ふるながです。
冬のバリエーションとアイスクライミングを楽しんできてしまいました。
【メンバー】
けんじり(京都医科大山岳)・大部さん(東京外大WG)・古永(関学山岳)
2/21(火) 快晴 -6℃
3:00門脇ペンション(車泊)‐8:00発‐8:20舟山十字路‐8:58発‐14:03立場岳(幕営)
舟山十字路まで行き車泊する予定だったが、舟山十字路までの一本道で車が前に進まなくなり(泣)、バックで道を戻り、OBの門脇さんのペンションの駐車場を貸していただき車泊することに。その後、朝食をごちそうになり、舟山十字路まで送っていただく。
門脇さん、ありがとうございます!!
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舟山十字路から林道を歩き続けたが、途中の分岐を間違え道を引き返す。そこからは坂道が続く(たまに急坂)。雪はあまり積もっておらず、トレースもあった。計画ではP1・P2間のコルで幕営の予定だったが、門脇さんにそこは風が強いので立場岳での幕営を勧められたことや、時間・体力を考慮して、立場岳のピーク手前で幕営することに。
2/22(水) 晴れ
起床4:00‐6:20TS発‐阿弥陀岳南稜‐12:40阿弥陀岳‐14:00阿弥陀岳北稜取付‐
阿弥陀岳北稜‐16:06阿弥陀岳‐17:30行者小屋BC
立場岳から阿弥陀岳南稜までは緩やかな道が続きトレースもあったが、急にトレースがなくなり急坂になった。急坂登り無名峰に到着。
P1・P2は左から巻く。もなか雪になっていて歩きにくい。
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P3は急斜になっていて、ダブルアックスで登った。ここが南稜の核心らしいが、あっという間に終ってしまった。
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そして、P4を巻き阿弥陀岳山頂に到着。天気がよく、富士山が見えました。
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その後、中岳沢のコルに向かって尾根を下る。気温が高かったので雪質が悪く、アイゼンに雪がつくので歩きにくく何度も滑った。傾斜も急なので後ろ向きダブルアックスで下りる。
続いて、中岳沢から阿弥陀岳北稜へ。最初は急斜を登り、トレースをたどり第二岩峰取付へ。第二岩峰はロープを出す。けんじり・大部さん・古永と登る。アックスをひっかけるのが難しく、バランスをかえるとすぐにはずれてしまうのでなかなか登れず何度も落ちたので、時間がかかってしまった。
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2/23(木) みぞれ 0℃
起床5:00‐7:40BC発‐9:08南沢小滝‐11:08発‐11:15南沢大滝‐13:20BC着
悪天候のため予定を変更して南沢小滝へ。BCからはゆるやかな道を下る。幅・高さともに10mくらいの南沢小滝ではアイスクライミングを初めてする。足はおきやすかったがアックスをまっすぐにさすのが難しかった。
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温度が高くみぞれが降っていて全身びしょびしょに。その後、小滝からすぐのところにある大滝を見に行く。大滝は名前の通り大きかった。
2/24(金) 晴れ -12℃
起床6:00‐8:40BC発‐10:30中岳クーロワール取付‐13:06‐14:15中岳‐15:23中岳のコル‐南峰リッジ中央稜‐中央稜左稜間のルンゼ‐17:30赤岳‐文三郎尾根‐19:00BC着
BCからラッセルをして中岳クーロワールへ。中岳クーロワール近くは雪が深く手を使ってのラッセルに。途中までわかんにダブルアックスで登る。
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中岳クーロワールはロープを出し、大部さん・古永・小阪の順で登る。狭いゴルジュ状地形で、左側がスラブになっている。1人1時間もかかってしまった。真っ直ぐ登ることはできず、左側のスラブの方を登る。
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登りきったところでリッジを通りだんだんと広い道を出て中岳へ。
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そして、次は南峰リッジへ。
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ロープを出して登る。最初は易しいリッジだった。ピラミッド状のフェースに出た所から、時間を考慮して中央稜から中央稜・左稜間のルンゼを登ることに。ここも傾斜が急というわけではないので、易しく、2ピッチ目はダブルアックスですたすたと登れた。赤岳山頂に着く頃には薄暗くなっていて、綺麗な夕焼けが見えたが、時間がもう遅いので景色をゆっくり見る暇もなく、急いでヘッドランプをつけて、文三郎尾根からBCである行者小屋へ。
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2/25(土) 雪
起床7:00‐10:15BC発‐10:50赤岳鉱泉‐11:00アイスキャンディフェスティバル開会式‐赤岳鉱泉(宿泊)
アイスキャンディフェスティバルに参加するために赤岳鉱泉に。
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フェスでは、古永は4本登り、うち1本は敗退。うち2本はタイムトライアルに参加して商品ゲット。
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小阪・大部は1本登る。その後、小阪・大部・古永ともに人工壁1本ずつ登る。
うまい人はやっぱりかっこいい!!惚れ惚れします・・・
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そしてそして、けんじりが入っているセクシー登山部のジョウゴ沢での撮影会に同行。ゆかりんさんは、赤岳鉱泉からジョウゴ沢まで、なんとビキニで移動。寒いのに、みんな脱いでいました。もちろん私は脱いでません。
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そして、フェスのお手伝いの対価として、無料で赤岳鉱泉に宿泊!中はとても綺麗で暖かかった。この日の赤岳鉱泉の夕食は、ビーフシチュー・ポトフ・サラダ・フルーツ・ご飯。おいしかった!!!
