てぶくろてっちゃん

「藤子・F・不二雄ミュージアム」は完全予約制で、全国のローソンでチケットを買うことができる。

ドラえもんの元となったマンガを解明するために「藤子・F・不二雄ミュージアム」に向かった。ミュージアムの入口には天井と壁一面に藤子キャラクターが描かれている。アニメ・ドラえもんの脚本を書いたことがあるという副館長さんに案内してもらうことになった。ミュージアムの中を進むと、その他ゆかりのものが展示されている。

入口で来場者全員に「おはなしデンワ」という機械が渡され、マークがある場所で番号を押すと、その他のエピソードや展示物の解説を聞くことができる。また、子供用もあり、クイズもあって楽しく見てまわることができる。

展示室にはその他が描いた原画150点が展示されていたり、3Dでドラえもんがマンガの描き方を教えてくれるものもある。さらに、実物大のパーマンセットやコピーロボットも展示されている。また、その他の作業机も展示されていて、机の上には書庫にあった本が約1万点全て展示されている。

いよいよ、「ドラえもんの元となったマンガ」の場所へ。ドラえもんの元となったマンガとは「てぶくろてっちゃん」で、ドラえもんが始まる10年前に描かれた作品。不思議なてぶくろで便利グッズをつくり、ドタバタ劇を巻き起こす物語。生前、その他は「作品系列の1つの節目」と語っていて、道具で話が展開するマンガの原点となった。

また、「藤子・F・不二雄ミュージアム」ではその他の短篇集の原画やプライベート写真、体を動かすアトラクションなどもある。