人類の起源を探る映画でアフレコを担当した剛力彩芽。自分の名前の起源については「富士登山の案内をする『強力(ごうりき)』という説も…」と興味津々に語った=東京・浜松町(撮影・桐山弘太)【拡大】
大声で機材、壊しちゃった! 女優、剛力彩芽(19)が16日、都内のスタジオで会見。米映画「プロメテウス」(8月24日公開、リドリー・スコット監督)で実写版の吹き替えに初挑戦した際の裏話を披露した。
未知の惑星に到着した宇宙船プロメテウス号のクルーたちが人類の起源に迫るミステリー大作で、剛力はスウェーデン女優、ノオミ・ラパス(32)扮するヒロインの科学者の声を担当。「おなかの底から声を出すことを意識したんですが、先日、重要なセリフを叫んだら、機材が壊れてしまって…。スタジオをかえて収録をし直したんです」と打ち明けた。
並外れた声の出ることが照れくさそうだが「いつかはハリウッド映画に出たいし、宇宙人にも会いたい」と夢を膨らませていた。
(紙面から)