2/26(日) 曇り
起床7:00‐8:00フェスミーティング‐9:00アイスキャンディフェスティバル‐ビギナーズコンペ‐12:00表彰式‐ジャンケン大会‐閉会式‐14:20赤岳鉱泉発‐柳沢北沢‐15:40美濃戸山荘‐16:00美濃戸口
この日は、古永は、「その日始めた超ビギナーでも参加できるビギナーズコンペ」に参加することに。7ルートあり、4ルートを5本登ったが2本しか登りきれず。1本はゴール付近で腕がパンプしてアックスを握れなくなる。
写真は、大部さん。コンペは、青枠の中を登ります。
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そして、下山。柳沢北沢は道がところどころ凍っていて歩きにくい。美濃戸山荘で休憩しているとフェスで知り合った方に会い、美濃戸口まで車に乗せていただく。美濃戸口にはOBの門脇さんが迎えに来て下さり、門脇ペンションで休憩させていただいた後、縄文の湯へ。
あらためて、門脇さんありがとうございました!!!
*今回の山行を振り返って*
今回の山行の目的であった、『冬のバリエーションとアイスクライミングを経験してステップアップする』というのは、少しは達成できたように思う。『山ご飯の調理技術』に関しても、ペミカンはもっと小さく作るべきだったが、料理自体は好評だったので達成できているはず!
年末の冬合宿後から食欲がおさまらず食べ続け、+5kgになった結果、身体の重さを感じ、身体をしぼらねば・・・と切に感じた。
今回は、充実していて刺激的で楽しい山行だった。早く、冬山に行きたーい!!
ふるなが
冬のバリエーションとアイスクライミングを楽しんできてしまいました。
【メンバー】
けんじり(京都医科大山岳)・大部さん(東京外大WG)・古永(関学山岳)
2/21(火) 快晴 -6℃
3:00門脇ペンション(車泊)‐8:00発‐8:20舟山十字路‐8:58発‐14:03立場岳(幕営)
舟山十字路まで行き車泊する予定だったが、舟山十字路までの一本道で車が前に進まなくなり(泣)、バックで道を戻り、OBの門脇さんのペンションの駐車場を貸していただき車泊することに。その後、朝食をごちそうになり、舟山十字路まで送っていただく。
門脇さん、ありがとうございます!!
舟山十字路から林道を歩き続けたが、途中の分岐を間違え道を引き返す。そこからは坂道が続く(たまに急坂)。雪はあまり積もっておらず、トレースもあった。計画ではP1・P2間のコルで幕営の予定だったが、門脇さんにそこは風が強いので立場岳での幕営を勧められたことや、時間・体力を考慮して、立場岳のピーク手前で幕営することに。
2/22(水) 晴れ
起床4:00‐6:20TS発‐阿弥陀岳南稜‐12:40阿弥陀岳‐14:00阿弥陀岳北稜取付‐
阿弥陀岳北稜‐16:06阿弥陀岳‐17:30行者小屋BC
立場岳から阿弥陀岳南稜までは緩やかな道が続きトレースもあったが、急にトレースがなくなり急坂になった。急坂登り無名峰に到着。
P1・P2は左から巻く。もなか雪になっていて歩きにくい。
P3は急斜になっていて、ダブルアックスで登った。ここが南稜の核心らしいが、あっという間に終ってしまった。
そして、P4を巻き阿弥陀岳山頂に到着。天気がよく、富士山が見えました。
その後、中岳沢のコルに向かって尾根を下る。気温が高かったので雪質が悪く、アイゼンに雪がつくので歩きにくく何度も滑った。傾斜も急なので後ろ向きダブルアックスで下りる。
続いて、中岳沢から阿弥陀岳北稜へ。最初は急斜を登り、トレースをたどり第二岩峰取付へ。第二岩峰はロープを出す。けんじり・大部さん・古永と登る。アックスをひっかけるのが難しく、バランスをかえるとすぐにはずれてしまうのでなかなか登れず何度も落ちたので、時間がかかってしまった。
2/23(木) みぞれ 0℃
起床5:00‐7:40BC発‐9:08南沢小滝‐11:08発‐11:15南沢大滝‐13:20BC着
悪天候のため予定を変更して南沢小滝へ。BCからはゆるやかな道を下る。幅・高さともに10mくらいの南沢小滝ではアイスクライミングを初めてする。足はおきやすかったがアックスをまっすぐにさすのが難しかった。
温度が高くみぞれが降っていて全身びしょびしょに。その後、小滝からすぐのところにある大滝を見に行く。大滝は名前の通り大きかった。
2/24(金) 晴れ -12℃
起床6:00‐8:40BC発‐10:30中岳クーロワール取付‐13:06‐14:15中岳‐15:23中岳のコル‐南峰リッジ中央稜‐中央稜左稜間のルンゼ‐17:30赤岳‐文三郎尾根‐19:00BC着
BCからラッセルをして中岳クーロワールへ。中岳クーロワール近くは雪が深く手を使ってのラッセルに。途中までわかんにダブルアックスで登る。
中岳クーロワールはロープを出し、大部さん・古永・小阪の順で登る。狭いゴルジュ状地形で、左側がスラブになっている。1人1時間もかかってしまった。真っ直ぐ登ることはできず、左側のスラブの方を登る。
登りきったところでリッジを通りだんだんと広い道を出て中岳へ。
そして、次は南峰リッジへ。
ロープを出して登る。最初は易しいリッジだった。ピラミッド状のフェースに出た所から、時間を考慮して中央稜から中央稜・左稜間のルンゼを登ることに。ここも傾斜が急というわけではないので、易しく、2ピッチ目はダブルアックスですたすたと登れた。赤岳山頂に着く頃には薄暗くなっていて、綺麗な夕焼けが見えたが、時間がもう遅いので景色をゆっくり見る暇もなく、急いでヘッドランプをつけて、文三郎尾根からBCである行者小屋へ。
2/25(土) 雪
起床7:00‐10:15BC発‐10:50赤岳鉱泉‐11:00アイスキャンディフェスティバル開会式‐赤岳鉱泉(宿泊)
アイスキャンディフェスティバルに参加するために赤岳鉱泉に。
フェスでは、古永は4本登り、うち1本は敗退。うち2本はタイムトライアルに参加して商品ゲット。
小阪・大部は1本登る。その後、小阪・大部・古永ともに人工壁1本ずつ登る。
うまい人はやっぱりかっこいい!!惚れ惚れします・・・
そしてそして、けんじりが入っているセクシー登山部のジョウゴ沢での撮影会に同行。ゆかりんさんは、赤岳鉱泉からジョウゴ沢まで、なんとビキニで移動。寒いのに、みんな脱いでいました。もちろん私は脱いでません。
そして、フェスのお手伝いの対価として、無料で赤岳鉱泉に宿泊!中はとても綺麗で暖かかった。この日の赤岳鉱泉の夕食は、ビーフシチュー・ポトフ・サラダ・フルーツ・ご飯。おいしかった!!!
2/26(日) 曇り
起床7:00‐8:00フェスミーティング‐9:00アイスキャンディフェスティバル‐ビギナーズコンペ‐12:00表彰式‐ジャンケン大会‐閉会式‐14:20赤岳鉱泉発‐柳沢北沢‐15:40美濃戸山荘‐16:00美濃戸口
この日は、古永は、「その日始めた超ビギナーでも参加できるビギナーズコンペ」に参加することに。7ルートあり、4ルートを5本登ったが2本しか登りきれず。1本はゴール付近で腕がパンプしてアックスを握れなくなる。
写真は、大部さん。コンペは、青枠の中を登ります。
そして、下山。柳沢北沢は道がところどころ凍っていて歩きにくい。美濃戸山荘で休憩しているとフェスで知り合った方に会い、美濃戸口まで車に乗せていただく。美濃戸口にはOBの門脇さんが迎えに来て下さり、門脇ペンションで休憩させていただいた後、縄文の湯へ。
あらためて、門脇さんありがとうございました!!!
