2012-07-11

被災地支援について

テーマ:ブログ

今日で東日本大震災から1年4ヵ月ですね。


僕は2回だけ石巻の仮設住宅に訪れて現地の方と触れ合うことが出来ました。


僕を石巻に連れて行ってくれた「オープンハートの会」会長の「古市佳央さん」を紹介したいと思います。



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古市佳央さんのプロフィール


「やんちゃな」少年だった高校一年の春、バイク事故で、

重度熱傷41%という、生死をさまよう大やけどを負うが、

奇跡的に命を取り留める。

自らの変わり果てた姿に絶望し、真剣に自殺を考えるが、

その後3年間に渡る治療を通じて、

さまざまな入院患者とのふれあいを経験し、

再び生きる希望を取り戻す。

退院後は、一般社会の人々の好奇と嫌悪、

同情の視線にさらされ、逆に精神的な強さがつちかわれる。

現在は社長業に従事しながら、

障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を目指す、

『オープンハートの会』の設立・運営や、

自己の体験を通じて得た命の大切さや出逢いのすばらしさを伝えるため、

全国での講演活動を行っている。

全国各地の小学校や高校、大学に招かれての講演活動にも力を注ぎ、

様々な分野でパネラーとしても招かれている。

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~風流~


僕より背が高く足がとても長いお兄さんです。


僕は古市さんの逆境に負けないポジティブさやオープンハートの志を尊敬しています。


あと気さくなO型の感じも好きです。


古市さんの周りには、辛い過去や現在の経験から、他人の痛みを放っておけない人達が集まります。


石巻に向かう車中では、みんなの苦労話なども聞けたりします。


ボランティアに行く人達も、なるべくオープンハートで心を軽くします。


そして前回の石巻では僕を覚えてくれていた女性が皆の前で震災当日の体験を話してくれました。


皆の前で話す緊張というよりは当時のおそろしい体験が女性の体を小刻みに震わせていました。


具体的にはこういう話でした。


「職場にいる時にとても大きい地震が来ました。急いで家に戻れば家の中はグチャグチャで飼ってるはずの犬がいない。津波から逃げるために何人かで急いで車に乗り内陸の方へ向かいました。走っている途中で津波にのみ込まれ車から出られなくなったところ偶然あったハンマーで窓ガラスを割ってもらい外になんとか出ました。津波の激流に流されてしまわないように近くの電柱に足をラッコのポーズの様な形で絡ませ『こんなところで死んでたまるか』とその事だけを頭に巡らせ必死に電柱から離れないようにした。」


こんなにこわい体験を話してくれたおばちゃん、本当にありがとう。


色んな人にこのような体験を話したり聴いてもらう事で、少しでも恐怖・孤独・不安が和らいでくれたら嬉しいと思います。


前回石巻にお邪魔したのは震災から約1年後。


1年経って初めて、本当にこわかった体験などを話して頂ける様になったと古市さんは言っていました。


「オープンハートの会」の被災地支援はもちろん他の場所でも行っています。


使命は『この世の中を温かい心を持った人で埋め尽くすこと』


興味のある方は古市さんのブログ なども見てみて下さい。


そして目指せ100万人のメルマガ登録者を募っているそうなのでそちらもどうぞ!!


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『古市佳央の今日の宝物の一言』
http://merumo.ne.jp/00577607.html
↑ここから登録するか、

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↑に空メール送信で簡単に登録できます。

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「オープンハートの会」を通して被災地支援に協力できた事を嬉しく思っています。



そしてもう一つ、


去年9月頃に「BUCK-TICKの今井寿さんのチャリティーエコバック」を僕のブログで宣伝しました。



~風流~

被災地支援に協力するために自分の知り合いの中で、なるべく多くの人に買ってもらいたくて


窓口を恵比寿のバー、メール、自分のLIVE会場と増やしました。


知り合いの中で、被災地支援に協力してくれる人が居てくれてとても嬉しかったです。




最近こんなメッセージを頂きました。


「なぜBUCK-TICK公式サイトで無い場所であなたがエコバックを売っているのですか?


(省略)逃げないで答えて下さい」という様な文章でした。


以前は自分の知り合いしか見ていなかったこのブログの昔の記事を


最近何かで知った、BUCK-TICKを知っている方からかもしれません。


理由は公式サイトで発表されたものと同じになります。


BUCK-TICK公式サイト   

http://buck-tick.com/info/info2.html


僕の方から友人と言うのは大変恐縮してしまいますが、何年も前に今井さんとは知り合いになりました。


そして今回の件で、心苦しい思いをされた方が居ましたらお詫び申し上げます。すいませんでした。


先に述べたように、自分の周りには被災地支援となれば諸手を挙げて協力する人間ばかりですので、


今回心苦しい思いをされた方の心情を察知する事はできかねました。


ですが、自分の大切な人やBUCK-TICKのファンの方へ迷惑をかけてしまわぬ様に今後は気をつけていきたいと思っております。


以上を僕宛に頂いたメッセージの回答とさせて頂きます。




まとめて言うと、


僕の友人はサイコーです!


Thank you !!









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