今巻は初めて表紙にもっ先輩以外の人が描かれていて驚いた。
10巻を区切りに表紙のイメージを変えたのか、それともただ単に今回が短編集だったからなのか。
前者であれば次巻から一体どのような表紙になるのかと楽しみが増え、中々素晴らしい。
先輩の胸は…相変わらずお綺麗です。
【遠い日の水音】
-Elements-≪四元素≫のサブタイトルが意味する、四元素の水を司る人物と出会う物語。
時系列的には1巻の2週間後ということなのだが、今回の10巻の中で初めに来るこの話が、
今後を左右する1番重要な話かもしれない。
「アクア・カレント」―――元四元素を担うデュエルアバター。
何故彼女ほど(実際に彼女かは分からない)の人物がレベル1なのか。
これは自分の考察ではなく受け売りなのだが、彼女はあの日超級エネミー「セイリュウ」と対峙していた。
そしてその四神「セイリュウ」の特殊攻撃は≪レベルドレイン≫。
メンバーの為に率先してタゲ取りを行なっていた彼女は、その名の通りレベルを吸収する技によって、
レベルを最低ランクの1まで下げられたのかもしれないとのこと。
これからの話でハルユキがカレンと出会い、ハルユキが記憶を取り戻し、
もう一度カレンがネガ・ネビュラスの一員となり、そしてカレンの真実が明らかになっていくだろう――。
本当に女であって欲しいという願望が俺の中で微かに…というか全てを占めているのはきっと気のせいだろう。
だが女であった場合、どうせまた太っちょ主人公を好きになり、憎たらしいハーレムを築き上げることに…。
畜生悔しい。猛烈に憎いぜハル…ッ!
まぁ川原先生の書く作品は、あらかじめ彼女が確定してるからナンクルナイサー。
ほ、本当にナンクルナイサー…。
【最果ての潮騒】
ハルユキはが「ダスク・テイカー」によって窮地に陥れられた時に、
沖縄に修学旅行に行っていた黒雪姫先輩が、ある2人の少女と史上最強の男(笑)と出会う話。
要約すると『どうしよう先輩めちゃくちゃ可愛い…煩う先輩…揉まれる先輩ハァハァ』といった感想。
同じ生徒会メンバーであり友でもある若宮恵が元はバーストリンカーだったのでは?とか、
鉄が超絶合体してロボットに変形したり、神獣級エネミーをテイムするアイテムを手に入れたり、
意外と驚きがあった。
恵ちゃんが最初の方で再現したい本があると言った時、心の隅でまさかバーストリンカーだったんじゃ…、
という疑問が生まれたが、本当に元バーストリンカーだったというオチ。
恵ちゃんともっ先輩の行方についてもこれからが気になるところだ。
もっ先輩の胸を揉んで大きくしようとするその心意気買った…!
「コーラル・メロウ」と「ラグーン・ドルフィン」の少女2人と、
クリキンこと「クリムゾン・キングボルト」とも、今後邂逅すると推測。
何かをきっかけに東京で出会いそうだ。そう…加速研究会絡みで。
【バーサス】
完全にSAOとAWの両作品ファン(俺)を狙った話。
「シルバー・クロウ」の翼の前では、流石に驚きを隠せないキリトさん。
かなりい良い戦いで白熱したけど、キリトさん2回目戦ったら絶対に負けないんだろうなw
SAOとAWの明確なリンクは無いと言っていたけど、
それでも節々に関連性があってリンクしてそうなんだよね。
とても興味深い数10ページだった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
川原先生は書く時に具体的な最終プロットを立てずに、思いつきで書いているというのだから驚き。
それであの執筆スピードに濃密なシナリオ…本当に作家として尊敬してます。大好きです。
AW11巻は夏頃に発売とのことで非情に楽しみです。あれから一体どうなるのか――――。
SAO9巻の≪アリシゼーション≫編も再来するデスゲームの話と聞き、興奮が止まらない。
SAOもこんなに話が拡大する作品じゃなかったんだろうと思うと、本当に川原先生凄い。