*今回の山行を振り返って*
今回の山行の目的であった、『冬のバリエーションとアイスクライミングを経験してステップアップする』というのは、少しは達成できたように思う。『山ご飯の調理技術』に関しても、ペミカンはもっと小さく作るべきだったが、料理自体は好評だったので達成できているはず!
年末の冬合宿後から食欲がおさまらず食べ続け、+5kgになった結果、身体の重さを感じ、身体をしぼらねば・・・と切に感じた。
今回は、充実していて刺激的で楽しい山行だった。早く、冬山に行きたーい!!
ふるなが
古永です。更新遅過ぎてすみません。
1/31〜2/2に比良山に縦走に行ってきました。
【メンバー】
けんじり(京都医科大山岳)・永野さん(所属なし)・花梨ちゃん(京大山岳)・古永(関学山岳)
1/31(火)晴れ
7:30和邇IC−8:36霊仙山口−9:56霊仙山−12:10権現山−13:10ホッケ山
−15:00蓬莱山−びわ湖バレイレストハウス(休憩)−16:30−17:00京大WGヒュッテ
(幕営)−就寝10:00
けんじりの車で和邇ICまで行き、和邇ICから霊仙山口までは、妙道会を目印に歩く。山口から霊仙山までは急坂が続いたが、滑る道やラッセルが必要な道はなく、特に歩きにくいことはなかった。霊仙山から権現山までもわかりやすい道だった。この辺りから積雪量も増えてきたので、霊仙山から1つピークを超えたコルでわかんをはく。
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そして、次はホッケ山に向かう。
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エアリアには「ササ」があると書いてあるのだが、ササは見当たらなかった。この辺りから花梨ちゃんの足の調子が悪くなり、古永の胃の調子も悪くなり、ペースがゆっくりになる。
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蓬莱山からは当初の予定であった1080峰には行かず、レストハウスで休憩することに。休憩後、笹平・汁谷間にある京大WGヒュッテを借りて幕営。
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2/1(水)くもり −2℃
起床4:30−7:00幕営地発−9:50比良岳−10:10葛川越−11:50烏谷山−15:30堂満岳−17:00金糞峠−17:20奥ノ深谷上流(幕営)
テント撤収後、幕営地を掃除して出発。木戸峠まではできるだけゲレンデにトレースを残さないように端を歩く。比良岳まではゆるやかな道が続いた。
烏谷山から堂満岳へはトレースがあると予想していたが、平日であることと悪天候であることが影響したのか、トレースは全くなし。そのためラッセルが必要になり、予想以上に時間かかかってしまった。
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堂満岳から金糞峠までの道がわかりにくく、立ち止まり読図。
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金糞峠から奥ノ深谷上流まではうっすらとトレースがあった。幕営地付近に水が流れていたのでこの日は、水を作る必要がなかった。
2/2(木)雪
起床4:30−6:56幕営地発−8:00前山−10:50大山口−12:05ノタノホリ−12:25天神山−12:50桜のコバ−13:35比良駅
雪がパラパラ降るなか出発。

前山までは雪屁に気をつけて、端を歩かず軽い藪の中を歩く。前山に到着する頃には雪もたくさん降り出したので、武奈ヶ岳に行くのは断念。なので、エスケープであるダケ道を通って下りることに。
前山から大山口までは下り道でトレースもあり、積雪量も少なかった。
下山後、すぐ近くにあるノタノホリと天神山に行くことに。この道には民家がたくさんあったが人は住んでいないようだ。ノタノホリまではゆるやかな歩きやすい道が続き、天神山にもすぐに到着。

比良駅からは電車で和邇駅まで行き、そこから車を止めている和邇ICまで歩いたのだが、この道が思いのほか長かった。
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*感想*
今回の山行は今までの山行に比べ心なしか足運びが軽くなっていて、余裕を持って歩けた。なので、地形図が見れ山の地形や現在地などを考えながら歩くことができ、自分にとって自信につながるものとなった。これは、ザックの重さなども関係あるのだろうが、泣きそうになりながら歩いた冬合宿のおかげのような気がして、とても嬉しかった。
