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ビールの飲み方に注意 暑さに負けない水分補給法

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2012/7/14付
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 暑さも本番、汗ばむ季節がやってきた。効果的に水分補給をして熱中症や脱水症状になるのを防ぎたい。酒は水分補給になるのか、外で運動する子どもの水分の取り方は、など場面に応じた注意点を専門家に聞いた。

 まずは基本情報から。水分は人体の約60%を占め血液やリンパ液の主成分として体内で栄養や酸素を運ぶ大切な役目を持つ。体内の水分が体重の2~3%分失われると脱水状態となって喉が渇いて体が注意警報を発し、5~6%を超すと深刻な状態になる。熱中症になったり、血液がドロドロになり脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性が高くなったりする。体重70キログラムの人なら4リットル程度の水分の喪失が命取りになることもある。

■夏は2リットル程度を

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 平均的な日本人が1日に必要な水分量は2.5リットル。食事に含まれる水分などで約1.5リットル摂取できるため、飲料からは通常1日1リットル程度が必要。より汗をかく夏には1日1.5~2リットルを飲料から摂取したい。

 次に理想的な飲料の取り方だ。人間総合科学大学の藤田紘一郎教授は「ちびりちびりと、こまめにたくさんの回数飲むことが有効です」と話す。こまめに飲めば体内の水分量が安定し、代謝も活発になるという。

 30分から1時間ごとにコップ半分を飲み、起床時や毎食時、入浴や就寝の前に1杯を飲むと良いという。飲み物はミネラルウオーターやお茶、アイスコーヒー(無糖)などが良い。お茶やコーヒーにはカフェインが含まれるが「健康に害を及ぼす量ではない」(藤田教授)。ジュース類は糖分が多いため適さない。

 こうしたことを踏まえて、それぞれの場面に応じて適切に水分をとろう。

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