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絵本が好き☆さんが書き込んだレビュー
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マックスベルトCH コンフォート M
マックスベルトCH コンフォート M
価格: ¥ 3,310
在庫状況: 在庫あり

1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 装着感は楽です, 2012/6/2
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
お腹に装着して更に中央部を締める構造なので、ウエストで安定し、装着感は楽に感じました。

又、装着することで姿勢も良くなり、動きやすいのではないかとも感じました。

ただ、私はウエストとヒップの差が大きいので少し背中側にゴソゴソ感があるのと、お腹のお肉(贅肉)がこのベルトに少し乗っかる感じになるのが気になりました。

それと、私の腰痛にはもう少しお尻部分に長さが欲しいなと思いました。

肌が弱いので、直接肌に触れると少しかゆみを感じましたが、下にキャミソールを着たら全く問題ありませんでした。

蒸れるということもなく、装着感は良い方だと思います。

大島椿ヘアクリーム しっとり
大島椿ヘアクリーム しっとり
価格: ¥ 806
在庫状況: 在庫あり

5つ星のうち 5.0 これはいいですよ, 2012/5/29
私は寝具に整髪料がつくのは嫌なので、朝乾いた髪に使っています。

私は髪に骨があると言われるくらいしっかりした髪質で量も多い方です。パーマをかけて毛先が傷みブラッシングする際に髪が引っ掛かるようになってから使い始めました。

両手に2センチくらい出して掌になじませ、顔の上にある髪を立ち上げるようにつけ、あと毛先につけてからブラッシングするという使い方をしています。これを使いだしてから、ブラッシングで引っ掛からない、もしくはかなりマシになりました。髪の傷みもひどくなっていません。

普段は髪をまとめていますが、これを使ってからブローすると、髪がしっとりと落ち着いて艶が出ます。

お値段も手ごろな割に効果バツグンではないかと思います。さすがに椿油です。

あと、私的にすごく気に入っているのは、このパッケージです。この写真で見た通り自立していますので、最後まで気持ちよく使い切ることが出来ますし、何よりキャップがワンタッチオープンなのがポイント高いです。

こういう自立タイプは回して開けるタイプだと、回している途中で中身が出てフタを汚したりしてとても不愉快なものですが、この商品はワンタッチオープンなので、右手で取って左手の親指を引っかけて開けたその手に取りだせるので、朝の慌しい時間にも気持ちよく使えます。

化粧品などでも回転式オープンの商品は使う度イライラするので、いくら中身が良くても続けたいとは思いません。

この商品は、中身も外見も私のニーズを満たしていて、文句なしにリピ決定!です。

池上彰のやさしい経済学―1 しくみがわかる
池上彰のやさしい経済学―1 しくみがわかる
池上 彰著
エディション: 単行本(ソフトカバー)
価格: ¥ 1,575
在庫状況: 在庫あり

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5つ星のうち 4.0 経済学が身近に, 2012/5/29
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
「やさしい経済学」というタイトルを見て、中学生でもわかる程度かと思っていましたが、中身を見てちょっと後悔。経済学をナメてたかなと反省…。

でもさすがに池上さんです。経済学でなく造形芸術学を学ぶ学生向けの講義だけあって、ちゃんと読めば私でもちゃんとわかります。

『機会費用』という言い方は知りませんでしたし普段あまり意識しないことですが、ひとつを選択することは別の機会を捨てることだ、という意識はこれからの私の経済活動(お買いもの)でも意識したいと思います。

池上さんの講義のうち、経済用語などは太字で書かれており、又文章とは別に下部分に黒板の形で説明がついているのは、池上さんがこのように板書したのかな?とも思われ、講義に参加しているような楽しさ、わかりやすさがあります。

途中、参加している学生に質問し、意見を言わせたりしていますが、本文の中で学生の言葉と池上さんの言葉は同じ文字なので、若干見にくいと思います。読めば池上さんの言葉であることはわかりますが、学生の言葉はフォントを変えるなどした方がよりわかりやすいと思います。

イラストや図も多くて読みやすく(私のように難しそうなことに若干アレルギーがあるような人にもとっつきやすく)コラムなども多いため、本は結構分厚いですが、思うより早く読めると思います。ただ、イラスト中で1万円が『¥1,0000』と書かれていたりして、ツメが甘いな、とか思ったりして…。

