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(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月17日(火)23時56分45秒

異常な暑さが続いていますね。昨日の夜、八王子は３７度だったとか。健康のために靴下を履いているのですが、流石に今は脱いでいます。　フクロウが縁起がいいのは、不苦労、という駄洒落と、賢者は迷ったときには動かないのでそのシンボルになっているかららしいですね。まだやることがあるので、失礼します。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月16日(月)20時31分37秒

返信・引用

ついさっきまで微笑禅の会の会報を書いていましたが、流石に疲れたので後に回します。今日は休日だったということも忘れていました。海の日ですか。頭にくるのは例によって役所や大企業、病院などが全て休みで不便で仕方ありません。それはともかく、ある知り合いの紹介で四柱推命関係の大先生（研究者的な人で本も何冊か書かれています）に電話で占ってもらいました。　プライバシーの問題なので詳細は略しますが、過去の占いなどを見ても、私と懇意な人物に聞いても必ず言われるのが、凝り性で完全主義。４人ぐらいでやるべき仕事を１人でやるので倒れたときに重病になっている。などです。これは自分でも自覚していますが、姓名、生年月日、八卦、手相、人相などの情報でよく他人のことが分かるものだと思います。　詳しい人によれば、霊感の強い人はそれらの情報＋αがあって、直感的に分かるそうですね。私も手相に仏眼相がクッキリあり、霊感は強いほうで直感的な判断がよく当たりますが、余りそれでいい思いをしたことはありません。つまり、悪いほうの未来がよく見えるわけです。以前に書いたことがありますが、大学院修了後暫く郷里に戻っていたときに、隣町に心療内科が出来、鬱病と診断されて４年間カウンセリングを受けた経験があります。そのユング派カウンセラーの下に「正夢、特に悪い夢がことごとく当たるために不眠症になった女子中学生」が通っていました。他のカウンセラーなら相手にしないでしょうが、運よくユング派だったためにそういうことを肯定しますから、彼女も楽になったことでしょう。　悪いことばかり当たる、というのは何らかの理由があるのでしょう。ソクラテスも確か迷ったときには「デーモンの声、つまりノーという否定語に従え」と言っています。高校生のときに読んだ記憶ですが、概ねそういうことを言ってた筈です。危険を避けるためには、楽天的な直感より、悲観的直感のほうが確かに役に立ちますから、人間の先天的な能力かもしれませんね。そうそう、その四柱推命の先生は「なるべく外に出て、酒でも飲んだほうがいい」とも助言されました。西洋医学系の医者は「禁酒しなさい」というし東洋医学系の先生は「適度にならいいというし」、一体どっちが本当なんでしょう？？？

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月15日(日)19時19分0秒

返信・引用

自分でも凄いと思います。冷蔵庫を買い換えた翌日、今度はリモコンのいうことをエアコンが聞かなくなって、今日は半日その対応に追われました。冷風が出ない、のではなく、逆に温度設定を上げようとしても寒いままの状態です。　機械類は壊れ始めると連鎖して次々と壊れていきます。まるで人間の体のようですね。以前そういうことを書いたら「気のせいだ」と答えた人がいますが、「逆に気の流れ」でそういうことは起こり得ると思います。リモコンが壊れているのか、本体が壊れているのか。私は業者が「買い換えるしかない」と言った洗濯機とプリンターを直した経験があります。が、今はその気力がありません。まあ、なるようになるでしょう。本来やるべきことが山積みになっていますが、次々とアクシデント。高校受験とか映像理論などをタダで教えるから授業料の代わりにアシスタントになって動いてくれる男子はいないものでしょうか？とかいうとまた変なのが来るからなぁ。微笑禅の会報を書きかけた状態で半月が過ぎました。毎日、こんな状態です。あしからず。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月14日(土)13時01分15秒

