日ハム勝ったが…中継ぎパンク寸前
2012年07月18日 12時00分
パ・リーグ2位の日本ハムが、いよいよヤバくなってきた。16日の西武戦(札幌ドーム)には3−1で勝ったものの交流戦終了時に最大10あった貯金は、5にまで減ってしまっている。
前半戦終了間近の急失速。その原因として貧打とともにあげられるのが、リリーフ陣の疲弊ぶりだ。エース・ダルビッシュの移籍により出番が一気に増え、登板過多状態となっている。
「ダルビッシュという完投能力の高い投手(昨年は10完投)がいなくなったんだから、後ろ(救援投手)の出番が増えるのは仕方がないことだが、それにしても開幕当初に予想していた以上に大きな負担がかかっている。週に1度はあった完全休養日がなくなることは精神的にもキツイよ」(チームスタッフ)
たとえば中継ぎエースの増井の昨季の登板試合数は56試合だったが、今季は前半戦で40試合を超えている。この調子でいくと、シーズンが終わるころにはとんでもない試合数となってしまいそうだ。登板回数の増加による疲労のためか、防御率も悪化している。
この日は先発の武田勝が8回を投げ、最後は武田久が締めくくった。このような試合を増やさないと、リリーフ陣が崩壊状態となるのは時間の問題。大エースの抜けた穴は簡単には埋まりそうにない。
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