2巻も読みたいと思いました。

じゃがいもポテトくん
じゃがいもポテトくん
長谷川 義史著
エディション: 大型本
価格: ¥ 1,575
在庫状況: 在庫あり

5つ星のうち 4.0 ダジャレはないけれど, 2012/5/25
レビュー対象商品: じゃがいもポテトくん (大型本)
長谷川さんらしいシュールなお話です。

北の国から八百屋さんに家族揃ってやってきたけれど、それぞれ別々の家庭に買われて行く。悲しいお話。

買い物に来るおかあさん達が、それぞれ同じくらいの年恰好の子供を連れています。これが伏線ですね。

じゃがいもが、本当にこのポテトくんのように家族がいて、こころがあるのなら、このような別れも調理されることも残酷な話かもしれないのに、最後なんだかめでたしめでたし、みたいに終わるこの明るさは、長谷川さんならではなのではないでしょうか。

長谷川さんお得意のネコやタコ、イカも登場します。人を食べてる(?)タコが別のページではニュースになってたりして…。お話とは別の次元で少しニヤリとするような部分が見られます。

お話にダジャレがない分、最後についてるテーマソングにも少し作者の遊び心があるような。

確かに、すき焼きにジャガイモ入れたら、肉じゃがになっちゃうかもしれないですね(^_^;)

ラーメンちゃん
ラーメンちゃん
長谷川 義史著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,260
在庫状況: 在庫あり

5つ星のうち 4.0 力強い絵本なんだけど, 2012/5/25
レビュー対象商品: ラーメンちゃん (単行本)
さすがに長谷川さん、ギャグのセンスも楽しくて明るい色彩も素敵です。

ラーメンちゃんが自分の頭から具材を出して、ダジャレで元気のない子供達を励ます。このコンセプトはアンパンマンに通じるものがありますね。

最後は頭から麺を取り出して、子供たちにその上を渡って下さい、GO!GO!GO!と励ます内容となっています。

この本が、東北の被災地の子供たちを励ますために作られたことは知っていますが、それを知らずにこの絵本だけを見たとしたら、この絵本の終わり方は少し違うように感じました。

ラ、ラ、ラ、ラーメンちゃん こどもたち GO パチ パチ パチ パチ。

この終わり方は少し尻すぼみのように感じます。これを書くともしかすると教訓的な感じになってしまうのかもしれないけど、例えば

『がんばれ、子供たち』とか、『すすめ未来へ、こどもたち』とか、子供たちを励ますためのえほんだとわかる一言があれば、もっと良かったんじゃないかな、と思いました。

具材を使ってダジャレを言う前半と麺を取り出す後半が、なんだか別物になっちゃってる感じがするのがちょっと残念。

串かつやよしこさん
串かつやよしこさん
長谷川 義史著
エディション: 大型本
価格: ¥ 1,365
在庫状況: 在庫あり

5つ星のうち 4.0 ダジャレのオチ予想が楽しい☆, 2012/5/25
レビュー対象商品: 串かつやよしこさん (大型本)
プリプリ怒ったプリのすけさんにイカの串カツ。これでイカりが治まるのかな、と思ったら「ま、いっか」。なるほど、そう来たか。

おしゃれなお客さんにはうずら。カップルにはれんこん。え、これでどうオチがつくの?ふーん、そうか、そう来たか。

全編こんな調子で、そう来たか。という感じが楽しい絵本です。

串カツやさんなので、『ソースにどづけごえんりょねがいます』とか小さなポスターが店内にありますが、『よしこの裏ワザ』とか、ナカナカ深いよしこさんの一言が添えてあったりします。

又、どういう関係かよく知りませんが、ネコ、タコ、イカがページのあちこちに登場します。

お話とは別に、そういうウォーリーを探せ的な楽しみ方も出来ます。

もう一人くらい登場して欲しいな、という物足りなさはちょっと感じましたが、それだけお話に魅力がある、ということでしょうか。

目を開けたよしこさんも見てみたかったな。

老いの才覚 (ベスト新書)
老いの才覚 (ベスト新書)
曽野 綾子著
エディション: 新書
価格: ¥ 800
在庫状況: 在庫あり

2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ものの見かたは人それぞれ、なんだなあ, 2012/5/24
レビュー対象商品: 老いの才覚 (ベスト新書) (新書)
私は、曽野綾子さんが好きである。産経新聞に連載されているコラム、いつも「そうだそうだ」と思いながら読んでいる。
産経新聞のコラムでは、やや過激とも思える発言をされているように感じるので、それに比べればややトーンダウンしている印象がある。

