2012年07月12日

神保町で2軒

/天雷軒神保町店にて冷やし中華/初代継承哲麺@神保町にて冷やしラーメン並/餃子の王将水道橋店にて冷しタンタンメン/

 お昼は天雷軒神保町店ホームページ)、東日本橋を本店とし、神谷町、築地駅南、九段下と全五店展開されていますが、ホームページには神谷町と神保町は掲載されていません。
 さらに今月末で本店が閉店すると告知されています。
 店先から店内が覗けるので、満席近いと「並んでまでも」と思うお客さんが多いみたいで、店外待ちを見たことがありません。
 入ってみれば8割以上は埋まっている感じで、券売機を見ると冷やし中華の他に夏メニューがラインラップしていますが、店内表示がありません。

 売り切れランプが点いているので、少なくとも平日昼間は販売しない感じです。
 奥の席を案内され、お冷やを飲みながら卓上に用意された「トッピングはいかが?」との説明書きを読みます。
 この時点で読んだところで間に合いそうもありませんが、まあ、現金オーダーもできるでしょうし、次回訪問時に参考にされると思います。
 女性客限定でプチデザートが用意されているのですが、一度も見たことがありません。
 たまたまた隣が女性客という機会があっても、彼女がデザートを頼んでいるタイミングで食べ終わってしまっていたり。

 と、冷やし中華600円、多分夏季限定(ホームページに告知無し)。
 洋からしが添えていない冷やし中華はちょっと違うんですけど、ややとろみのある醤油ダレもちょっと違うんですけど。
 お店が「これが冷やし中華だ」といえばそれは冷やし中華でしょう。
 新しいメニューを考えるときに、麺を変えないか変えるかはとても大切なのことだと思います。
 醤油ダレは実に細麺に合っていて、店主さんの新しい試みに脱帽、美味しいですねえ。

 トッピングは細切り胡瓜だけが見慣れた食材で、キクラゲ、ゆで玉子、プチトマト、鶏肉のささみ、水菜、白ねぎは使われていそうで使われないことが多いです。
 良くかき混ぜて食べるというより、少しずつつまみながら頂くのがいいですね。
 ゆっくり食べましたがあっさりと食べ終わってしまい、ご馳走様でした。

 夜が遅くなりそうなので初代継承哲麺@神保町へ、去年に引き続き今年も冷やしラーメンが始まりました。
 店先には2つの立て看板があり、1つには「7月 2玉まで替え玉無料」とあります。
 替え玉(麺大盛り)に対して幾らの値段を付けるかは、原価計算というよりお店の営業方針でしょう。
 古くは博多天神、入口に無料替え玉券が置かれているので実質替え玉無料、新しくは博多風龍の替え玉2玉まで無料、他にも替え玉無制限無料なお店もあります。

 1つにはつけ麺に味噌味が始まったとありますが、これから熱くなるのになんで味噌味、みたいな。
 そして冷やしらぁめん、並、中、大が同額とありますが、まあ、並で。
 店先で食券を買って店内へ、右側から奥への厨房に向いたカウンターと、反対側の壁向きのカウンター席のみ。
 満席かと思うほど混んでいて、なんとか空いている席を見つけて座りましたが、テーブルに下に荷物置きが無いのがなんとも。
 100円でかけ放題のカレーライス、だれも食べていないのはなぜだろう。

 黒ウーロン茶を飲みながら出来上がりを待っていると、程なくして冷やしラーメン並650円
 まあ、冷やし中華じゃないから洋辛子が無くてもいいけど、なんかてんこ盛りだなぁ。
 麺が見えないほど盛り付けられた茹でモヤシ、貝割れ大根が乗せてあり白胡麻も振られています。
 細切り胡瓜とハムも混ぜてあって、某G系のようになかなか麺に辿り着きません。

 やっと麺を食べたら何かでスープが生ぬるくなっていて、ちょっぴり残念です。
 細麺は他のメニューと同じようで、味玉がまるで手で割ったようになっていたのが不思議です。

 仕事が終わったのは予想より少し早めの一時、帰れないのが分かっているのだから事前にビジネスホテルを予約しておけばいいのに。
 人生において計画的な部分と計画的ではない部分があるとしたら、殆どが計画的ではないから、別に蔑むことではないか。

 そんな時間だからすぐに横になればいいのに、それができないダメ人間。
 人生においてダメな部分とダメじゃない部分があるとしたら、殆どがダメ(以下同文
 前回に引き続き餃子の王将水道橋店、今回は前回よりお店が混んでいます。

 なんとかカウンター席に空いている席を見つけ、鞄を置く前に生ビール483円、餃子231円をオーダー。
 生ビールはさっと出て来ましたが、餃子は半ば忘れられていたようで、ビールを半分くらい飲んだところで運ばれてきました。
 全体的にしっとりしている餃子はビールに実によく合います。
 餃子は色々な食べ方があると思うけど、私はラー油と酢を餃子に直接掛けて食べます。
 水餃子ならば酢と醤油だけ、決して他人には勧めないけど、私はこの食べ方が一番好きです。

 ビールだけだと何なので、前回同様、司をロックで、焼酎だけだとなんなので、のり塩ポテト180円。
 ポテトは思った以上に量があったな、あんまり塩をが効いていないので掛けると美味しそうだけど身体にも悪そうだな。

 〆に選ぶラーメンはまだまだ種類があるけど、今日は夏季限定と思われる冷しタンタンメン609円
 大きなドンブリに盛り付けてあって、汁が飛び跳ねないようにゆっくりと細麺を持ち上げて全体をかき混ぜます。
 ひえひえのスープにひえひえの麺がとても美味しくて、少ない麺量を睨め付けてしまいました。
 トッピングには細切りキュウリ、白髪ネギ、肉味噌、温泉玉子、お値段以上のお得感があります。
 胡麻の風味に囲まれながらご馳走様でした。

 また来てしまったカプセルホテル。
 次回こそはちゃんとホテルを予約しよう。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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