兵器設定(ガリア公国)
:ガリアン
ガリア軍主力小銃。外見や性能はM1ガーランドにかなり近く、ガリア軍だけではなく国内の自警団などにも配備されており一般市民でもそれなりに訓練すれば簡単に撃てるようで、子供でも走りながら撃てるぐらい反動が少ない?。
派生型として精密射撃に向いたS型と威力向上型のA型、精鋭部隊向けのR型などが存在する。
追加装備として銃身下部にランドグリーザーと言うグレネードランチャーを装備可能。
:マグス
ガリア軍が採用している短機関銃。
外見はトンプソンM1A1に似ている。
短機関銃なだけあって火力は申し分ないが余りにも命中精度が低いため、お世辞にも使い勝手が良いとは言えない。
性能はステンMkIIに似ている。
追加装備として小型火炎放射器のFFを銃身下部に装備可能。
こちらも自警団などに配備されている。
:T-MAG
ガリア軍が採用している短機関銃?
分類としては短機関銃なのだが大きさは軽機関銃くらいある。
外見はBARを灰色に着色したような見た目で、性能もかなり似ており、威力、命中精密と共に優秀でマグスより使い勝手はかなり良いが値段は一丁でマグス二丁分である。
こちらもFFを装備可能。
:ランカー
ガリア軍が採用している対戦車槍。
対戦車槍とは携帯式対戦車兵器のことでRPGシリーズを巨大化させた外見をしており性能や使い方もRPGシリーズと大差ない。
派生型として命中精度向上型のS型と威力向上型のA型、精鋭部隊向けのR型がある。
:テイマー
ガリア軍が採用している対戦車槍。
たぶん名前はガリア製戦車の父、テイマー技師から取ったと思われる。
ランカーより性能は高いのだが
一本でランカーを五本も買える値段のため、主に正規軍や義勇軍の精鋭部隊でのみ運用されている。
:ランカーSh
ガリア軍が採用している迫撃槍。
簡単に言えば昔のライフルグレネードの大型版みたいな性能であり、ランカーに迫撃砲の機能を持たせた兵器であるが性能は実際の迫撃砲と比べ大幅に劣る。
ちなみにガリア軍や帝国軍には迫撃砲は存在しない。
威力向上型のA型が存在する。
:ディール
ガリア軍が採用している迫撃槍。
火力が高いが値段がランカーShより4倍くらい高いためガリア正規軍の精鋭部隊が主に運用している。
こちらも威力向上型のA型がある。
:ブロム
ガリア軍が採用している拳銃。
主に士官などの自営用に使われている拳銃で外見はごく普通の拳銃そのまんまである。
※作中でアリシアやウェルキン、クルトが使用していた拳銃ですが、名前が分からないので作者が勝手に考えました。
:バイパー
主に支援兵(衛生兵)の自営用に運用されている拳銃?