この本に書かれている内容は、基本的にその通りだと思う。

けれども、例えば『年を取ったら冠婚葬祭の儀礼からは卒業する』という部分、私とはとらえ方が全く違うなと思った。
葬儀は煩わしいこと、という視点は、彼女と私の年齢が親子以上に離れているから理解出来ないのだろうか。

例えば、対して付き合いもない人なのに、息子の上司だったからとかそういう人の葬儀に参列するのは、確かに煩わしいことだと思う。
つましい年金暮らしからお香典を包むのも苦になるし、人ごみに出掛けて風邪を引いてもつまらない。
確かに、そこまで気持ちのこもらない葬儀なら、参列しない方がお互いのためなのだろうと思う。
しかし、息子のためにその上司に感謝を込めて参列する、という気持ちはないのだろうか。

私の祖父が亡くなった時、私は二十歳だった。私を溺愛してくれた優しくも厳しい祖父だったが、出棺の時間になり家の外に出たら、家の前の道を両側にずら〜っと想像以上にたくさんの方が立ち並んでいて、その間をしずしずと進む霊柩車が荘厳に見えた。

田舎の実家での葬儀だったので、住んでいた市内の家から観光バスを3台ほどチャーターして参列してもらったと聞いた。義理で参列してくれた方もたくさんあったかもしれないが、若かった私は「これほど多くの方に見送ってもらえた祖父は凄い人だったのだ」と素直に思った。

遺族にとって、たくさんの人が参列して下さることは、やはり嬉しいことだと思う。誰も参列してくれなかったら、その家族を愛してくれる人はいなかったのだろうか、なんと寂しいかわいそうな人生だったのだろうと、尚更その死を辛く思うだろう。
参列者の数のみに満足する見栄っ張りが曽野さんの周囲には散見するのかもしれないが、私の周りにはそんな人は少ないと感じる。

亡くなった方とのお別れは、曽野さんの言うように、いつでもどこででも心の中で出来る。それは間違いないけれど、そのお別れの場に行くことこそが、大事なのだという気もしている。何かを犠牲にしてでも、あなたとの別れを大事に考えている、ということ、その行為が尊いのだと感じる。

曽野さんが、義理があるから葬儀に参列しなければ、と周囲に気を遣わせたくないから、ご自分の親やご主人の親の葬儀をこっそりと執り行ったこと、その気持ちはわからないでもない。
けれど、ご両親方は、そういう葬儀を望んでおられたのだろうか。まるで隠し事のようにコソコソと葬儀を執行されることが、本当にうれしいことだろうか。
例えば、自宅まで焼香に行くほどの関係ではないが、日頃道で会う感じの良いおばさんが亡くなったら、お通夜で最後のお別れくらいはしたいと思う。「今までありがとうございました」と感謝する機会を与えられても良いと思う。

最近は家族葬が増え部外者の参列を受け付けない場合もあるが、それが本当に故人や遺族のためだろうか、とも思う。
思いがけない人が参ってくれて、故人の思いがけない一面を語ってくれたりする。そういう出会いも大切な別れの儀式だと思うのだが。

私も毎日眠りにつく時には、今日一日に感謝し、明日の平穏を願う。彼女の言う言葉それぞれに共感もする。けれど、ことこういう葬儀に関してだけは共感できないな、と思った。

死は、普通「老い」の先に来る。私ももっと老いると考えが変わる可能性もあるかもしれないが、死の先にある葬儀は、もっと大事に考えてもらいたいと思う。

シズコさん
シズコさん
佐野 洋子著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,470
在庫状況: 在庫あり

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5つ星のうち 1.0 どうしてこんな本が本として出されるんだろう, 2012/5/23
レビュー対象商品: シズコさん (単行本)
読んでいてムカムカした。

この本には嫌な人ばかりが登場する。人間には完全な人などいないと何度も言うのだから、それが当然だと言いたいのだろう。

ヨーコさんが大変お世話になった叔母さんのことですら、かなりバカにしている印象だ。

ヨーコさんの母親シズコさんは既に亡くなっているが、ほかの登場人物はどうなのだろう。まだご健在だとしたら、これだけ好き放題書かれても何も言わないのだろうか。ヨーコさんは長女だから、誰も何も言えないのだ、という感じなんだろうか。

