弱虫で泣き虫でヘタレな私…
だから真里愛の手術中ずっと母にメールしてた
不安で泣きそうで1人で待つ家族待合室では、ずっと隅のほうで母からの言葉を胸に耐えた
たとえ大掛かりな手術じゃなかったとしても人生は何があるかなんて分からない…
過去には異常妊娠もあったし…
だから簡単な手術とか言われても安心に思えないし恐怖心でいっぱいでした
怖かった
辛かった
でも1番に怖くて辛いのは娘のマリア本人だよね
まだ話す事もできないからこそ母である私は分かってあげなアカン!って思った
弱音なんて吐いてる場合じゃない
強く堂々と母らしく真里愛の強さ信じたらな!
母からのメールをもらってるうちにだんだん自分自身しっかりしよ!って励まされた
数時間後…
真里愛の麻酔が覚め私の元にもどってきた
肩の力が一気に抜けて、入院時に付き添って気を張ってた疲れもでてきたけど安心しました
お母さんありがとう
真里愛と一緒に乗り越えることができたよ
それと同時に母…つよいなぁって実感しました
きっと私が理解できるように成長するまで父とは違う苦労いっぱいしてきたと思いました
もちろん父は父で苦労いっぱいしたのも分かってる
けど女性にしか乗り越えられない陣痛、出産…私自身も経験しましたが母には、まだまだ敵いません
年齢と経験を重ねるうちに人はまた一歩前に進むんだ
数時間の待合室で改めて私が実感した思いでした
今井メロ
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