2012年07月15日

成城学園前の新店

/冷や茶漬け/ろくとん軒世田谷店にてぶたぁ麺/リニューアルオープン/

 朝は冷や茶漬け
 どんなに暑い日でも熱いお茶を掛けるのが正統派だと思うのですが、冷蔵庫で冷やした日本茶を掛けるとこれまた美味しい。
 庭は日陰なので犬は散歩に連れ出せとうるさいけど、こんなに陽が高くなってしまったら足を火傷してしまうよ。

 下の子があちこちのお店を回りたいというので回ること数時間。
 終わったところで車を降りて小田急線へ、もの凄くお腹が空いていたので久し振りに箱そばでも、と思いましたがすんでの所で我慢。
 途中、電車事故で遅れながらも成城学園前に到着。
 随分前からお店のオープンは知っていましたが、営業時間内にこの地に来ることができず、やっと訪問しました。
 駅から緩やかな下り坂を南下し、大手スーパーのサミットに沿うように回り込みだした時点でお店が右側に見えてきます。

 徒歩12分でろくとん軒世田谷店@成城学園前、熊本に本店があって念願叶っての東京進出とのことですが、2号店がいきなり東京ってのもどうなんでしょうか。店先に貼り出された写真やメニューを見ながら何を食べるかを決め、がらりと引き戸を開けて店内へ、「いらっしゃいませ〜」と元気一杯の挨拶に迎えられます。挨拶されて黙っているのもおかしいとは思いますが、じゃあなんて返したらいいのか悩みながら券売機に向かいます。メニューは熊本ラーメン1種類、トッピングとして味玉、ニンニク、チャーシュー、辛ネギ、海苔、コラーゲンドームなるものもあります。

 大盛りは200円増しですが麺とスープが2倍になるとのこと、どんなドンブリになるのか見てみたかったのですが。サイドメニューはライスとチャーシュー乗せ、好きな人にはたまらないでしょうね。食券を買ってすぐ近くのカウンター席に座りました。L字型のカウンターは10席だけですが、仕切りの先の小部屋に4人掛けのテーブルが1卓、用意されています。食券を渡すと「ラーメン、はいりましたぁ」と店員さんにオーダーを通していましたが、麺の茹で加減は聞かれませんでした。卓上には摺り白ゴマと白胡椒、辛子高菜や紅生姜が無いのは熊本ラーメンなのでしょうか、私には分かりません。

 なんとなく家族なんだろうなぁと思いながら、大将、女将さん、娘さん、で切り盛りされています。茹で時間1分20秒でぶたぁ麺580円、ステンレスの丸盆に乗せられて運ばれてきました。熊本ラーメンと言うことで、さらりとした豚骨スープにくどすぎない程度のマー油を合わせてあります。美味しいとは感じますが、近所に住んでいて車で来られるならともかく、わざわざ駅からは歩いてくるのはなぁ。極細麺は少し茹で過ぎですがオーダー時に「固めで」と伝えたらいいのかも知れません。トッピングはチャーシュー、青ネギ、キクラゲとシンプル、スープの味を邪魔しないとは思いますが引き立てることもしません。

 ご馳走様でした。
 近くの若者が来店しないとは思いませんが、カウンター席をやめてテーブル席メインにして高齢者も立ち寄りやすい店内構成にしたらいいと思うんですけど。
 ラーメン屋さんのことはよく分かりません。

 来た道をそのまま戻って駅まで。
 途中に太陰暦とタイトルがつけられた彫刻が飾られていました。
 日本も明治5年までは太陽太陰暦を使っていて、その後、太陽暦に移行したんだっけ。

 電車事故の影響はまだあって、各駅停車でのんびりと町田へ。
 リニューアルオープンについて自分が知っていることをお伝えしたいのですが、自分で書かないと決めたので書きません。
 そもそもリニューアルオープンに興味がある人はいないでしょうし、書いたところで必要とされないでしょうし。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57085184
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック