柳ジョージが世を去ってから、様々な追悼盤が出ているが、この内容では・・・。最後のライブで体調が悪かったのは仕方ないが、全曲収録でもないし、ＤＶＤで出して欲しかった。ファンが欲しいのは、すでに廃盤になっている全盛期の音源だろう。「全ての夏をこの一日に・・・」「ＶＡＣＡＮＣＹ」「ＧＥＯＲＧＥ」など、レコードはもっているけれど、聴くことが出来ない。ぜひ、ＣＤで再び出して欲しいです。

　口に入れて最初は、家で作るカレーのようだと感じます。しっかりとしたルーのコクがあり、ジャガイモやニンジン、タマネギなどの野菜が溶け込まずにゴロゴロとしていて、肉と同様の存在感を示しています。１日置いてコクが出た家カレーとよく似ています。ですが、食べ進むうちに、家カレーにはないスパイシーさがくっきりと立ち上がってきます。中村屋はインドカリー専門のイメージでしたが、家カレーの良さを生かしつつ、インドカリーのスパイシーさも加えた完成度の高い商品だと思いました。ただ、高級な欧風カレーにあるクリーミーさはありません。クリーミーなコクを期待するとガッカリすると思われます。

　ヨットでグレートバリアリーフの海に出た若者たちが、ヨットがひっくり返って泳がなければならなくなるのですが、サメに襲われるというオーストラリア映画。登場人物も５人だけだし、非常に小スケールで、盛り上がりません。サメの襲撃も地味で、ウヨウヨでてくるわけではありません。たぶん１匹だけです。それでもまあまあ楽しめたのは、海の風景がきれいだからでしょうか。監督は沼でのワニ襲撃を描いた「ブラック・ウォーター」のアンドリュー・トラウキ。こんな映画ばっかり撮ってます。サメが人を襲う映画は無数にありますが、その中の１本としては中くらいの出来。どちらかというとサメ襲撃より遭難の描写が長く、「オープン・ウォーター」と副題をつけたくなる気持ちは分かります。

　ＢＳの無料番組を視聴するため、コンクリートのベランダに「DXアンテナ コンクリート手スリ用金具 MHV-121」を使って取り付けました。アマゾンで購入して自分で取り付け、アンテナ線の加工にやや手間取りましたが、思ったより簡単でした。エアコン用の穴を通して部屋の中にアンテナ線を引き込んだので、エアコンの穴をふさぐ粘土（パテ）が必要です。近くのホームセンターで２００円くらいで売っていました。この程度なら、お金を出して電器店などに頼まなくても、ほとんどの人が苦労なく取り付けられると思います。アンテナの角度を決めるのに少し時間がかかりましたが、説明書をよく読んで、きちんと見当を付けて角度を調整すると、突然、くっきりとＢＳ、ＣＳが映って、感動でした。見た目はそれほど大きくないのですが、きっちり受信してくれます。コンクリート手すり用金具だと、しっかり固定しても強風の日はずれてしまいます。それを除けば満足しています。

「TOSHIBA BS・110度CSデジタルハイビジョンアンテナ 取付け金具キット付き」をベランダに取り付けるために購入しました。コンクリートで、かなり厚みのあるベランダですが、取り付けは意外に簡単でした。アンテナ線の加工に少し手こずったくらいです。アンテナとこの金具のほかに、エアコン用の穴を利用して取り付けるならば、エアコン用の穴をふさぐ粘土が必要です（ほとんどのホームセンターで安価で売っています）。アンテナは支障なく使用出来ています。ただし、コンクリートをはさんで固定するタイプのため、台風の日は外さなければなりませんし（風で飛ばされるおそれがあります）、強風でもずれてしまいます（大事な録画のある日などは要注意です）。それを除けば大変満足しています。これでコンクリート手すりに取り付ける場合は、必ずアンテナは「取り付け金具キット付き」の方を買ってください。「キットなし」を買うと、別にアンテナ線や、取り付け器具などを購入しなければなりません。

