平均毎時0.115μシーベルトで健康被害
食品と暮らしの安全基金の小若順一氏が5月から6月にかけてウクライナに調査にいいった。その報告が『食品の暮らしと安全』(2012.7.No.279)に書いてある。
これによると、チェルノブイリから125キロ離れて、平均線量が毎時0.115マイクロシーベルトのところでは、健康に問題が生じていると言うことです。
日本政府は年間20ミリシーベルト、毎時2.28マイクリシーベルトで「健康に影響がない」と言っていますが、毎時0.115マイクロシーベルトで、子どもにキケンがあるデータがとれたそうです。
特に自給的な食生活が、放射能汚染による被害を拡大しているとのこと。
【桐生市放射線量分布状況調査結果】
ええかげん、チェルノブイリに学んだらどう?
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