『「有名人になる」ということ』好評記念対談(4)

【対談】勝間和代・安藤美冬「ノイズはさっさとブロック」

2012.07.13


勝間 私は、受け手にはぜひ、自分なりに解釈してほしいんですよね。もちろん私が述べているのは、環境や能力、時代を踏まえて、最適化した方法ではあるのだけど、それって要は、「根っこには、こういう考え方とこういう構造と、こういうスキルがあるから、それを参考に、自分のやり方を見つけてください」ということでしかないんですね。たとえば私の本にある通りのセリフで、職場で依頼を断ったりしたら、そりゃ不気味ですよ(笑)。


安藤 ひとまず最初は模倣からだとしても、なるべく早く自分なりのやり方を見つけていくことが大切、ということかもしれませんね。


 <前回記事はこちら>
 【対談】勝間和代・安藤美冬(1)「自分の仕事は周囲が決める?」
 【対談】勝間和代・安藤美冬(2)「なぜバラエティ番組に出る?」
 【対談】勝間和代・安藤美冬(3)「一発屋と定番の分かれ目」


●勝間和代(かつま・かずよ)
1968年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応義塾大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、内閣府男女共同参画会議議員、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。少子化問題、若者の雇用問題、ワークライフバランス、ITを活用した個人の生産性向上、など、幅広い分野で発言をしており、ネットリテラシーの高い若年層を中心に高い支持を受けている。


●安藤美冬(あんどう・みふゆ)
株式会社spree代表取締役社長、自分をつくる学校学長。1980年生まれ、東京育ち。
慶応義塾大学、集英社を経て11年1月独立。ソーシャルメディアでの発信とセルフブランディングを駆使し、複数の仕事、複数の肩書で仕事をする独自のノマドワークスタイルは、「一切営業することなく仕事をするフリーランスの女性」としてジャーナリスト佐々木俊尚さんに紹介されるほか、『情熱大陸』『ニッポンのジレンマ』「朝日新聞」などのメディアでも多数取り上げられる。書籍の企画、イベントプロデュース、野村不動産、リクルート、東京ガスなど企業が参画する「ポスト団塊ジュニアプロジェクト」のアドバイザリー業務、自らが学長を務めるセルフブランディングをテーマとした「自分をつくる学校」の運営など、多岐にわたる仕事を手がけ、新しいワーク&ライフスタイルのオピニオンリーダーとしての活躍が期待されている。

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