
声 – 植田佳奈
第一期ネガ・ネビュラスの主要メンバー。「水」を司る《四元素(エレメンツ)》の一角。
現在はレギオンから離れ潜伏中。ポイントが枯渇しかけているレベル2以下のバーストリンカーを救済するレベル1の用心棒《唯一の一(ザ・ワン)》として活躍している。
デュエルアバターは、足元から頭上に循環する水により姿形、装甲色も不定である。記憶を奪う心意技「記憶滴下(メモリ・リーク)」を持つ。
リアルは中性的な容姿の人物。依頼を受けるときはリアルで依頼人と会うが、依頼完遂後「記憶滴下」で自分に関する記憶は抹消している。
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| 2012年05月20日 12:00
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サイトウトモコ アクセル・ワールド 上月由仁子(スカーレット・レイン)
声 – 日高里菜
小学5年生→6年生。愛称として「ニコ」と呼ばれることを好む。孤児であり、全寮制の学校で生活している。ソーシャル・エンジニアリングにより遠縁の親戚「サイトウトモコ」を装いハルユキの家に入りこみ彼を籠絡しようとするがバレて失敗。「災禍の鎧」に支配されたチェリー・ルークを倒すためハルユキ達に協力を要請する。気性の激しい性格だが面倒見のいいところもあり、取引もあってとはいえ、タクムに心意システムの訓練をしている。ハルユキとは趣味が合うようで、2巻ではハルユキ所蔵の派手な旧式のアクションゲームに興じている。また黒雪姫に対しては複雑な感情があるものの、レベル10を目指す事を唯一公言している王としてある種の敬意を抱いている。
2代目赤の王で、『プロミネンス』のレギオンマスター。『不動要塞(イモービル・フォートレス)』『鮮血の暴風雨(ブラッディ・ストーム)』などの異名を持ち、王に上り詰める過程の大規模戦闘で、出現地点から一歩も動かずに30人近い敵を屠ったと言われている。デュエルアバターは本体こそ現実の肉体に似た小柄なものであるものの、全身に装着する強化外装「インビンシブル」に搭載されたビームキャノンやミサイルランチャー、機銃などの強力な火器で敵を圧倒する遠距離砲撃に特化した戦闘スタイルをとる。必殺技は主砲からの一撃「ヒートブラスト・サチュレーション」と、各種外装からの一斉掃射「ヘイルストーム・ドミネーション」の二つが登場している。
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| 2012年05月19日 12:00
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若宮恵 アクセル・ワールド
声 – 戸松遥
黒雪姫の同級生にして親友であり、梅郷中学生徒会では書記を務める。かつてはバーストリンカーだったが、強制アンインストールによりその記憶を失ってしまったらしく、「いつの間にか無くしてしまい、内容も忘れてしまった、大好きだった本」として、微かにその記憶を留めている。
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| 2012年05月18日 12:00
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倉嶋千百合(ライム・ベル) アクセル・ワールド
声 – 豊崎愛生
ハルユキの幼馴染。咽頭癌を患った父親と会話するために幼時からニューロリンカーを使用していた。いじめられているハルユキを心配してあれこれ世話を焼き、当初ハルユキが黒雪姫と親しくするのを好ましく思っていなかった。タクムに告白されて一時付き合っていたが、本音では幼い頃のような分け隔てのない関係に戻りたいと思っている。タクムの転入を機にブレイン・バーストの詳細を知り、3巻でタクムからブレイン・バーストをコピーしバーストリンカーとなる。
デュエルアバターは彩度の高い緑系統で近接寄りの防御型だが、前述した『昔のような関係に戻りたい』という願いが生み出した、「時間を巻き戻す」極めてレアな必殺技「シトロン・コール」を持っている。主な装備は左手の巨大なベル型強化外装「クワイアー・チャイム」で、必殺技の発動に使われるほか殴打にも利用される。尚、加速世界でも稀少な「治癒師(ヒーラー)」だと思われていた彼女の能力は前述の通り厳密には回復ではなく時間遡行アビリティであり、必殺技「シトロン・コール」には対象アバターのステータスを必殺技ゲージを半分消費して秒刻みで巻き戻すモード1と、必殺技ゲージをフルチャージ状態から全消費して外的要因による恒常変化単位で巻き戻すモード2の2パターンが存在する。
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| 2012年05月17日 12:00
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黒雪姫(ブラック・ロータス)アクセル・ワールド
声 – 三澤紗千香
本作のヒロイン。中学2年生→3年生。梅郷中学の生徒会副会長で、その美貌から黒雪姫とあだ名される。本名は読者には今のところ明かされていないが、楓子や謡にはサッちゃんと呼ばれており、ハルユキにも1巻ラストできちんと名乗っているため周囲には知られているものと思われる。阿佐ヶ谷住宅の一角で一人暮らしをしている。8歳の頃にバーストリンカーとなり、強さと速さを追い求めてレベル9まで到達した。スカッシュゲームのハイスコアを叩き出したハルユキに加速世界最速の存在となる資質を見出し、ブレイン・バーストを与えて加速世界へと誘う。ハルユキの資質に心底惚れ込んでおり、同時に痛々しくも見える姿を包み込みたいという気持ちも併せて強い恋愛感情を抱くに至る。大人びた言動をとるがハルユキに近づく女子にヤキモチをやく姿は年相応のものである。通常アバターは黒揚羽蝶の羽をあしらったリアルの姿に近いものを使用している。
デュエルアバターは純色の黒であり、黒の王。『ネガ・ネビュラス』のレギオンマスター。《絶対切断(ワールド・エンド)》の二つ名を持つ。デュエルアバターは両手両足が剣で出来ており、防御行動すら攻撃になる近接攻撃のスペシャリスト。破壊不可能である「地形」をも切断することが出来る《絶対切断属性》を持つ。絶大な戦闘力を誇るものの過去に先代赤の王を禁じ手で倒したことや盟友スカイ・レイカーの足を切断したことなどの幼かった頃の自らの判断が未だにトラウマとなっており、それを突かれることで戦意を喪失してしまう事があるなど、精神面ではやや脆い一面もある。
登場している必殺技は「宣告・貫通による死(デス・バイ・ピアーシング)」、「宣告・抱擁による死(デス・バイ・エンブレイシング)」「宣告・連撃による死(デス・バイ・バラージング)」。また、心意技に「奪命撃(ヴォーパル・ストライク)」「星光連流撃(スターバーストストリーム)」を持つ。
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| 2012年05月16日 12:00
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