反省点としては、メンバー内の役割分担ができておらず、計画書を作るの遅くなってしまったことだ。また、人に言われるまで全てをリーダー任せにしていたことも反省である。もっと、自分で考え自分で調べ、メンバー間で話し合うべきだった。
1/31〜2/2に比良山に縦走に行ってきました。
【メンバー】
けんじり(京都医科大山岳)・永野さん(所属なし)・花梨ちゃん(京大山岳)・古永(関学山岳)
1/31(火)晴れ
7:30和邇IC−8:36霊仙山口−9:56霊仙山−12:10権現山−13:10ホッケ山
−15:00蓬莱山−びわ湖バレイレストハウス(休憩)−16:30−17:00京大WGヒュッテ
(幕営)−就寝10:00
けんじりの車で和邇ICまで行き、和邇ICから霊仙山口までは、妙道会を目印に歩く。山口から霊仙山までは急坂が続いたが、滑る道やラッセルが必要な道はなく、特に歩きにくいことはなかった。霊仙山から権現山までもわかりやすい道だった。この辺りから積雪量も増えてきたので、霊仙山から1つピークを超えたコルでわかんをはく。
そして、次はホッケ山に向かう。
エアリアには「ササ」があると書いてあるのだが、ササは見当たらなかった。この辺りから花梨ちゃんの足の調子が悪くなり、古永の胃の調子も悪くなり、ペースがゆっくりになる。
蓬莱山からは当初の予定であった1080峰には行かず、レストハウスで休憩することに。休憩後、笹平・汁谷間にある京大WGヒュッテを借りて幕営。
2/1(水)くもり −2℃
起床4:30−7:00幕営地発−9:50比良岳−10:10葛川越−11:50烏谷山−15:30堂満岳−17:00金糞峠−17:20奥ノ深谷上流(幕営)
テント撤収後、幕営地を掃除して出発。木戸峠まではできるだけゲレンデにトレースを残さないように端を歩く。比良岳まではゆるやかな道が続いた。
烏谷山から堂満岳へはトレースがあると予想していたが、平日であることと悪天候であることが影響したのか、トレースは全くなし。そのためラッセルが必要になり、予想以上に時間かかかってしまった。
堂満岳から金糞峠までの道がわかりにくく、立ち止まり読図。
金糞峠から奥ノ深谷上流まではうっすらとトレースがあった。幕営地付近に水が流れていたのでこの日は、水を作る必要がなかった。
2/2(木)雪
起床4:30−6:56幕営地発−8:00前山−10:50大山口−12:05ノタノホリ−12:25天神山−12:50桜のコバ−13:35比良駅
雪がパラパラ降るなか出発。
前山までは雪屁に気をつけて、端を歩かず軽い藪の中を歩く。前山に到着する頃には雪もたくさん降り出したので、武奈ヶ岳に行くのは断念。なので、エスケープであるダケ道を通って下りることに。
前山から大山口までは下り道でトレースもあり、積雪量も少なかった。
下山後、すぐ近くにあるノタノホリと天神山に行くことに。この道には民家がたくさんあったが人は住んでいないようだ。ノタノホリまではゆるやかな歩きやすい道が続き、天神山にもすぐに到着。
比良駅からは電車で和邇駅まで行き、そこから車を止めている和邇ICまで歩いたのだが、この道が思いのほか長かった。
*感想*
今回の山行は今までの山行に比べ心なしか足運びが軽くなっていて、余裕を持って歩けた。なので、地形図が見れ山の地形や現在地などを考えながら歩くことができ、自分にとって自信につながるものとなった。これは、ザックの重さなども関係あるのだろうが、泣きそうになりながら歩いた冬合宿のおかげのような気がして、とても嬉しかった。
反省点としては、メンバー内の役割分担ができておらず、計画書を作るの遅くなってしまったことだ。また、人に言われるまで全てをリーダー任せにしていたことも反省である。もっと、自分で考え自分で調べ、メンバー間で話し合うべきだった。
今年度の部員を紹介します(・∀・)つ
●古永尚子(文2)24歳
主将。なぜか、冬から一気にモチベーションがあがりラッセル好きに。来シーズンも冬のバリエーションを楽しみたい。今年は沢登りを始めたいらしい。今年の目標は体力、技術とクライミング能力向上である。春学期はにしきたウォールに通いつめる予定。
●奥村有紀(商3)20歳
主務。今年の1月に入部。下界では常にニコニコしていて、よく喋る。手足が長くクライマー体型で、ポテンシャルは未知数。モチベーションが高く、トレーニングに励んでいる。
今後が楽しみである。
山岳部としてはまさかの女子部員のみ。「女子だけ〜」とお思いの方!大丈夫です。
他大学の山岳部は男子部員だらけで、一緒に練習したり、山に行ったりもしますよ。
なので、男子部員大歓迎!!もちろん女子も大歓迎です。
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雪洞にて。
(左の目をつむってるのが古永、右が奥村です。)
ふるなが
●古永尚子(文2)24歳
