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2012年7月17日(火) 20:00 |
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高校野球、創志学園がサヨナラ勝ち
夏の高校野球、17日も各地で熱戦が繰り広げられました。 岡山大会には、史上最短の創部一年目でセンバツ大会に出場した選手たちが、最後の夏に臨む創志学園の登場です。 強豪・作陽との試合は1点を争う好ゲームとなりました。
梅雨もあけ、真夏の日差しが照りつけたマスカットスタジアム。 大会4日目、第1試合は今大会1回戦、注目の好カードとなりました。 夏の大会初勝利を目指す創志学園は、初回からエース山本が飛ばします。 キレのある直球を武器に、作陽打線に得点を許しません。 先制点が欲しい創志学園は4回裏、ツーアウト1塁で4番奥浪。 ライトフェンス直撃のタイムリースリーベースで先制点を奪います。 しかし、すぐさま作陽打線が好投を続ける山本にくらいつきます。 5回1アウト2塁から9番ピッチャーの磯本が、しぶとくライト前にタイムリー。 創志学園、同点に追いつかれます。 1点を争う白熱した投手戦となった試合は、両チーム堅い守りで得点を許さずそのまま延長戦へ。 迎えた11回裏。 創志学園はツーアウト2塁とサヨナラのチャンスで打席には、好投を続けるピッチャーの山本。 サヨナラ勝ちで夏、初勝利を飾った創志学園。 夏の甲子園へ向け、まずは一歩前進です。
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