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育鵬社の盗作 話にならないひどさ

2012/06/30 23:59

 

今日、新しい歴史教科書をつくる会の総会がありました。

育鵬社の盗作問題について資料を見まして、驚きました。

 

育鵬社って、著名人がぞろぞろと賛同していて、経済的にも豊かなようですので、保守の教科書としてすばらしいものができると、これで保守の教科書が2種類できると、内心は期待していました。

 

そうしましたら、つくる会の教科書をずいぶんとリライトしたようなものだったのですね。

桜子としては、つくる会の教科書を真似してくれて、ありがとう、という気持ちが大きかったので、著作権違反のどうのこうのには、さほど関心がありませんでした。

良いものを真似するのは、良いではありませんか、というような気持ちでした。

 

でも、育鵬社サイドは、指摘されても、知らんぷりだそうですね。

 

卑怯な人たちであることは、十分に知っておりましたが、名前を連ねている著名人は、何なのよ! という気持ちです。

 

つくる会」には執筆させないと、そうやって「つくる会」を追い出しておいて、「つくる会」の教科書をこそこそと真似て、作ったのですね。

 

こういう人たちが道徳の教科書をつくっただなんて、反面教師でしょうか。

 

以下の総会資料で、網掛け文字が盗作部分です。

教科書だから、ある程度の文言は同じになる、という範疇を超えています。

つくる会」の教科書を、リライトして書いたことは明かです。

このような盗作箇所が47個もあるというのですから、驚きです。

 

いったい、誰がこのような卑怯でみっともないことをしたのでしょうか。

 

 

 

 

あんなに著名人がいるのに、みなさん、自分で書かずに、名前だけを貸して、印税を貰えばよいと、そういう態度なのですか。

 

他の教科書会社は、誰かが0から自分で書いていますから、つくる会の教科書とは、全然似ていません。

 

 

 

カテゴリ: 話題!  > 教育    フォルダ: 教育

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コメント(8)

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2012/07/01 01:49

Commented by 八魔辛子 さん

このことに、ムキになっている「つくる会」の真面目な先生の書かれたものを読んでいましたから、御意見を読んでも驚きはしません。

あの本を拵えるのに加わった人達は、日本人とは思っていませんので。

化けているキツネだと思えば良いのでしょう。

ですが、あのバケモノ達と声を合わせた「日本の良識」(プププププ――)がいるそうでは、あるじゃ~ないですか。そんなバケモノ達のお友達とはなりたくはないものです。

 
 

2012/07/01 02:03

Commented by 桜子 (sakurako) ★ さん

こんばんは、桜子です。

> あの本を拵えるのに加わった人達は、日本人とは思っていませんので。
---------------------------------------------
そういえば、そうですね。
「育鵬社」という名前の意味は、「鵬」を「育てる」という意味ですから。
「鵬」とは日本人のことではないそうですね。
日本人の場合は、「鳳」という文字を使用するらしいですね。


 
 

2012/07/01 03:57

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

こんばんこ

河童工房('◇')です。
盗作云々より
真実の国史をのべるのだから同じになって辺り雨だぁ~
と言う気もしないではないですね

 
 

2012/07/01 09:29

Commented by 桜子 (sakurako) ★ さん

河童工房【’◇’】 さま

おはようございます。桜子です。
コメントありがとうございます。

桜子も事実を述べるのだから同じようになるのは当たり前と思っていました。
ところが、この資料を読みまして、
育鵬社はつくる会の教科書を盗作しようと、まず企んで、それがばれないような工作をした文面にしたということです。
育鵬社の教科書を応援することになった屋山氏は、「全く新しい記述となり、著作権の問題が生じる恐れはありません」とまで公言していたのです。

育鵬社の著作者は、最初から自分で書くことをやめたのです。

指導要領が変わってつくる会のお手本がないところは、自分で最初から作文したたらしいです。

こんなに真似て同じでも、重要なところはつくる会の真似をせずに、中国様々になっているのですから、腹が立ちます。

 
 

2012/07/01 10:38

Commented by 八魔辛子 さん

何でも真似るのは中国の商売人。
それに洗脳された人々が作ったもの。中国でも河童を真似たものを売りに出したようだ。

 
 

2012/07/01 10:52

Commented by 桜子 (sakurako) ★ さん

中国のスパイになっている執筆者がやったことでしょうか。
育鵬社をつぶすために。

総会で会員から、育鵬社は、どうして自分で書かなかったのか、何が目的なのかと、質問がありました。
もちろん「つくる会」側としては、育鵬社の考えはわかりませんと答えましたが、行動から推測しますと・・・という推測の説明はありました。

自分で努力して教科書を書こうというような熱心な人が居ないのではないか、みたいな答えだったと思いますが。

育鵬社側には歴史教科書を執筆できる人は、新田氏と勝岡氏くらいだという話も出ました。

 
 

2012/07/14 12:13

Commented by 河童工房【’◇’】 さん

『荘子』逍遥遊篇
、鵬が次のように描かれている。
北の果てにある海に棲む「鯤(こん)」と呼ばれる
体が数千里にも及ぶ巨大な魚が
これもまた背が数千里にも及ぶ巨大な鳥「鵬」と化す。

鵬は天を覆う雲のような翼を広げ、
荒れ狂うに乗って、南の果ての海
すなわち天の池へと向かう。
そのときには、九万里(約36万キロ)上空まで
飛び上がって舞う

 
 

2012/07/14 16:00

Commented by 桜子 (sakurako) ★ さん

河童工房【’◇’】 さま

こんにちは、桜子です。
「鵬」にはそういう意味があるのですね。
壮大なスケールですね。
「育鵬社」と言う名前も、悪くありませんね。

ただし命名した人(「ミッドナイト・蘭」氏)の話によりますと「育鵬社」の「鵬」は「大鵬」の「鵬」からとったそうです。
つくる会分断の主人公であり、育鵬社の歴史と公民の2つの教科書に執筆のところに名前が掲載されている八木秀次氏の奥さんが在日だとネットにありましたので、最初から日本人のための教科書をつくるつもりはないということだと思っております。

http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:vb6AQG537AgJ:japan-blogs.net/c7.html+%E5%A5%A5%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E5%9C%A8%E6%97%A5+%E5%85%AB%E6%9C%A8%E7%A7%80%E6%AC%A1&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja
[サイト名]リバタリアン日記 [記事タイトル]在日が奥さんの八木は黙れ!

※ このイザ!ブログは、この記事を掲載してから、なくなってしまいました。

「ミッドナイト・蘭」氏のイザ!ブログも、育鵬社のホームページが立ち上がってすぐ、この話をエントリーに書いたのですが、即日、なくなってしまいました。

 
 
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