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2012年7月16日(月) 19:35 |
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観音寺市のまつりで17人が熱中症
15日夜、観音寺市で開かれた「かんおんじ銭形まつり」で、踊りに参加していた人など10代の女性17人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。
病院に搬送されたのは、12歳から18歳までの女性17人です。 消防によりますと、15日夜7時半頃、観音寺市観音寺町で開かれていた「かんおんじ銭形まつり」の会場で、踊っていた女性や見物に来ていた女性が、次々と、全身のけん怠感や手のしびれなどの症状を訴え、病院に運ばれました。 いずれも熱中症とみられますが、症状は軽いということです。 15日は、午後1時から9時半まで「銭形よさこい2012」が行われ、66団体の約3000人が参加して踊りを披露していました。 消防では日中に限らず、夜間でも熱中症になる可能性はあるとして注意を呼びかけています。 消防によりますと、16日は、これまでに少なくとも、岡山県内で18人、香川県内で12人が熱中症とみられる症状を訴え病院に搬送されています。
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