拳銃とされているがガリアンを小型化したカービン銃みたいな外見をしており、性能もガリアンと似通っている。
:ウォピック
技甲兵(工兵?)が扱う接近戦闘用武器。
外見はメイスに似ており、使い方もメイスと同じく殴ることである。
斧タイプのA型と精鋭部隊向けのR型が存在する。
:ユール
使い方や運用のされ方はウォピックと大差ない。
:GSR
ガリア軍が採用している狙撃銃。
ボルトアクション式で外見はリーエンフィールドに似ており、性能も似ており優秀な狙撃銃である。
派生型として更に命中精度を向上させたS型と威力向上型のA型、精鋭部隊向けのR型がある。
:ブロンデル
ガリア軍が採用している狙撃銃である。
外見はH&K PSG-1をスマートにした感じで、オートマチック(自動装填)方式であり、命中精度はGSRより劣るが威力は高い。
派生型に命中精度向上型のS型と威力向上型のA型があり、性能を大幅に向上させたSpB型が存在する。
:ガット
ガリア軍が採用している対戦車ライフル。
現在はまだ軽戦車や装甲車には有効な兵器だが近年、帝国では戦車の重装甲化が以上な速さで進みつつあるため戦車兵器としては陳腐化しつつあるが、履帯を狙って走行を妨害することや覗き窓や後部ラジエーターなどの弱点を狙う戦術で現在も現役で運用中である。
派生型としてS型、A型、R型が存在する。
:スコール
ガリア軍が採用している汎用機関銃。
外見はM60機関銃に似ているが重量が軽く、給弾方々もマガジン式で銃身交換もやりやすく簡単であるため一人での運用が可能である。
汎用型としてS型、A型、R型が存在する。
:ハリケーン
スコールの改良型。
改良によりは銃身の交換が容易になり、重量が軽くなり運用しやすくなっている。
火力向上型のMk2型が存在する。
:サイクロン
ガリア軍の重機関銃。
発射速度はスコールやハリケーンに劣るが信頼性は高く、前線からの評価は高い。
軽量型のS型と多銃身式型のA型が存在する。
外見はホチキス機関銃に少しだけ似ている。
:シヴァル
見た目は大剣であり、かなり時代錯誤だがこれと盾を装備して突撃する。
派生型に殺傷能力向上型のAT型がある。
:パーシヴァル
シヴァルを更に大型化させた剣。
使い方はシヴァルと変わらないが主に正規軍の精鋭部隊で運用される。
改良型としてAT型がある。
:B型グレネード
ガリア軍が使用している手榴弾。
ラグナイト爆薬を使用した破砕手榴弾である。
・車輌
:エーデルワイス号
全長:6.64m
全幅:3.43m
全高:2.65m
重量:32t
速度:60Km
出力:800hp/2800rpm
登坂力:90%
武装:テイマー製40口径88mm砲/テイマー製12.7mm戦車機銃
装甲:傾斜装甲+増加装甲
義勇軍第3中隊第7小隊が運用する戦車。
第1次ヨーロッパ大戦時に製造され、傾斜装甲や自動装填機構を採用し、通常の戦車離れした機動力などを持つ。
複雑な構造とコストの高さから、量産されることはなかった。乗員は戦車長兼砲手と操縦手兼無線手の2名での運転が可能となっている。
コストもさることながら、軽量駆逐戦車が主体のガリア軍において攻勢仕様の中戦車は珍しい存在であり、ガリア軍では中型以上の戦車を運用しているのは第7小隊と懲罰部隊、422部隊と正規軍の一部のみである。
武装は主砲に44口径88mm砲1門、副武装として12.7mm車載機銃1挺を搭載。
主砲は徹甲弾、榴弾、煙幕弾、ラグナイト弾などが発射可能。
車名は花の名称からとったもので、左前方にマーキングされている。
ちなみに性能はT-55の初期型にギリギリ勝てるくらい。
:13式戦車
全長:4.97m
全幅:2.55m
全高:2.39m
重量:10t
速度:50Km/h
出力:200hp
武装:ブレダ工廠製24口径75mm砲/エルマ 7.92mm機銃
ガリア軍主力戦車。
征歴1913年に正式採用された、ガリア正規軍や義勇軍、一部の自警団が運用している軽戦車で、第一次大戦で帝国軍が投入してきた戦車に対抗するため、テイマー博士を中心とする技術者たちが開発した。
ガリアの風土や地勢に合わせた防衛戦を展開することに主眼が置かれているため、帝国軍中戦車に比べると、火力はほぼ同等、機動力で勝り、装甲防御力では劣っている。
第一次大戦後にテイマー博士は攻勢を考慮した新戦車開発の必要性を説いていたが、第一次大戦でこの戦車が活躍したため、軍上層部は新型戦車開発の提案は採用しなかったため、その過信から帝国軍によるガリア侵攻の際は重戦車を主力とする機甲戦力に初戦大敗している。
外見は2号戦車に似ている。
↓以下作者考案中
:ブレダ 24口径75mm対戦車砲
:ファウゼン 85.2mm野砲
:ブレダ 105mm榴弾砲
など
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