2006-07-20削除された記事の復帰
お久しぶりです。忙しさからひとまず開放され、時間的余裕が少し出てきたので日記を書こうかなと。
それで今日は削除された記事に関してちょっと書いてみようと。記事が削除されるは大きく分けて、著作権やプライバシーの問題によるものと、不要と判断されたもののふたつに分類できると思う。前者はそれが真実であれば削除されることが望ましいと思っているが、後者はどうであろうか。単純に不要であるものと言っても中身は様々だが、俺は特に「定義未満」や、「百科事典的な成長が見込めない」という理由で削除された記事に疑問を持っている。
「定義未満」という理由であれば誰かによって適切な加筆がされることで削除が行われなくなる。しかしこれが行われる前に、貼り付けられた{{即時削除}}のテンプレートを見て削除されたり、管理者の独断で削除された記事は少なくない。もしかしたらその記事に書かれていた内容がたとえ一行であったとしても、記事の方向性を左右するほどの重要な内容であったのかもしれない。そういったものの疑問性が少し前に疑問視されてから、「即時削除の救済」という作業がよく周知されるようになったと思うが、それまでは削除記録を見る限りかなりのペースで削除が行われてきた。
「百科事典的な成長が見込めない」という理由で削除された記事は、記事の削除が妥当と判断した人の力ではそれが難しいだけであって、もしかしたら他の誰かが百科事典的な方向性に加筆や修正を行ったかもしれない。
で、俺が何をしたいかと言うと、この理由によって削除された記事を自らの目で確かめ、加筆や修正によって立派な記事へと育つように救済したいと感じている。俺にとって削除記録は、膨大な資源が埋もれた宝の山に見えてならない。そこから資源を拾い集め、立派な完成品を作りたいのだ。
しかしそのためにはひとつ、どうしても必要なものがある。削除された記事を見れる権限、つまり管理者権限だ。俺は管理者の仕事を行いたいとはあまり思っていない。しかしこの「資源回収」のような、こばちゃんさんが言っていた「サルベージ」のような作業は非常に興味があり、やってみたいと強く思っている。それにこれは俺の記事の書き方のスタイルに非常にマッチした作業であるとも断言できる。記事の書き方は人によって様々であるが、俺の場合はウィキペディアの気になる記事や赤いリンクを発見して、それに関する何らかの新しい発見をすることで記事を書きたいと感じる。
俺は管理者権限が欲しいわけではない。削除された記事を見て、復帰ができるための権限が欲しいだけだ。しかし現状ではその権限を持つのは管理者権限に限られている。そのためこの権限を手にするためには管理者への立候補、もしくは推薦が不可欠だ。果たして選挙の場に立ったとき、俺の意見が認められてもらえるのだろうか。
一度言ったことを繰り返すかたちになるが、俺は現職の管理者が行っている、管理者の仕事をするために管理者になりたいというわけではない。あくまでも執筆者の立場として、記事を書き続けたいわけである。それと削除された記事に関して、削除した管理者や削除票を投じた利用者を批判することをしたいわけではない。削除された記事が削除されたことだけに疑問を感じて、可能な限り手を入れたいと思っている。ウィキペディアで、これからも記事の世話をしたいと思っている。
前例がないので物凄く不安なのだが、こんな俺が権限を得ることができるのだろうか。
2006-06-09ブロック関係
2006-06-07管理者の在り方
なんだか管理者の解任について話が出ているようなのだが、ちょっと興味を持ったのでコメントしてみる。
俺自身は管理者としての力量がないと自覚してるのであまり管理者になる気はないが、迅速に保護、リバートなどを行える点は興味がある。
で、話を戻すが、管理者の解任制度が今まで存在していなかったことに驚いた。現状では自主的に辞任するか活動を長期間停止することで管理者を辞めることができるが、他者からの要望で強制的に解任される仕組みがないことでどのような行為を行っても一度管理者権限を握ると半永久的に継続できるという状況が出来上がる。
でもまぁ、管理者は常に恨まれる存在であるというのも事実だ。削除やブロックなどで議論が二分した際に決定を下す場合、必ず一方からは恨まれなければならない。そのような状況がないのが理想だが、そういうわけにもいかず誰かしらが決定を下さなければならない。
だが管理能力の無い人間がそれらを行うと、第三者からの恨みも買うことになってしまう。管理者自信は、自らの力量を常に自覚する必要がある。その力量が自覚できず、力量以上の行為を行うことで首を絞めることになる。
現在の管理者は三十数名。長い間、これらの大部分は管理者であり続けていて、入れ替わりが少ない。また多くの管理者が連日IRCにたむろしているらしく、管理者の集まりが成熟したコミュニティとなっているというのも事実のようだ。それは管理者の投票や、特に話題性がある(削除やブロックなどの)投票などを見ても明らかだ。
で、何を言いたいかというと、管理者が若干の問題行為を行ってもコミュニティの中でフォローされ、それが全体としてエスカレートしていく危険があるのではないのかなと思う。現状としてはそれほどエスカレートした印象は個人的には感じないが、一部では利用者と管理者での間の温度差が見られる。3rrや即時ブロックがその例だと思う。基準がないわけではないが、実際は適当だ。
