統計学が実際どのように役に立つか簡

身近な例で言うと、

(1)桜の開花時期予報
気候や開花日を毎年記録して統計を出し、その年の予想を立てて報道します。
観光地はその開花予定日が週末や連休に被るか否かで集客数が変わるので、仕入れ等の準備ができます♪
仕入れの量も過去の販売データを目安にするので統計学が活用されますね。


(2)イベント(例えばビッグサイトで大規模フリマ)
過去のイベントをリサーチし、同程度の規模・季節や気候・経済状況・イベントテーマの関心度・アクセスのしやすさ等を分析して『１日来場者数○○人』と集客予測を立てられます。
出展数＋裏方作業スペース＋来場予測数＋来場者の緊急避難経路面積ナドナドに合わせて会場内の有効使用面積が確定します。
すると、必要な資材(パイプ椅子の数・ブルーシートの枚数・案内板の数など)がほぼ正確にわかります。


(3)占い
占いはほぼ統計学そのものです。
太陽が○○だった時に
△△が起きた確率が2/10回
◇◇が起きた確率が7/10
□□が起きた確率が1/10
→『太陽が○○だったら◇◇が起きるでしょう』

(星座)○○座の人を集めたら、
優しい性格だったのは5/10人
頑固な性格だったのは1/10人
感傷的な性格だったのは3/10人
我儘な性格だったのは1/10人
→『○○座の人は優しい。しかし、他人の世話を焼きすぎて深入りすると傷付けられることもあるので注意。』
みたいな感じです(笑) http://always-love.net/0f1m3qfdgd0d