来ないし、持ってても意味ないか。確かメガカードの「ヘラ・ローズガーデン」「ヘル・スコルピオ」「プルト・キグナス」「インフィニット」「サン・ゴッド」「パラス・アテナ」だったかな」
「うむ、確かに回収した」
【ノズミ・サンダープリッツ】
「声優になろうと思うんですが…」
「いきなりどうしたんですか? もしかして、また仕事なくなったんですか? だとしたら、なってみても良いと思いますよ。お姉さんは暁の軍神の次くらいにはイイ声ですからね。」
「実はジョニーさんが失踪して、こっちも大変なんですよ…」
【きずなクルーを敵視する宇宙飛行士】
「ミッション経験数やWAXAに貢献した度合いなら奴らには負けていない! いや、むしろ勝っている! なのに、ジョニーめ…なぜ、アイツがノズミさんを…WAXAに突然現れた僕たちのアイドルをよくも…」
「嫉妬ですか。でも、ジョニーさんはあれで、人望がありますからね。ワタルさんの為に宇宙を駆けまわり、セツナ君の師匠で、伝説となったレジスタンスの主要人物で――」
「あー、もういい!」
【高名な考古学者】
「ぜひともお伺いしたいのですが、あのムー大陸について何か知っている事はありませんか?」
「あれは僕たちの母船ですよ。言ってしまえばお母さんです。あなたもあの黒い大陸から、懐かしさを感じているはずです。…ま、今となっちゃ、平和の象徴としてアメロッパで展示されてるんですがね」
「ああ、お母さん…」
【ソロ】
「結局デコイとは何だったんだ?」
「ヘブンシティで作られた人達のことなんじゃない? ま、君はある意味で特別だけどね。世界が元に戻る前は、僕もこの世界の人達もみーんなデコイだったんだよ?」
「ちっ、やっぱりあの世界は気持ち悪かったな…」
【ヘブンシティでの記憶を色濃く残すお爺さん】
「天罰が下るー! 審判の時が来るぅう! ああ、ナンマンダブツナンマンダブツ…」
「大丈夫ですよ、お爺さん。もうエデンはありませんし。ヘブンシティもありません。何も恐れることはないんですよ?」
「だが…ワシは見えておるぞ…あの光景がのう。今も蘇る…」
【シドウ】
「世界が平和になったが俺達の仕事はまだあるんだろうか? そういう意味ではちょっと、やる気が出ないんだよな」
「いや、まだまだ暁さんには頑張ってもらわないといけないと思いますよ? 平和ではありますが、その平和を維持するのがサテラポリスの本当の役目だと思います。そうですよね暁さん?」
「ハハ、そうだな。違いない! じゃ、早速仕事行ってくるぜ」
【メトリーのクラスメイトだった男の子】
「兄ちゃん兄ちゃん、メトリーちゃんはどこに消えちゃったの? なんで学校に来ないんだよー」
「彼女は新しい人生を歩んでる所だよ? きっと、いつかまた会える日が来るさ。ウイルスとしてじゃなくて人間として、ね」
「へー、なんだかよく分かんないけど。また会えるんならそれでいいやー」
【慌てているエメリオル】
「すみません! よく考えたら私、フィリィの誕生日を忘れてました。夜太郎さんの誕生日をてっきりフィリィのものとばかり…面目ない」
「最低じゃないですか。まあいいや、彼女の誕生日は6月6日ですよ」
「あ、ありがとう! さっそく試着してきますよ!」
【重大なことに気がついたウォーロック】
「おい、スバル大変だ! よく考えたら俺、大吾より年上なんじゃないか? 俺ってまさかオッサンじゃないのか? だとしたらショックだぜ…!」
「大丈夫、君はギリギリで二十代で27歳だよ。だからまあ、お兄さんだよギリギリで。ま、小学生から見たらオッサンだけどね!」
「くっ…棘があるじゃねえか。根に持ってるなやっぱり…」
【ミソラ】
「ちょっと、スバル君についてなんだけど…。そろそろ私の告白の返事聞かせてくれない? まさか、あんな態度で終わりとか言わないよね?」
「あーそらがきれいだなー」
「…」
【元WWWの下っ端構成員】
「再就職先がありません。履歴書に元WWWって書いても意味ないんですかねぇ?」
「うーん、微妙なところですねえ。WWWって一昔じゃ裏の人気企業だっただから一概にダメとは言えませんね。でも堅気の企業を受けるつもりなら、元官僚補佐と書けば印象アップだと思いますよ?」
