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<滋賀>中2自殺 担任らが「いじめ」認識の可能性 |
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(7/15 01:02) |
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大津市でいじめを受けた中学生が自殺した事件で、自殺の6日前に担任らが、「いじめの可能性」について話し合っていたことがわかりました。
大津市教委は、「男子生徒の自殺まで、教師に『いじめ』の認識はなかった」と、これまで一貫して説明してきました。しかし市教委は14日になって、男子生徒と同級生が学校のトイレで、自殺の6日前に殴り合いをし、別の生徒が担任に、「いじめだ」と訴えていたことを明らかにしました。男子生徒が担任に、「大丈夫」と話したため、学校は「けんか」と判断。父親を呼んで面談した上で、いじめの疑いも含めて、生徒の人間関係を注視するよう、複数の教師と協議したということです。会見で中学校の校長は、「(協議の時点で)『生徒がいじめられた』という認識は、先生たちにあったか?」との質問に対し、「先生たちにはあまりなかった」と答えました。市教委は14日、「いじめ」の認識をめぐり、3回にわたって会見。校長は、「いじめを見落とし、気付けなかった」と不手際を認めました。
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