返信・引用

今日は凄い暑さですね。冷蔵庫、リサイクルショップに頼もうとも考えましたが、同業の懇意にしている人に聞いたら、中古でまた壊れるより、新品を買って５年保証のほうがいいですよ、との意見に従いました。中古なら１０分の１の価格で６ヶ月保証がついているのですが、壊れた冷蔵庫の回収が先ですから、これは手続きが面倒で、業者に頼むと手間賃など自治体の正当な価格より高いようです。検索しまくって疲れました。そろそろ八王子祭りですね。以前町内会の役員をしていた関係で毎年お手伝いや差し入れをしていましたが、今年はどうなることやら。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月13日(金)16時13分45秒

返信・引用

昨日は投稿を休みました。というのは、突然の冷蔵庫の故障で、あの手この手を尽くしましたが、結局買い替えしかなくなり、古い冷蔵庫の回収、新しい冷蔵庫の買い方など、検索しまくり、まだ悩んでいる状態です。電話一本というわけには行かず、結構大変ですね。例えばジャパネットたかたは古い冷蔵庫は買取してくれて直ぐに送ってくれますが、知る人ぞ知る、保証は一年のみで大体そのくらいで壊れます。何故かと言うと重要な部分に金属を使うべきところをプラスチックにしているなど、ジャパネット製は手抜きが多いんですね。それからヨドバシなどは信頼が置ける製品を売っていますが、電話注文が出来ません。体調のいいときに行って買う必要があります。それから色んな量販店はネット注文しか受け付けていないところが多いですね。　冬ならともかく、この蒸し暑い時期に冷蔵庫が使えなくなるとは。昔の人の知恵を借りたいものです。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月11日(水)20時22分34秒

返信・引用

今日はユックリ寝て、微笑禅の会の会報を書きかけていましたが、途中で電話が入ってネット検索と電話の連続で、今晩御飯を食べています。本当に何の因果か、と思います。明日は雨で、スケジュールも一杯。本当に１ヶ月ぐらいサナトリウムにでも入って海岸を散歩したいものです。では。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月10日(火)22時43分37秒

返信・引用

今、夜の１０時半。仮眠して目覚めたばかりですが、昨夜は考え事をしていてほぼ不眠なので、今日こそ連続１０時間ぐらい眠りたいものです。先日投稿したように、寝禅というのは逆に目を覚ます効果があって技術が難しいですね。昨夜は試しに何もせず寝ましたが、色んな下らないことを考えてダメでした。オマケに寝違えなのか、突然首が痛くなり自分で指圧など繰り返し、あっという間に夜が明けてしまいました。明日から八王子は３日間雨模様とのこと。皆様も体に注意してください。そういうわけでユックリと眠ります。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月 9日(月)21時00分12秒

返信・引用

やっと今日の用事が済み、これから食事です。明日もスケジュールが詰まっているので日記が書けるかどうか。七夕があったことも知りませんでした。そうそう、最近知ったことがあります。コンビニや吉野家など２４時間営業の店は、そろそろ２４時間体制が壊れる可能性があります。というのはこの不況で特に深夜などは客が来ないから一時期一人で営業をしていた所もあったそうですが、強盗に備えて警察から最低２人は店にいるように指導が出ているとのこと。これでは赤字経営必須ですから深夜営業出来なくなるでしょう。　高度成長時代に生まれた私の世代にとっては、こういう時が来るとは夢にも思いませんでした。大体バブルの時代から日本人が愚民化しましたね。当時我が家はリッチだったのでｗ東京か千葉あたりにでも家を買おうと色んな不動産業者に案内されましたが、地価の高騰を見込んで片っ端から土地を買って利息に追われていた業者ばかりでした。今どうなっていることでしょう。というわけでまた。

(無題)

