新機能をチェック!開発者用iOS6の導入方法

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2012/07/18 13:17 投稿先 01.ごあいさつ 投稿者 カワサキ タカシ

入が本当に簡単になりましたね〜。

はい、そういうわけでございまして。
梅雨明けの日本列島、灼熱の昼下がり。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ワタシはすっかり汗だくでございます。
なぜかって、ウチの新事務所のクーラーがぶっ壊れているからです。
業者さんが入れ代わり立ち代わり、既に作業開始してから2週間。
ビルの配管の問題にまで事態が複雑化してきました。
とりあえずマリオを呼べばいいのかしら。あの人って土管専門でしたっけ。

さて。
先日のXcode4.5導入に続きまして。
本日はiOS6を導入してみましたよ、という記事でございます。

思えば今まで、開発者用のOSがちゃんと動いたことなど一度もございませんでした。
メールの調子が悪くなったり、カメラの調子が悪くなったり。

iPhoneの姿をした何か。
アナタのiPhoneを一瞬でガラクタにしてしまう、そんな開発者用iOS導入。

やりたくねぇ。
でもネタになる。

なんとも悩ましいブロガー心理でございますこと。
ま、やるんですけどね。選択の余地なしですわ。前のめりでレッツゴー。

iOS6導入作業編

STEP1 デブ専からiOS6のファイルをダウンロード

いつものようにデブ専へGOです。
ズラッと各デバイス用のリンクが並んでいますので、
まずは自分が使っているiPhoneやiPadのリンクを探します。

iOS6は現在ベータ3まで細かいバージョンが上がっていますね。
そろそろまともになってきている頃だろうと、祈りながらクリックをどーぞ。


ファイルは900MB程度です。
ダウンロードが終わるまで、しばらくお待ち下さい。

STEP2 ダウンロードしたファイルをダブルクリック

ファイルをダウンロードすると、
自動的にマウント処理が行われてipsw(アイフォーンソフトウェアと思われ)ファイルが現れます。

ファイルを見たらダブルクリック。
カチカチとやっちゃってください。

STEP3 オーガナイザーが立ち上がってファイルがコピーされる

ダブルクリックすると、Xcode(オーガナイザー)が自動的に立ち上がります。
バージョンアップの処理は、以降このオーガナイザー上で行なっていきます。
ファイルが完全に読み込まれるのを待ちましょう。


表示されました。
バージョン6.0のiOSです。

Xcode側の準備はOK、ということで、
バージョンアップ対象のiPhoneやiPadをDockにつなぎましょう。

STEP4 iOS6でリストアする

Software Versionのプルダウンを押すと、
先ほど読み込んだiOS6が表示されます。

選んで、隣のリストアボタンでバージョンアップ開始です。
よろしいですか。
今ならまだ戻れますよ。

大きく深呼吸していただいて。ポチッとな。


リストアがはじまりました。
こうなるともう諦めも付くってもんですね。トイレにでも行きましょうか。

STEP5 バージョンが上がったことを確認する

さて!
無事リストアが終わりましたか?
iTunesで確認すると、ソフトウェアバージョンが6.0になっているはずです。

おめでとうございます!iOS6の世界にようこそ!
未来を一足早く体験してみましょう!

STEP6 開発用として使うをクリック

あ、開発用で使う場合はついでにオーガナイザーでボタンを押しておきましょう。
ポチッとな。

Xcode同様、こちらもリリース前のバージョンですので、あまり細かいことは書けません。
画面等々は、実際に入れてみて確認してくださいね。

いかがでしたか!
iOS6、入れてみたくなりました?

今までのバージョンと比べてみると、かなりちゃんと動いている印象です。
わかりやすいバグも今のところ見えませんし…。

とはいえ、まだまだ開発段階ですので、
どうしても必要、という方以外の方は様子見することをオススメします。
秋の本リリースを楽しみに待ちましょう!

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