DDTで高2レスラーデビューへ
2012年07月15日 12時00分
DDT8月18日の日本武道館大会でエル・ジェネリコ(28)とのデビュー戦に臨む高校2年生の竹下幸之介(17)が「2代目ゴールデンスター」襲名を誓った。
竹下は小学校卒業前にインターネットを通じ高木三四郎社長に入団を直訴した筋金入りのプロレス少年だ。現在は大阪市内の高校に通いながらデビューに向け練習を積んでいる。高校では陸上部に在籍。混成競技で活躍し、中学3年時には全国3位の成績を収めた。186センチ、85キロの恵まれた体格、走り高跳び190センチという跳躍力を始め、高い身体能力を誇る竹下は「今までの選手にないくらい打点の高いドロップキックを見せられるようになりたい」と目を輝かせた。
DDTを選んだ背景には飯伏幸太への憧れもあった。「DDTのトップに立つのは当たり前で、海外のトップ、WWEの世界王者になるのが夢」と豪語する大器に注目だ。
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