とまぁダラダラと書いたわけだが、一部掲示板の情報を鵜呑みにしてる部分もあるかも知らん。俺自身執筆が中心なのであんまり手を出したくない分野だとは思ってたが、最近のブロック乱発と俺に対しての度重なるブロック依頼で、あまり他人事に思えなくなってきたというのもある。まぁ俺が気にし過ぎかもしれないだけだが。
それでここからやっと本題なわけだけど、ブロック依頼が最近改訂されたようだ。でもそれ以上に手をつけるべき部分がたくさんあるように感じる。なのでここで以下のことを提案してみる。(ちなみに括弧内のタイトルは仮称。)
■ 「Wikipedia:即時ブロック」の文書の制定
即時ブロックの基準の明確化。「注意勧告後○○時間の間、一度でも同様の行為を行うとブロック」という基準がほしい。
それと、即時ブロックは基本は24時間以下とし、それ以上のブロックを課した場合、管理者は「Wikipedia:即時ブロックの賛否」ページに{{Wikipedia:即時ブロック/だれだれ}}のサブページを作り、賛否を募集する。そこで24時間が経過した地点で「(解除)」が多数であればブロックを解除する。「(継続)」が多数であれば継続。
■ 「Wikipedia:管理者の解任」の制定
投票の条件を、活動期間1年以上のログインユーザーに限るなどハードルを思い切り上げて、50%以上の賛成で解任とする。それでかつ管理者権限を持つ者は一切の関与(賛否、コメント)を禁止したほうが良いと思う。
■ 「Wikipedia:管理者への立候補」の簡略化
とりあえずやる気を評価して、それほど大きな問題を抱えていなさそうな利用者は積極的に受け入れたほうが良いと思う。もし就任後に問題が見つかれば、「Wikipedia:管理者の解任」で辞めさせられる。
いつのまにか二つの話がごっちゃになってしまったが、誰かが動いてくれれば嬉しい。と、半ば他力本願な面もあるが今週は俺は忙しいので俺がやるとしたら早くても来週以降になる。
この辺を改善すれば双方向の監視体制が出来上がって非管理者と管理者の摩擦というか、問題が将来的に抑えられるかなぁと思ってる。ウィキペディアの記事はまだまだ未熟なのに、コミュニティだけはやたら成熟している現状を見ると、なにかが間違ってるんじゃないかなぁって。ずっと思ってた。
管理者になってから記事を書く心を忘れている人、いませんか?
Tietew解任規定がない理由 - 誰も「真剣に」解任すべきと言い出さなかったから。今でも合意さえとりつければ解任の理由にはなりますよ。手続きが決まっていない、というのは言い訳にすぎません。
即時ブロック云々 - いやだから。ブロック方針の改定案読んでください。ね? 疑問があればノートに書いてください。
Britty管理者でかつ記事を書く人は、一般的には管理者やめていきますね。活動の方向性がぜんぜん違うから&自分が記事をのんびり書いている間にみんなが闘っている、そのことに耐えられなくなるから。個人的にはいまのJAWP(だよね?)のどこをみて成熟していると思ったのか、ってのとns:4のどのへんを読むとこういう発想になるのかが知りたい。
Miya・「Wikipedia:管理者の解任」
あと少しのところで止まってます。議論をまとめて正式化するようTanukiZさんを説得できるならぜひ正式化を。
・「Wikipedia:投稿ブロックの方針/改定案」
意見があればノートにどうぞ。
>多くの管理者が連日IRCにたむろしているらしく
ただいま夜10時、IRC 管理者:それ以外=1:3 くらい
百聞は一見にしかずですので、見に来てください
火狐+にょずら http://nyozlla.hp.infoseek.co.jp/
があれば、簡単です(私にもできたぐらいだから)
2006-04-21ウィキブレイク
2006-03-31毛抜き
俺のデビュー作の毛抜きが粉々に分割されてた。俺は「スタブを乱立させるなら分割するな。分割したかったら加筆しろ」と言ったと思うんだが、何、「分割そのものに対する有意な反対意見がありませんでした」だと????
ちょっと、人間として疑ってしまった。
で、ここでノートでわざわざ反論して元に戻させるのも馬鹿らしいから以後様子見でそのうち加筆でもしようかなと。
というか分割された記事が漏れなく著作権違反。お疲れと言いたいとこだが、捨て垢取ってまでこんな無駄なことせんでいいのにw
ところでなんだか「裏日本」を加筆しようと思えば思うほど記事の執筆意欲が無くなってきた。「リンス」も中途半端にしてしまったし、時間をかけて事後処理をしっかりやっていかなければと。
*(賛成)即時削除されたものの中からの宝探し、頑張ってください。管理者権限の行使は「荒らし」に遭遇したときだけで十分です。で、IRCの新着チャンネル(#wikipedia-ja-articles)につないでいれば、毎日のように遭遇します!
ついでに述べさせて頂くと、「一定の分量を書けない」or「一定の分量にならない」というのは、あくまでその人の力量や価値観の問題でしかないわけで、実際はそのような記事は存在しないと思っています。
今泉誠→明井利器の成りすまし工作員
木津尚子→杉浦詠子の成りすまし工作員
草皆康友→三浦明錫の成りすまし工作員
岡田和子&岡田一祐親子→松本鏡暉の成りすまし工作員
宮川由美子→二ノ宮歩(id:Miya)の成りすまし工作員
太田尚志→松本璽暉の成りすまし工作員
北橋章一郎→杉浦茜の成りすまし工作員
澤田亮太→酒井裕子の成りすまし工作員
福澤俊→杉浦風子の成りすまし工作員
小澤英裕→我久宗一の成りすまし工作員
小林義宗→池田隆の成りすまし工作員
小西規勝→二ノ宮寛一の成りすまし工作員
貝塚亙輔→鎌田謙一郎の成りすまし工作員