　デリーのカレーは週に１回は必ず食べています。何種類かありますが、激辛のカシミールカレーが一番好みです。お店ではチキンが入っていて、それも美味しいですが、自宅では豚肉とゆで卵のスライスを入れて食べています。ほうれん草などもいいです。自宅でいいのは、具材をいろいろ試せるのと、美味しいご飯で食べることが出来ることです。沸騰させたりしなければ、味はレストランとそう変わりませんが、レストランの方がより辛く感じます。アマゾンでも買えますが、デリーのホームページからサマーセールとウインターセールの時に大量購入すれば安くなります（デリーのホームページの場合、送料はいくら買っても一律３００円で、セール時はかなりディスカウントされています）。

　炒めたまねぎを使えば料理が美味しく出来るのは分かっているのですが、作るのにひどく手間がかかるのがネックでした。いろんな説はありますが、ほぼ１時間ほど炒めなくてはなりません。その手間を省くのに大変便利なのがこれ。スパゲッティー用のミートソースと、鶏肉にかけるトマトソースを作ってみましたが、炒めたまねぎを入れるととても美味しく出来ました。カレー作りで本領を発揮しそうです。手間を考えればこの価格は安い。ただ、非常に簡単なレシピがついているのですが、もっと様々な料理に応用したいので、レシピを充実させてもらえればと思います。製品に付けるのが難しいならば、マスコットのウェブサイトで公開して欲しいです。「カレー」とか、料理ごとのレシピはあるのですが、「炒めたまねぎ」からレシピに飛ぶことが出来ません。よろしくお願いします。

　１００パーセント天然由来の高級石鹸。実際に使ってみても、高級感はあります。洗顔、そして全身を洗うのに使っていますが、すごくいいバラの香りに全身が包まれるような感じを味わえます。泡立ちもよく、さっぱりと洗えて、しかも肌はしっとり、つるつるになります。いい石鹸であることは実感できます。しかし、値段が１５００円というのは、相当に割高です。長期的に使えば美容によさそうですが、お金がかかりすぎるので星は３つにしました。同じような効果があってもっと安い石鹸はいくらでもあると思います。

　酒を飲んで酔えば酔うほど強くなる泥酔拳という拳法なのに、ジージャーが酒を飲むのは最初の方だけ。後は泥酔拳も何もなく、単なるアクロバット・アクションになってしまいます。ストーリーはいいかげんだし、ラストなんで蛇足。それでも、これほどのアクションを見せられたら、やっぱり圧倒されてしまいます。ジージャーはムエタイ、テコン道、エクストリーム・マーシャルアーツ、ヒップホップダンス、カポエラ、柔術、プロレス技、空手、中国拳法、さらにフィギュアのペア競技まで取り入れた、見たこともないアクションをもの凄い完成度で披露します。それだけで十分満足しました。途中のつり橋のアクションなんて、バックがＣＧなのがバレバレで、画面としてはいかにもショボイんですが、やっていることはすごいとしか言い様がなく、感動させられました。ただし、ジージャーよりもエクストリーム・マーシャルアーツの一種・トリックのチャンピオン、カズ・パトリック・タンの方が明らかに体技がすごいので、ちょっとジージャーが見劣りしてしまうのは残念です。ここまでくると、格闘技としては実用性がありませんが、見ていて面白いからいいじゃありませんか。

　１５種類のハーブを組み合わせたという、大正製薬の健康飲料。女性向けのようですが、当方はオヤジです。しかし、二日酔いの朝に飲んでも、すっきりと体に染みこむように入っていき、すごく体にいい感じがします。しかし、値段も５０００円超と高いので、そう簡単に買えるものではないかも知れません。ボトルも高級感に溢れ、この高級感と高い値段によるプラシーボ効果も期待できそうです。これを飲んだら病気が治った、みたいなことは全くありませんが、健康に寄与してくれそうな予感はさせてくれます。美味しいのと、すっきりと体に入ってくるだけで十分だと思います。