47NEWS >  共同ニュース >  阿蘇でトリュフ栽培へ 仏メーカーと共同研究
  •  ヘッドライン     
  •  阿蘇ファームランドグループの阿蘇バイオテック(南阿蘇村、長根寿陽社長)は、キャビア、フォアグラと並び世界三大珍味の一つとされる高級キノコ、トリュフの人工栽培研究を始める。フランスのトリュフ生産大手ペベールと共同研究を進めることでこのほど基本合意した。  トリュフは、カシやクルミなどの幼木の根に菌を寄生させて地中で育て、犬や豚に探させて収穫する。人工栽培が困難なため希少価値があり、国内では食用の本格的な生産例はないという。  バイオテックでは、温度や湿度などを制御できる自社施設で、ヤマブシタケや鹿角霊芝[ろっかくれいし]など機能性キノコ類の生産を研究。そのノウハウを生かし、ペベール社の情報…     [記事全文]  
    2010/10/28 08:24   【熊本日日新聞】  

    同じカテゴリのニュース