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J2上位を快走!湘南・チョウ監督(5月9日)
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【スポーツ】土井杏南 気分は五輪モード2012年7月18日 紙面から 陸上では戦後史上最年少となる16歳での五輪出場を目指す、女子400メートルリレー代表の土井杏南(埼玉栄高)が17日、ロンドン五輪へ“フライング”気味に意気込んだ。この日、山梨県富士吉田市で行われている日本陸連の短距離合宿に参加。夢の大舞台へ、はやる気持ちを思い切りぶつけるつもりだ。 こんな“フライング”なら歓迎だ。「常にオリンピックのことを考えている。もう勝負は始まっているし、最高の舞台で最高の状態というのをいつも考えている」。頭の中ではすでにオリンピックの号砲が鳴り、スタートは切っている。 この日はバトンパスの練習を入念に行った。「調子は良く、スムーズにできている。バトンもしっかりやっていこうと思う」と、五輪へ準備万端。チーム最年少だが「部屋では市川(華菜)さんとテレビを見ながらいろいろ突っこんでいます」とコミュニケーションも万全だ。 五輪では順当なら第1走者での起用が濃厚。「最高の走りをして役割を果たしたい」。ドンピシャのスタートでチームに勢いをつける。(川村庸介) PR情報
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