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【社会】三菱重工元部長を起訴 名地検2012年7月17日 19時20分 三菱重工業名古屋誘導推進システム製作所(名誘、愛知県小牧市)の元資材部長による脱税事件で、名古屋地検特捜部は17日、法人税法違反(脱税)の罪で、航空情報コンサルタント「マルチ・マネージメント・システム」(沖縄県恩納村)社長山本彰一容疑者(72)=名古屋市中川区=を起訴した。 起訴内容によると、山本被告は2010年3月期までの3年間、姉が社長を務める東京都稲城市の会社に、実態がないのにコンサル料を支払う形にして、マルチ社の所得9100万円を隠し、法人税2500万円を脱税したとされる。 山本被告は1991年から93年まで名誘の資材部長を務め、関連会社を経て2000年に退職。在職中にマルチ社を設立した。 名古屋地検特捜部は、山本被告とともに法人税法違反の疑いで逮捕したマルチ社の経理担当社員高木美保容疑者(50)=名古屋市昭和区=を処分保留で釈放。国税局職員を脅したとして、脅迫の罪で17日、起訴した。 (中日新聞) PR情報
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