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月 8日(日)19時33分54秒

返信・引用

何の因果か、今日こそ外で合気道の稽古をして足のリハビリをやろう、と思っていたら、役所から意味不明の手紙が届いて、その対応で一日が終わりました。半日パソコンの前に座りっぱなしです。いつも言ってるように、役所は土日対応を何故やらないんでしょう。それはともかく、寝禅の工夫で面白い発見がありました。詳しいことは微笑禅の会会報に書きますが、このところ過剰に眠れない日が続いて、昨日の投稿も真夜中にしています。結局眠るための寝禅は逆効果になることが分かりました。　簡潔に言えば、眠れないのは頭の中に言葉やイメージが浮かぶから、つまり考え事をしているからです。そこで、自意識を丹田において丹田呼吸をして数息観などを試してきました。が、そうすると脳内の快感物質が多少なりとも放出するので、考え事はしていないが逆に頭が冴えている、という変な状態になるわけです。　ですから寝禅は病気で座ることの出来ない、また歩行禅が出来ない状態のときに元気を出すためにやることで、眠れないときにやってはダメ、と遅ればせながら分かりました。では、どうすればいいか、ですが、真上を向いて両手は太ももの上に、顎の力を抜いて上下の歯に空間をあけて顔面の筋肉の緊張をとる。無念無想になる、までは合っていると思います。問題は丹田呼吸ですね。私は２４時間無意識に丹田呼吸する癖がついているため覚醒状態で悩むわけですが、そういう癖の無い人はその状態を１時間ほど続けてみて、ダメなら安定剤でも処方してもらうのがいいかもしれません。内科でも出してくれます。漢方にもその手の薬があります。禅をしながら薬に頼るとはなにごとだ、と思われるでしょうが、禅病、空病で心身のバランスが壊れるのは当然です。これに悩まないうちは稽古が足りない、と言ってもいいぐらいです。剣道だって、足の裏の前半分の皮が剥けて血だらけになるのを繰返してやっと本格的な稽古ができるのですから。　で、薬に頼らず、禅の工夫の中で不眠症を治す方法、ですが、これについてはまた後日書くことにします。

