神奈川県は今夏の節電対策として、県有施設に計約7万本の発光ダイオード(LED)照明をリースで導入すると発表した。LED化による年間約8000万円の電気料金削減分をリース料金に充てることで「予算を増額せずに節電に取り組める」(地球温暖化対策課)としている。自治体の施設へのLED導入としては全国でも最大規模になるという。
LEDに切り替えるのは県税事務所や保健福祉事務所、図書館といった出先機関や県立高校、警察署など約170施設の照明約7万本。従来の照明の場合、年間の電気料金は約1億5600万円かかるが、LEDに切り替えると約7600万円に削減できる見通しだ。
LEDの普及により、照明の購入価格やリース料金は下落傾向にある。割安なリースで発注し、県有施設のLED化を進める。リース期間は5~10年で今月以降、施設ごとに入札を順次実施する予定だ。
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