基礎は今までのでよかった。
しかし、現在Googleがインターネットを牽引しており、XHTMLやUNICODE(ユニコード)を採用している。
今から作成するホームページをXHTML対応にしておいて損はない。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN"
"http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
xml:lang="ja">
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html;
charset=UTF-8" />
<meta http-equiv="Content-Language" content="ja"
/>
<meta http-equiv="Content-Style-Type"
content="text/css" />
<meta http-equiv="Content-Script-Type"
content="text/javascript" />
<title>テスト</title>
<body>
・
・
<hrml>部分を太字に書き換える。
DOCTYPEをXHTML1.1に設定するタグのようだが、詳しくは分からない。
サーバーはこれを見てXHTMLかどうか判断するようだ。
赤字のUTF-8は文字コードをUNICODEにするための設定である。
文字コードの設定は以下の通りで日本語はShift_Jisである。
EUC-JP
UTF-8
Shift_Jis
ここで問題が発生する。
上記のようにUTF-8を設定してしまうと、普通にHTMLファイルを開くと日本語が文字化けしてしまうのである。
これは、ファイル保存方法の問題である。
メモ帳で作成して普通に保存すると文字コードは「ANSI」となり文字化けする。
しかし、メモ帳で新規、あるいは名前をつけて保存する時、「ファイル名」、「ファイル種類」、「文字コード」の3つが選択できるようになっている。
ファイル名、ファイル種類は.txtで保存して後からhtmlに変更してもよいし、はじめから.htmlで全てのファイルで保存しても良い。
問題は「文字コード」。
デフォルトでは「ANSI」になっているがこれを「Unicode」または「UTF-8」にする。
これで文字化けはなくなる。
文字化けする場合はhtmlファイルをメモ帳で開き、名前をつけて保存で文字コードを変換して上書き保存すれば直る。