遠藤弁護士再び

投稿者：那田尚史投稿日：2012年 7月 8日(日)02時57分47秒

返信・引用

夜中の３時前、眠れないので起きています。以前ＵＲＬで紹介した遠藤弁護士に関するサイトを読んで、コピペしておきます。鬱病、ネコ好き、法華経、禅ほか非常に共通する点があり何かの因縁を感じます。私は短気という欠点を持っていますので元妻を責める気はありませんが、こういう夫を育てるのは妻の力ですね。日蓮も「夫は矢、妻は弓」と言っています。また、私は子供に甘すぎ溺愛しすぎました。今時の弁護士のみならず日本人は彼の爪の垢を煎じて飲むべきでしょう。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＜…遠藤弁護士は、日本弁護士会において、稀有な異端の人物だった。　権力の不正に虐げられた人には、無償、手弁当で熱心な弁護活動に当たった。帝銀事件でも鑑定などの裁判費用のすべてを負担。誰もが手をつけない事件にも、その役目にあたった。　「暴力団対策法案」の際にも、…山口組からは、12億余りの主任弁護費用を出すと言われたというが、それを拒否し、無償の闘いにのぞんだ。同組から講演を頼まれ、多くの組員を前に「任侠とは、強きをくじき、弱きを助けるものだ」と熱弁をふるったという。阪神神戸震災の際、山口組が、どの団体より早く、被災者への炊き出し等を行ったのは、その影響があったといわれる。　遠藤弁護士が大きな壁にぶつかったのは、オウム真理教の件だった。幹部の青山弁護士の弁護人をつとめた際、母親、そして兄弟から離縁をつげられ、一緒に住んでいた娘さんは、家出した。孤立無援の闘い、世の全てを敵にまわした時、冤罪者、そしてその家族たちの心情を深く痛感したことだろう。　そんな遠藤弁護士の唯一の心の支えは、妻のけい子さんの存在だった。法律事務所の事務員をも献身的につとめ、遠藤弁護士が、問題のある案件をどうするか、最終的に決めるときは、けい子さんに相談し、弁護活動にあたっていたという。遠藤弁護士が、かつて、鬱病に苦しんでいた際、けい子さんの仏教の教えに、救われ、立ち直り、生涯、仏教者として生きようと、「現代人の仏教の会」を主催、月に2回、共鳴する弟子達が事務所からあふれるように、つどっていた。けい子さんとは、別居結婚という形で、生涯の愛をつらぬいた。…＞　遠藤誠弁護士本人は、仏教との出会いをこう書いている。　＜…なぜ仏教の世界に入ったのかについて一言すると、こうである。　遠因としては、自然を破壊し、モノとカネだけ豊富になれば、人間は幸福になれるのだという今の人類の行き方に根本的疑問を持ったことにあるが、近因としては、1965年（昭和40年）、私を襲ったウツ病にある。　当時、私は、朝起きるのも、メシを食うのも、家を出て事務所に向かうのも、電話に出るのも、客と会うのも、法廷で弁論するのも、何もかも、むなしくなり、面倒くさくなり、一日フトンをかぶって寝る日がつづいた。東大病院の精神科でも、新薬でも、治らなかった。　その私のウツ病を治してくれたのは、遠藤家の菩提寺である宮城県大河原町の曹洞宗・繁昌院の前住職・大川玄道師の指導による座禅であった。（遠藤誠著『今のお寺に仏教はない』/現代書館）＞　この著書には雑誌『月刊サーチ』（現在は廃刊）編集長・龍愁麗氏との対談が掲載されているが、彼女が「先生は昭和44年に“現代人の仏教の会”という在家の仏教教団を組織なさったり、“第二東京弁護士会仏教勉強会”を設けられて講義などをされていますが、…どんな講義をなさっているんですか」と聞くと次のように答えている。遠藤　原則として、テキストには仏教の解説書は使わないで、原文でやることにしています。般若心経、観音経、道元禅師の正法眼蔵の抜粋、親鸞聖人の歎異抄、栄西禅師の坐禅和讃などやってきまして、今は法華経です。法華経は全部で二十八章あって、岩波文庫で三巻になっているちょっと大きなお経ですね。これをひとつも飛ばさずに全文やろうということになって、始めたのが昭和57年7月15日なんですが、1年半たって、先週の木曜日にやっと、第二章が終ったところです。ですから、計算してみると、全部終るのに約12，3年かかるということになるわけです。… 　遠藤弁護士がいかに破天荒な人物だったかを、もうひとつの著書『真の宗教　ニセの宗教』（たま書房）からみてみよう。彼の息子は高校時代、暴走族に入って毎日学校をサボり、松葉杖をついて帰ってきたこともあった。17歳ぐらいのとき警察から「業務上過失致傷罪で息子さんを逮捕、留置した。先生がもらい下げにくれば釈放する」と事務所に電話があった。これに対し遠藤弁護士はこう答えている。　＜「息子は満17歳、数え年で言えば18歳です。昔は15歳で元服といい、れっきとした大人でした。…私は17歳のときは、天下国家をどのようにしたら人民が幸せになれるか、そればかりを考えて生きていました。大人の息子に対して親父の私がもらい下げに行けば、またぞろ同じことをやります。…せっかくの申し出ですが、警察にはまいりません」「それじゃ先生、そのために息子さんがどのような処罰を受けても異議ございませんか」「どうぞ、どうぞ。うちの息子が自分でやったことでございますから、無期懲役であろうが死刑であろうが、いっこうにかまいません」＞　その息子は高校を中退して肉体労働などやっていたが、ある日「…大卒の月給と中卒のオレの月給とは大きな違いがある。バカバカしい。これから大学に入りたいと思うが、親父、援助してくれるか」と言う。遠藤氏は“やっと気がついたな”と思い、援助を約束する。息子は大検を受け、一発で大学に受かった。帝京大学英文学部を出た後、司法試験を受けたいと言い出した息子に「受けるなら受けてもいいが、大学まで出した以上、オレの任務は終った。あとは自力でやりなさい」といって突き放したら、アルバイトをしながら受験勉強に励んでいる、と書いている。　明治末の「大逆事件」（「幸徳事件」）に連座し死刑になった禅僧・“内山愚童”師の法要にも積極的にかかわり、「帝銀事件」の再審請求主任弁護士、死刑囚永山則夫(弁護団長）の遺骨を遺言によりオホーツク海に漁船で出向き散骨、反権力自衛官の免職取り消し請求事件や暴力団新法に関する行政訴訟で山口組の弁護団長を務めるなど、法律家としてつねに「反権力」を鮮明にした活動を展開した。その遺志は、「帝銀事件」死後再審請求のなかに受け継がれている。

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