「おおっ、なるほど! ありがとうございます!!」
【ディーヴァ再興を目論む危険な宗教家】
「我がシンジケートのディーヴァの歴史を伺いたい。まずは味方から知るべきだと思ってね…」
「怪しい匂いがぷんぷんしますが良いでしょう。ディーヴァというのは元々キグナスが作った組織でね。その後キングが引き継いで、太陽の事件を起こすんですよ。何気に犯罪組織の中じゃ一番脅威的だったんじゃないかな」
「そうか…ありがとう。近いうちに新しい世界を見せてあげるよ」
【白い薬によって娘を失った父親】
「WWWで使われていたというあの白い粉について教えて欲しいのですが…」
「人体活性薬、通称ヴライハ。ムー人の血を持つ者には無理やりな活性をもたらして、そうでないものにも圧倒的な身体能力を与えてくれます。WWWの戦力の基盤でありましたね。後遺症は半端じゃないですが…」
「うぅ…救われない」
【ジャミンガーになろうか迷っているホームレス】
「もう世界は絶望だらけだぁ~。くそー、こうなったらジャミンガーになってやるう」
「止めた方が無難ですよ。ジャミンガーになったらもれなくWWWから勧誘が来ますからね。今の御時世WWWって職業じゃ風当たりも強いはず。それにホームレスはこの時代じゃステータスです。だから諦めないで」
「くぅー…空き缶拾いから始めるか」
【スーパーヒーローポイントが足りなくなった中堅ヒーロー】
「この前、キャバクラをヒーローポイントで決算したんだ。そしたら俺のヒーローポイントの残高が50になってしまったんだ…どうしよう」
「ヒーローが聞いて呆れますが、まあいいでしょう。とりあえず地球を救ってみたらどうです? 平和になったと言っても、色々と不穏な気配はありますからねえ…」
「なるほど! やっぱりヒーローは地球を救ってナンボだよな! じゃあ、ちょっくらキャバクラ資金でも溜めてくるか!」
【ルナ】
「あなた中学校どうするの? 私はエリート学校に行こうかと思うんだけど…アナタが引きとめるのならコダマ中に行ってあげなくもないわよ? で、アナタはコダマ中?」
「僕はリハビリで忙しいしね。適当に近場のコダマ中なんだろうなぁ…そうなると、委員長とはもうお別れかぁ。さびしいね、バイバーイ」
「そうね、バイバーイ。…って、引き止めなさいよ! って、なんでちょっと嬉しそうなのよ!」
【驚愕の事実に気がついたエメリオル】
「この前『地球の方と宇宙の為に戦えたことを誇りに思います! また会いましょう!』…と言った建前言いづらいんですが、実は帰れなくなってしまいました。フィリィに置いて行かれたようです…おお、神よ…」
「あー…ほらぁ余計なことしてるからですよー。もう、どうするんですかまったく。仕方ないから、オフィーリアさんが迎えに来るまでの間、地球でも観光してみては? 寝床なら夜太郎さんのとこもあるし」
「そ、そうですな。まあ、待ってたらすぐに迎えに来ますよね! おーあの人と一つ屋根の下…あ、いかんいかん、もう彼も人の親…ふむ…うーむ」
【ミソラファンクラブの少年】
「この前さ、ミソラちゃんの握手会に行って来たんだー。でね、その時ミソラちゃんに思い切って聞いてみたんだ! 彼氏いるの? って。そしたら顔を真っ赤にしてうつむいちゃって…まさか、いないよね?」
「いる訳ないよ。天下のミソラ様だよ? そんな天使さまに彼氏なんている訳がないよ。考えてごらんよ、アイドルってのは清純であるべきなんだ…汚れた天使の歌にファンが感動しますか? ってこと」
「そ、そうなのか。まあ、いないのなら良いんだよ。いないのならね!」
【バトルマスターよしお】
「この世界の強い奴に会いたいぜ! で、誰がどのくらい強いんだ?」
「前編のトップスリーはキリン・ライトニング、ソウル・レイダー、ブライ・オリジンだよ。
後編のトップスリーはロックマン、ミュート、アカシャの隣人だよ」
「うおぉお、燃えてきたぁあ」
【予言者トーマス】
「世界が平和になったとお思いのようですが、あなた達はパンドラの箱を開けてしまった!」