主将。なぜか、冬から一気にモチベーションがあがりラッセル好きに。来シーズンも冬のバリエーションを楽しみたい。今年は沢登りを始めたいらしい。今年の目標は体力、技術とクライミング能力向上である。春学期はにしきたウォールに通いつめる予定。
●奥村有紀(商3)20歳
主務。今年の1月に入部。下界では常にニコニコしていて、よく喋る。手足が長くクライマー体型で、ポテンシャルは未知数。モチベーションが高く、トレーニングに励んでいる。
今後が楽しみである。
山岳部としてはまさかの女子部員のみ。「女子だけ〜」とお思いの方!大丈夫です。
他大学の山岳部は男子部員だらけで、一緒に練習したり、山に行ったりもしますよ。
なので、男子部員大歓迎!!もちろん女子も大歓迎です。
雪洞にて。
(左の目をつむってるのが古永、右が奥村です。)
ふるなが
入学おめでとうございます。山岳部の新歓のお知らせです。
4月14日(土)雨天の場合は、15日
京都学生登山交流会新歓合同ハイキング
場所:大文字山
8:45 JR山科駅集合
9:00 駅出発
|
毘沙門堂(桜の名所らしい)
|
大文字山
|
大文字火床で昼食
|
銀閣寺の北側に下山
|
哲学の道を 歩く
|
13:00 地下鉄蹴上駅で解散。
その後自由参加の交流会を駅近場で行います。
●京都学生登山交流会というのは、関西の山関係の部活(山岳部・ワンダーフォーゲル部・探検部)の集まりです。よく参加している大学は、京都府立大学(山岳)、京都大学(山岳・ワンゲル・探検)、京都府立医科大学(山岳)、立命館大学(山岳・ワンゲル)、同志社大学(山岳・ワンゲル)、関西大学(探検)、京都産業大学(探検)、京都女子大学(山岳)、神戸大学(山岳)、関西学院大学(山岳)です。
山系の部活は部員が少ないところが多いので、合同で新歓をしたり、飲み会をしたり、山に行ったりしています。
京都までの行き方がわからず不安という人も大丈夫。部員が一緒に行きますよ。普段は接する機会のないような他大学の人と仲良くなれるチャンスです。
4月21日(土)
体験クライミング
場所:仁川(関学から徒歩10分)
10:00に山岳部部室に集合
お昼ご飯はみんなで外でご飯を作って食べる予定!!
とても楽しいので、ぜひぜひご参加下さいね(*・ω・)ノ
去年の新歓の写真です♪
興味のある方は、こちらまでご連絡ください。
(代表)古永尚子
kwangaku_sangakubu(a)yahoo.co.jp
(a)は@です。
4月14日(土)雨天の場合は、15日
京都学生登山交流会新歓合同ハイキング
場所:大文字山
8:45 JR山科駅集合
9:00 駅出発
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毘沙門堂(桜の名所らしい)
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大文字山
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大文字火床で昼食
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銀閣寺の北側に下山
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哲学の道を 歩く
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13:00 地下鉄蹴上駅で解散。
その後自由参加の交流会を駅近場で行います。
●京都学生登山交流会というのは、関西の山関係の部活(山岳部・ワンダーフォーゲル部・探検部)の集まりです。よく参加している大学は、京都府立大学(山岳)、京都大学(山岳・ワンゲル・探検)、京都府立医科大学(山岳)、立命館大学(山岳・ワンゲル)、同志社大学(山岳・ワンゲル)、関西大学(探検)、京都産業大学(探検)、京都女子大学(山岳)、神戸大学(山岳)、関西学院大学(山岳)です。
山系の部活は部員が少ないところが多いので、合同で新歓をしたり、飲み会をしたり、山に行ったりしています。
京都までの行き方がわからず不安という人も大丈夫。部員が一緒に行きますよ。普段は接する機会のないような他大学の人と仲良くなれるチャンスです。
4月21日(土)
体験クライミング
場所:仁川(関学から徒歩10分)
10:00に山岳部部室に集合
お昼ご飯はみんなで外でご飯を作って食べる予定!!
とても楽しいので、ぜひぜひご参加下さいね(*・ω・)ノ
去年の新歓の写真です♪
興味のある方は、こちらまでご連絡ください。
(代表)古永尚子
kwangaku_sangakubu(a)yahoo.co.jp
(a)は@です。
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