この本を読んでいると、世の中やほかの人に対してシニカルで嫌味な見方しかできなくなるような気がする。

この本の内容は2年間かけて書かれていて、24の章立てとなっている。だから同じことがしつこいくらいに何度も何度も出てくる。そのくせ肝心なことは書いてないような気がした。嫌な感じだ。

シズコさんがヨーコさんに虐待とも言えるひどい仕打ちだったことはわかる。けれども、けんかばかりしていた両親が別れないばかりか7人も子をなしたのは「カラダの相性が良かったからだ」と子供たちがゲラゲラ笑うことは、なんだか品がなくて私は嫌な感じを受けた。

シズコさんが主婦としてかなり完璧な人で、夫にも愛され、社交的で死に際に会いたいと求められるほど他人にも愛された人でありながら、ヨーコさんはシズコさんを愛せないから、老人ホームに捨てたと何度も言う。

ヨーコさんがシズコさんを許せないのもわかるが、シズコさんもヨーコさんを信頼はしても愛せないことで苦しんでいたようにも感じる。

シズコさんが呆けたことでヨーコさんはシズコさんを受け入れることが出来たし、それは救いだったのだろうか。

高評価でもあり期待して読んだのだが、この作品でヨーコさんは何を言いたかったのか。なんだか作家が書いたものだから一応本にしておこう、みたいな印象しかない。2年間このエッセイ(?)が続いただけでも驚きで、それが特に出版を機に校正されたというわけでもなく本になっているようだ。

名前にしても、セリフにしても、唐突に出てきて、誰それ?なんの話?という感じもある。結局は弟の嫁が一番強い(ふてぶてしい?)らしい。

エリス 新・素肌感 (ふつう~多い日の昼用) 羽なし 30枚入×2個パック
エリス 新・素肌感 (ふつう~多い日の昼用) 羽なし 30枚入×2個パック
価格: ¥ 257
在庫状況: 在庫あり

5つ星のうち 1.0 どうして高評価?, 2012/5/19
私は生理期間ずっとナプキンを使うとかぶれやすくなるので、肌触りの良さに惹かれて購入しましたが、テープの粘着力が強すぎて中身が出てしまうのにビックリしました。

普段通りショーツからはずして、クルクルと丸めて捨てようとしたら、黒いブツブツが見えて『カビ!?』と思ったら経血を吸ったゼリー状の物質のようでした。テープ部分がショーツに残り、ナプキン本体の中身の裏側が丸出しでした。

羽つきもショーツにテープのりが残って、きれいに外すのが二度手間でわずらわしいです。

ウチでは女3人いるのでナプキンの減りも早いですが、もう買わないでねと言われています。使用感は悪くないだけに残念。

よっつめの約束
よっつめの約束
高野 優著
エディション: 単行本
価格: ¥ 1,365
在庫状況: 在庫あり

2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 このお話しが、というよりも, 2012/5/17
Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: よっつめの約束 (単行本)
高野さんは、育児コミックで有名な方ですし、最初あまりにも絵柄の違うこの絵本に戸惑いました。

正直言って、表紙の女の子があんまり好きではなくて購入は躊躇しました。けれど、買って良かったと今は思っています。

高野さんのご家族が仲睦まじく暮らしてらっしゃるからこその育児コミックだったのでしょうけど、そのご主人が若くして亡くなっていたこと、知りませんでした。

そして、ご主人のご葬儀、ご主人のご意向で、What a wonderful world を流されたということ、そのことにとても感動しました。
本当に友人等はもちろん、ご家族を愛し感謝してらしたのだろうな、と思ったからです。

この4つの約束は、ご主人が言い遺された言葉なのでしょうけど、他の誰にでも通じるように描かれていると思います。親のある人にも既にない人にも、親は子供にこんなことを望んでいるんだよ、ということがダイレクトに伝わると思います。

漫画チックと言えなくもない絵柄ですが、育児コミックとは又違う味わいがあって、色彩も綺麗で、読み終えるとこの女の子のことも愛おしくなっていました。

大きな災害だけでなく、どのような形であれ愛する人との別れは辛いものですね。そういう人達に寄り添おうとする、作者の優しさや愛情を強く感じました。

じわ〜っと心に沁みてくる、そんなお話しです。お勧めします。

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