「そんな事はありませんよ。アカシックレコードから世界は解放されました。そもそも危険なのは子供達です。大人達と約束してきましたからね。だから大丈夫です」
「それは破滅の予兆……」
【WAXAの偉い人】
「ワイリーの行方を知りたいのだが……おそらく生きているはず」
「今度WAXAに誘ってみてはどうです? ホームレスしてるよりもそっちの方が良いかもしれませんし」
「ふむ、検討してみる」
【ミソラのファンクラブの仙人】
「ワシはミソラファンクラブの創設者でもあり、その手の界隈の仙人だ。ハイドを育てたのもワシじゃ! とりあえず、ミソラちゃんのスリーサイズを所望しようか!」
「仙人のくせになんて…ストレートな欲望を。まあいいや、えーとミソラちゃんのスリーサイズはXX・XX・XXです」
「…なるほど、耳にするだけでこの手ごたえ…やりおる…っ」
【レベッカさん】
「そろそろ結婚したいんだけど。どうにも良い相手がいなくてねー…。職場のアタシのイメージってどんな感じなのかしら? なんか男性職員の反応が悪いのよ。特にワタルくん」
「ニホン人は守ってやりたくなるような女の子が好きですからね。特に理系はその傾向が顕著です。レベッカさんはそういう意味ではあんまり琴線に触れないんじゃ? あと、ワタルさんは迷惑がってますよ?」
「うー、髪でも伸ばそうかしら」
【ジョニー】
「じつは俺…ずっと隠してたんだけど…ズ…いや、忘れてくれ…」
「まさか、ジョニーさん…実は…」
「お姉さんに会わす顔がねえ…」
【ゴン太】
「なあ、笑わないで聞いてくれ。セ、セツナって男だよな…? だが、この胸の高鳴りは紛れもなく…」
「セツナ君だね。名前は女っぽいし、やたら男らしさにこだわる辺り怪しいし、何気にマザコンだし、顔も良く見ればだし、そういった要素はたくさんあるけど、僕は男だと思うよ。多分ゴン太は病気なんだよ。最悪だよ」
「そうか、もしかするかもって思ったんだけど。…それじゃあ、俺の方で何とかするしかないってことか…」
【羆を引きずるシャオ】
「コレを大吾に渡したい。ドサンコシティで仕留めた羆さんだ。毛皮なんかに使えると思う…」
「クマさんが可哀そうですよ。なんで仕留めちゃうんですか。まあ、了解しましたよ。しかし心臓を一突きとか恐ろしい限りです」
「ただのウォーミングアップさ。大吾を仕留めるためのな…」
【マシュマロを追う極上捜査官】
「マシュマロという女についてなんだが…天翔院って名前はなんなんだい? 聞いた事ないんだが…」
「偽名ですよ。本当は佐藤マシュマロって言うんですが、格好が付かないという事で、伊集院や最小院に対抗して名乗ってるんですよ」
「なるほど、佐藤マシュマロか。協力感謝する」
【コート姿の傷だらけの女性】
「はぁはぁ、やっと追ってから逃げてこれた…。ところであなた、リツの居場所を教えてくれません? まったく酷い目にあったものだわ…」
「リツさんなら今はお父さんと妹さんと幸せに暮らしてますよ? 出る幕はないと思いますが、確かベイサイドシティに住んでいたと思います。後はアナタに任せますよ」
「…リツ…まさか、あの人とまた…」
【スバル】
「見つけたぞ偽物! なにがスピリチュアルカウンセラーだ!」
「ふっ…もうバレてしまったか。もう少し遊べると思ったんだがな…」
「あ…っ、お前は…」
「じゃあな、スバル。そして楽しめよ。ここからが本当の始まりなんだから」
7. 【最後に】
いかがでしたか。さすがに長すぎましたかね? まあ、これでお終いです。安心してください、本当にお終いです。流星のロックマンRラストナンバーズもお終いです。続編の予定もありません。続きはそれぞれの想像にお任せします。
いざ終わるとなると、ちょっぴり寂しいですが、仕方ないです。
【執筆を終えて】
もう、あんまり長々とは書きません。僕自身のことなのでサラッとだけです。僕はですね、実は分かったことがあるんです。それは一つでも何か作品を終わらせるのは、とても難しいという事です。苦しいことも多かったです。でも今まで執筆…というか作品作りをしてこれて、楽しかったです。
では、さようなら。またどこかで会いましょう。
antinous
2012年3月16日